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タマゴヤのブログ一覧

2013年10月20日 イイね!

渥美半島ぐる輪サイクリング2013!

渥美半島ぐる輪サイクリング2013!雨・・・ 土曜日の予報では明日日曜日は雨・・・

楽しみにしていた「渥美半島ぐる輪サイクリング」、一体どうなるんだろうか?

行くべきか、やめるべきか、悩みつつもとりあえずバイクをフィットに載せて準備しておきました。

バイクはさすがにウェットコンディションではFENIXを出す気になれなかった(むしろ、FENIXはそういうレース向きだけどw)ので、低速でも安定感の高く、耐パンクに優れたコンチ4000Sを履いたアンカーRNC3を用意しておきました。

機材の雨対策で、今やれる事はやっておこうといろいろ検索・・・

やはりというか、ブルベ(200km以上走るロングライド)に参加されてる人の情報が参考になりますね。
前輪が跳ね上げる雨水にチェーンが晒されるので、サラッとしたオイルだとすぐに潤滑が切れてしまうんだとか。
驚きなのは、オイルが切れたデュラエースチェーン(シマノ最高グレード)は600km走行でダメになってしまうんだそうです。
チェーンの寿命ってシマノ純正だったらよっぽど数千kmは持つものだと思ってましたが・・・

ってなワケで、以前購入してイマイチどろどろに汚れる『ワコーズ』のセミウェットタイプを施行しておきました。

泥除け・・・は持ってなかったですが、ヘビーウェットだと必須装備なので、とりあえずリヤだけ簡易タイプを用意。


問題はウェア。 いわゆるレインウェアは全く持ってませんでした。
短時間パラパラ降る程度なら、軽量ウインドブレーカーで大丈夫だろうと思い、とりあえずコレで済ませる。
他はサイクルキャップやウインドブレーク・アーム&レッグガードでなんとか。

雨が降りしきるような時のライドだと、専用の『レインジャケット』というモノが存在しますが、登山用と同じ高価な素材で出来ているため、\15000~\30000近くするんです。
さすがに、活躍させる機会の少ないアイテムに投資できるワケもなく・・・
(この専用ウェアはかなり高機能らしく、雨による様々なネガを軽減できるらしいとか!)


わずかな希望を持って、あとは奇跡を信じるのみ!



日曜早朝起床。


外は・・・ここまで降り続けるのも逆に見事・・・ 普通に雨が降っている・・・


モイスチャーを拾いに行くと・・・






「えっ? これ無理じゃない? マジで行くの?」



と、むしろ私がいつも言いそうな事を・・・






「前回のシマノ鈴鹿ロードでは、雨と踏んで行かなかったのを死ぬほど後悔した! 同じ後悔するなら、行って後悔する方がイイ!」






 



走るか走らないか、行くか行かないかの判断は難しい!

現地の状況を見て決める方が遥かに納得できるはず!


「でもさすがに・・・ これは雨止まないんじゃない?」


・・・かもしれない!が!

 



CMでも言ってるじゃぁないか、「可能性はゼロではない!」と・・・!

前回の鈴鹿でもそうだったけど、天気予報を私は信じないッ!!
自分の目で見て確かめないと!



というわけで、モイスチャーはCAAD10を積み込み、(渋々)同行!




一路、渥美半島へ・・・!!








途中、雨が強くなったり弱く・・・あんまり弱くはなってないか;;


しかし、ヘビーウェットの影響からか、ド派手な正面衝突の事故現場を目撃。あらあら・・・





会場に到着ゥッ!







やはり、来場者数はかなり少ない・・・

遠方から来られる人も少なくないイベントなので、無理もない。





受付を済ませる。

参加賞(タオルとCCDドリンク)と、ヘルメットに貼るシール(前回まではデカいシールだったけど、今回はかなり小さく・・・ 風で飛びにくい仕様?)を受け取る。






参加される人たちの装備は様々・・・

機材としては、ロードバイクがやっぱり多いけど、MTBもソコソコ。

装備は上下ちゃんとしたレイン装備を揃えたペアも居れば、コンビニだかで買ってきた簡単なカッパな人たちも。
私と同じでウインドブレーカーで代用する人も珍しくなかったです。
さらには、雨と分かっているイベントにも関わらず、”奥の手”の「ゴミ袋すっぽり」なツワモノも(笑)

なんというか、ここまでバッドなコンディションでも走ろうという方々は、気合が違うッ!!




よぉおおおしッ、受付も済ましたし!! いざっ!!

























はい、さすがに無理でーす☆ 

雨が止んでくれるならまだしも、空の様子を見てシロート目にも「これは止まない」と判断ッ

参加賞はもらったけど参加せず! DNF・・・いや、DNSか。






沿岸部だけあって、風もソコソコ。 この風、決して強くはないけど、ロードで走るとなると話はベツです。


私がエントリーした90kmコース、距離だけで言えば晴天時なら3時間半ほどで走り切れる距離ですが、このイベントの流れを考慮すると、5時間くらいは掛かるはず。
その間ずっと大した装備も揃ってない状態で雨風にさらされ続けるのは、精神的にもかなりキツイ・・・
経験はないですが、想像に難くないッス(雨自体が嫌いですし)


ちょうど受付を済ませたくらいに、同じく来場されていたゆういち@junk-garageさんと合流し、





今回はちょっと絶望的なのでは・・・と話てました。

実際に私達のように、会場に来てみたものの、やっぱり不参加・・・という人も少なくなかったようですね。


さらに、追い討ちを掛けたのは、荒天によるコースの変更でした。

90kmコースでは序盤で蔵王山を登るルートでしたが、こちらが60kmのコースに変更になった事です。
ヘビーウェットだと急勾配の下りが危険過ぎますもんね。



帰り際、スタートを見ましたが・・・




去年のマラソン大会なみの混雑のスタートと比べると、半分・・・いや、もっと少ない!?
かなり寂しい参加人数になってました。

それでも走られる方々は、やっぱ違いますねぇ~・・・






帰宅後にぐる輪関連のツイートを見てましたが、予想以上に過酷なコンディションだったようです。

帰り道の道中もそうでしたが、現地も雨脚が弱くなる事はなく、どんどん雨が強くなっていったそうです。

大きな事故やトラブル等はなかったですが、脱輪等による走行不可能になるケースもチラホラ。
仲間内で参加されていれば、救援を待てば済みますが、ソロだと・・・キビシス。


雨に超不向きな「ロードバイク」で考えると、リスクに対してイヤなビジョンばかり想像してしまってイカンですね;;

こればかりは、用途の向き不向きも無視できないっつー事ですね~(>o<")


加えて私は、「降る雨だけでズブ濡れるわけではない」というのに耐えらる程の経験値がありませぬー。

クローズドコースの鈴鹿でさえ、「絶対ムリ!」とあきらめたくらいですから(笑)

今思えば、「いつでも帰れる」クローズドコースで雨の方が数倍マシですね^^;


いやぁ~、今年は残念でしたー!
Posted at 2013/10/20 23:41:48 | コメント(11) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
何シテル?   07/12 18:09
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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