自作 アルミ製フットレスト  

スカッフフレート以来、久しぶりの自作品だ。

ペダルはMOMOに替えたが、フットレストはRAZOから純正に戻したままだった。

純正でも用は足りるが、そのままフットレストに使えそうなヘアライン仕上げの廃材を見つけたのをきっかけに自作しようと考えた。

デザインの条件は「純正より大きく」という１点のみ。
コペンの純正フットレストは、小さくて貧弱な感が拭えない。足元が狭いから幅は同じくらいで縦方向を大きくした。

センスにまったく自信がないから、ネットを参考に簡単そうな割に格好が良いデザインを考えた（構想３日：仕事中）

４つのタッピングネジが純正フットレストの四隅に位置するようにしたが、このサイズがコペンには限界だと思う。設計の詰めが甘く、左下が窮屈だ。

耐久性はわからないが、家具用の緩衝材を滑り止めにした。
雨天は未経験だが、グリップは悪くない。

純正フットレストとの間に厚めの両面テープでクッション性を持たせ、タッピングネジで固定したが、体勢が悪く作業が荒くなり、ネジが真っ直ぐに刺さっていない。

ほとんど自分しか使わないし、凝視するパーツでもないが、そう悪い仕上がりではないと思う。

DIYが上手くいくとパーツの価格とは別に満足度が上がる。

これで『朝まで全開、アクセル・オン』だ。
「ぶっちぎりRock'n Roll」by 横浜銀蝿（1980年）
羯徒毘だぜ、夜露死苦！