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タマゴヤのブログ一覧

2009年05月25日 イイね!

【メガ長文】新型レガシィB4にも試乗!

プリウス試乗の同日、新型レガシィB4にも乗ってきました!

市販モデルが発表された時には、サイズやスタイリング、ヘッドライトとかヘッドライトとかヘッドライトに「これはないよねぇ・・・」と思ったわけですが・・・




(・3・)あるぇ~?
全然イイんじゃない!?

実物、とくにB4はそれほど大きくなってないかも?と感じました。
近くに寄って、フロントマスクを見下ろすと「なるほど!」と思いました!
四角形に近い角張ったフォルムと厚みの増した車体が絶妙にマッチ!(長ッ

最初は違和感を感じたヘッドライトも、大きなグリルとのバランスが取れててイイんじゃないでしょうか^^;




リアはやはり少し印象の薄い感じでした。(・x・。)
レクサスGSに似てるかな?と思ってたんですが、リア全体をカタマリとして見るとインスパイアやレジェンドに近い気がしました。

試乗車の「2.5i」はNAなので1本出しマフラーなんですね~。
うーん、ターボ同じ2本の方がスポーティでイイと思いますが・・・(笑)




続きましてインテリアです。

シートは先代より少しサイズアップ、サイドのホールド感が増していて、包み込まれてるかのようです・:*:・(*´∀`*)・:*:・
電動ランバーサポートで腰部分に空間が空いてしまわないのもGoodデスヨ!


メーターは先代のブラックフェイスからごく普通の自発光タイプに変わったんですね~。
私は新型のこのいかにもメカニカルな「富士重工!」って感じのメーターの方が大人っぽくて好きです(笑)
ただ、新型メーター中央の「白いフレア」っぽい印刷は×。安っぽく見えちゃいますね~。


全体の雰囲気は大人しいデザインで好感が持てました。(゜ー゜)(。_。)ウンウン
シフトレバー付近、センターパネルはアルミ調ですが、少し主張が強いですね^^;


もうショッパナから長いですが、ここから試乗記です@w@

流行のスタートスイッチでイグニッションON。
今回はサイドブレーキレバーがなく、スイッチ式になってました。
DレンジでアクセルONで自動解除されるのは便利ですね^^
慣れないと怖いですけどね(笑)


ヒジョ~にアイドリングが静かです。 気味が悪いくらいに(笑)
SIドライブは標準の「S」のまま発進。
大きく重そうなボディのはずが、スルスルっと簡単に動き出すじゃないですか!
普通に踏み込むと、これまたいとも簡単に加速していきます。
まったく重さを感じません。。。

新型から初搭載されるCVTは違和感がまったくなく、変速ショックもほとんど感じません。
完全無段階タイプのようなモノではなく、「変速のある」CVTだと思うんですが、かなり自然なフィールです。

SIドライブを楽しくなる「S#」へスイッチ!
明らかにレスポンスが上がり、発進はさらにラクチンに^w^
加えて回転の上昇も鋭くなり、澄んだエンジンサウンドが聞こえてきます!
回転フィールはなめらかでフラット、タコメーターの針の動きとの一体感は気持ちいいです!
パドルシフトでのシフトアップ&ダウンもレスポンスよくて楽しいです^^

乗り心地は静かなエンジンと相まって、コンフォートでしたよ~!
ビルシュタイン+18インチタイヤは、微低速域で少しコツコツしますがスポーツセダンなのでOKですね~♪
たぶん、アタリが付けば気になりません!

