
動物はあなたのごはんじゃない(笑)
どうも、タマゴヤです。
先日は、引き続きレンタルサドルのためにちょこっと走りましたが、やっぱり坐骨神経痛がまだ残っててアカンですね~
坐骨へのダメージは回避出来てるサドルですが、その分いままであまり負荷の掛からなかった恥骨側が・・・って、最近乗ってないのが影響大なので、これまたなんとも言えないで候。なんだそりゃ!
自転車ネタは3行にしておいて・・・。
今日は、家電を見にあちこち電気屋を回ってました。
少し前に洗濯機が、ずっと前から冷蔵庫が調子悪く、これらはかーなーり長年使ってるんで、そろそろ寿命?
洗濯機の方は先に、もうやめて!とっくに洗濯機のライフは0よ!状態にてご臨終。買い替えました。
で、冷蔵庫が壊れると、「あわわわわ、食材がががが!は、はよせな!」と、いつも慌しく何も考えずに買い替えるケースが定番。
増税前なので、チラシも入ってますし、あわあわせずに済むように粛々と買い替えムーブ。
(´-`) ンー
容量据え置き、サイズも・・・と見ると、イマドキからすると各メーカー的には「主力商品」からハズレるようで、観音開きドアのデカい容量のモノは各社気合が入っていて、スペックはおろか質感も力入っておりますが・・・
ウチで必要なサイズは370Lくらいなので、「低コスト感」のあるタイプが多い・・・
しかも、野菜室大き目が少なく、中段に欲しいのに下段に追いやられてるモノが多く、冷凍庫が無駄に大容量・・・ふむぅ、冷凍食品を箱ごと入れたいのか?アメリカンサイズのバケツみたいなアイスクリームでもぶち込みたいのか・・・
「スペック」ってヤツがなかなか鬼門で・・・
やっぱりイマドキなんですよね、「消費電力が・・・」って具合。
デカデカと、「大容量が省エネ!」とノボリが立っており、確かに400L以上のモノは省エネの☆が多い。
ハンパに小さいモノは、効率が悪いのか?コストが掛けられてないのかしらん?
ぬおっ! 冷蔵庫ネタで早くも長文!!・・・なんだコレ・・・家電ネタ、楽しんでいるとでも言うのかッ!
・・・単純に、新しモノ好きなんです(笑) じっちゃんの名に懸けて!(祖父は新しモノ好きでした)
さて、タイトル。
プレイステーション3をお持ちの皆様は、去年末発売の
『グランツーリスモ6』はプレイされてますでしょうか?
シリーズ6作目、
PS4発売目前のタイミングで
「なぜ今更PS3で新作を・・・」と誰しもが思ったものですが・・・
ゲーム大好きッ子たちの間では、
「全然GT5と変わってねぇ!」などなど、あまり歓迎されませんでした。私もそうでした。理由は後ほど・・・
ですが、意外にみんカラユーザーさんの間では、なぜか
普通に好評・・・
というわけで、「今更だけど、とりあえずGT6ネタにしておけば、きっとPV数稼ぎになるに違いない!」と安易に思い付いての、この企画!ヽ(`▽´)/
GT6で、
ニュルブルクリンク北コースをタイムアタック、プチ試乗気分♪
ヌルグランツーリスマーなので、練習を重ねてタイムアタックとかではなく、
さらっと1周しただけのタイムです・・・。
あと、マシンは基本的に
無改造フルノーマルです。
ホンダ シビックタイプR(FD2) 8分56秒
以前のマイカー。
公道では同乗者の機嫌がみるみる悪くなるほどの硬い乗り心地。まさに「タイプR=サーキット」なクルマで、メーカーがそれまでのタイプRユーザーに対する逆ギレ車。
「てめぇら、ぐっちゃぐちゃにイジってんじゃねぇよ。コレでいいんだろうが!」・・・デスヨネ。
当然バーチャルなので、バンピーな路面のニュルを走っていても、すごく快適!!(←アフォスwww)
縁石に乗り上げても跳んだり跳ねたりせず、安定して走れちゃう!
ただ・・・サウンドは、なんか違う? これは実際の音を収録したのか・・・怪しい。
グランツーリスモって、音があんまりリアルじゃない気がします。
三菱 ランサーエボリューションⅩ GSR 8分28秒
あんまりMCとかされてない? ややほったらかしのランエボ10・・・
ライバルのインプレッサSTIが、もうすぐ新型になっちゃうのになァ~・・・
でも、新型は開発中と社長が言ったので安心! はよ出して!
