
にゃんまげに飛び付こう!
どうも、タマゴヤです。
イカンなぁ・・・更新したいのに出来ない!なぜか!
ともあれ、サドル問題が解決・・・してますん。
なんか・・・ 中古状態のテストサドルと、新品のサドルって・・・なんか違う!
なにが!? クッションのヘタリ具合が!
それゆえ、お尻に当たる感じが結構違っていて、マイ新品サドルはテストサドルほどカッチリホールドせず、なんか点当たりする感覚。
ガンガン使ってヘタらせるほかないか・・・ かといって、クッションなしモデルは怖すぎるッ
・・・でも試したい! またテストサドル借りに行こうか、迷い中です。アカン!
本調子じゃない(坐骨神経痛なう。)ので、まずは治してからですね・・・めんどくさー><
でも、先日50kmほど乗った感じだと、乗り終わってから引きズるよーな痛みもないし、概ねサドルはお尻に適合かと、半ば思い込もうとしております(笑)
その
先日は大変忙しくさせてもらい、久々にハッスルして翌日の日曜も天気が良かったので、思わず乗ってしまうところでした。
あぶないあぶない、調子こくとロクなことがない。
というわけで、洗車とかして過ごしました。どうでもいいですよね。
さて! タイトル!
マンガに影響されて、アレコレ始めたりハマったりしたことってないですか?
(古い話ですが)「キャプテン翼」に影響されてサッカーしてみたり、「ダッシュ四駆郎」に影響されてミニ四駆にハマってみたり、「エヴァンゲリオン」に影響されてクラシック 聞き出したり、聖書読み出したり、心理学かじってみたり・・・しませんでしたか!?
え? なんですって?
今乗ってる国産スポーティーカー、「頭文字D」に影響されて・・・?
・・・あらやだ(笑)
はい、もう流れ読まれてますね。
そう、トップ絵でネタバレしてることに、今気付きました!アラヤダ
アニメの放送も始まり、ニワカにニギワイを見せている自転車レースマンガ「弱虫ペダル」!
ご存知の方多いと思います! ご存知ない方はウィッキーペディアさんで!
以前LOOKの試乗会で、代理店スタッフとの会話で・・・
「弱虫ペダルってマンガご存知です? サイクルモードで○○ってキャラクターが乗っているLOOKってどれですか?って聞かれた事があるんです。」
といった具合に、ロードバイクにマンガを通じて興味を持つ方が実際に多くみえるご様子!
確かに、あのマンガを読んでいるとロードを始めたくなる・・・みたいな!実際、ない話じゃぁ~ない!?
主人公を含め、個性的なキャラクターがありえないワザをマンガらしく繰り出しまくり、かつスポ魂的な熱い展開が・・・
そして、どうせ影響されて乗るなら、ご贔屓なキャラクターがお乗りのバイクと同じのがイイ!って具合ですね~
ってなワケで、どこかでも”まとめ”られてるかもですが、劇中主要キャラの乗るバイクをご紹介していきたいッ
・・・でも、原作連載開始時とは時代が違う(ロードバイクはイヤーモデル制)ので、廃盤モデルが多い・・・ので、新車購入にあたり、相当する(であろう)現行モデルをメインにご紹介。
(アニメ版はメーカー実名NGなので、SCOTT⇒SCOLT LOOK⇒LOCK みたいな事になってます)
まずは主人公。
小野田坂道くん。
秋葉原まで往復90kmの道のり(山越えあり)をほぼ毎日?ママチャリで通ったあげく、凄まじいヒルクライム能力が身に付いちゃった人。
自転車競技部マネージャーの実家自転車屋から貸し出されている、無名のクロモリフレームのバイク。
相当するモデルは・・・不明。 よーくみると、ラグドフレームなのでパナソニックのクロモリ辺りか・・・残念ながら特定出来ません。
特定できるのは、インターハイ後に乗り換えた『BMC SLR01』。コミックスの表紙の黄色のバイク。
現行モデルはコチラ。
言わずもがな、BMCのフラッグシップモデル。 お高いです。
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エリートイケメン1年生、今泉くん。
頭文字Dで言うところの高橋弟みたいなモノ。
原作初期は『スコット CR1』でしたが、さらりと『スコット アディクト』に変わってるっぽいです。
どちらもスコットの誇る軽量バイクで、ヒルクライムにめっぽう強い。
現行モデルは、ちょうど復活した『スコット アディクト』の2014年モデル。
使用するカーボンのグレードで、重量やらスペックやら価格やらに差をつけてありますが、全般的に手抜きなし!
