2014年08月31日
カーオーディオなまとめ的なブログですので、興味がある方はどうぞ!
前回のブログ以降、新しい発見や、これまでまだ手つかずでいた部分などを頑張ってみました。
・純正オーディオシステムのアンプ部分の徹底改良
~これはハイレゾプレーヤー外部入力時のクリアな音質とのギャップを埋めるためで、目標はCD音質再生時にハイレゾプレーヤーの音質を純正システムが超えることです
方法論は、①徹底した電源の+/- ラインのクリーンナップ ②機器内部の防振と高周波対策 ③機器の受ける外部振動のピークレベル(Q)の緩和 ④微細振動の抑制 ⑤増幅部品質の向上を助ける補助機材追加
今日までに④までを完遂です。 ⑤は注文している機材の入荷次第です。
整備手帳にアップしましたが、これはかなりの効果が得られました♪
・サブウーファーをどうする?
~いままでずっと迷っていて、要るのか要らないのか?がわからなかったテーマです。
さまざまな確認や、プロの方のアドバイスも頂いた結論として今のシステムですと40Hzより下を極力カットするのがミッドウーファーが最も良い音になると結論が出せました。
この設定だと自分が聴く8割くらいの曲では不都合なく鳴りますが、一部の曲ではあと少しだけローエンドが欲しいです。 入れるとすればサブウーファーは20Hz~40Hzだけをカバーしてもらい、そこが綺麗に鳴るものが必要です。 合わせるアイテムはmorelのUltimoでしょうか。 かなりシーン限定的なニーズですし、結論は出ましたが、実行テーマとしては先送りに決まりです。
・カーオーディオ的音の鳴り方をもう少し何とかしたい!
~車内ですと、スピーカーがかなり近い距離になるうえに、空間もかなり複雑形状で反射もあり、角度も不揃いという条件なので、当たり前ではあるのですが・・・。 欲を言えばもう少し自然に音が聞こえてほしい。 っとそんな希望はなかなか叶いませんね。
今週、まだ行っていなかった 川口にあるマニアックなショップ。 HSCメンバーがかなり訪れてもいるSoundshop 628を初訪問してマスターに色々相談してみました。 上記のサブウーファーの話で結論が出せたのもこちらのショップのお蔭。 この点について、これまであまりきちんとしたアドバイスをしてくれるショッププロには出会えなかったのですが、私のいくつもの疑問にとても的を得た答えを返してくれました! 感謝!
そして・・・、色々話し込んだ後に、少し今の音を聴いていただけることになり、いざマスターの用意した各種CDで試聴開始。
なにやら、マスターの顔色が変わった感じで一気に真剣モードにスイッチ? しかし、大音量好きですね! MAXボリュームで聞きつづけてました(^_^;)
そして、「クロスポイントどうなってる? ここでイジれる?」の一言から始まり、PCを繋げてマスターの指示どおりにプロセッサーを私が操作します。
あれよあれよという間に、耳だけでクロス方法とレベルなど音を組み立て直していただきました。
イコライザーは私がセットした数値のまま。
終わると、マスターは「これいいね! このままで次のHSC勝てるよ」っと。
確かに素晴らしく鳴り方がより自然に変化し、主張の強すぎたツイーターとミッドウーファーのパワーバランスがうまく取れている印象です。 これまでも大幅にMWとTWのクロスポイントを離して-6dBで繋いでみるなど試していて、なかなか良かったのですがぼやけ過ぎる印象もあってうまくハマっていませんでした。 それとはまた違うやり方でしたがいい感じです。納得!
お礼&いくつかブツを注文し、ショップを後にし、帰宅してから変更した内容に合わせてイコライジングを調整し直し、空間チューニングの続きを仕上げてみました。
どうやら今までで最高かつ、最も自分が納得できる音に相当近づいたようです。
カーオーディオコンペで勝った、負けたは目標にしておらず、あくまでも自分の納得をゴールに追求してきていましたが、これは良いです! 音がしなやかに優しく、綺麗かつ楽しい!