タイムを見ると、シビック頑張ってるなぁと思ったりして(笑)
でも、やっぱりランエボの4WDシステムは頭イイ! なんか、すごい曲がる!
ターンインでやや無理しても、ステアリングでなんとかなる!実車でもこうなのォ~!?
ちなみに、私はオートマでしかプレイしませんが、このクルマを走らせるとギアが6速まである・・・
実車ランエボ10はMTでは5速なので、ATを選択すると6速2ペダルMTの「ランエボ10 SST」になるんですねぇ。
スバル インプレッサセダンWRX STI 8分33秒
「やっぱインプはセダンだろ・・・」と悲しいかな、せっかくWRCで有利なハッチバックボディに切り替わったのに、販売はいまひとつだったらしく追加されたセダンボディ。
しかも、メーカーも後から「セダンの方がボディ剛性高いから」とか言っちゃう始末。結果、いつものデカッ羽根装備。。。
ジャパニーズカルトカーを脱却しない、そういうわけですね。
ゲームだから、駆動方式による挙動が違うくらいで・・・と思いきや、ランエボの安定志向に対して、インプはかなり獰猛なガツガツした走りっぷり。
脚は硬く、ややピーキー。エンジンもトゲトゲしく、やる気にさせる。
タイムはもうひとつでしたが、速く走ってる感はインプレッサですね~
実車の(SiドライブをS#にした)フィーリングに近い感じしました。
スバル S206 NBRチャレンジパッケージ 8分25秒
STIのさらなるスペチアーレ「S20X」シリーズ。
加えて、ニュルを走るため?ニュルっぽい仕立ての装備が色々な仕様。
ルーフはカーボン製です。 高いクルマだぁ。
速いです。ノーマルSTIと比べると、ひと回り速くてニュルを走っていても不足ないパワー。
さらに鋭い挙動になっていて、走らせていて楽しいですね。
実車もこうだと、ホントに公道では使い切れないですねぇ(笑)
リアルにコレ買った人は当然サーキット走ってますよね?(・_・)
日産 GT-R ’12 7分49秒
毎年ニュルで鍛え上げられまくっている、まさに走りの権化、「日本のスポーツカー」代表のR35GT-R。
ニュルでタイムアタックするのは「市販そのまま仕様」で、そのスペックを「性能保証」するという、次元の違う国産スポーツカー。
今年モデルはかなり乗り心地が改善されたらしく、さらに魅力が増していそうです。欲しいです、リアルガチで。
情けないタイムですが、やはりR35は速いぃぃ。
パワーというか、やっぱりコレはトラクションですよね~。
ニュルを走るためだけ?に作られたようなクルマなので、まさにニュル車!(謎
終盤の長いストレート、ドッティンガーヘーエできっちり300km/h出ますね~コワワ~
実際のあのGT-Rでこのコースを走る・・・ はー、どんな感じなんだろう!?
日産 スカイラインGT-R VspecⅡNur 8分27秒
みんな大好き先代GT-R。
新しいR35の方がスゴいのに、なぜかコチラの肩を持つ方々が多い。最新のGT-Rこそ最良だと思いたいんですが・・・
「R35にはMTがないからつまらない。R34の方がイイに決まってる!」
へぇ。 あのR35のエンジンをMTで走らせたいと・・・? Eg何機壊すおつもりか。 あんな高レスポンスなエンジン、MTで操れる自信ありません。R34の眠たいモッサリ回り始めるEgならMT操作簡単ですもんねぇ。
・・・などと言ってしまうと、R34をディスってるだけですが、実際は「根っこには何か同じモノがある」と感じられます。
ハンドリング・・・ステアリングを切り込んでいった時の扱い易さや、4WD感や重さを感じさせない走りのフィーリングは、R34もR35も似ています。水野さんが目指したのは、「ドライビングプレジャー」なのですね。
そんな乗り易さはゲームでも生きており、ソフトな足回りがニュルをしなやかに走らせてくれます。
パワーも十分、若干ブーレキング時に重たさを感じますが、高速域になると安定する感覚はまさにGT-Rですね。
今見ると、コンパクトなサイズ感も○。
トヨタ 86 8分56秒
数少ない、現行スポーツカー。ナウなヤングです。
スバルが作ってますが、まさにトヨタとのコラボで、ソレでいいじゃないですか。トヨタが言い出さなかったら生まれなかったクルマです。
ちょっと前に「86の名前にふさわしくない」だとか、「こんな非力なパワーじゃ走らない」とか言われちゃってましたが、そうなんでしょうか?
