
今週末がスズカ8時間エンデューロなので、納車は金曜日かな・・・?
新舞子サンデーにはRNC3で行きたい・・・
←フレームセットで購入したRNC3ですが、色の具合を見るのに
「外持って行って見てみなよっ」
と店主から手渡されたんですが、ちょっと感動ですね~
なんというか・・・
重い!
さすがクロモリ(笑)
フレーム単体がおおよそ
1800g、フォーク込みで
2800g(フォーク重ッ!)
ちなみに、同日に入荷していたカーボンのリドレーFENIXは実測で、
フレーム単体
1170g、フォーク390g・・・セットで
1560g(ヘッドパーツなし)
アンカーRNC3より実に1300gぐらい軽いッ!
今や、アルミフレームでもフレーム単体1200g前後も珍しくないので、クロモリってやっぱり重いんだなぁ~と^^;
ま! 実重量と走りの軽さ(重さ)は、またベツモノだったりするんですが!
と。。。
今ちょっと出てきた「アルミフレーム」。最近なにやら、かなりイイ感じ♪なアルミバイクが出てきてるご様子。
「こんな寒くる時期に自転車ネタかよ!」
と思われるかもしれないですが、今ちょうど
2013年モデルが入ってきてるところでして・・・
ホットな話題がホットホット!な時期なんです@@
そんなワケで、私が気になるナウな2013年アルミバイクをチェケラッチョヽ( ゜ 3゜)ノ
カーボンフレームの価格がどんどん下がり、「なんか、カーボン乗ってるのイヤになっちゃった!キイ!」ってな具合で、「カーボン離れ」なる現象が発生してきてるんだとか・・・
よく聞くのは「ヘタなカーボンフレームより全然イイ!軽量アルミフレーム」ってヤツ。
『キャノンデール CAAD10』
その筆頭とも言えるのがコレ、CAAD10ですねぃ~ 「アルミのキャノンデール」ココにあり。
もう弱点なし。加速よし、巡航よし、登ってよし、乗って楽しい!
乗り心地もほとんどカーボンかっての!
履かせるホイールによっては、本当にコンフォート。
なにせ、完成車でシマノ105~デュラエースまでラインナップされるぐらいなので、そのスペックの高さたるや・・・
弱点は・・・強いて挙げれば、薄肉アルミ部分はやや繊細な取り扱い・・・ってくらい?
価格はハイエンドアルミの基準となる20万円フラット~って感じです。安い・・・
2013年モデル、他社からはCAAD10キラー?と目されるバイクもチラホラ
『スペシャライズド アレーRACE』
コンポにSRAM RIVAL、フレームは
”塗装は重くなるので”避け、アノダイズド加工のブラックのみ!
通常のアレーとは異なった製法らしい?新規のフレームみたいっす。
本国ではS-WORKS仕様もあり、こちらはさらにハイスペック?
もうホントあからさまに「CAAD10にぶち当てる!」気マンマンなバイク(笑)
すご~く興味深い!! そして・・・スゴいカッコよさそう・・・
大メーカーもアルミフレームに力を入れてきました・・・
『トレック マドン2シリーズ』
アルミフレームにも「マドン」の名を冠しましたネ~
ワイヤーもフレーム内蔵処理ですし、
某F○ILをパクッたエアロ形状も投入。
さすがトレックで、15万円前後とバーゲンプライス。
そして、
どうせよく走るに決まってる(笑)
『トレック ドマーネ2シリーズ』
トレックは本当に容赦がない・・・
最新の
”悪路もへっちゃら”フレーム
『ドマーネ』にも、アルミバイクをラインナップ・・・!
ドマーネの評判はすこぶる良く、舗装の悪い道路はおろか、未舗装路までスムーズに走れてしまうんだとか・・・
結果的に疲れず、速く走れてしまう・・・らしい!?
しかもアルミフレームという事は、単なるコンフォートではなく、加速のダイレクト感も期待出来る?
