ﾊﾝﾄﾞﾙぐぅぐぅ、ﾐｯｼｮﾝごごご、ﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟ点灯で原因調査

2019年1月14日、
伊豆縦貫道のランプウェイを駆け上がろうと、
アクセルを踏んだ後、
チェックランプが点灯した。

原因はなんとな～くアレかなと。(笑)

D入庫にあたって、
念のためTDIサブコンを外し、
リムーバブルキャップに差し替えた。

Dに到着すると、
サービス担当のAさんが車まで出迎えてくれ、
早速症状の説明に入る。

今回の原因究明項目は以下の3つ。
①駐車時、右折、左折時など、
ハンドルを回すと、
『ぐぅぐぅ』と異音がする。
②1000～1100回転で『ごごごごごっ』と車の下から異音と振動がする。
特に登り坂では尋常でないほどの異音と振動を感じる。
③チェックランプの点灯原因は何か？

今度はメカニック担当者に実際に車を運転して貰い、上記①、②を確認して貰う。

普段私が体験している異音と振動程ではないが、
メカニック担当者も異常をしっかり確認出来たとの事。

①のハンドルを回すと、
『ぐぅぐぅ』と異音がするのは、
みん友のみっちゃんが教えてくれた、
『パワステのシーリングを対策品に交換』
と言う事でビンゴ！！。
当Dでもいくつか症例があるとの事だった。

対策品に関するみっちゃんのブログ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2599488/blog/38758176/


次に②と③を調べるため、
メンテナンスヤードに車を入れて、
コンピューター診断。

まずは②の、
1000～1100回転で『ごごごごごっ』と
車の下から異音と振動がする件に関連したエラー。

エラー内容は、
『トルク・コンバター・ロックアップ・クラッチの摩擦損失が高すぎます』
ちなみにこのエラー内容、
ドイツ語直訳なので日本語が少しおかしいらしい。(笑)

まぁ、簡単に言うとトルクコンバーターの不具合が発生しているらしい。
これもDで数台症例があるとの事。

解決策としては、
トルクコンバーターの交換。
メルセデスケアに入っていない私は、普通に修理すると40万近く掛かるらしい・・・・。（滝汗）

が・・・、
サービス担当のAさんが、
初回車検から半年と言う事と、
①と②はヤナセ全体でも何件が出ている事案なので、
修理費用についてMBと掛け合ってくれる事になった。

どんな回答が返って来るかは、
後日のお楽しみ状態となった。
（＾＾；

続いて③のチェックランプの点灯原因。

エラー内容は、
『レール・プレッシャ・コントロールの際、制御誤差が大きすぎます。』
との事。
これについては、サービス担当のAさんから、
「アガサさん、ブーストセンサーのところに、
何かハーネス噛ましてありますよね？
多分それが原因かと。」
と指摘されてしまった。
ココで実はサブコンを装着していた事をAさんに告げた。（＾＾；
と言う事で、原因は十中八九サブコンだろうと言う判断。
ココから先はTDIチューニングの問題として話を終えた。

今回の調査に掛かった時間は1泊2日。

代車は真新しいCクラス。
夜はイルミが色々光って煌びやかだった。

数日後、別件でDを訪ねた時に
①と②の修理費用の回答結果を聞く。

お楽しみの結果はと言うと、
約70％をMBが持ってくれると言う事で、
私の負担は約30％の12～15万程度との事。
ちょっと駄々をこねて再検討をお願いしたが、
結果は変わらず・・・。（－－；
「リコールになった場合返金があります。」
との説明でなだめられて、
渋々!?、仕方なく!?了承した。

同時にパーツも発注をお願いし、
2月13日入庫の約束をしてDを後にした。