ハンドリングは試乗した感じでは、4WDを感じさせない軽めのステアフィールで、特性としてはニュートラルでした。
シャープまでは行かず、クイックといった感じでしょうか^^;
ロール感は少なめで、ブレーキング時もノーズダイブ感は少ないです。



★総評


前に現行インプレッサSTIを試乗したせいか、

「今度のレガシィはきっとすごいガッチリした乗り味に違いない!」

と勝手に思い込んでたんですが、見事にハズレました(笑)
ハイパフォーマンススポーツ4WD特有の「物凄い剛性感&接地感」
もしくはBMWのような「硬質感」がレガシィには必要だと思っていました。

でも、新型に試乗してみて、それは違うんだと気付かされました!
受け継がれてきた乗り味はそのままに、洗練させていくのがレガシィなのかな?と。
CVT等の新しいものにもチャレンジしてもなお、乗り味はほぼ不変。
これはスゴイ事ですよ・・・
レガシィファンを裏切ってないという事になるはずです!


長々と書きましたが、やはり「百聞は一見にしかず」乗ってみてもらうのが一番ですね^^


新型レガシィ、一言で表すと「スムーズで軽快!」これに尽きます('-'*)

今回はNA2.5Lのみでしたが、ターボとアウトバックの3.6Lが気になります。
もしかしたら、コチラはパワーに合わせた重厚な乗り味かもしれませんね?

乗られた方、ぜひインプレをお聞かせください!(o*。_。)oペコッ

またまた長くなって申し訳ございません><
読んでくださった全ての方に激感謝でございます!ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
2009年05月24日 イイね!

【スーパー長文】新型プリウス試乗!

【スーパー長文】新型プリウス試乗!おはようございまっす。

先日、新型プリウスを試乗してまいりましたので、レポートしたいと思います。

例によって、「率直に感じたまま」を書きますので、ご理解の程お願い致します<(_ _)>


まずは新型プリウスです。

今回試乗したのは「Sツーリングセレクション」です。

・エクステリア
全体の印象は、「まさにプリウス」ですね。
それ以上でもそれ以下でもない感じです(笑)
ヘンテコなヘッドライトのデザインは、思ったより気になりませんでした。

ただ、前後ともですが、エンブレムがいただけませんねぇ・・・
「青いフレア」のような”お飾り”が子供っぽく感じました。

リア周りはとくに先代っぽさが残ってますよね。
リアバンパー下部を覗くと、フィン付きのアンダカバー(ディフューザー?)になってました。
おもっきし実効空力パーツですが、カタログには記載なし・・・
こういうところは、ウリにしてもイイと思うんですけどねぇ(笑)




・インテリア
スペース的にはそんなに広い感じはしなかったです。
FD2との比較になっちゃうんですけどね^^;
オーリスで採用した?ブリッジ型のセンターコンソールが圧迫感ありました。
運転の邪魔になるようなことはなかったですけどね。
アームレストの小物入れやらを触った見たんですが、安っぽさがないです。

メーターはステリングのスイッチでいろいろ表示項目を切り替え出来ますが、
どう~も表示がゴチャゴチャしてて見づらく感じました。
項目も多すぎる気がします。 警告灯なんかはステリングコラム側に分離して設けてもよかったのでは?
あと、スピードメーターも色味が同じで、判別しにくい気がします。


いやぁ~・・・感心してしまいました!
シートのデキがかなり( ・∀・)イイ!!
ソフトだけれど、ソファのようにフカフカじゃありません。
”トヨタ的には硬い”らしいのですが、コレが正解だと思います!
腰に空間が出来ずにピッタリとフィットし、サイズも大きめでGood!
サーキットで疲れた腰でも、店内のイスに座るよりラクでした^-^
ドライビングポジションも幅広く、極端なローポジも可能(笑)
リアシートはやはりボディサイズからして、ゆとりありましたね~。


・発進加速
ブレーキを踏みながら、プッシュスイッチ長押しでスタンバイ。
トヨタ方式ハイブリッドなので、当然モーターで走り出すはずですが・・・
午前の試乗でバッテリーのパワーがなくなったので、
モーター+エンジンで発進しました~(笑)

エコモードで試乗スタート。
アクセルペダルを踏み込むと、やや遅れてクルマが反応。
フィーリング的には、「重く、のっそり」でした。
パワーモードに切り替えると、フィーリングが変わりました。
普通のクルマ同様に、ササッと発進加速が出来ました。