ロードのタイトな乗り味が怖い・・・という方のファーストバイクにも最適ですね。
コチラは18万円ぐらいですねー。
トレックはどちらかというと、スペシャライズドを意識してる感じ?(笑)
世界のジャイアントも、相変わらず高いバリューで高性能なアルミバイクっております。
『ジャイアント TCRシリーズ』
正確には
『TCR SL2』以上が、本気の軽量アルミですね。
TCR1との差は、価格以上に大きいモノがあるかも・・・
そうなると、価格は安いというより順当と言うべきか。
TCR SL2で、16万ほど。 たぶん、めちゃ速くて乗りやすいです・・・
ジャイアントと同じくらいコスパに優れるといえば、フェルト。
『フェルト F75』
フェルトのアルミのFシリーズも、フレームをマイナーチェンジしてきており、さらに走りそう?
Fは結構硬いみたいなのを聞きますが、ロードバイクらしさを求めるならZよりFでしょう。
シマノ105ミックスで15万円ぐらい。 シンプルなグラフィックになり、堅実っぽい雰囲気。
堅実と言えば、忘れちゃいけない我等がニッポン、ブリヂストン・アンカー。
『アンカー RA6 EQUIPE』
フレーム重視、日本人体型にピッタリ、絶対に間違いない!と言っても過言じゃないッス。
バイクに振り回される事がなく、リニアな走行フィールは不満なしです。
コンポはフル105、完成度の高い
フォークはコラムまでカーボン、しかもセミオーダーで
カラーリングもオーダーで選べまっせ!
約18万円、高いと見るか安いと見るか・・・ ちなみに、フレームセットだと9万円です。
ココからは(も?)、さらに個人的に「グッときちゃってるアルミバイク」ッス・・・
趣味です@@
『BMC GF02』
やっぱりコレでしょう。
カクカクデザインでガチガチな乗り味気味なBMCが放った、アルミグランフォンドバイク!
スクエア断面で、これまたカクカクなフレームワークからは想像出来ないほど、フラットで
快適な乗り心地!
それでいて、薄肉アルミ特有のしなやかなでダイレクトなペダリングもたまんねぇ。
このバイクにとって
100kmなんて通過点、200kmぐらいサクッと走れちゃうんじゃないかってぐらい快適デス。。。
太いタイヤが付いて来るので、安心感の高いバイクとも言えます^^
価格は20万円~
イチオシ!!
ちなみに、画像のブラックは実物ツヤ消しでした。もう1色のレッドはツヤあり。
『ビアンキ インプルソ』
ロードバイクに乗りたいな~つって、色々調べるとビアンキのお買い得さが気になっちゃいません?
モノはカラーリングも綺麗で、質感が高く、確かな品質を感じます。
乗り心地もいいと聞くので、最初の1台にうってつけ。
なにより、他のブランドにはない
「チェレステカラー」がポップでカワイイのですヽ(`▽´)/
コチラは105組み15万ほど。満足度の高いモデルですね。
納期は・・・アレですが・・・
『コルナゴ MOVE』
イタリアンブランドでは欠かせない存在ッ
コレ、私の
オススメです。
シンプルなデザインで写真では魅力が伝わりません(笑)
走らせると、乗り心地もよくシャッキリと軽い走りも楽しめ、「これぞロードバイク!」な雰囲気が手軽に楽しめます。
多くの
サイクリストの憧れ『コルナゴ』に乗ってみませんか?
ティアグラ組みで15万円ほど、105で18万円ぐらいです。
やや高めですが、非駆動パーツにいいメーカー使ってます。
『ピナレロ FP UNOアルミニウム』
なんとまぁ・・・FP UNOにはもうひとつ、2013年モデルから
カーボンも出ちゃったんですねぇ。。。
しかも、ティアグラ組みでおっそろしく安価。
ですが、私はコチラのアルミ(カーボンシートステー)がオススメ!
安いカーボン=モッサリ・・・とは一概に言えませんが、「どうしてもカーボンがいい!」わけではないのなら、アルミがオススメです。
FP UNO、乗るとエントリーとは思えないぐらい、本格的なロードバイクの乗り味です。
ピナレロ特有の
クネクネしたカッコいいフォーク、高品質なグラフィック、満足感高いブランドです。
シマノSORA組み15万円は安くはないですが、別格とも言える高速安定性とエッジの効いた乗り味は、ちょっと他にないです。
積極的に「フレームで選びたい!」1台。
『スコット スピードスターS20』
通称
”アルミFOIL(ホイル)”・・・
最新のエアロダイナミクス+軽量フラッグシップのFOILの技術が投入されてるっぽいアルミバイク!