皆様に多大な感謝。。
Posted at 2014/09/01 01:32:27 | |
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カーオーディオ | クルマ
2014年08月26日
←タイトル写真 スピーカーケーブルと、ツイーター直付けのケーブルなど配線を接続するのにイモネジで強力圧着して接続する端子です。 圧着すると接触抵抗がほぼなくなるので高音質のためには効果の高いアイテムです♪ しかも取り外し可なのがGOOD。 ギボシ接続は全て廃止しました。
さてさて、色々とポータブルなハイレゾプレーヤー導入でバタバタしながら引き続きカーオーディオを楽しんでおります♪
カーオーディオ機器への外部入力方法の選択(アナログ?かデジタルか?)や、ケーブルの選択。などを試してましたが、その過程で想定外の事実がいくつか判明したため、ハイレゾを純粋に楽しんだり高音質化を行う以前にいろいろと考えることが増えてしまいました(^_^;)
かなりニッチな狭い世界の出来事なので、箇条書きのみにて失礼します! 興味ある方だけどうぞ。
・外部入力とボルボ純正のHUからの入力とでは、ガラッと音色が変わる
⇒純正HU+純正AMPはその周波数出力特性が意図的に弄ってあると確信
・ボルボ純正HUはボリュームを70%くらいから上にすると低域が相対的に下がり音が痩せる
⇒純正システムは保護のため、大音量時にそういう作りになっているものが多いらしいが、ボルボも採用しているような動作ですが、この場合、DSP側の出力ボリュームレベルをかなり(-20dB位)下げての再生となることによる影響も考えられるので、断定できず
・セオリーだと音の最上流(ここでは純正HU)は歪まないギリギリまでボリュームを上げて、下流ではあまり増幅しないのが正解だが、上記を踏まえた設定最適化が必要
・ハイレゾプレーヤーはオプティカル接続よりもRCAアナログ接続の方が音が滑らかかつ、味わいがあり総合的には高音質だった
・audison bit TEN D はデジタルとアナログ入力の切り替えを対応周波数上限の、ハイレゾ96K/24bit再生をしながら行うと対応に失敗することがあり、盛大な雑音だらけの状態になることがあってデジタル接続併用は要注意
・外部プレーヤーは高音質だが、ボリューム変更がBit Tenのリモートコントローラーダイヤル操作となるのが純正愛好家としては不満
・設定をもろもろ詰めた状態で、改めてハイレゾとCDレベルとを比較試聴すると・・・ かなりくっきりと差がわかるようになってきました。やはりハイレゾは濃い!
こんなことをしている真っ最中にHSCの定例会がありましたので、そちらにも参加してまいりました。

今回もクラス別人気投票に参加したのですが・・・ハイレゾ機購入して3日目、さらにまともなケーブルで繋げたのが金曜。そして音の変わってしまう外部入力接続用に調整を0から作り直してみたものの、時間不足で納得いかずにそれは使わずに純正HU用設定のまま&新品ケーブルで臨みましたので、ハイレゾの効果すら??のまま、かなりヤバイナーっとドキドキでした(^_^;)
やはりツワモノぞろいのHSC。 やはり中途半端は厳しいですね! ナメテかかっては火傷しますね・・・次は頑張ります!
なんとかゴールドクラスを維持するのが精一杯という結果でした。 ふぅ~
しかし、人気投票コンテスト終了後にプレミアクラスの数名の方にハイレゾ用に開発中の設定で同じ曲を試聴いただいたら、かなりの高評価コメントでしたので収穫はありました♪ かなり艶やかにハイレゾ再生します。
今回の参加者では、メクトリンさんのmorel SUPREMO 602がかなり良い感じに熟成が進んで設置も進化しておりました。あとどちらかというと、その超高音質よりも無味乾燥さが個人的にきになって仕方ないB.D.さんのBMWなのですが、今回は味わいがよかったなー。しっかり投票させていただきました♪ さらに・・・試聴のみ参加だったPeterRuthさんの仕上がり、尋常ではありませんでした! ビックリx100位でした!