ディーラーマンオススメの秘密の試乗コースで、全開加速&高速道路で巡航する速度を試しました。
パワーモードのまま、床まで踏み込むと1.8Lエンジンが濁りの少ないサウンドを発します。
意外でした@w@ 基本的に走行音は静かですが、エンジンの音が結構聞こえます。
スピードが結構乗った状態で車体は非常に安定していて、トヨタのこのクラスのクルマとしては、怖さを感じませんでした。
ツーリングセレクションの専用サス&17インチタイヤ&ステアリングギア?が功を奏しているようです。
これはちょっと、正直驚くというか感動してしまいました・・・。
やや感じ取りにくいですが、ボディ剛性も効いてそうです。
(このシッカリ感が5年くらい持てばイイですが・・・)

モーターのみで走行するEVモードも試しました。
かすかなモーター音をさせつつ、タウンスピードで乗れてしまいます。
ただ、長時間はやはりムリで、あくまで”ネタ”ですね^^;


ブレーキは、イマドキのクルマにありがちな「過敏な初期制動感」でした。
ただ、フィーリングはパッドがどうこうではなく、おそらく電子制御ブレーキのせいでしょうか??
ドッシリとしたツーリングの足回りなのに、露骨なノーズダイブでしたよ(笑)
効き自体は問題なしです^^

ハンドリングもこれまた意外にマトモでビックリ(゜ロ゜;)
電動パワステでしょうけど、ナチュラルなフィーリングでした。
これはツーリングセレクションというのが大きいでしょうね~。
フワフワとした曖昧さは少なく、かといってクイックでもない・・・
クルマのキャラクターに合った味付けがされています。
17インチというスポーティなサイズのタイヤも履きこなしてます。


・総評

(゜-゜;)ウーン これわビックリ(゚д゚)

豊田次期社長が「ただのエコカーじゃない」的に言ってましたが、
たしかにこれは・・・ クルマとしての完成度が高く感じました。
この価格のエコカーで、この乗り味はオーバークオリティではないか?と。
ガツガツと走るクルマにはカテゴライズされませんが、「自動車としての基本的な走行性能」は、クラスから考えて中の上じゃないでしょうか。

ホント、乗ってみるまでは「どうやってバカにしてやろうか」くらいに思ってたんですが、ちょっと打ちのめされました@@

そしてやはり、比べてしまいますね・・・。
世間的にはライバルとされているホンダ・インサイトは圧倒的に不利だと思います。
言ってしまうと・・・「プリウスの不つりあいな価格設定」というのがキモです。
200万円ソコソコで、この燃費&この完成度のクルマは売っちゃイカンですよ!

「安いからプリウス買ったろ!」

といった感じで、買われる方がおられると思うんですが、一度インサイトに乗って欲しいです。
インサイトの方が”価格とのバランスが常識的”だと分かってもらえるはずです。
プリウスは安く売りすぎていると、知って欲しいと思いました。
プリウス開発陣は本当はもっと高く売りたいんじゃないかなぁ~?(笑)
「売れる価格設定」は、やり方によってはそのクルマの品位というか、そういうのを落としてる気がしますね~。


ま、値段はともかく!!(; ・`д・´)
試乗した結果、単純にクルマとして評価するならば・・・

「スムーズに静かで快適で先進的なクルマに乗りたい方」向き!です。

インサイトを言わば「古典的」なんです。乗り味はとくに^^;
機能的には誰もがスッと乗り出して、普通に運転出来ると思います。
対してプリウスは、「乗りこなす、使いこなす」にコツというか、機能が多すぎて持て余す気がします。

さて、激長くなりましたが・・・

私が買うとしたら・・・

インサイトです!ヽ(´ー`)ノ


プリウスは見た目カッコ悪いですもん( ´゚д゚`)
シャープで虚飾のないインサイトのスタイルが好きです^^
あと、運転感覚にリアルさが希薄で、よく言う「乗せられている」のがノーセンキュー!なので(笑)
あと、イジりたくなるのもインサイトですね~!


