嗚呼、鹿島！嗚呼、パーツ！

首位決戦とは思えない試合内容だった。
本当に２位のチームなんだろうか？今までの貯金のお陰？

芝の状態も悪かったが、単に緩～いボールを前に蹴るだけ。
しかも味方に通らず、マリノスへのパスになる。
攻撃でも守備でも連動性がなく、すべて単発に終わる。

面白かったのは、前半の20分くらいまで。
鈴木は相変わらず気を吐いているが、１人だけで何とかなるわけではない。
やはり上田の穴は大きい。エヴェラウドもスーパーバイシクルを決めた試合はあったが、初年度の活躍とはほど遠く、この試合では見せ場はなかった。

そもそもFWに良いボールが出なけりゃ、ロナウド、メッシ、ネイマールでもどうしようもないだろう。

この試合で勝っていれば、勝ち点差が２に縮まったはず。
そうなっていれば、気持ち良くコペンのパーツをショップに注文するはず。

だったが、そんな気力はなくなり、早くても１週間の延期となった。