AE86って、スポーツカーでもないし、むしろ日産シルビアと同じで「メーカーとしてはありがなくない使われ方」をされてきたクルマじゃないですか。
そんなアンダーグランドな「ウケかた」を、メーカーが取り込んで「どんどんイジってください!」と86を出してくれたんですよ・・・むしろ、AE86にとっては名誉なことかと。
それに、トレノやレビンの名前じゃぁ~売れないッスよ(笑)
ニュルのようにアップダウンしているコースでも、安定して楽しく走れるFR車。
ぐいぐい曲がりますね~。走り易さのおかげで、なんとか9分切れました。
先日、美浜サーキットで走っている86を見ましたが、かなり速いタイムで走られてました。
8台くらい走ってましたが、そのうち3台は86でした。イイですね~
本当に数少ない国産スポーツカー、素晴らしいですよ。
トヨタ スプリンタートレノ GT-APEX(AE86) 9分45秒
ご先祖・・・というか、まったく血の繋がりのない元ネタ。
今でもたまに綺麗な3ドアハッチのトレノを見かけますが、ほとんどが「走ってない」感じ。
カラーは白黒パンダで、ご丁寧に「イニシャルD」仕様で、ワタナベにカーボンボンネット、カーボンヘッドライトカバー、補助灯で再現されてます。先日、ドアに「藤原豆腐店」なヤツも目撃。
あの漫画のせいで神格化・・・じゃないですけど、持ち上げられ過ぎです。
AE86の中古車専門店じゃぁ~プレミアム価格って・・・まだやってるんでしょうか? 今じゃぁほぼジャンクでしょう。
フルノーマル新車AE86トレノ・・・こんなあり得ないクルマでニュルを走れるのがグランツーリスモのイイところ(笑)
タイムはかなり頑張ってる方じゃないでしょうか。
もし、当時の実車を走らせると、ゲームのインチキタイヤと違って、論外なグリップのなさにコーナーを攻めるなんて出来ないでしょう。
「遅さが面白さ」的な、旧車の面白みで語られるとアレですが、スポーツカー的に走らせるのはかなり厳しいはずです。
最後にマイカーで。
アバルト 500 8分29秒
極力、自分のアバチンに近い仕様に仕立ててアタックしてみました。
車重860kgぐらい、馬力は295PS。
ボディカラーはクローム、カーボンボネット、カーボンリアスポイラー、カーボンフロントリップ、ホイールはRAYS TE37SL17インチ。
・・・全然ウチの違うけど、まぁイイか。
ほぼフルチューン(フルカスタイマイズ系の脚とデフはなし。NOSもなし。)
ついうっかり、タイヤを「スポーツ・ハード」のままにしたせいか、低速からの立ち上がりでホイルスピンしちゃう(笑)
あと、足回りもスポーツタイプにしたせいか、ブレーキング時にノーズダイブが大きく、リアが完全に浮く。
高速コーナーが怖い怖い。 ステアリングをジワッと切ったり、タックイン(笑)を使ったり。
すごいパワフルなので、ドッティンガーヘーエで240km/h出る・・・ウソだろ、コレェ~
・・・という感じで、新作なのにあんまり新作じゃないGT6を、それなりに楽しんでおります。(たまにしかプレイしませんが)
ただ・・・これだけは文句言っておきたいトコロがあります。
『GT5』では・・・
「洗車」をすると、ブシャーっと水を掛けて、スタッフが出てきて手洗い洗車してキュキュッと磨いて仕上げてくれます。
「オイル交換」すると、メカニックがマシンの下に潜り、古いオイルを飲み干して交換してくれます。
が・・・ 『GT6』で、同様のメニューを選択し実行すると・・・
「作業が終了しました。」
これだけ。
作業風景一切なし!! 手抜き過ぎる・・・
「リアルドライビングシミュレーター」でもあり、「カーライフシミュレーター」でもあるのが、グランツーリスモシリーズだと思うんですが・・・
シリーズ初の「割愛」に、残念無念・・・(;´д`)トホホ…
新作では、どんなダイナミックな作業をしてくれるのか期待していたのに・・・!
ここはぜひ、今後のアップデートでなんとかしてもらいたいものです。
収録車種にもかなり文句がありますが(とっくに代替わりして現行出て数年経つのに・・・みたいな)、サクッと遊べる仕様はイイ感じだと思ってます。
それだけ、「リアル」をバーチャルに、手軽に楽しめる、いいゲームなんだなーと。
まぁ、「リアルで走れよ!」と方々から聞こえてきそうで、耳が痛い気配がしますガッ!
以上、珍しくクルマネタ?でした。