しかし、プリウス恐るべし・・・
現行カローラを試乗した時には「ダメだこりゃ」と思ったものですが、
デカいメーカーだけに”作ってるチーム”が違うんでしょうね。
トヨタ車だからこうだ、と一概に言えないのを改めて痛感しました。

かなり長くなってしまいましたが、私が感じたのは大体こんな感じです^^;
ホントはもっともっと書きたい事があるんですが、さすがに(笑)


ここまで読んでくださった皆様に感謝です!ありがとうございました!
2009年02月07日 イイね!

ZE2に乗ってきた!

ZE2に乗ってきた!「試乗してきた」というみんカラ記事が多かったので、「こっちの方に試乗車あるかなぁ?」と探してみたところ、普通にあったので乗ってきました(笑)

グレードはイチオシのベースグレード「G」、インターナビとHIDを装備したホワイトパールの試乗車です。

渡されたキーは・・・普通のキーでした(・_・)
極力豪華装備なしの方向なんですねー。
イマドキのキーフリーはOPです、と。。。

始動はキーをコラムに差し込んでひねる・・・普通デスネ。
この辺り、プリウスと同じスタートボタンでもイイですね(笑)
なにせハイブリッドなので、キーひねってもエンジンが掛からないので!


スタンバイ状態のインサイトは・・・かなり静かです!(そりゃそーだ!
わずかにモーター音がするくらいで。。。(エアコン&ファンOFF)

アクセルを踏むと「トルゥン」とエンジンが掛かります。
この感じがプリウスと違いますね。
プリウスは動き始め、割とモーターオンリーなんですよね~。
相当慎重に踏まないと、インサイトではムリですねw

DBWやらエアコンを省燃費制御する「ECON」ONの状態でも、
あまり違和感なくスルスルと発進しますねー。
ぐっと踏み込むと、パワーの違いがわかるんでしょうね。

モーターアシスト感はハッキリとわかるものではなく、
「1.3Lにしてはトルクあるなぁ~」
「エンジンを回さなくても加速するなぁ~」
という感じで体感できました。

次にフル加速。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
ECONはオフで床まで踏んでみました。
エンジン音は耳障りな感じはなく、新車にしてはスムーズ!
レブ付近まで回るのが速い感じしますねー。 さすがホンダ^w^
この車重で2名乗車だと、まずまずでしょう~。


発進加速→ブレーキ→停止の一連の流れでIMAが体感できるわけですが、
アイドリングストップは少し戸惑いますね~!
アッパークラスのセダンなんか乗ってる人だと、これは受け付けないカモ?(笑)


意外というか感心したのはブレーキ!
効きがかなりイイ!(・∀・)イイ!!
ノーズダイブ感も少なめですね。
ブレーキ踏み始めに若干、マルチマチックだか回生ブレーキの減速感が介入する感じですが・・・。
カックンブレーキじゃないのは◎ですね^^


ハンドリングはなかなかに上質!
もっと安っぽいのかな?と思ったんですがトンデモナイ!
これはセダンなんだと、そういう仕上げですね。
軽快さもグッドですねー。

足回りはホンダらしく引き締まったモノです。
ダンピングが効いています。
剛性の高いボディと相まって、1.3L車とは思えない仕上がりかと^^


総合的には・・・
「これは189万円で売っていいのカシラ!?」
と思えるくらい、よく出来たクルマですよ!
ハイブリッドなしでもいいくらい(笑)

昨日も「サイズ」の話を書きましたが、このサイズは本当にいいですね。
室内幅の取り方もうまいですね。 
ドア側なんか、FD2より余裕ありますよ~。


「味」とか「個性」って、「違和感」としても受け取れるんですが、
このインサイトはハイブリッドという個性はありながら、
クルマとしての違和感が少ないな、と感じました。

クルマの基本的な部分のバランスがよく取れてました!
いいんじゃないでしょうか!今度のインサイト!
2008年12月13日 イイね!

