2013年09月29日
土曜日は・・・
土曜はELK関東主催のBBQオフ・・・には残念ながら都合が悪くていけず、娘の学校の文化祭にいってESS部の英語演劇&ミュージカル発表を見て、いまどきの私立女子中高の文化祭を堪能?? したりしてました。
文化祭は自分がこの世代だったころと根本的には変わってなくて、ほっとしたりしています。やはり、科学部の部屋とかは人が少なかったり、白衣着て実験道具片手にメガネかけて屈託のない笑顔で談笑してる部員がいたりと、微笑ましいですね。
どの部屋でも学生が楽しそうに、自分たちの出し物に人を少しでも多く呼び込もうと盛り上がってます。
タイトル写真はうちの長女がダンスしてるところです~。確かAvrilの曲だったかな。なかなかいい感じ ←親馬鹿モード(笑
それが終わると、少し前から気になっていたことがあり、
カーオーディオをミュートにしたときに、うっすらと「サー」というようなホワイトノイズのような音がツィーターから出ていることに気づいてしまったので、その原因探しと退治をしようかと。(追記:さらに調べた結果、アンプの残留ノイズのようです)
ノイズ退治は、はまると奥が深いので、まずは問題切り分けから入りました。
・スピーカーケーブル(アンプ-ネットワーク間)
・スピーカーケーブル(ネットワーク-ツィーター間)
・ネットワーク
・アンプ内部
・アンプゲイン
・アンプ設置個所
・電源ケーブル
・アースケーブル
・ハイ/ローコンバーター
・ハイ/ローコンバーターゲイン
・RCAケーブル(コンバーター - アンプ間)
・複合要因
このくらい、ノイズ要因が考えられます。
一つ一つ潰していきました。
色々とチェックして、推察が進むと、入力系統はシロ。スピーカーケーブルもシロ。ネットワークもシロ。残ったのは、電源系統と、本体系。
ACC ONで電源ケーブル or アースケーブルにいずれかの車載システムからノイズが乗ってきている可能性が高いのでは? と推察。
ノイズなのでどちらかというとアースの取り方が疑わしいです。
そこで、アースポイントを移動できる範囲で変えてみましたが、変化なし。(>_<)
そこで、アンプを余ってるRockfordにチェンジしてみます。うぉぉ、やっぱりノイズありますね~
ここはプロに相談!ってことで、スピーカー&アンプ、パーツなどを買っているプロショップのダウンローのNさんにTEL。
電源ノイズフィルターはおそらく効果ないというコメント。
やるならば車体の外経由で試しに、バッテリー端子まで直でアースを試すがいいというアドバイス。
そんな都合よくケーブルないので・・・買うべし!っと、ダウンローまで出かけていくと、机の上にはとぐろを巻いた端子までついた程よいパワーケーブルらしきものが置いてあります(笑
「はい、どーぞ。店舗作業でよくテスト用なんかに使うようなケーブルなので、大したもんじゃないけど差し上げます。効果があったら、いいケーブル買ったらどうですか?」っと。
このお店、本当にDIYユーザーにとても親切で嬉しい限り。やめられませんね。
↓いただきもののケーブル5mほど(てか、このまま十分使える品質・・)
早速、バッ直アースケーブル、電源ケーブルと、順番に繋ぎかえてチェック。
え~~~~、効果なし!!
ということで、原因はアンプ本体ってことに・・・オィオィ
確かにバスブーストスイッチを入れると、なぜか高域しか再生しないツィーターからのノイズがアップします。そしてゲインを上げて行くと当然のようにノイズも増幅。。。
しかし、この増幅ノイズ分はローパスフィルターをONにするとカットされます。ということは、私が気にしているノイズは入力の増幅回路&フィルターよりも後で発生ってことですかね~??
アンプ内蔵ファンも切ってみたりしましたが、効果なし。
どこで発生 or 侵入してるのか良くわかりません。やっぱりノイズは難しい。
とりあえずは、ネットワークのアッテネーターが現在0dBで、-2dBとすることで耳を澄まさないと聞こえないレベルに落ちますから、変更。微妙に高域が下がる分はトーンコントロール+イコライザーでカバーしました。
これでノイズは気にならないレベルではありますが、スッキリしません。
元々ノイズはそれほど大きいわけでもなく、エンジン+エアコンがかかっているとほぼ判別できませんし、音楽再生中は全く聞こえませんから、10万円以下のアンプだとこんなものなのか・・・どうなんでしょうか。
ノイズを聴いてもらった際に、ショップのNさんは、車種、アンプ、SPの組み合わせによってもいろいろ違うのでなんとも言えませんってことを言われていました。ノイズ自体はアンプ製品不良というレベルではないと。
せっかくなのでもう少し個人的には追求してみるつもりです。
追記!:途中にも書きましたが、現象や調査した結果の特長から考えるとパワーアンプ内部で発生するノイズで、「ホワイトノイズ、残留ノイズ」というように分類されるもののようです。 スピーカーの能率が高いと特に知覚されやすいようで、またリスニングポイントが車内のように1m以内であればなおさらです。
装着しているmorelのTweeterは 93dbという能率ですので高感度に入ります。
この残留ノイズレベルはアンプの設計や使っている半導体で決まるので、素人ではどうにもならないようですね。ということで、ひとまず解決です<m(__)m>
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V60 | クルマ
Posted at
2013/09/29 02:02:42
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