
あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~
どうも、タマゴヤです。
膝が痛いんじゃぁ~
立ってみて、歩く、スタートきって走る・・・分にはまったく痛くないんですが、自転車に乗ってペダリングすると痛み~ま~す~。
ケイデンスを上げると痛み、ダンシングではまったく痛まず。うーん???
膝関節の炎症? 長引くんでしょうか~?
しばらく様子見・・・ですねぇ。
そんな、自転車乗れない週間を送らねばならないというのは精神的に耐え難く、気ーがー狂ーいーそーう?
そんな、ハーツがブルーになってしまいそうなバッドコンディションですが、
「お買い物でストレス発散」
という、概ね100%ご賛同頂けそうなアクションをちょうどいいタイミングで起こしていたので、是幸い。
というわけで、
今更ですが、
アバルト500から『プジョー 2008 Premium』に乗り替えました。
自分車(メイン)史上初の
・非スポーツタイプ(スポーツ走行を想定しない)
・最少気筒数(RE除く)
・最小排気量
・最小出力
・2ペダル
・実用車
・・・です。
今まで乗ってきたのは、ボーイズレーサー、スポーツカー、オープンカー、ホットハッチ等々いずれかに該当し、サーキット走行も大体可能なタイプのクルマでした。
最近はめっきり
クルマでサーキットを走る機会も無くなり、そういうクルマを乗る必要性もないと思っていた・・・否、そういうクルマ自体は好きですが、自転車に重きを置いたというだけですね。
よく訊かれるのは、
「なぜこのクルマに?」と、今まで乗ってきたジャンルから大きく離れたチョイスについてですが・・・
理由は、
「なんとなく。」
「ロードバイクが載せられそう」と、いつぞやのオートプラネット名古屋での試乗会で乗ってみて
「悪くない。」
と感じたので、2008を選びました。
おわり。
・・・と、これじゃぁ理由としてはつまらないので、私が最も”理由にしたい理由”をでっち上げようかと!
「流行のクロスオーバー車に乗って人気者に!(゚∀゚)」
コレ! コレです(笑)
以前、お友達との何気ない会話で、「最近クロスオーバーってのが流行ってるよね!」と。
まぁ、その話題が出た時点では”すでに契約していた”んですけど(笑)
どちらかというと、日本の業界内で賑わいを見せてるクロスオーバー車、火付け役はどうやら
『日産 ジューク』らしく、コイツがヨーロッパで話題(欧州メーカー間でのみ?)らしいという事!
日本でジュークと言うと、「ちょっと変わったデザインの小さいSUV」程度の認識で、爆発的にヒットしている感じはなく、「なんかすげぇ変わったデザインのだし?安いし?買ってみよう。」的なウケ方の様な?
そんな程度のクルマがなぜか欧州でヒット・・・
「コンパクトカー+SUV」っつーのが、ウケたんですね。
SUVというのが、おそらくあちらでは走破性重視の本格的なモノが多いのと、嗜好性の強いデザインを持つSUVが「とんでもなくお高い!」タイプが多かったんでしょうね。
ポルシェ・カイエン、ランドローバー・イヴォークなどなど・・・
BMW X1とメルセデスベンツGLAでも、まだお高い。
ジュークにガチ対抗で出してきたのが、このプジョー2008とルノー・キャプチャー、フォード・エコスポーツ。
フォードは・・・今時背面タイヤ?なのと、存在を忘れていたのでスルー。
キャプチャーは・・・ルーテシアをすでに見ていたので結構気になってはいました。
で・・・プジョー2008は・・・
あ。すげぇ長い前フリですけど、ここからがインプレで~す(笑)
クルマを選ぶ時、最も重視するのはやはり「デザイン」でしょう!
このデザイン、自分の好みである事はもちろん重視される部分ですが、私は「そのクルマがカーデザインとしてどうなのか?」も結構気にします(笑)
変人としては、時として「自分の好み<優れたデザイン」となる事は、理解されるのかどうか怪しいですが^^;
昔の私は、「走り重視」で見た目はそれほど重視しませんでした。いかにも、って感じです。
私はプジョー2008を、いわゆる「カッコイイぜ!」とは感じていません(笑)
「このクルマのデザインはきっと優れている!」と思っています。いえ、口に出して言ってます!