新規アルミフレームで、ワイヤーも内蔵処理・・・ スコットやるじゃん!
しっかりしたアルミフレームで定評があったので、コチラも間違いないかと・・・
何より、「エアロ」な形状がやる気になりますゾ!
価格はどうやら
12万円少々~ グレードが多いので選びやすいかと。
エアロっつったら、やっぱコレでしょ!?ヽ(`▽´)/
『リドレー フェートンR』
我がメインバイク、リドレー
NOAH RSのアルミ版!
フォークのスリットやサーファステープこそないものの、他はほとんど一緒!
ワイヤーも内蔵、エアロカーボンシートポストもそのまんま。
重そうに見えても、意外な事に8kg台!大丈夫!(笑)
普通に走りもイイそうです^^
105組みで16万円ほど。安い感じ!
コレもエアロ?
あの強烈なビジュアルを持つアルミバイクがさらに・・・
『フジ バラクーダR』
私はあまり馴染みがないブランドのフジ。
ですが、あまりに強烈な見た目に完全にヤラレちゃったのが、このバラクーダR!
(前年のバラクーダと同じフレーム。2013バラクーダは違うフレーム)
2012年モデルでは、クロムメッキというかスパッタリング(バフ掛け)というか、ミラー?とも言えるピカピカフレームで、もう1色は「百式か!?」というぐらいゴールドな金ピカカラー(笑)
どちらも乗るのにちょっと勇気が要るような・・・!?
2013年モデルはレッドのピカピカになったようです@@
ステム、シートポストまで専用品でピッカピカ!
価格は105組みで20万円フラット。さらに上にはバラクーダRR(アルテDi2)も・・・
この価格帯って事は、フレーム重量は結構軽いかもしれませんね。
ま、そんな事よりも、このビジュアル!!ですよネ~(笑)
番外
『エディ・メルクス AMX-4』
アルミとはちょっと違いますが、
スカンジウム合金製(アルミベース)のフレーム。
特性としては、アルミが苦手とする振動吸収性に優れ、しなやかなバネ感が感じられるらしいっす。
たぶん、エディ・メルクスのスカンジウムフレームは”そう”なんでしょうね。
別のブランドだと、MBKのアルミバイク(絶版?)が、やはりスカンジウムで、こちらは堅くて耐久性がかなり高いフレームなんだとか・・・
非常にレアな材質のフレームで、チタンフレームより珍しいと思います。
「人と同じは絶対ヤダねー!」
というアナタ、このバイクならほとんどカブらないと思うので、オススメですよ(笑)
ちなみに価格は、
”フレームセットのみ”で、
30万円ナリ~ 高ェ・・・
カーボンの完成車の価格も下がってますが、最初の1台、入門用として乗るならアルミがオススメ・・・って自転車屋さんがよく言います。
これは、「どれだけハマって乗るか?」っていう部分も考慮されて・・・でしょうね。
ライトに乗るなら10~15万円までのアルミ、しっかりロード乗りするぞ!なら20万円クラスのアルミかエントリーカーボン。
このくらいで考えると、イイかもしれないですね^^
「コスパ高い」と言われるモデルは、モノが決して悪いわけではないですが、安いのに理由はあります。
あんまり明示されてないですが、「フレーム(セット)価格」がソコソコするモノがイイ感じです。
アンカーなんかはコレに当てはまりますね。手抜きナシです。
組み合わされるコンポ(ティアグラとか105とか)も選択の基準になりますが、
後からでも変えられるので、まずはフレーム基準・・・
乗って乗り比べないと分からないトコですが、その辺はお店の人に聞いてください(笑)
あ。乗った事のあるモデルに関しては、私もちょこっとはアドバイス出来るかもしれないです^^;
と、更新の間隔が開くと、自転車ネタに走る・・・に限りますね!щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