Z34試乗(スーパー長文タイム)

Z34試乗(スーパー長文タイム)今日は「新型フェアレディZ」のチラシが入っていたので、試乗車のあるディーラーを調べて行って来ました。

偶然にも先代Z33を試乗したのと同じディーラーでした^^;


試乗車は特別塗装色のプレミアムルマンブルー。
グレードは7ATのバージョンSTでした。

出来ればシンクロレブコントロール付き6MTが良かったんですが・・・


んでは、シロート目線のインプレを。。。


・エクステリア

カタログで見るより水色に近いブルーでした。パールとのことですが、明るいところで見るとソリッドカラーの様に見えました。

先代より全長とホイールベースをダウンサイジングしてますが、明るいボディカラーのおかげでデカく見えます。
全高はさほど変わらず、かつワイドトレッド化のおかげで地を這うようなワイド&ロー感がカッコイイです。

やっぱし目が行くのはヘッドライト。
本やネットで見た時は「信じたくない!」と思ったデザインでしたが、
陽の下で見る実物は、ありがちですが「悪くないな」と(笑)

心配していたZ34のスタイリングは個人的には全然OKでした!
たしかに、アメリカでウケている手法で安易な感じはしますが・・・
「カッコイイ!」と思えるのが重要ですよね^^


・インテリア

こちらはエクステリア以上に進化していましたね。
シートは先代のアメリカ人向け?デカシートから、包み込むようなタイプになってます。
シート自体の出来はまあまあでした。 本革は・・・国産はこんなもんですか^^;

視界はやはりZですね。 狭いです(笑)
前方はボンネットが見えます。 そーいえば、このクルマはFRでしたね@@
サイドは大きくなったドアミラーに塞がれています(笑)
リアは・・・見えません!と言ったら、「前だけを走るクルマですから!」と言われちゃいました(笑)

ドラポジは非常に具合がイイです。低く座らせるポジションは素晴らしいですね。
ステアリングも太めでグッド、ペダルはATなので問題ナシ。

メーターは先代とほぼ同じデザイン。オープニングセレモニーはデ○ィのパクリですね(ぁ
センターにもいつもの3連メーターが。左端はデジタル時計・・・アナログの方がいいのでは?

イグニッションはスターターボタン方式。
タイプRとは違い、クラウンの用に一回押すだけで始動。


・走り

走り出してまず感じるのは・・・「重さ」です。
車重はやはり重いです。
ボディ剛性の高さから感じる重さ・・・とも言いたいんですが、ハッキリと重さを感じます。

軽くアクセルを踏み込むと、非常にリニアな加速をします。
低回転から”こもり”のない低音のエキゾーストサウンドが、遠くで響くように聞こえてきます。
タコメーターの針は軽やかに動きます。レスポンスもイイと感じます。
エンジン自体のサウンドは静粛性の高いボディと相まって、これまた静かです。
フィーリングはザラザラしとた雑味は少なく、澄んだフィールが好印象です。

パワーに関しては・・・正直、足りないと感じました。
十分なトルクはあるはずですが、パンチに欠ける感じです。
V6エンジンなので、直4みたいな元気さは期待してはいけませんが
予想以上に大人しい優等生エンジンみたいです@@
個人的には、過大なパワーこそZにふさわしい気がするんですが・・・


日産FRにしては重めのステアフィールは「日産変わったなぁ」と感じさせました。
Z33は、シルビアやGT-R(34まで)のソレと似たハンドリングだったんですが、
今度のZ34はかなり”手ごたえ”を出してきています。
これは安心感に繋がりますね。ハンドリングに質感を出す常套手段とも言えるかと。