PS. 今回を通じて、ボルボの純正操作のままシンプルに高音質を目指したい!という気持ちがだいぶ強くなりました・・・ 音質的には明らかに不利なのですが、音楽を楽しむには雰囲気も大切な一要素。もう少し頑張ってみようと思います
Posted at 2014/08/26 01:18:52 | |
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カーオーディオ | クルマ
2014年08月22日
ハイレゾ対応プレイヤーから車載DSPにデジタル接続するための、ちゃんとしたケーブルが揃いました。 これで間に合わせのケーブルを取り外して明日には聴いてみたいと思います♪
メディアコンバーターの方の電源もインバーター&ACを排除してクリーンな給電方法を見つけたのでこれで準備万端です(^_^)


Posted at 2014/08/22 02:52:10 | |
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カーオーディオ | クルマ
2014年08月20日
Posted at 2014/08/20 01:24:24 | |
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カーオーディオ | クルマ
2014年08月17日
変なタイトルですが・・・
何が挑戦なのかって言えば、自分の耳が本当に同じ録音を元にして作成されたハイレゾ音源(CDよりも情報量が数倍以上多いデジタル音楽データのことですね)とCD規格同等の音源を、自分の機材でその場で切り替えて再生して比較したら差がわかるのかどうか!!
全く自信ありませんが・・ 全然わからなければ、やはり再生機材のクオリティがCDレベルが限界っていう言い訳を考えたりしてますが、とにかく買って挑戦してみることにしました。
きっかけは、カーオーディオつながりのみん友さん数名がハイレゾ車載に踏み切られ、実際に聴かせて頂いたら確かによさそうなので、一気に関心が上がったという理由です。
Jazzなんかがより素敵に聞こえたらいいな~っと。妄想です。
ブツはFiio X5 というもので、オヤイデ商会が総輸入元で、オリジナルに少し手を加えてJapan Limted Editionなのですが、なんとメーカーはChina!なので詮索や考えるところもありましたが、ネットの評判も悪くないですし、価格と内部スペックのバランスが良く、実際ヨドバシで手に取って操作し、聴いてみたらこれもアリかなっと。ハイレゾはファイルサイズが巨大なのですが、なんとmicroSDは2スロット+USBリーダー接続もできて 384GB(128GB x 3)まで積めるのが気に入りました。
↓まずまず高級感のある箱を開けるとシリコンケースに包まれて登場
自宅のフルステレオでも楽しむことを考え、またハイレゾ曲を聴きたい時に車載できることもポイントなので、ポータブルタイプの組み合わせでいくつか調べ、試聴して~(中略)~とりあえずこちらをゲットして、初期エージングはある程度必要らしいのでホームにLINE OUT RCAでつなげて試聴しております。
繋げて音出しし、ホームのCD機からのCD再生と切り替えてどちらもCDクオリティで同じ曲を聴き比べ。 「む~??」フルサイズコンポなCD専用機の方が音がい~ような(汗。。
やっちゃったかな~? という印象がありましたが、数時間エージングしたら急速に音のクオリティが上がってきたみたいで、一安心です。 DACの味付けもいい感じになってきました。流石バーブラウンの高音質最高峰チップが入っているだけあります。
ハイレゾは不勉強でま~ったく何も知識が無かったのですが、購入に至る数日間の過程でちょこっとわかってきてこれもまた面白かったです。
他に最終候補は、8インチのWindows 8 tablet + ifi nanoDSD が残り、汎用性を考えると最強なのでかなり迷いましたが、まずはシンプル構成でハイレゾを愉しむことを優先しました。 ちなみに、Apple系は現状まだハイレゾ環境に対応があまり進んでいないようで、現時点では今一つ不向きなことがわかりました。(iTunesがそのままではハイレゾ未対応。プレーヤーの使い分けは不便です。またiPad,iPhone系は記憶容量が全然足りませんし、Android系は情報が少なくて調べても良くわかりませんでした。ハイレゾWalkmanはナント外部メモリを足せないというびっくり仕様)
今日は、これからボルボ君につなげて試聴してみます~♪
車載DSPはハイレゾ対応&Optical入力を持っていますので RCA接続と切り替えたりしてDACの違いなんかも楽しんでみようと思います。
車内で違いが判るのか・・そこが問題です(爆
Posted at 2014/08/17 12:27:18 | |
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