我が社のあるある

休みに入ったというのに年の瀬気分を台無しにするアホ・メールが届いた。

恐らく我が社に蔓延している「仕事してます」「会社のこと考えてます」アピールなんだろう。下心が丸見えで呆れるが、宛先にされた人も反応しなかったのが、唯一の救いだ。

コペン・ネタでもクルマ・ネタでもないが、我が社の「あるある」を実例を挙げて紹介しよう。

H氏の例
１）宴会は会社の潤滑剤！？
　　昭和の発想。「飲みニケーション」を頑なに信じている遺物。
　　部下の歓迎会当日、その部下本人がミスをし、それをカバーできるのは私
　　しかおらず、歓迎会に参加できなかったことをネチネチと後日、言われた。
　　取引先に迷惑をかけず、納期を守るために止むを得ない判断だったと説明
　　しても理解されず。
　　納期遅れの方が良かったか？という質問には逆ギレ。

２）会社は休むべからず。
　　まるで昭和のモーレツ社員。
　　体調不良で当日の朝に休みを申し出たら、別な日に小言を言いに来た。
　　彼曰く、管理職たる者、体調不良くらいで休んではいけないとのこと。
　　体調を管理するのも管理職の努めだそうな。
　　当の御本人は、その直後にインフルエンザに罹り、１週間の隔離。
　　それについては謝罪もコメントもなし。
　　親が死んでも会社を休んで良いのは、葬式の日だけらしい。バカか？
　　「自分は、そうではありません」とキッパリ反論。

３）意地汚い。
　　接待で酒を買い、当の本人が１番、酔い潰れていたという貧乏臭い恥をかい
　　た。酔い方も汚く、飲めるだけ飲もうという魂胆が見えていた。
　　人を接待するのに失礼だとの主張により、会社の経費を使い、酒の銘柄まで
　　指定したそうな。普段は飲めない、高級な酒ばかりだったらしい。
　　お洒落にアルコールと会話を楽しむという発想はないもよう。

そんな彼だったが、２年間の期限付きながら、哀れにも他社への出向を命じられ、余剰人員の烙印を押された。（今は戻ったが、誰にも相手にされず）

嗚呼！思い出すだけで腹立たしい！