4月下旬になってもマスクほか抗菌系の商品は品薄が続いていて、庶民の恐怖感は
増すばかり。頼みのアベノ・マスクも届きません(笑)
結局、ステイ!と云われながらこういうった商品の調達は必須でウロウロと。
お天気もいいので、以前テレビでも紹介された方面へQ-S1をお供に。
散歩していると、思わずお稲荷様に遭遇、お参りして一枚。
銭湯もありました♪
「時は、昭和24年。戦後の焼け野原に突如として登場した、庶民から目白御殿と
呼ばれた荘厳な建物。それが今も尚、当時の面影そのままに残る豊川浴泉。」
から始まる
HPはこちら、街に歴史ありです。
で、この銭湯の横に「ひなし坂」と更に西の「ふじみ坂」。この二本の坂は目白通り
に向かって上り、直前でこういう風に合流します。
右:ふじみ坂は、都内にも数多あるふじみ坂の一つで、目白通り沿にある酒屋さんに
よれば、昔はこういう風に見えたとか(NHK・TV画面より)
左:ひなし坂は、文京区と豊島区との区境となるごくせまい道で、
両側の枝葉で日光もささなかったことからこの名が付いた(上記HP)とか。
酒屋さんからもう少し西に向かいます。
都電とのクロスの前で左折すると・・・・
いや〜まさに転げ込む様な下り坂!「のぞき坂」です。
”おそらくは東京一急な坂と言われ、自動車も恐る恐る上り下りしている。別名
「胸突坂」「急坂」”とか
”宿坂の西側に平行している急で短い坂で、東京で最も急な坂と言われています。
別名は胸突坂(むなつきざか)”とか
豊島区のサイトで紹介されていた(2002-2004年当時)らしのですが、現在は
”宿坂の西側に平行している、急で短い坂です。別名は、胸突坂(むなつきざか)。
豊島区高田2-17、18辺り”とだけ。
Wikiによれば「勾配は最大13度(23パーセント)」とのことで、上記の「東京で
最も急な坂」というのも頷けます。ただ、「むなつき坂」というのは、この地区で
他にもありますので?ですが。
地元の方に聞いたら、「正式な坂の名前は知らないけど、昔から心臓破りの坂って
言ってたわぁ」とのこと。何れにしても、坂の名は住所が無かった江戸時代に配達
する商人が名付けたらしいので、その程度でいいのかも知れません。
元に戻って、買い物は途中のドラッグストアで「消毒用アルコール」を限定1個
ゲットして帰路につきました。
一方、布マスクはお江戸の粋を現代風にしたこんなのがありましたが、ガーゼと
セットで3千円はチョッとお財布に厳しいので、アベノを待つことします。(笑)
最後に、途中で見かけた旧目白御殿の藤を。
ニュースでは、各地の大藤が密回避のために花を落とされているとか。本当に残念で
すが、来年は楽しませてくれるように祈ります。では (^-^)/
Posted at 2020/04/29 14:07:42 | |
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