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2016年09月11日

New V40 / XC90試乗&試聴

New V40 / XC90試乗&試聴  ボルボのいつものディーラーに最近リリースされて実物をじっくり眺めてみたかった車種を見に行きました♪


○まずNew V40
ですが、ヘッドライトがトールハンマーデザイン&LEDライトユニットに切り替わり、すっかり雰囲気まで様変わりしておりました。多くの場合、見慣れたデザインから変わると違和感も初見では感じることが多いのですが、今度のデザインはいいですね! かなりオシャレ&スマートでかっこいいです。 気に入りました。


ショールームに飾ってあった車両(Kineticかな?)は内装がホワイトでハンドルの色味と触り心地が絶妙です! そして、シートのファブリック部分はチェックになっていて、ものすごくオシャレ。う~ん、この価格帯でこれは・・・・すごいと思います。





V40でも安全装備は全車フル装備ですし、う~んこれは良いと思います。友人や同僚にも薦めたくなりました。

左が今までのV40。右が新型Model Year MY2017 V40 CC



○本命のXC90に!
あらかじめスタッフさんに電話してから行ったので、しっかりとXC90 T6 R-Designを乗れる状態で用意しておいてくれました。

今の自宅マンション駐車場へはサイズが大きすぎるので、物理的には何とか入りますが、規約上ルール違反になるのでいずれにしても買えないのですが・・(^^;)

見たいものは見たいし、オーディオがあのB&Wとなれば聴いてみたい(笑
車のデザインは、このXC90よりもS90が何といってもかっこよいと思うのですが、まだS90は日本に入ってきてませんしね!

何気に22インチホイール標準装着。



センターのコントロールパネルがとにかくデカいし、綺麗だし使いやすそうですね。
Apple Car Playにも対応してますし、iPhoneとの連携がかなり便利そうです。

インパネですが、走り出すとセンターにナビ画面も映し出されます。
赤いマークはオーディオのリスナーポジション設定を示してます。


注目のB&Wサウンドシステム(オプション価格 45万円)

センターノーチラスツィーター


ドア上部ノーチラスツィーター。全部で7個搭載してます。


その下に透けて見える、ミッドレンジケブラーコーン。その下部にはミッドウーファ。
サブウーファーはリアの車体サブフレームに据え付けられています



ツィーターをアップで♪ これが素晴らしい音場を導き出してます


色々とエフェクトや調整がセンターパネルでできます


面白いですが、まぁあまり使わないかな・・(笑


自前CDを持ち込んで試聴した感想ですが、レベルはメーカーオプションのよくあるカーオーディオの次元を超えていると感じましたので、ホームと同じ土俵での評価をしてみます。

・音場:素晴らしい 10段階中8点
・位相や広がり:素晴らしい 9点
・音色:かなりいい 7点
・パワー:かなりいい 7点
・アンプのクオリティポテンシャル:まぁまぁ 5点
・中高域の再現力:素晴らしい 7点
・低域の再現力:いまいち  3点
・操作性&利便性:素晴らしい  10点
・メディア対応力:素晴らしい 8点 
・帯域バランス:素晴らしい 8点
・調整能力:?? 評価できるほど把握できてません

ドアのデッドニングなぞ皆無の状態でこれですから・・・、それさえやれば笑っちゃうほど快音スペースになりそうですよ、これは! 

低域が3点というのは、ボリューム50%ほどで明らかにドア内部共振によるワウフラッターまではっきり聞こえるほどに酷かったからです。低域たっぷりな音楽はこのままでは厳しいです。ただし、デッドニングすればおそらくサクッと7点くらいまで上げられると思います。

総合的には、これはなんちゃってプレミアムサウンドではなく、真面目にHiFi系でした。計19個?のスピーカーを恐ろしく正確にコントロールしていて、車内空間というデメリットを見事に乗り越えていました。さすがB&W。45万円は高いですが、逆に自力でやるなら45万円ではこのレベルの音の実現は絶対無理でしょう。これは欲しいなぁ。

さて~試乗した車のグレードはT6 AWD RD。
サイズは長さ 5m。幅2m。と、かなり大ぶりですが、都内を運転してみた感想はそんなに大きいですか?これ。 というくらい着座位置の高さも手伝ってごく普通に走れました。

エアサス装備なので、ボタン一つでオフロードモードな車高を上げたりして面白い。
エンジンは 320psですが、さすがに重量2t級なので踏み込んでも重さは感じました。やはりXC90ならば T8 がパワートレインは似合いますね。

アイドリングストップの動作はストップ&ゴーしていても正直、全く気付かないほど制御も良いし、スムーズで素晴らしいと感じました。でも、静音性は今までと大差なしですかね~。特別に静かとは感じません。

総合的には良いですが、さすがに大きすぎるので・・・ 予算が許すとしてももう少しコンパクトサイズでこの新世代モデルが欲しくなりました!

V60シリーズの刷新が待ち遠しくなりました♪



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Posted at 2016/09/12 01:20:57

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この記事へのコメント

2016年9月12日 15:08
こんにちは。

やっぱり車両開発段階から世界トップレベルのオーディオメーカーが本気で挑んでそれなりにオプション扱いとしての予算も確保されている条件ならこのレベルで鳴らせますよという好例なんですかね。。。

素人レベルのDIYerから見れば19個ものスピーカーをどう合わせ込むんだ!と思ってしまいますが、逆に1つのスピーカーだけにウェイトを置かずにデッドニングなどの加工が工場ライン上で出来ない分、多スピーカーにすることでそのデメリットを補おうとする設計理論なんでしょうか。。。

コメントへの返答
2016年9月12日 16:06
はい、まぁ・・・宣伝しているほどではなかったにせよ、総合的に良いできでした。わざとらしい音や誇張などもほぼなく、自然体で聞くことができる印象でした。

ホームオーディオはない、カーマルチメディア的な統合された操作環境や体験もバリューがあると思います。

マルチスピーカーは、おっしゃる通り考え方が違くて、いびつなリスニングボックスのどこにいても、近いクオリティの音を届けようとしたら必然的にこうなるということなんだという理解です。

デジタルIMAXシアターなどでも、どこに座っていても多数のスピーカーからの計算された音でサラウンド体験ができますので、ちゃんと設計すれば車でも近いことができるのかもしれません。

一方で、デッドニングについてはちょっと違うような気がしていて、本当はB&Wはドア内部の補強もある程度やりたかったんではないでしょうか? しかしそうなると、さらに生産ラインでの総合コストが上がり価格面で断念したと予想します。

事実、パワーがある分、低域は崩壊してましたので。 コンパクトコンポやラジカセでこの低音が鳴ったら、初期不良か故障ということで持ち込む人がいるであろうレベルです(笑

私がかけた低域のあるCDでは、同乗したDスタッフも冷や汗かいてました(w

プロフィール

「高音質ストリーミングQobuz が来た http://cvw.jp/b/385068/48044890/
何シテル?   10/23 21:35
車に特別詳しかったりするわけではないのですが、ちょこちょこいじるのは大好きです。 ただし、気に入った車のデザインを活かして純正の佇まいをできるだけ変えない...
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