2022年09月12日
社用で講演会に参加した(させられた)
単に講師の話しを聞くだけでは終わらないのが我が社の悪いところだ。
予想通り、
・講演会の感想を上司に報告。
記名式だから、良いことしか書かない。むしろ、それが目当て?
会社に都合の悪い感想を書いた本人は後で注意される。査定もマイナス候補。
・上司は、それをまとめて経営に提出。
この時点で狭帯域のバンド・パス・フィルターがかかる。
雑誌で言う、提灯記事のでき上りだ。
・「集計の結果、有意義な講演だった」と結論付けられて翌年も繰り返す。
という結末だ。
集計結果だが「人生の教訓になります」「何度でも聞きたいです」程度は当たり前、吹き出したのは「感動して気付いたら涙が出てました」なんてのまである。査定を意識しての記述だろう。
バカとそれに迎合するバカ。
これに対してボツになった意見の方が、正直で面白い。
「ネットにありそう」「言うだけなら自分もできる」「どこかで聞いた」「費用は?」「経営陣の反省が先」・・・。
量で言えば7:3の割合だが、表に出るのは「3」の方だけ。
むしろ平和なのかもしれない。コペンに何か買いたくなった。
Posted at 2022/09/12 21:50:06 | |
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