2008年06月30日
コペンの脚は硬い。
そうは聞いていたが、ちょっとした悪路でもポンポン跳ねる。
ドアを開けたところに貼ってあるシールを見たら、空気圧の指定が「2.4k」とあった。セリカでも2.2kだったはず。どうりで硬く感じるわけだ。
本日、納車後2回目の給油をしたが、燃費の悪化は不問とし、少しでも跳ねを抑えるべく、空気圧を2.0kgくらいに落とそうかと考えた。
ところが、ガソリンスタンドで測ったところ、な、な、な、何と!
2.8kもあるではないか?
スタンドのゲージがおかしいのか?
これは過去最高の空気圧じゃなかろうか!?
ディーラーだって納車前に空気圧くらいは点検するだろうに!!!
結局、指定より若干下の2.2kまで下げて様子をみることにしたが、それほど燃費が悪くならず、乗り心地が改善されれば、このまま行きたいと思う次第である。
その後でショックアブソーバーを交換し、年内にはBBSのRG-FかRAYSのRE30あたりを狙いたいと計画中です。(マジで欲しい)
Posted at 2008/06/30 23:05:34 | |
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2008年06月29日
フツーの軽を買ったはずが、蓋を開けてみたら「コペン」が納車されていた。
セリカ(ST202)の燃費・維持費の悪さを理由に『次は1300ccにするわ』と言いながら、RX-7を買おうとして逆鱗に触れたことがある。(プロフィール参照)
それならば!と『次は軽にする』と言いながら、コペンを契約しちまった。
元来、嫁はクルマには、まったく興味がない。
それだけなら良いが、単なる移動の道具としか見ていない。
つまりスポーツカーや遊びのためのクルマなんぞ、屁のツッパリにもならんという理論の持ち主だ。もちろん男の趣味や道楽、ロマンなんかを理解できるはずがない。
コペン発見は、ツタンカーメンの墓が発見された時と同じくらいの衝撃を我が家にもたらした。
私は「のび太」のように、ただただ嫁の怒りが収まるのを平身低頭、我慢するのみだった。
その結果、登場したのが、先の『五箇条の御誓文』である。
これを熟読すれば(あるいはしなくても)いかに不平等な条約なのかは、一目瞭然である。
これを境に、嫁のわがまま・暴挙に今まで以上のターボが効くことになる。
我が心の相棒と遭遇した、地元のショッピングセンターには、この1ヶ月で4回(つまり毎週)行かされている。しかも私は、クルマの運転と子供の面倒、大量の荷物運びだけが、その役目だ。
オマケに「COACH」の財布とバッグ(総額10万くらい)を買おうと画策している様子が窺える。
(ちなみに私もCOACHの愛用者。IDケース、名刺入れ、財布、ブリーフケースなどを、嫁に内緒で買っている。本当の総額は怖くて言えない)
どうしたら今の嫁にブレーキをかけられるだろうか?
おそらくブレンボのカーボンブレーキでも止められまい。
それほどのエネルギーを持ってはいるが、残念ながら世の中の役には立たない類のものだ。(発電に使えればノーベル賞もの)
P.S.
月曜と木曜の燃えるゴミ出しも追加になりました。(^_^;)
Posted at 2008/06/29 23:28:52 | |
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2008年06月28日
ついに、その日がやってきた。コペンが嫁に見つかったのだ。
ディーラーで契約書にサインした時から、もっとも恐れていた瞬間だ。
(嫁はフツーの軽を買ったと思い込んでいた)
キッカケは、片言しか話せない長男が両手を頭の上で屋根の形にして『パパ、ブーブ、ガーッ』と頻繁にやり始めたことだったらしい。(長男はオープンにすると喜んだのを思い出す。ドラマの完全犯罪でも、意外なところから綻びが出るものだ)
不審に思った嫁が、家の駐車場にでも行ったのだろう。
その日の昼間から携帯に空メールが何通も届く。嫁からの無言のプレッシャーだ。
これ以上、恐ろしいものは私には考えられない。
ちなみに嫁はクルマには疎く、ポルシェもフェラーリも区別できない。
できないが、5人乗りか?2人乗りか?は見ればわかるだろうし、ファミリーカーか?そうでないか?も同じだろう。
それに屋根が開きそうか?開かないか?も長年の勘でわかってしまうはずだ。
重い足取りで帰宅。テレビの側に、ダミーでもらってきた「ラパンSS」のカタログがあったが、これは確か別な場所に置いといたはずだ。
その意味するところは、数時間後に理解することになるが、今は知る由もない。
子供が寝静まってから、嫁の奇襲攻撃が始まった。
コペンを内緒で買ったことへの不平・不満・不信・怒り、関係のない昔の話しまで、全部を阿修羅のごとくぶつけられてから、話し合いは冷酷かつ事務的に進められた。
1)ラパンSSとの差額を小遣いで支払うこと。
2)2人の子供の面倒をみること。(散歩、授業参観、奉仕活動、子ども会など)
3)ボーナスの小遣い凍結。
4)ペナルティーとして、嫁のためにバッグと財布を買うこと。(何でだ?)