あ、あとルノー・キャプチャーと比べて大人しく見えるのもポイントで、キャプチャーはなかなかアグレッシブで目立つデザインがカッコイイですが、それは同時に「飽きてしまう可能性」も考えちゃったんですよね。
乗るときっと2008より走りそうなので、ここはあえて乗りませんでした(笑)
どこにでも乗って行ける、永く乗れそうな
(うそくせー)そんなデザインの2008を・・・!
ボディカラーは、だいぶお高いパールホワイト。 これまた「好きな色」ではなく、2008の
アーバンなスタイルに合った
”お上品”な印象のカラーをチョイス。
ホワイト系だと、SUV的なブラックアウトされた
樹脂パーツとのコントラストがくっきりするので!
メッキパーツとの親和性はそこそこ?^^;
丸っこいようで、直線的なラインが盛り込まれているエクステリア。 プレスラインなんか見ても、そんな感じですね。
「プジョー208は? GTIとかの方が(タマゴヤ的に)イイんじゃない?」
とも、どなたかに言われたんですが・・・
私は別にプジョーというメーカーがとくに好きなわけではありません。
むしろ、フランス車メーカーの中で一番自分的には「ないな。」と思っていたくらい。
ルノーとシトロエンの方が興味が強く、プジョーRCZ搭乗前の307や207が主力だった時期のプジョーがやや嫌いでした。 206が非常によく練られたクルマなだけに、日本国内販売戦略上も失敗していたモデルが気に入りませんでした。
「おお、プジョーやるな!」と再び思ったのは、RCZがコンセプトカーそのままに市販された時でした^^
208はというと・・・ とくにコレと言って、ビビッと来るものがなく、”中を見る”事はしませんでした。
新世代のプジョーのデザインではありますが、2008とデザインのテイストが微妙に違う所が。
カーデザインとしては非常にまとまっており、前世代の「各メーカーに影響をもたらした、やたらデカい釣り目ヘッドライト」をあっさり捨てて、「ヘッドライトは小さくデザイン」と公言するほど!
※実際の寸法の大きさではなく、デザインとして小さくした的な意味かも。
208は、派手すぎず、安っぽさもなく、上品かつキュッとしたデザインは優れているなぁと感じます。
MC前のヴィッツに一瞬似てるとも思ったものですが^^;
208をベースとしたクロスオーバーバージョンが2008ですが、デザインのテイストはむしろ逆?
208は柔らかい丸い面質で、2008は直線的な面質。新型308のようなパキパキッとし直線ではなく、直線を曲線で折って角をやや丸めてある感じ?
気付くと・・・ このクルマ、とくにこのカラーだと・・・
先代、現行のスバル・レガシィアウトバックにちょっと似ている気が・・・(笑)
こちらはステーションワゴンですけど^^;
現行は大きくなってロードバイクも積めるみたいですが、金額が・・・
自分には4WDもスバルも必要ないので、まったく検討しませんでしたガッ
少々脱線!
ルーフが一段高くなっていて、車内高も208よりぐっと高いです。
全高は1550mmと、意外な事にクーペスタイルのルノー・キャプチャーより10mm低いみたいっす。
リアサイドガラス上はメッキパーツでルーフラインの肉厚をフロント同様の薄さに見せているんですね~
フロントベンチガラス下のライン、リアクォーターガラス下のライン、フロントガラス上端、ヘッドライトに共通したディテール、
「直線→斜め→直線」と走るラインが2008のデザインのアイコン・・・という感じになっています。
・・・というのを、
SOUND CRAFT WALTZさんが見付けて教えてくれました(笑)
ほらね! 優れたカーデザインなわけですよ、2008は!( `ー´)ノ
テールランプは、「ライオンの鉤爪」がモチーフ。 点灯すると、爪痕よろしく縦3本線で光ります☆☆☆
エクステリアはベース車である208とは大きく異なる専用デザイン。
バンパープロテクターやオーバーフェンダーやルーフレール、ハイトを上げた足回り等を「付け足しただけの」手抜きクロスオーバーじゃありませんよ(笑)
こんな感じの↓
※とくに酷い一例(笑) 先日、実車を見ましたが・・・さすがトヨタです(゚Д゚;)
こういうタイプの先輩には、VWクロスポロもありますが・・・さすがにレベルが違いますね^^
あと、VWも絶対にコンパクトなクロスオーバー専用車種を用意してくるはず!