フロントミッドパッケージのおかげで先代同様、ノーズの向きは素直に変わります。
リアタイヤはドッシリしてますが、街乗りレベルだとドライバーから遠く感じますね。

ブレーキはアケボノ製とのことですが・・・これはイイ!
効きは十分、タッチも非常に良好です^^

足回りは絶妙ですね。 日産は足回り上手いです。2.5L以上のクルマは(笑)
乗り心地は普通によく、荷重移動も感じられます。
19インチを見事に履きこなしています。
直進性も申し分ないですね~。 リニアな印象でした。



・総評

スタリング、カッコよさに関しては文句なしです!
S30やZ33のデザインをミックスさせて「Zらしさ」を表現したのは正解でしたね。
「すべては走りのため」と云ってるトコに矛盾を感じたりもしますが・・・(笑)
あのヘッドライトも「日本の書道の”とめ、はね、はらい”和のテイストを入れてます」っていうのは声に出さない方がイイかも?
「カッコイイからこうしました!」くらいでいいと思います( `ー´)

走りは、「おもしろいか?」と聞かれたら答え難いところがありました。
イイんです。イイにはイイんです。
でも、笑ってしまう楽しさではなく、「味わい」を楽しめるかどうかでしょうね。
官能性は確かにあります。ですが、”濃さ”は普通です。

そう、「普通」なんです。 「Z34は普通にイイ」です(?)
・・・わかりにくくてスミマセン;;
1回の試乗じゃぁ、良さを理解しにくいのかもしれません^^;

でも、カタチが気に入れば、買っていいクルマだと思います。
ワタシも実物を見て、触れて、結構気に入ってしまいました@w@

ただ・・・高いですねー!! コレに尽きるといっていいかもです!
ナビやバックモニターが欲しいクルマですが・・・
ベースグレードで見積もりだしたら460万円オーバー(!)

いわゆる黙ってると付属してくる”パッケージ”がデカいですhhh
コーナーセンサーとか要らないYO!o(>皿<)o
フロアマットとかニスモ製のが安いッスよ!

ウーン、Z33がお買い得過ぎたんですねェ~(;´д`)
いいクルマですけどね!


Σ('0'*)ハッ! また長々と・・・まだまだ語れますが、この辺で!
2008年09月22日 イイね!

おそるべし!スロットカーの世界

先日、会社の先輩と一緒に大須をぶらぶらした後、「SEV名古屋」に行ってきました。

新しく移転したお店には初めて行ったんですが、お店の2階がおもしろいことになってますねー!

スロットカーの専門店になっていて、SEVのお客さんは「ゲストパス」で無料でスロットカーお試し走行させてもらえるんですねw

スロットカーが数年前くらいから?「大人の趣味」的に扱われているってのは知ってたんですが、「ミニ四駆と同じ感じかな?」くらいにしか思ってませんでした。

しかぁし!実際やってみると、これがかなり楽しいわけですw
1/32スケールのスロットカーもミニカーばりのクオリティでコレクションにも持って来いな感じですね^^
”実際には買えないけど好きなクルマ”を集めて走らせられるのは魅力的ですね~
走らせるコースがまたこれ、すごいモノなんですが・・・w


で、後日気になって調べてみるとまたビックリ!(゜ロ゜;)エェッ!?
クルマ自体は5千円前後くらいなのに、モーターが3千円級!?
ミニ四駆の感覚だと、高くても500円くらいですよね??
さらに”コントローラー”だけで4000~20000円!Σ(゚д゚lll)


これは・・・たしかに、大人向けですねぇ^^;
興味深深ですが、立ち入ってはいけない世界カモ・・・w
タカラトミーの安くて小さいヤツでも狙いますかね~(;´д`)トホホ…

プロフィール

「排気システム点検の表示、何をやっても消えない。もう諦めた。さっさと触媒ぶっ壊れろ。」
何シテル?   06/11 18:50
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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