• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mako555のブログ一覧

2014年08月08日 イイね!

僕はスバルが大好きです

今日は8月8日。


21年前、スバルが初めてWRCでの勝利を上げた日です。
同時にコリン・マクレーとレガシィにとっても記念すべき初勝利です。
レガシィにとっては初勝利が最後の勝利となってしまいましたが。


プロドライブのfacebookでこの事を知ったのですが、
そのプロドライブはファクトリーを移転し、跡地はショッピングセンターになるそうです。

プロドライブとはスバルファンには説明不要ですが、
アリ・バタネンのコ・ドライバーだったデイビッド・リチャーズ率いる
レーシングカー・ファクトリーです。










数々の勝利を上げたスバルのWRCマシンが作られた
思い出深い場所が無くなってしまうのは悲しいです。
ちなみに一番好きなマシンはインプレッサ555 グループAです(上から2番目)

この移転でとうとう本当にスバルのWRC活動が
終わってしまったなあ、としみじみ思います。

現在のスバルはWRCファンだった僕達の事を
全て忘れ去ろうとしてるんじゃないかと思ってますが
プロドライブと共に上げた数々の、勝利の思い出は絶対に忘れません。
スバルは僕達のようなファンの事を忘れるべきではないと思う。

いつかWRCに戻ってきて、また新しい若手ドライバーを
チャンピオンに育てて欲しい。

最後に僕のスバルのWRCの思い出深い勝利ベスト3を発表します。
(誰も聞いてない?)

第3位
 2004年 ラリージャパン
 初めて日本で開催されたWRCで地元のスバルとペター・ソルベルグが
 がっちり咬み合ってこれ以上ないという会心の勝利!
 この場に立ち会えて本当に幸せだった。
  日本と日本人にとってこれがWRCだと見せつけられた記念すべきラリー。

第2位
 2003年 ツール・ド・コルス
 シーズン終盤でポイントを取りこぼせない状況で迎えた苦手のターマックラリー。
 シェイクダウンで大クラッシュしたペターのマシンを、チームが徹夜で修復。
 そして恵みの雨。
 ピレリタイヤとペター、インプレッサが水を得た魚のように暴れまくり、 
 勝利をあげチャンピオン獲得につながったコルシカの奇跡。
 声を上げて喜んだなあ!

第1位
 1995年 RACラリー
 
 1位は何といってもこれ。
 マクレー、サインツ、バーンズの1-2-3での勝利と 
  コリン・マクレーのドライバーズ&マニュファクチャラーのダブルタイトル獲得。
 これはもう何も言うことはない。
 しかし、WRCでもっとも嬉しかったのはこの日で間違いない。

という訳で、スバルはこのようなWRCファンがいたという事、
今でもいると言う事を忘れないで下さい。

それとWRXという車名は一刻も早くインプレッサWRXに戻してください!
新しいスバルを目指すのだろうと言う事は分かるのですが、
WRXからインプレッサを切り離すという事は、泥臭いラリーのイメージと
そのファン達を切り捨てたいという事としか思えません。
どうかご検討お願いします、スバル様。
Posted at 2014/08/08 21:17:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | クルマ
2014年08月06日 イイね!

ターマックテスト


ラリー・フィンランドはヤリ-マティ・ラトバラの見事な勝利でした。
2日目に右フロントブレーキが壊れてからの
オジェをギリギリで押さえ込んだ走りは素晴らしいでした。
3輪しかブレーキ効かずに、全開で走るなんて凄すぎます。
ブレーキかけたら、左に勝手に曲がっていくそうです。
当然ですけど(汗)

オジェと真っ向から勝負して得た、この勝利は
やっぱりWRCって面白いなって再認識させてくれました。
選手権は44ポイント差で残り5戦。
願わくばこの勝ち方が、あと3戦ほど早く実現していればなと思いました。
来年は期待してもいいのかな?

さて、そのラリー・フィンランドではトヨタGT86 4x4が走り、
ラリー界に衝撃が走った訳ですが、
そのトヨタがヤリスWRCのテストを行ったとの事です。


春先にもグラベルテスト行ったとの報がありましたが、
今回はステファン・サラザンのドライブでのターマックテストだったようです。




特別、目立った点もなくWRカー規定に則ったベーシックな車って感じですね。
正直な所、ワクワク感が全く無い!

次期規定がDセグメントクラスを使う噂も出ているため、この車が本当に出てくるか
不明ですが、ここまで作ったという事はやる気はあるんでしょうね。
あとは次期規定の決定と、本社の承認次第ってトコでしょうか。

うーん、やっぱりスバル復帰の方が良い気がする(汗)
Posted at 2014/08/06 21:21:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | クルマ
2014年08月01日 イイね!

