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続いては２回路→１回路の変換基板にOPA627AUを実装する。

部品を基板に密着させて位置決めしたら、細く切ったマスキングテープで軽く固定。

ボンコートのボンペンでリードとパッドにフラックスを塗り、KR-19RMAでハンダ付け。
１ピンずつハンダを塗りたくるように付けるのは素人だ。

コテ先をリードとパッドに当てたまま、奥から手前に引きながら、適切な量のハンダを供給する。
コテは途中で止めずに最後まで１回の動作で完結させることが重要だ。

視力は衰えたが、ハンダ付けの腕は鈍っていないようだ。

RMAタイプではあるが、念のためIPAでフラックスを拭う。
シンナーなら強力に落とせるが、冷めるとIPAでは取りにくくなるから厄介だ。

カード本体のパッドに付けたヘッダーピンと２回路→１回路変換基板をハンダ付けし、すべてのハンダ付けは完了した。

後はマザーボードに挿して良い音を聴くのみ。
さて、どんな音を聴かせてくれるのか？



to be continued...