
(・∀・)スンスンスーン♪
どうも、タマゴヤです。
クルマネタだぜ!うおりゃぁぁあー!
・・・ハァ~
そんなワケで、話題に乗っかって
「新型ロードスター」を扱いたいなってんで、チョチョイチョイ。
正直言って、「言う事なし!」ですが・・・ だって、開発者インタビューで語られてる事で「あ、じゃぁ全部それで・・・」としか言えないですもん! 反論なし(笑)
唯一、嚙み付くとすれば・・・ みんカラを含む皆様の反応・・・
「よかった!顔がかっこいい! アテンザやアクセラと同じ最近のマツダだ!」
・・・確かにそうなんですが、みんカラユーザー様に限っては、「顔が──」なんて、やめましょうよ(笑)
え?お前何様ですって? そりゃ決まってるじゃないですか。困ったときはお互い様だぁ~!(謎)
さておき。
私は別にデザイナーでもなんでもないんですが、フロントマスクなどディテールだけでしか見られないってのは、ちょっぴり惜しい!
視野や視点の引き出し多めがナウいんです!
この顔・・・ いや、フロントマスク。 よく見ると違います。「そりゃまんまアクセラじゃないでしょ。」というのではなく、ロードスターとして現代的にデザインした”結果”でしかないと思いました。
もちろん、文句なしです。
「正統派」そのものですよね。
異端なのはアテンザ&アクセラで、むしろ「スポーツカーの顔をセダンやハッチに持ってきちゃった!」とも考えられるのではないかなぁ~と(笑)
もちろん、こちらも文句なしです。 あっぱれマツダ!です。マジで。
「顔が──」がNGなら、「リアが─」は?
それは、私はいい着眼点だと感じます!
それもすべては
”全体”、”プロポーション”が大きく変わった所以ですね。
ロングノーズで、ワイド&ロー、リアは少しボリューミーに。 BMW Z4のような感じですね。
非常に現代的でもあり、古典的なスポーツカーのスタイリング。誰が見てもそう感じられますね。
それは「新しい事」ではなく、すでに過去にあったんですよね。
まず振り返るのは初代!
NA型ですね~。 ボディサイズは、
長:3970×幅:1675×高:1235mm
ヒストリーは省略です。
デザインはFRのライトウェイト2シーターオープン、
「和製ロータスエラン」。
小舟型というか、スポーツカー!なデザインというよりは、
「オープンコミューター」的。
だからこそ、尖がっている感じではない愛され系というか、カワイイ感じがしますよね。
今では、クラシック・ミニ(ローバー)と同じ感覚で所有されてる感があります。
永遠のアイドルなのですね。
続いて2代目。
NB型ですね。 ボディサイズは、
長:3955×幅:1680×高:1235mm
フロントマスクなど意匠変更が色々ありましたが、小変更でしたね。
新型(ND?)ロードスターはこのNB型の現代版だと思いました。
オープンコミューター的デザインから、
スポーツカーのデザインへシフトしたかった・・・そんな印象を大きく感じます。
商業的には、大人気のNA型ほどウケなかった印象ですが、それはきっとバブルが弾けたせい?
3代目・・・
NC型・・・ ボディサイズは、
長:4020×幅:1720×高:1245mm
僭越ながら、画像は元マイロードスター(笑)
なぜか、ここにきてデザインは先祖返り? 人気者だったNA型へのオマージュがキツく、NA型ではウインカーだったところを、NCではヘッドライトを似た形状にしてデザイン?
スポーツカーデザインではなく、やはりコレはオープンコミューター?
結果的に、「カッコイイ・・・のか? 可愛くは・・・ない。 若干・・・キモい?」と付いたあだ名が
「ウーパールーパー」とかなんとか・・・(;・∀・)
似てる? (正式にはメキシコサラマンダーという名前。強そう!)
個人的には、とくにボディカラー・マーブルホワイトのNC初期型は
犬神家のアレに見えたものですが・・・(笑)
だーかーら! 「顔が──」はやめましょうって言ったじゃん!Σ(゚Д゚)エーッ
NC型は、デザインで完全に損した・・・たぶん、ほぼコレです。
RX-8の後に出たので、エイトに似せても良かった気が^^;
じゃぁ、そんなデザインを今更ディスりまくりのNCをなぜ買ったかって?
「ほかに乗るものがなかったから。」 です。
当時はマジでそう思っていて、納車された瞬間から何の新鮮味も緊張感もなく、ある意味で「人馬いきなり一体」を地でいっちゃってました。 なんとも不思議@@
おっとやべぇ、実際に所有したNCには思い入れがあるため長文に・・・ すいません、うそです。
そんな先代があってくれたおかげで!! 新型がすごいカッコよ~く見えるんですよね^^;
何気に表記しました、
「ボディサイズ」ですが・・・
この新型のフレコミには、歴代最コンパクトサイズという、よく考えると空恐ろしいことをサラリと仰る!!
確かに、NC型は「デケェ・・・ デカ過ぎ・・・」と言われましたが、冷静に見れば普通に狭い2シーターでデカいクルマではなかったんですが・・・ 数字で見ると、時代の流れとともに大きくなったんだなぁ~くらいにしか?
海外的なことを考えれば、デカい外人さんが乗る事思えば、大きくしないと乗りにくそうですし・・・
が、やはりそこは海外から見れば、マツダ・ロードスターは外車!!
ケーターハムやロータスがどんなに狭くてスパルタンでも、それに文句言う日本人はいないですし!(居るには居たようですが、そういう方は自ら門前払いでした。)
新型ロードスターのボディサイズは、全長3915☓全幅1730☓全高1235mm。
おおお・・・
なんと初代
NA型より全長は55mm短く、NC型より10mmワイド、NA&NBと同じ全高!
こりゃ確かに、かなりコンパクトだ!!
全幅に関しては、もしかしたら室内幅で稼いでいるかもしれないですね?堅実です。
でも、プロポーション的にバランスするなら、幅なんかいくらでも広くていいです(笑) なんなら、1800超えでも、ね!
写真で見る限りでは、そんなに小さなクルマには思えない・・・
よ~く見ると、タイヤサイズが小さい? 17インチ・・・ない?16インチか?
195/50-16・・・だそうです。
だからかぁ、これまたなんとも不思議なサイズ感。
タイヤサイズが16インチは、こりゃ面白いですよ~
トップグレードで16インチなら、ね。
予想出来るのは、現代なクルマでボディがしっかりしていながら、足回りはほどよくロールしてストロークし、タイヤの変形もそこそこ許容して、ワインディングでは姿勢の変化は大き目ながらもしっかり接地してくれる感覚、タウンユースではややどっしりでもいいけど、軽快感一辺倒も捨てがたい・・・
そんな感じ?(笑)
以前までの開発主査の貴島さんは退社されてますが、きっと楽しいFRオープンスポーツになってるはずですね~!
サイズも小さくなった事ですし、プライスも小さくしてもらって、「86より売れてるクルマ」になって欲しいものです!
だって、
「オープンカーは、もうソレだけで楽しい。」ですもんね!(*'▽')