
約1.6万円で買ったクスコのTYPE-OS。
ステンレスかと見紛うほどに輝く銀色。
(ネジ締めで塗装が剥げるが)ベースの青も悪くない。
作業の苦労は、フェルマーの最終定理のように『それを書くには狭すぎる』から省略する。
ストラット部とバーをつなぐネジにトルク指定がなく、あったとしてもトルク・レンチが入らないから、軽く揺すって動かない程度に締めた。
緩ければ増し締めすれば良いだろう。
取り付けが完了し、工具の置き忘れがないことを確認してボンネットを閉じる。
走り慣れた道で試運転。歓喜と緊張の瞬間だ。
ところが、牛が癲癇でも起こして道を塞いだのか?混むはずがない道路が大渋滞。
結局、走りらしい走りはできず、早々に帰宅した。
フロントの剛性感は走り出してすぐに感じられたが、私に評価できるのは、ここまで。
リアの自作バーでは変化を感じなかった。
街乗りだけだからステアリング特性やトラクション云々はわからない。
元の挙動もわからない。
そもそも街乗りで体感できるのか?
じゃあどうして買ったのさ?と聞かれると返答に困る。
(答え:ちょうど小銭が貯まったから)
ブラインド・テストなんて無理だが、自分で取り付けたパーツにより、変化が体感できたという満足感がある。
それだけで十分。
それ以上、何が要る?
素人の道楽なんてそんなもんだろう。
もう少し走ってから、レビューしよう。
Posted at 2022/10/30 19:36:33 | |
トラックバック(0) | 日記