インターハイ後は
『スコット フォイル』へ乗り換え。 もちろん現行モデル。
軽量はもちろん、エアロ効果も高いオールラウンダー。 原作同様に電動シフトモデルもあり。
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浪速のスピードマン・鳴子くん。
彼の愛車は、『ピナレロ プリンスカーボン』。
ピナレロといえば、フロントフォークとシートステーのウネウネこと、ONDAフォーク。
派手好きの鳴子くんが好む真っ赤なフレームは、ピナレロには概ね必ずと言っていいほど設定されてますね。
残念ながら、プリンスカーボンは廃盤モデル・・・
現行モデルで相当するのは、この『パリ 50-1.5』でしょうか。
しっとりガッシリしたバイクで、ピナレロらしさに溢れるモデルです。
フラッグシップの『ドグマ 65.1』も相当しそうな感じですが、プリンスカーボン現役時代にはドグマは金属製フレーム(マグネシウム)だったとか。
パリはちょっとお高めな感じがしますが、それ相応のモノがあります☆
ピナレロはどれも一本筋の通ったモデルばかりです。
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1年生の凡人、杉元くん。
「ロード経験者」の彼が駆るのは『コルナゴ』・・・コルナゴの・・・何か! ややモデル不明です(;・∀・)
見た感じはかなりシンプルなので、カーボンフレームだと相当するモデルが・・・M10くらい?
でも、時系列からすると、CLX? でも曲線がキツくないので・・・アルミフレームのMOVE相当でしょうか。
現行だと、走れるアルミの『コルナゴ ストラーダSL』でしょうか。
カーボンの『AC-R』は個人的に絶対オススメ出来ないので却下(笑)
ブランド志向?な杉元くんの口ぶりだと高級バイクメーカー的な感じ(実際そうかw)ですが、コチラのモデルはそこそこリーズナブル。
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総北高校自転車競技部主将、金城。
ストイックな彼の乗るバイクは、『トレック マドン』。
マドンシリーズでも、見た感じ前傾キツめの「H1フィットフレーム」に見えるので、フラッグシップのマドン6辺りか?
マドンシリーズの現行は『マドン7シリーズ』がフラッグシップ。
ちょっと硬めのフレームらしいですね。
先代からのマドンらしさでいえば、ひとつ下のマドン6がそうみたいっす。
マドンシリーズはアルミの2、カーボンで3~7と予算とスペックに合わせて選べるので買いやすいかと^^
インプレは・・・なし!
異様にバイクを左右に倒しまくるダンシングを繰り出す蜘蛛男、3年生クライマーの巻島。
愛車は『タイム VXRS ULTEAM』。 軽量バイクはヒルクライマー御用達!
こちらも廃盤モデル。
現行モデルは名前が少し変わり、『タイム ZXRS』。
先代『RXRS』は、VXRS+RXR TTと言われたモデルで、ZXRSは前三角をポピュラーなモノコックにしたモデル。
もちろん、いずれも高級フレームでございます・・・
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暴走の肉弾頭、3年生スプリンターの田所。
デカくてパワフルな彼のペダリングを受け止めるのは、『スペシャライズド ターマック』。
上位モデルの『S-WORKS ターマック』ではないんですね~。
現行モデルもしっかりラインナップ。『ターマックSL4』がソレ。
こちらもブランドが大きいので、グレードが多くて予算に合わせて選べます^^
インプレなし! (;´д`)トホホ…
2年生コンビ・無口&パーマ先輩、青八木&手嶋。
「1人では無理でも、2人なら勝てる!」努力の方々が乗るのは・・・
『コラテック ドロミテ』&『キャノンデール スーパーシックス』。
『ドロミテ』は現行モデルあり。 エントリーアルミフレーム的な位置。 お安いです。
インプレなし。
『スーパシックスEVO』、現行モデルはEVOになりました。
このEVO、なかなか厄介なラインナップで、23万円~56万円まですべてEVOというネーミング。
フラッグシップの『EVO Hi-Mod2』のみ、ベツモノフレームとなります。
が・・・いくらなんでも、アルテグラで組まれたEVOが、105+ティアグラMIXの完成車とまったく同じフレームには思えないのですが・・・どうなんでしょ。
⇒インプレはコチラ。
ここからライバル校、箱根学園勢。
ハコガク主将、福富。
総北主将の金城とは因縁のライバル。 これまたストイック系な・・・
金城の乗るトレックとバイクブランド的にライバルというイメージから、福富が乗るのは『ジャイアント TCR ADVANCED』。
TCRは今もジャイアントの代名詞。
TCRシリーズはリーズナブルなモデルから、フラッグシップまでラインナップされているので、非常に買いやすいモデル!
