ぱあるこぺんのブログ一覧

今回、嫁に課せられた労役は過酷なものだった。

09:00～ 芝生の手入れ。（ボサボサに伸びてる）
10:00～ 〃 細かなところのトリミング。
11:30～ （嫁がショッピングゥ～から帰宅）昼食を要求するものの、あえなく却下。
12:30～ 昼食および休憩。
13:00～ (嫁が植えた)猿すべりの剪定。アブラ虫大量発生。
13:30～ (嫁が植えた)名もない木の剪定。こちらは毛虫発生。
14:00～ (嫁が植えた)白樺の剪定。２階に届く高さまで成長。すでに野生化？
14:30～ ごみに出すため、切り取った枝を20cmくらいの長さに切る作業開始。
15:30～ 作業完了。
16:00～ 大分 vs 鹿島戦を観戦。単独首位保持。大分復調か？

会社にいた方が体は楽だ。もう勘弁して欲しい。

嫁は長男と朝から動物園へ外出。
７時５０分に長女が登校するのを見送り、朝からの好天を受けて洗車することを思い立った。

ご近所の奥様の視線を意識しながら、洗車道具を持ち出し、30分で洗車を完了。

思った以上のハイペースに気を良くしたオイラは、そのままコーティングに突入した。
前回の洗車およびコーティングから１ヶ月半。ちょうど撥水も弱くなりつつあることを意識しながら、「PG1 Silver 弾き」をコーティング。トータル１時間半で最終仕上げまで持ち込んだ。

約30分で給水、休憩、戸締り、火の元の確認をすませ、10時ちょい過ぎに外出。

暑い日差しを浴び、首元と左腕にかなりのオープンカー焼け（日焼け）を起こし、帰宅後の嫁に『何してたんだ？』と怪しまれるも、『庭の草むしり』と流水のような淀みのない受け答えで難を逃れた。

日焼けも、我が心の相棒の釣り焼けと良い勝負になってきた。

運転席側のベルトの巻き取りが弱い。弱すぎるのだ。

乗り降りする際は無論、ちょっと前屈みになっただけでもベルトが伸びたまま戻らない。

コペンというクルマは、軽とは思えない完成度の高さだと思うし、従来の軽のイメージ（安価、貧乏くさい、コストダウンの塊）からは脱却していることは認める。

しかしながら、どうしてもマイナーなトラブルが多いような印象を受けてしまうクルマでもある。
自分の例で言えば、ルーフのキズがそうだが、カタログにある「熟練工による製造ライン」的な謳い文句が大げさに聞こえてしまう。

幸いにして無事故ではあるものの、ベルトの巻き取りなんかは、簡単な検査で発見できる初歩的な見逃しだろう。

ダイハツの受入検査は、何をやっているのだろう？
そして組み立てが完成し、出荷前の最終検査には確認項目すらないのだろうか？

シートベルトと言えば、生死にかかわる重要な保安部品である。
こういった部品の初期不良に気付かないまま、納車されていいものだろうか？

数千円規模の貧乏チューンを決行することにした。

ひとーつ。
アルⅡ純正のリアパフォーマンスブレース。

ふたーつ。
マックス用アンテナ。

たったこれだけで構想数ヶ月、清水の舞台から飛び降りる覚悟だ。
他の人には笑われそうな内容だが、これが現実だ。

新車で購入後、１年が経ったが、リッター17.57kmという燃費の最高記録を樹立した。

郊外を周囲の流れに任せて走り、ほとんどが信号の少ない幹線道路。

エアコン未使用、暖機も僅か、１回の走行距離が長めという条件が重なったのも影響したはず。

でも徐々にガソリンの値段が上がってきてるのが気がかり。

燃費は良いが、これからの季節、あまりの楽しさに走り回ってしまい、燃料代が嵩む日々を送りそうな予感がする。