エ゛メ゛ラ゛ル゛ド゛ス゛プ゛ラ゛ッ゛シ゛ュ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!
どうも、タマゴヤです。
というわけで、
「ツールドモリコロ2014」3時間・ソロを走ってきました。
も~う、疲れ過ぎてブッ倒れそうです。
帰宅してすぐにはあまりの疲れに眠る事も出来ず、疲れから来る頭痛やらでわけがわからないよ状態。
なので、簡単に・・・
スタート前
天気があまりよくないというワケで、先日試した夏ジャージ上下にアームガード+レッグガード+夏インナーに装備を決定。
脚攣り対策に、スポーツアロマと梅丹『2RUN』を就寝前、起床直後、そして現地で摂取。
バナナや補給食でカリウムも事前に補給。
ドリンクはCCDとクエン酸を用意。
機材はもちろんRIDLEY FENIX。
現地到着後、準備やら何やらで試走に間に合いませんでした。
イヤ~な予感・・・
そしてレーススタート。
スタートに並ぶと、人数が去年にも増して少ない??
ソロとチームは混走なので、それにしては・・・という感じ。
並んでから待つ事数分、カウントダウンが始まる。
陽が出てない曇りのレースが始まった!
スタート直後
珍しくローリングスタートだったけど、おかまいなしにバンバン追い越しアリ。
あまり密集して走っている感じもなかったような。
プロが先導していない事もあったのかな~と。
でもスタート直後はやはりハイペース。
モイスチャーと共にペースが良さそうな人(集団)にトレイン気味る。
巧い人・・・と言ってイイのか、ペダリングやコーナリングなど乗り方に安定感のある人達のトレインだと、ペースを掴み易く走りやすいけど・・・
なんというか、暴れ気味に見える走り方の人の後ろだと「乱される」感じがありますよね。
さすがに”選んでいる”ゆとりなどないので、危ない事にならないように後ろに付きますが、その当人の”張り付き”が甘いと、空力的な恩恵が・・・とか贅沢を言いたくなってきます。。。
とにかく余裕がない。
3周・・・私が”持った”のは実質最初の3周のみ。
モイスチャーが集団を牽いた後に後退しつつあったので、私がモイスチャーを牽いて集団に戻したところで、今回のレースでの私の仕事は終了。
スタートから40分後
そこそこのペースで走っているつもりが、モイスチャーの居る集団にナチュラルに離される。
ギヤが1枚違う・・・ 私は踏めていなかった。
今回のレースは、明らかに「不調」。
走る前から分かっていた事ですが、想像以上に早い段階でペースダウンすることに。
スタートから1時間
左のふくらはぎが怪しくなり、攣る。
懸念していた坐骨神経痛は、痛み止めがてきめんに効いて問題なかったけれど、攣って痛いのは痛い・・・という事が分かった(笑)
あと、何気に外気温をサイコンでチェックしたら「10℃」の表示。
昨日の半分の気温・・・ 当然、下りでスピードの出るモリコロでの体感温度を考えれば・・・「冬」です。
夏用インナーと夏用レッグガードは失敗だったのかも。
スタートから1時間半
次々と両脚のふくらはぎを攣りまくる。
攣りLEVELは、この時は「普通」でストレッチでなんとかなるレベルで、脚を止めるまでには至らなかったが・・・
脚攣り後、アウターではペダルが重く感じて踏み気味になっていると思い、ごく緩い登り勾配でインナーへ・・・
カターン!
チェーンはインナーのさらに内側へ。
イベント参加してきて初のチェーン落ち。
脱落防止のチェーンキャッチャー(ウォッチャー)の意味なし。
どうやらキャッチャー自体のセッティングが現状出てないらしく、キャッチャーを越えて脱落すると復帰させるのも少し難しくなるんですが、キャッチャーを曲げることなくチェーンを復帰させられたので、マジで役に立ってなかったみたいです(笑)
今まで、イベンント中にバイクから降りた事などなかったですが、ショックでしたね~。
ただ、脚を休められたのか、その後ちょっとだけ楽だったんですよね、これが@@
レースから2時間
左の大腿四頭筋を激しく攣る。
攣りLEVELは「MAX」。
脚が完全にロックするような酷い攣り。
「コノヤロウ!」
と半分ヤケになって、無理矢理チカラPOWERで”こじ回す”!ぬぅおおおりゃああ
以降は、さらに・・・さらに注意して丁寧なペダリングに注意して回す・・・
なんと言うか、ギャラリーの居る場所ではフラフラした姿を見せたくない一心で、ケイデンスを保って表情も平静を装うスタイルに・・・
レースから2時間半
モイスチャーにもとっくに(露骨に)周回遅れにされ、自分に出来る事だけやろうとペダリングに集中。
前や後ろを誰が走ろうとあまり気にせず、とにかく回す・・・
後半の登り区間では、踏んでないはずが脚全体に乳酸が回る感覚があり、ごく軽い細かい痙攣を感じつつ、またあの”ロック”をしないように気を付ける。
寒い・・・ 汗なんかほとんどかいている感じがしない。
補給食も尽きて、摂取してきた分も全然効いてる感じもなし。空腹感も少し・・・
当然、心拍も低く、50%台でした。
ファイナルラップ
「え・・・もう1周?」という感じで最終周。
以前のサイクルフェスタの時みたいにペースを上げることもスプリントさえも出来ない。
脚が限界・・・ 痛みや疲労の影響で、「ペダリングを続ける」ことが限界。
何かしらポーズをキメてチェッカーを受けたかったけど、もうそんな余裕さえなく・・・地味フィニッシュ。
総括
絶対的な走り込みの足りなさ。 原因はハッキリと坐骨神経痛。
ペースの高いレースイベントでは、3時間を走り切るという意味合いが当然サイクリングとは違うのだけれど・・・
それにしても「酷かった」の一言に尽きる。
寒さが思いのほか影響が大きく、太陽が見えないレースがこんなに苦しいとは・・・
単純に気温だけの問題ではなく、ソーラーじゃないですが太陽から得るパワーみたいなもん?がないのか?元気に走る事が難しかった気がします^^;
当初の目標である、
「がんばるぞ!」
は全然達成出来てないと自分では思います。
まったく納得がいかないッ! 納得は全てに優先するぜッ!
得るものはありました。
やはり、コンディションが悪い時に何をすればいいのか、というのがちょっぴり。
ペース配分やテンションみたいなものなんかも。
あと、機材的なところだと、FENIXには助けられたな~と!
登り区間や、脚が終わった時にギヤは重く感じるシチュエーションで、バイクの重さはあまり感じず走れた瞬間がありました。
見事にペースが落ち込んでいく様が・・・(笑)
3時間ロード・ソロでの順位は115人中87位。周回数17、アベレージ28.02km/h
去年が「補給食摂り過ぎ事件」とはいえ、全然不調の今回の方がアベレージが高く、順位もそれほど落ちてないのは・・・なぜ?(笑)
どうやら、ホイールが効果出てるみたいですね~
下り区間では全然力を込めなくても、エアロポジションを取るだけでスピードに乗ってくれる感じがあったので。
WH-9000-C50-CL、イイ仕事をしてくれます☆
今日のモイスチャー
イベントに着てくるには物議を醸し出しそうなジャージですが・・・
「デラボン!デラボン!」
本人はいたく気に入っておりました。(゚Å゚;A)
バイクとのバランスが・・・スゲェ・・・