インプレはなし~
チームを勝利へと運ぶ”運び屋”、3年の荒北。
こわ~いお兄さんテイストの荒北が駆るのは、人物のイメージとはちょっとギャップな『ビアンキ 1885』。
このバイクは福富から譲り受けたモノ。 廃盤モデル。
現行モデルだとこの辺り? 『ビアンキ センプレ』。
フラッグシップの『オルトレ』だと少々スタイリングが異なるので、もっともスタンダードなセンプレが1885に近そうです。
バイクとしてはミドルクラスのカーボンなので、乗りやすそう。
インプレはないぞー!
ハコガク3年生クライマー、東堂。
まったくブレのないダインシングは、自称”眠れる森の美形”、通称”森の忍者”と言うくらいスムーズ。
バイクは『リドレー ダモクレスISP』のイタリアチャンピオンカラー。
ダモクレスは残念なことに廃盤。
金型を流用して復活したのが、この現行モデル『リドレー フェニックス』!マイバイク☆
私も思わずハコガクジャージを買って、カチューシャ装備で走りたくなる!
⇒インプレはコチラとか!(当ブログに点在・・・)
箱根の直線鬼3年生スプリンター、新開。
キャラとバイクがマッチしている感が高め(個人の感想です)、そんな彼の愛車は『サーベロ S3』。
豪快なスプリントに耐える、エアロロード!
現行ラインアップにもしっかり! 2014年モデルでは、フレームがモデルチェンジされました。
ただ、サーベロに限りませんが・・・これがちょいと高額。
S3のコンポ違いに『S2』がラインナップ。フレームは同じモノなので、こちらは随分お求めやすく!
⇒インプレはありませんが、超乗りたい!
2年生スプリンター、筋肉(泉田)。アブゥッ!
マッスルな彼の割には、割とスマートなバイク?『BH Quartz』もしくは『BH G4』?
エアロフレームなG4の方が似合うかも。
現行モデルはどちらも存在しており、G4は現在『G6』になっております。
軽量なエアロロード、カタログ重量はややアテにならず?実重量は・・・少し重いらしい?
BHは、結構価格設定がリーズナブル? 買いやすそうな雰囲気ですね。
インプレありません~。
1年生クライマー、真波山岳くん。
坂道くんのライバル的クライマーに相当する彼の愛車は『LOOK595』。
すごく・・・高級です・・・廃盤です・・・
現行モデルは『695LIGHT』でしょうか。
ロード乗り憧れのブランド、私も個人的に超憧れですが!?
超軽量はウリにしていませんが、インナーに落として登りに掛かれば、不思議な走行フィール。
よく進み、よく登る・・・不思議な感覚。 まさにフシギチャンこと真波くんテイスト!?
⇒インプレはこちら!
京都伏見勢
京都伏見の不気味な1年生エース、御堂筋くん。
強烈なインパクトの妖しいキャラには、どこか妖しさを感じるハートマークの『デローザ』がよく似合う・・・
ただ、彼の愛車に相当するモデルがやや不明。 『メラク』と言われてますが、あまり似ていないのと、小学生時代から使っているという事を考えるとカーボンモデルは考えにくい・・・
アルミフレームの『TEAM』が画的には近いような。
こちらが『TEAM』の現行モデル。
やはり、コレだ!と言えるモデルが分かりませんねぇ。
ただ言えることは・・・デローザは超お高い!(笑)
御堂筋くんは人気があり、ファンも多いと思いますが、デローザのロードバイクを真似して手に入れようとすると、それ相応の覚悟がッ!(もちろん、デローザに限らず)
インプレはございません~
苦労の人、3年生主将の石垣くん。
御堂筋くんに振り回されまくり、でもチームのためにグッと耐え忍ぶ日本男児・・・ということで愛車は日の丸ブランド『アンカー』の何か。
カーボンフレームなら『RHM9』か『RFX8』辺り? アルミなら『RA6』でしょうか~。
アンカー(ブリヂストン)は買い易く、乗り易いので影響されて始めるならオススメのブランド!
(;゚∀゚)=3ハァハァ
疲れた・・・!
というわけで、「弱虫ペダル」を観て読んでハマって、「ロードバイク乗ってみたいかも?」と思ったらレッツトライ!
まずは実物をお店で見てみては!?
さすがに、キャラと同じモデルは高額過ぎますが、同じブランドというだけも十分かと思います^^
お手頃なエントリーモデルもありますし、レッツライドオン!
そろそろシーズン到来なので、2014年モデルが出揃った今がチャンス!
実際、タイミングとしては今かなと。 増税もありますし・・・
当ブログのPV数も、ロードバイクのインプレ関連がおかげさまで上位を占めており、「みんカラ」じゃねーじゃん!状態ですが、最近は過去のインプレ記事も見て頂いている様です。ありがたや~
週末にはポートメッセ名古屋で
「名古屋サイクルトレンド」も開催され、多数のメーカーが展示車&試乗車を用意しているみたいです。
こういったイベントでなら、試乗も気軽に出来ると思うので、足を運んでみては!?