ぱあるこぺんのブログ一覧

PCI-Express×１のスロットにサウンドカードを挿す。
このスロットを使うのは人生初だ。

マークレビンソンも使ったというOPA627の音はいかに？？？
(この時点でオリジナルの音は忘れているから比較はできない)

この日のためにイヤホンもエージングをして備えている。
最初に流すのは、評価のしやすい聴きなれた曲が良いだろう。

そこで選んだのがエアロスミスの『Train Kept A Rollin'』だ。

128kbsのMP3だが、まぁ問題ないだろう。
ファイルをダブルクリック。しばしの静寂が訪れる。

出た！
ただし右側のみ！

イヤホンが壊れたのか？とも思ったが、普通に考えれば手ハンダしたオペアンプ回路だろう。

運悪くハンドテスターも手元になく、導通は確認できない。
外観には異常がなさそうなだけに状況は悪い。
明らかなハンダ不良の方が対処もしやすい。

恨めしそうにサウンドカードを眺めながら、日付けが変わった。


to be continued...

続いては２回路→１回路の変換基板にOPA627AUを実装する。

部品を基板に密着させて位置決めしたら、細く切ったマスキングテープで軽く固定。

ボンコートのボンペンでリードとパッドにフラックスを塗り、KR-19RMAでハンダ付け。
１ピンずつハンダを塗りたくるように付けるのは素人だ。

コテ先をリードとパッドに当てたまま、奥から手前に引きながら、適切な量のハンダを供給する。
コテは途中で止めずに最後まで１回の動作で完結させることが重要だ。

視力は衰えたが、ハンダ付けの腕は鈍っていないようだ。

RMAタイプではあるが、念のためIPAでフラックスを拭う。
シンナーなら強力に落とせるが、冷めるとIPAでは取りにくくなるから厄介だ。

カード本体のパッドに付けたヘッダーピンと２回路→１回路変換基板をハンダ付けし、すべてのハンダ付けは完了した。

後はマザーボードに挿して良い音を聴くのみ。
さて、どんな音を聴かせてくれるのか？



to be continued...

クルマが古くなるとワイパーアームが白くなることが多い。

同じく、ワイパーアームが白くなったり、下地が出ているとクルマまでが古臭く見える。
仕方がない経年変化だが、我がコペンも例外ではない。

そこで新年早々、コペンのプチ整形である。

１）アームのカバーを外す。→真ん中が簡単には外れず、爪（自分の）を痛めた。
２）12mmのナットを途中まで緩める。（スッポ抜け防止）
３）アームを外す→固着したのか？簡単には外れなかった。
４）脱脂シャンプー。
５）エタノール水で再び脱脂。
６）乾燥（しばし放置）
７）ペイント
８）乾燥（約１時間）
９）チェック＆再塗装。（２回）

面倒だったため、ペーパーがけもプライマリー塗装も省略したが、塗料が良かったせいか、仕上がりは良い感じにできた。

多めに塗料を吹いたため、塗料が堰き止められた場所ができたが、そこは削って再塗装した。

塗料の吹き付けは、少し遠目から薄くムラなく、という基本を守れば難しくはなさそうだ。
次回も嫁のクルマにも使えそうだ。

思わぬ展開により、全体にニュービームをコーティングできたが、今日は室内の掃除をした。

まずは内窓。
変な態勢を強いられることが多く、体力の残っているうちに済ませておきたい作業だ。
WAKOのクリーナーは、相変わらず高性能だが、そろそろ残りが僅かになった。

冒険せずに同じのを買うのも手堅いが、他社製も試してみたい。
そろそろ次を検討しようと思う。

続いてはシート。
これは、いつものクイックブライトを使う。
原液を使うためヌルヌルするが、拭い終わったら多めの水を含ませたMFクロスで拭き上げ、そのまま乾燥させる。
水分を早く飛ばすため、たいていは屋根を開けて作業することが多い。

続いてドアの内張り。
これはMF＋水道水で十分。
そのままロールバーからデフレクターへと進む。

最後にセンターコンソールとダッシュボード。
これもMF＋水道水で十分だが、ここでトラブル発生。
左端のダイソー製茶こし（エアコン吹き出し部のリング）をMFクロスで引っ掛け、転がり落ちるハプニングだ。

楊枝の先端に着けた強力接着剤で無事に貼り付け完了。

気分も良いまま、今年最初のオープン走行に出かけ、天皇杯に備えた。

やはり憧れるのは、V12エンジンだろうか？
いや重量バランスやコンパクトさを考えれば、V10やV8という選択肢もあるだろう。



Just a moment！ちょっと待て！
何を仰るウサギさん。

我らが鹿島アントラーズは、前人未到のV19なんですよ、奥さん！

これは、記念に何か買わなきゃならんでしょ！？