また脱線!><
208そのまんま譲りなのは、インテリア。
図らずとも? やや直線基調のインテリアデザインは、2008にもピッタリ!
私の買ったグレード、Premiumはボディカラーパールホワイトとブラウンではこのブラウン内装が選べるんです~
他はブラックのインテリアで、クロムパーツが結構主張していてスポーティ~
今回はあえて「スポーティさは排除!ハイソ(古)な感じで!」という感じで、ブラウンにしました(笑)
上級グレードのCieloだと、ダッシュボードのパネルは合革張りになってオサレ。シートもアルカンタ~ラ。
メーターはステアリングの上から見るタイプ。 FD2で慣れてたので違和感なし!
むしろ、
恐ろしいくらい小径な直径のステアリングが、クルマに似合わずレーシー(笑)
コレのおかげで、クイックなハンドリングを演出。
コラム&テレスコ調整も出来ます。
さすがフランス車!? シートの掛け心地は・・・イイ感じ!
腰は痛くなく快適ですよ~
リアシートはちょっと固め? 輸入車にしては珍しく、バックレストを倒すと
座面がダイブダウンして荷室はフルフラットになるので、その影響かも。
室内高はそこそこあるので、208よりは快適なのかなぁ?
シフトレバーは・・・思いッきし共通部品。 普通。 MTモードでのシフト操作は位置が遠いので、パドルでOK。
操縦桿?をイメージした、なぜか208とは違う2008専用デザインのパーキングブレーキレバー。
がシッと掴んで操作できるのはいいけど、小物入れスペース?が犠牲に(笑)
エアコンは左右で独立した温度調整のヤ~ツ。コンパクトカーのくせに生意気!
ドリンクホルダーはここだけ。見切れてますが。
ドライブコンピューター的な?車両の設定も操作出来るモニター。
オーディオはBluetoothとかUSBのみで、CDやDVDやカセットテープは×
ラジオは・・・割とまともに聴ける!(チンクはノイズがスゴかった。)
ナビは、パナソニック製の
「アプリ」で、このモニターというハードウェア上で動作しているに過ぎないシロモノ。
今年からややバージョンアップされて、使い勝手が少し変化したとか。
地デジ機能は、このナビアプリ上に有していて、オーディオ再生とケンカするという謎仕様!
ビックリするわぁ・・・ グローブボックスの容量はフタの大きさの半分以下じゃなイカ!
右ハンドル化の影響がモロに。 左半分は、エアバック作動解除とヒューズボックスに占領されています(´Д`)
つ、使えねー!(ノД`)・゜・。
インテリアは、なんというか想定外に収納が少ない! 結構、困るレベル~(´・ω・`)
イタフラ車に機能的なインテリアを求めてはイケナイ!(笑)
だってほら、
ルームランプとは別に、
ルーフライニングがレーザーカットされていて、ホワイトアンビエンスランプでム~ディ~に光ります!
意味なんてない!オシャレならそれで善し!
”決め手”ではあった、ラゲッジの積載性は・・・ ギリギリ!
一応、私サイズのサドル高のロードバイクが積めるかどうかは、実際に展示中古車で試させてもらったんですが・・・ マジでギリギリ!ギリギリCHOP!
常に、車載でこのクルマを使おうとは思ってないので、ギリギリOK!
MTBも1台だけなら積め・・・ました。
サドルは最悪、シートポスト引っこ抜いてしまうのもアリですよねぇ・・・(それ相応の対策をして)
さてもう、なんだか記事の長さが、ある意味ギリギリなので・・・
実走インプレは・・・後日! というか、大体の試乗インプレはコチラにあるので・・・どうしようかなぁ~と(笑)
リクエストがあれば!?
うーん、長文記事自体久々?で疲れるなぁ~(;´Д`)