5)言うことをきくこと。(子供みたいだ)
まるで戦勝国が敗戦国に結ばせる不平等条約みたいなものだが、受け入れざるを得ない。
ここで拒否することは絶対に得策ではないはずだ。
ただし、この5ヶ条を呑んだからといって許されることはない。生涯を通じて、重い十字架を背負うことになりそうな事態だ。
黙ってコクリと頷き、受諾した旨を嫁に伝えて、私にとって長い長い1日は無事に終わった。
そして、これ以降の週末は、嫁の横暴に見舞われることになるわけである。
To Be Continued...
Posted at 2008/06/28 22:56:32 | |
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2008年06月27日
コペンで有名なルーフのキズ。
オープン時にトランク内のハーネスが収納したルーフと擦れるのが原因だ。
我がコペンでは3週間ほどはキズもなかったが、朝、雨戸を開けてコペンの無事を確認する毎日の儀式の最後に、ふと気になるシミのようなものを発見した。
その時は「ま、水アカだろう?」くらいに考えていたが、出勤する時に近くで見たところ幅5mm、長さ30mmくらいの擦ったような傷だと判明した。
幸いにも下地には行っていないが、普通に考えたら、そんなところにキズが付くはずがない。
オマケに左右のほぼ対称の位置に似たようなキズが付くなんてことはあり得ない話しだ。
出社してネットで検索。けっこうヒットする。(原因は冒頭のもの)
昼休みにオープンにし、問題のルーフ部分を見ると、ネットの事例の通りに見事、ハーネスがルーフに接触しているじゃあーりませんか!!!
ハーネスの被覆には白っぽい粉(汚れ?)も付いていたんで、さらに原因は明確になったが、わかったところでキズが消えるわけじゃないし、この程度の擦れなら!ってことで、接触部をセロテープで保護し、そのまま走りに行ってしまった。
それにしてもコペンのカタログでは、製造はエキスパートセンターなる特別な場所で選ばれし職人たちが製造に携わっているとの謳い文句だった。
そんなエキスパートが、こんな見落としをするのだろうか?
こうなることは予想できなかったのだろうか?
顧客のクレームがディーラーからフィードバックされないのだろうか?
担当した営業マンの対応には満足だが、残念ながら、この症状は知らないという。
1ヶ月点検時に対策を講じるよう依頼はしたが、キズはどう処理してくれるのだろうか?
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そんなことが他愛のないことのように感じる、ある出来事が勃発する。
そう、いよいよ嫁にコペンがバレる日が来たのだ!!!
次回は、「Xデー」到来。嫁という名の「恐怖の大王」の登場である。
ついに嫁にコペンがバレました!乞う、ご期待!!
Posted at 2008/06/27 23:11:23 | |
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2008年06月26日
この数日間、寒暖の差が激しい。
先日は仕事のキリが良かったため、早めに退社して1時間ほど市街地を流してみた。やはりオープンカーは風と視線が他のクルマとの最大の違いだ。
多少の肌寒さは感じたものの、力士だって冬でも裸で頑張っている。「粋」を気取って寒さなんか感じないフリをしていたが、気がつくと完全に日が暮れていた。
寒さを急に感じ始めたため、信号待ちの間にルーフをクローズ。
「ボタン1つで手間要らず」何かのコマーシャルみたいだが、コペンの魅力はここにある。いちいちクルマから降りて手作業で開け閉めするのではスマートとは言い難い。周囲の目は気になるが、30秒もあれば気分に合わせて屋根の開閉ができてしまうのは素晴らしいことだ。
ところが、その晩。
洟が止まらなくなり、頭も痛み出した。体温計は38.6度を表示している。喉も痛い。
そう。風邪を引いたようだ。
理由が理由だけに嫁にも言い出せない。言い出せるわけがない。
言い出そうモンなら、マサ斉藤ばりの「ひねりを加えたバックドロップ」をかけられるのは間違いない。そうされても文句すら言えない状況だ。
そもそもクスリだって飲ませてくれるかどうか怪しい。
結局は何ごともなかったフリをして会社に行った私でした。
(今回はオチがありませんでした。そんな元気もない)
次回は、マイ・コペンにも発症!ルーフのキズ!の巻。
けっこうショック!!!(>_<)
Posted at 2008/06/26 23:01:19 | |
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