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（試乗のおまけプルバックカー　これはゼンマイで走っても停まりません(^o^)）



三菱のSUV、アウトランダーに試乗しました。

新型のキーワードは「e-Assistでぶつからない・はみ出さない・ついていくのコントロール」
と「自分でエコする賢いエンジン（エコサポート）」とのこと。
4駆の2.4Lと2駆の2.0L、いずれも6速CVTです。

エコサポートは今風のオートストップで、色んな場面に最適化したようですが、余り興味は
無いので省略させて戴きます（笑）　なお、WebCGの記事をご参考にされる方はこちらです。

で、e-Assistです。
基本はミリ波レーダーコントロールのみで、ぶつからないけど検知可能なの鉄の箱（奥行き1㍍
以上）のみ、人間は対象外。はみ出さないのはレーンをカメラウォッチしはみ出すと警告発音、
ACCは停車後2秒でブレーキ解除・・・が概要でした。
停まる仕組みはVWのUP！がレーザーを使っているようですが、こちらはACCが出来ないとか。
一方、対スバルでは逆光にも強いです！と三菱のCFが流れていました（笑）

こう云うコントロールを使った経験から云えば、一番ぶつかりたくないのは、やはり歩行者ですね。
レーンウォッチは有りがたいけれど、車の流れで又く時は五月蝿いです、で居眠り防止には有効？（笑）
ACCのコントロールは、特に渋滞時に停車したらブレーキをキープして欲しいのが本音。
色々な制約（オプションで95千円）の中で商品化したのでしょうが、まずは普及が第一。とりあえず
簡易な仕様がお手頃に装備できるのは吉報かも。ただ、運転する側からは出来れば仕様を輸入車・国産車
で統一して欲しいなぁと思った試乗でした。

それより、年明けには同車のPHEVがデヴューするとかで、2.0Lエンジン＋ツインモーター4WD
で61km/L。航続距離はEVのみで55キロ、エンジン併用で880キロとか、こちらはとても魅力的
かも（爆）(^o^)／