
ナイすう。
どうも、タマゴヤです。
遅くなりまして、3月27日の
菰野ヒルクライムレポーツです。
ワタクシとしては、初めてのヒルクライムイベンツ!
坂キライ、山キライ、あらゆる勾配がキライ・・・な自分にとっては、今まで「避けてきた」カテゴリ~。
ツールドフランスみたいなレースをテレビで観てても、山岳コースが映っていると心拍数が上がって息が苦しくなるくらい苦手!
でもでもでも、「走ってみなきゃ分からん!」という感じで、何事もチャレンジ!
どういう感じなのかは、参加して判断。
実践しなければ何も分かりませんからね。
とは言うもののー!
なにせ、なーにーせ! 上りが大の苦手。ニガテ オブ ダイ!
”いつもの装備”+”いつもの自分”そのままじゃぁ~、恥をかくばかりか完走さえ危ういのでは!?
・・・と、イベントに向けて何も準備なしでは、「つまらない」ってんで色々と小細工を(笑)
何はなくとも、上りといえば
軽量化! 重要ですね!
ホイールは、このイベント等を目標に以前から用意してあった、『MAVICキシリウムプロSL』。
ソコに”決戦用タイヤ”を組み合わせてみました。
『Panaracer RACE L Evo3』
パナレーサーの軽量タイプ。
決戦用・・・とまでは言えないかもですが、ソコソコ軽いタイヤ!
キッチリとカタログ通りの重量!(23C)
新品時は表面がベタベタ系で転がり抵抗がやや強そうですが、使っているウチにそこまではない感じですが・・・
耐パンクベルトは入っているものの(だから日常使いも出来る)、肉厚は薄い感じで7.5Bar付近だとややフニャっとした感覚。
パンッと張った感じがイイので、8.4~8.7Barくらいにセッツ。
9.0Barも試しましたが、少し跳ねが気になるので落としました。
8Bar台が、概ね問題なさそうな感じ。
このタイヤにチューブは同じくパナのR'airなので、まぁまぁ悪くない重量です。
もとのタイヤから、1本当たり30gくらいの軽量化になったでしょうか・・・ たったの(笑)
もっと大きく軽量化もしたかったので、
自分を軽量化(笑)
去年末から6kg前後くらい軽くしました。 一番体重のあった時期から、マイナス10kg。
標準体型から、やや痩せ~痩せ体型になった感じですね。ガリガリではないですが、腕が頼りないくらい細く(笑)
減量はいざやってみると簡単で、ゆういちさんのアドバイスもあって「DHCプロテインダイエット」を導入、1食置き換えダイエットの効果を2週間半テストしてみたところ、効果は確実に出たようです。
坂口憲二にはなれませんでしたが(笑)
減量、ダイエットレポートネタって需要あります? あるようでしたら、また後日記事にします!
さてさて、自分軽量化の効果は・・・「劇的に走りが軽い!!」とはなりませんねぇ(笑)
いきなり減らしたわけではなく、徐々に落としていった自分の身体なので、「結果がついてくれば」体感としては分かるのかな~と。
前置きが長くなりましたが、レースレポです! 簡単に!
現地入りは、最寄りの駐車場の兼ね合いや受付時間の早さもあり、午前3時発の4時過ぎ着。真っ暗で、しかも寒の戻りもあって・・・寒い!!
結局、油断してたせいかバタバタ準備で、ウォームアップのローラーをじっくりやれませんでした。(コレが大きかった・・・)
受付後、三重県でお世話になった皆さまに久々に再会、スタートまでの運びを教えてもらい、待機時間へ突入。
年齢別、15人ずつのスタート。 おお、こういう感じは初めて・・・!ロングライドイベント以外では(笑)
レース、スターツ!
おっと!動画、あります。 てけと~編集です!
モイスチャーは私の目の前のグループで、出走していきました。青いヘルメットゥです。
ワタシはゆういちさんと一緒にスターツ!
上下Raphaウェアのゆういちさんはさすがに余裕のペダリング、馬力が違いますよ。
スタート間もなく、あれよあれよという間に見えなくなってしまいました!
「コレは・・・ペースが違うな! 意地になって追いかけちゃダメなパターンね! 自制心ー!」
と、前回のモリコロで学んだ、「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いたらスプリント」作戦?で行こうっつーことで、ペダリングは乱れても心は乱さずマイペース!心拍は乱れますが。
見どころは・・・ アレです。
なんというか、周回レースのエンデューロなんかと違って、「自分より遅い人&速い人がハッキリしてる」事ですか。
漠然とした”感想”なんですが、それほどペースに差がない速度でパスされた場合は、ジワジワ離される事もありますが、あきらめずに登っていくと巻き返してパスしていたり、それを繰り返したり。
「TREKレーシングファクトリー」ジャージの人が何度か映りますが、抜きつ抜かれつ、最後に狙いすましたスプリントで差してフィニッシュです。
あと、前方に見える「下を向いて登ってる人」はパスできる可能性が高い事も勉強になりました。
ワタシは極力、いや絶対に辛くても下を向かないと決めて走りました。メーターを見る以外は。
あとあと・・・ 私らしく、後ろ向きな考えですが・・・
高級機材に乗った人をパスするのが快感♪
ってヤツですね(笑) 見てる余裕がある時点で、「全力出してないだろ!」とツッコまれてしまいますが^^;
そういうので気を紛らしていないと、ネガティブな走りになるので、ニヤニヤ出来る事があればニヤニヤして、口角を上げることで呼吸を楽にする作戦なのです!
S-W●RKSターマックをパスして(・∀・)ニヤニヤ
L●●K795(2016)をパスして(・∀・)ニヤニヤ
ペダ●ングモニター装着車をパスして(・∀・)ニヤニヤ
カーボンチューブラーホイール装着車をパスして(・∀・)ニヤニヤ
・・・嫌な性格してるでしょう(笑)
色んな意味で、楽しめました!
減量してなかったら、おそらくもっともっと遅くてしんどくてダメダメだったでしょうね。
課題は、減量で軽くはなっているものの、「ペダリングを含めて、山の登り方が分かっていない」のがネックだなと分かりました。
山から逃げてる自転車ライフだったので、頭も身体もヒルクライムという”引き出し”がまったくない状態なんですね(笑)
ソレでも、大きく減速せずに完走出来たのは、減量の効果なのかなと。
あと大きかったのは、沿道のスタッフさんや地元の方々、ゆういちさんのお友達のみなさんからの声援も、空気が変わるというか、自分の呼吸が換気されるような、フレッシュエアーがチャージされんばかりのブーストとなったのは間違いなかったですね^^
動画の最後の方では、下山中のユーロードレーシングのお二人からも声を掛けてもらい、さらにニトロがぶち込まれた感じです!・・・心情的に(笑)
やっぱりみんなで走るのは楽しい!!(゚∀゚)
山上では、走り終えた直後に終盤で攣ったふくらはぎ(またかよ)が痛くて動けず悶絶。
温かいコーンスープが振る舞われていてほっこりしたり、記念撮影もバシャバシャ☆
「ヤッタ~!!」
からの・・・
「ジャスティス!!」
「ユーロード魂!!」
今回ユーロードからは、ロードEで3位入賞された方が!(残念ながら、写真がありません)
マイリザルツ!
ロードC 76位/133人中 でした!
いつぞや登った時は、45分くらい掛かってたので・・・なんとか真ん中ぐらい^^;
お疲れ様でした!
オマケ☆
モイスチャー視点動画。 35位動画をペタリ。
・・・・・・
凝った動画だ・・・(笑)
もうひとつ動画をアップ中?のようですが・・・ 気が向いたら追記します☆