
前回はいつしたか忘れたが、エアコンフィルターを掃除することにした。
助手席のドアを開け、サイドシルをエアキャップで保護し、背面飛びのような恰好でグローブボックスの下に潜り込む。
短めのプラスドライバーでネジを外すだけ・・・と文字にすれば簡単だが、柔軟性を失った老体では、かなりきつい。
100均で買った短いドライバーが工具箱になく、仕方なしに精密ドライバーで代用したが、本体がクルクル回転するタイプで力を入れにくい。
おまけにきっちりと締め付けてあり、外すだけでも一苦労した。
無事に取り外した後、軽くシャワーで汚れを洗い流したら、薄い灰色の水が洗面器に溜まった。薄めたナノックスに浸け置きすること小一時間(浸け置きの効果は不明)、ベランダで乾燥させ、元に戻して終了。
これで花粉の季節も乗り切れるかな?(乗り切れると良いな)
このフィルターは、光触媒により、洗えば防菌機能が復活するという触れ込みだが、防塵機能も復活するのだろうか?
素人考えだが、防菌には効果があったとしても、一般のフィルターと同じで目詰まりするなら、使い回すより、定期的に交換するフィルターの方が良いんじゃないだろうか?
ってか、そんな夢のようなフィルターなら、他の商品を駆逐して独り勝ち状態になっているはずだ。
本家の詳細ページもNot Foundだし、2009年2月にレビューしているから、もう12年も使い続けている。
http://blitz-online.shop-pro.jp/?pid=8707863
そろそろ普通のフィルターにしようか?と思案中(でも洗ったから、もう1年)
Posted at 2020/12/29 11:07:18 | |
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