TOYOTA 86 WRC

WRCはサマーブレーク明けの後半戦を迎え、ラリー・フィンランドが開催中ですが、
触れずにはいられない話題が飛び込んできました。

トヨタが復帰に向けて本気で動き出したようです。



昨日、英AUTOSPORTによりすっぱ抜かれた記事によると、
トミ・マキネン・レーシングの手によりTOYOTA 86 WRCを開発中との事でしたが
本日ラリーフィンランドでコースカーとして本当に姿を表しました。

R3はTMGの手により開発中とのアナウンスがありましたが、まさかのWRカーです。
マキネンが最近、日本に来ていたので薄々は感じていましたが、本当だったとは!

正直言って自分は現在、大のアンチ・トヨタです。
ST205セリカのリストリクター事件を皮切りに、
WRCを捨て大見得を切って参戦したルマン、F1で
全く勝てないという数々の失態を犯しておいて
今さら帰ってくるなと気持ちです。

でもトミ・マキネン・レーシングの手によってマシンを作るという事は、
TTE時代から続いた現在のTMGと過去を切り捨て
新たな道を切り開くという事なのでしょう。

インチキ犯すまでのセリカ時代のトヨタは大好きでした。
2000年以降のトヨタにはロードカーも含めてですが、全くレーシングスピリットを感じません。

しかし、こうやって最高峰クラスのマシンを作って帰ってくるという事は
閉塞感漂うWRCにとっては良い事かもしれません。



もう一度だけトヨタを信じてみよう・・・



そう考えたいがやっぱり無理(汗)
トミ・マキネン・レーシングにどれだけの技量があるのかも疑問ですしね。


--------- 追  記 -----------
昨日は余りの衝撃に興奮してブログを上げましたが
その後の情報によると、この車はWRカー規定に則ったものではないようですね。
車名はTOYOTA GT86 4x4となっており、
スバルWRXの駆動系を利用したスタディモデルの様です。
ワイドフェンダーにもなってないし、首脳陣を説き伏せるために
章男社長の独断でとりあえずマキネンに頼んで作ったのでしょう。
トミ・マキネン・レーシングの規模的にもWRCをやるには無理そうなので
やはりオペレートはTMGという事になるのでは。
次期レギュレーション次第ですがヤリスよりは断然86がいいですね。

本当に、本当に久しぶりに、この車は登場は衝撃でした。
最近ではVWの参戦時にもワクワクしたものですが、
そんなの遥かに越える衝撃です。
やっぱり僕は日本人なんだな!

アバルトが出てくれば、もっと衝撃は走るのでしょうけど(汗)
Posted at 2014/08/01 21:17:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2014年07月31日 イイね!

阿蘇望Aコースだったけど

27日の日曜日にサイクルマラソン阿蘇望に参加してきました。

今年は灼熱の中で120kmを完走するぞ~、と意気込んでましたが、


朝、会場に着くと雨。


リタイアするか迷いましたが、去年と同じパターンで、
開会式が始まる頃には止んだのでスタートすることにしました。
この判断を後悔することになるとは、この時は思ってもいませんでしたがw


8時10分頃アスペクタをスタートです。
今回はゼッケンが若く2組目でかなり前の方です。
後ろにはまだ800名近くの坂バカ達が並んでおりますw

スタート後、さっそく一つ目の峠を目指しますが、陽も射してきてかなり暑かったです。
でもこれは自分が望んでいた状況なので、淡々と上ります。
なんとか登り終えると、そこには霧が待ってました。
草千里はなーんにも見えません、去年と全く同じ状況です。
先が見えない中を泣きながら下っていきます。


下り終えると第一エイドに到着。
ここでポツポツと雨が降ってきました。
まだ小雨でしたが、レインウェアを着て再スタート。
徐々に雨がひどくなり、箱石峠のチェックポイントに着く頃には
もう上から下までびしょ濡れでした。
写真撮ってる余裕なんてありません。

ここからはもう完全に諦めモードに入り、前半でリタイアしようと決意します。
豪雨で顔に当たる雨が痛くて、下を見ると道路には川のように雨が流れていきます。
下りではブレーキがほとんど効かず非常に怖いので、ゆっくり確実に走ります。
下り終えてからの、平坦区間はもうどうにでもなれという思いで、40キロ以上で巡航です。
そしてアスペクタ前の坂は適当に走ってアスペクタに帰ってきました。

ここのチェックポイントで、「もうここでやめます」と係員に告げると
「もう中止だよ」との一言。
この時点では雨は小降りでしたが、懸命な判断だったと思います。


無事にアバルトの元へ帰ってきました。
しかし、途中で終わった上に、灼熱の中で走る事も出来なかったので
また来年、挑戦したいと思います。
完走できたら、もう阿蘇望は卒業します。

今後のイベントは9/23ツール・ド・南さつま、11/23ツール・ド・おおすみの予定です。
できれば、もう一回ヒルクライムレースか、エンデュランス系のレースにも出たいですね。

そういえば、事務局には終了後に苦情が来ていたらしいですね。
並列や信号無視等だったそうですが、どのイベントに行っても必ずいるんですよね。
ただでさえ肩身が狭いのに、これじゃ開催中止になっても仕方がないと思います。

でも、自転車側だけでなく車も酷いですよね。

僕が普段走っている時に気になっていることは、
反対車線に、はみ出して抜いていく車がウインカーを出さない事です。
センターラインを越えて追い越す場合、まずウインカーで合図するはずですが
僕の統計によるとやってる確率は1%以下です。
それに加えてイエローのセンターラインは、はみ出して追い越し禁止のはずですが、
自転車は追い抜く事に入らないのでしょうか?

そしてコーナーの中で追い抜いていく車も多いですね。
こっちは恐ろしくてたまらないのに。
なぜ、こんな簡単なことが守れないのか。
それもこれも、オートマティック車ばかり乗っている事が元凶のような気がするんですけどね。
車は簡単に運転できるもんじゃない、と絶えず思うべきです。

古い車を増税するのではなく、オートマティック車税を作ればいいのに。
MTの3倍ね、でいいと思う。

モータースポーツと同じで、自転車に対する理解も本当にないなと思うこの国。
多分この状況は何百年経っても変わらないと思います。

この状況を変えるために自分に何ができるのか。
まずはそこから考えて行きたいと、阿蘇望を通して感じた一日でした。

Posted at 2014/07/31 13:04:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードバイク | スポーツ
2014年07月22日 イイね!

TYPE F

ツール・ド・フランスは今日からいよいよ最終週に入りました。
フルームに続き、コンタドールの落車リタイアは大ショックでした。
一昨日のジャック・バウアーの逃げもあと100mで吸収されて
なんて残酷なスポーツなんだと再認識しました。
  

そんな中チーム・スカイは土曜日のタイムトライアルで
新しいチームカーを使う様ですね。

ジャガーのTYPE Fだそうです。






こんなチームカーだったら、選手もテンション上がって速く走れそうですね。
誰かレプリカ作ればいいのにw 

今週末は阿蘇望120kmを走ります。
この3連休中に毎日走りましたが、めちゃくちゃキツかったですね、
いつもの上り坂も暑さのせいで何倍にも苦しく感じました。
日陰の部分では楽に感じるので、やっぱり一番の敵は暑さですね。
今のところ、完走できるかどうかは暑さ次第です。
この連休中で自信なくしました。
STRAVAのRaphaRisingにもチャレンジしてますが、
一日でクリアしてる人達は一体何者なんでしょうか?
僕はやっと4000m達成したのに。
今のペースではギリギリ達成できるかできないかという状況ですが、
やるだけやってみます。
Posted at 2014/07/22 21:46:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードバイク | スポーツ

プロフィール

「@deltona93hf 何もないですよ💦
先月車検でしたが一年以上乗ってなかったので手放しました」
何シテル?   08/03 20:40
モータースポーツ観戦が趣味です。特にWRCが好き! ラリージャパンは毎年行ってました。 ミニカー収集も大好きです。 愛車遍歴 1993年 20歳 T...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

レプリカ妄想中 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/26 13:53:45
喫煙者の方へ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/07/17 15:37:19
【体質?】 相変わらずですね、H社のリコール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/02/11 17:34:43

愛車一覧

アバルト グランデプント アバルト グランデプント
アバルト500と入れ替えました。 念願のエッセエッセです。
輸入車その他 トレック エモンダ SL 輸入車その他 トレック エモンダ SL
トレック エモンダ SL 3代目のロードレーサー。 完成車のSL5を購入しコンポーネント ...
その他 ジャイアント GIANT TCR COMPOSITE (その他 ジャイアント)
2代目ロードレーサー。 2011年モデル。 コンポーネントはSHIMANO105。 2 ...
ヤマハ YZF-R3 ヤマハ YZF-R3
初のモーターサイクル。 無理せず楽しみます。 2016年7月、中途半端にアバルト仕様に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation