
マジ本気マジで、当ブログのメインコンテンツは自転車ですか!?
んごッ!いつの間にかこちらが質問口調でうっかり!
というわけで、そろそろ出揃ってきた感があるので、ロードバイク2014年モデルのお話をしたいなァ~と。
うん・・・今朝までは、クルマネタを(少ない脳内で)まとめてたんですけど、とあるブランドのニューモデルを見て気が変わりました。(`・∀・´)エッヘン!!
まずそちらから。
我が!日本のロードバイクの代表と言えば
ブリヂストン・アンカー!
アンカーの2014年モデルが発表され、追加されたブランニューモデルが注目気味!
『RIS9』のスケールダウンモデル、
『RS8』が登場。
RIS9は乗った事が残念ながらないんですが、アンカーのカーボンフレームとしてはかなり硬いらしく、「レース機材」の側面が強いモデルみたいです。
「乗って楽しい!」とは少し違う様で、日本人に最適なジオメトリに、日本人の豪脚さん(実業団クラスとか)の出力に耐える・・・ってなイメージでしょうか。
(フラッグシップの『RMZ』はラグタイプのオーダーメイドフレームなので、これまた違った側面のモデルです。そして硬い・・・)
ミドルクラスは私も大好きな『RL8』におまかせ♪・・・って話だと思ってたんですが、突き詰めると「深い前傾姿勢がとり難い」っつーわけなんですねぇ。
RL8はコンフォートロードと言われれば、カテゴライズ出来ちゃいますが、乗り味はしなりを活かした(楽しめる)万能フレームっつー感じなんですが、
「うぉりゃあああああ~ッ!!」と、スプリント的な加速をしたい時に、「ちょっと爆発してくれない」感じがありました。
遅いわけではなく、リニアに、整然と加速して「なんて上質なフィール・・・!」と感動があるんですが、目的としているクリテリウム等のレースだと、「もう少し分かり易くズバッと反応して!」と思えなくもない・・・みたいな?
乗ってみないと何とも言えないところですが、105組みで\198,000とお手頃価格なので、「ちょっと心配」な部分も・・・
フレーム重量はウチの『FENIX』に近いですが、フォークが少し重く、フレーム単体価格が15万円少々。
・
・・これはもしかして、「みっちりもっさり系か?」と要らぬ心配が。
某コルナゴの最廉価バイク『A○E』の様なカリントウ系フレームにありがちな「とりあえずカーボンのロードですよん。」的なモデルなのでは!?
というひとつの考えと、
・
・・アルミの『RA6』のカーボンバージョンとして考えよう。
パキッと反応がいいハルマキ系なのでは!? ハンドリングは『RL8』とは逆にスパッとクイックかもしれない!
『RIS9』に柔軟性を与えたようなフィーリングか?
というもうひとつの考えが浮かびました。
アンカー的には「レース志向の学生さんにこそ!」みたいなので、きっと後者でしょう^^
おっとやべぇ・・・ 初っ端から長文だヨ! 以降は簡単にいくっぺ!
SCOTT 2014年モデル・・・ アイツが帰ってきた!!新型
『ADDICT』!
ヒルクライマー御用達の超軽量モデルが、さらに軽くなって帰ってきましたね~
フォーク込みで990gとか! SRAM RED
完成車で5.88kg・・・ 指一本で持ち上がりまっせ!
グレードは廉価な105組~アルテ組みが、やわ重カーボン。
デュラ組みがちょい軽カーボンで、RED組みが軽々カーボン・・・と、本当に軽いのは一番高いヤツだけ!と分かり易い設定。
ですが、元々が鬼軽いので、廉価版でも充分でしょう(笑)
FOILと違い、繊細そうなフレームなので、ゴチゴチに硬い感じはなさそうです。
・・・ってな事を確認するために、今週末はSCOTT試乗会が開催される某カトーサイクルに行っちゃいますかァァァ!
もういっちょ、SCOTTからやる気マンマンのニューモデルが!
ルーベ?シナプス?ドマーネ?・・・なんぼのもんじゃい!
SCOTTからコンフォートロード
『SOLACE』がデビュー!
コンフォートと言っていいのか、エンデュランスと言うべきか・・・(笑)
要は、ガタガタ道でもス~イスイと快適に振動をいなしまクリスティ~なヤツ!
『SOLACE』のすげぇところは、乗り心地を決める
シートステーにリアブレーキャリパーを取り付けるブリッジが存在しない事。
「シートステーをしならせまくりたいんだよ!ブリッジ邪魔だから、どっかいけ!」
・・・と、乗り心地のために
BB下にリアブレーキを追いやった結果がこれだよ!(?)
見た目にインパクトがあり、「お尻痛いのいや~ん!」な方は要チェックですよ!
次は・・・アメリカいっときますか。
「マドン乗っときゃ間違いねぇ!」でお馴染み、TREK
『MADONE 7』などなど。
去年デビューしたばかりのマドン7を早くもマイチェン!
チェーンステーの肉をえぐって、軽量化としなやかさを追加。前後バランスの改善だそうです。
・・・たぶん、一部のジャーナリストがうるさく文句言ったせいじゃないでしょーか(笑)
マドン6も少し改良されてるみたいッスね~。
あと、マドン4も上位機種のエアロ形状を受け継ぎましたね。いい感じです。
4までが安定感のある乗りやすいフィーリング、5以降がレースに向いたモデルです。
ご予算に合わせてどうぞ!どうやら、色で遊べる「プジェクトワン」がマドン4以降からも選べるようで、かなりお得ではないでしょうか!?
私も、「速く走りたいならマドンだな・・・」と密かに思っております(T-T*)フフフ…
キャノンデールの”売れない子”
『シナプス』が一新! 魅力的なモデルに・・・!
アルミの雄『CAAD10』、レース派に大人気『SUPERSIX EVO』の影に・・・いや、もう遥か遠くに・・・肉眼で確認出来ないくらい存在が希薄なイメージのある(言い過ぎ?)シナプスにメスが入りました。
一番上のグレード『Hi-MOD』はフレーム重量1kg以下。
EVO譲りの軽さと剛性を引き継いでいる様です。
安楽に、快適に──ではなく、『TREK ドマーネ』の様に、路面追従性を重視したモデルなんですねぇ。
ビジュアル的には、逆に反ったシートステーといつもの「SAVEステー」がサスペンションを思わせます。
さらに、シートチューブの根元は二股に分かれてハンガー部に接続されるという、見た事ないフレームワーク!
振動はカット、でも剛性はアップ!・・・過酷な路面状況のクラシックレース対応ですね~!
ジオメトリも、コンフォートにありがちな極端なアップライトポジションにならない様になってます。
グレードはお求め易いティアグラ×105ミックスが23万円ほどから設定ですね!
Hi-MODではないですが、これでも充分!
いつものアルミの王様
『CAAD10』がちょっとテコ入れ。
Di2と機械式の両対応化。後ろ三角がEVOと同じ感じに?
最初の1台にも、下手なカーボンを超えたアルミが欲しい方にも、とにかく万能でオススメです。
”EVOの安売り”か?
『SUPERSIX EVO』にティアグラ×105ミックスが設定されちゃった。
っていうか、素の『SUPERSIX』はカタログ落ち。フレーム形状を見る限り、これにて「アワーグラスシートステー」は完全にお亡くなりになりました(笑)
2013年モデルに乗った限りでは、
”Hi-MODとそうでない方”の「差」が結構スゴイので、本気で速いのが欲しい方は迷わず『Hi-MOD』を。
スペシャライズドは大人しい動き?
アルミのトンデモモデル、
『ALLEZ S-WORKS』65万円~ ・・・高ェッ!!
アレ~!? アレーですよね、アルミの!エントリーからあるヤツの!
・・・2013年モデルに『ALLEZ RACE』ってのがありましたが、コイツがなかなかマニアックで、エントリークラスのアレーとは違う専用アルミフレームを採用。
「CAAD10殺しか!?」と思わせておいて、
実はとんでもなく硬派なガッチリアルミとかなんとか・・・!
そのS-WORKSバージョンみたいっす。違いは・・・なんと、これまたフレームの「肉厚」!さらに薄いタイプで軽量化しております。
完成車しかなく、SRAM RED組み+高そうなホイールなので、「=高い」です(笑)
マニアな方、ぜひ・・・(ΦωΦ)ふふふ・・・・
2014年モデルのエアロフレーム『S-WORKS VENGE』ですが、
カラーリングがド派手になったみたいです(笑)
オールラウンダー『TARMAC』も派手みたいですね?
素のターマックが
フレーム形状が「SL4」にアップデートされ、隠れた(?)逸品になっているんだそうです。
私もコチラの方が気になりますです、はい。
あと、ウワサの
「ディスクロード」(ディスクブレーキ採用)が『ROUBAIX』(ルーベ)に設定されてるんですが、そちらも2014年モデルのトレンドとして話題に。
某スペシャ専門ショップ「正直、メンテしたくないッス。めんどいッス。」
との事。 ユーザーレベルでもめんどくささを味わえるそうです(笑)
専用ホイール(ディスク前提で、シュー当たり面のない軽量ホイール)がまだほとんどないので、制動力以外にメリットが・・・ 謎ですねぇ@@
こりゃぁ、どこの国のブランドなのか・・・ドイツ?アメリカ?
2013年
『BURA SL』で話題を掻っ攫った、ニールプライドのニューモデル
『ZEPHYR』!
ゼファー、なんだか族車っぽい響きですが、好評のニールプライドだけにかなり注目です!
見た目通り、コンフォートロードに分類されますが、「スピードは妥協しない」かなり走るモデルらしいです。
フレームセット価格27万円ほどなので、かなりコスパ良さそうです。カッコも良さそうです^^
ついでにドイツいっときますか。
やっぱコレやっとかないとネ(笑)
FELTの科学力も世界イチィィィ!? あのエアロ”過ぎる”ロード
『AR』シリーズが一新!
先代ARシリーズは見た目が超カッコよく、乗ると結構TTバイク味が濃いらしく?かなり手強かった様ですが・・・
新型はかなりボリュームを増しながら、最近のエアロフレームのトレンドを押さえている感じがします。
ホリゾンタルを辞めているのも要因ですね~。
きっとコレなら、普通のロードバイクと変わらない操縦性に激変したのではないでしょうか!?
FELTは各モデルどんどん改良されて良くなっているみたいですし、こいつぁ期待です!
エアロついでに、エアロ祭!
LOOKも2014年モデル!旗艦
『695 AERO LIGHT』!
LOOK695が大幅なマイチェン。『LIGHT』の名の通りの軽量化。ZEDクランクにも改良が。
『AERO』の部分はエアロステムと
インテグレーテッドブレーキ?
フロントフォークに一体型となったVブレーキと、リアはBB下側にVブレーキ。
「調整しにくそう・・・」は、すでに『RIDLEY NOAH FAST』や『BMC TMR01』でもお馴染み(笑)
フロントのワイヤアジャスタはその『NOAH FAST』のモノを流用!Σ(゚Д゚;エーッ!
でも、LOOKのやる事ですよ・・・ 要らぬツッコミを入れる様では乗る資格はないのです!?
LOOKが正しいと言ったら、正しいんです!きっと!たぶん! ソコにシビれる憧れるゥッ
尚、普通のブレーキが使える
『695LIGHT』もラインナップされるので安心ッ! コッチ選んだら負け?
世界のジャイアントが送り出した化け物(?)エアロロード
『PROPEL ADVANCED SL』!
今年のツールドフランスでも走ってましたね!ついに市販です!早ッ
「NOAH?VENGE?S5? 目じゃないね。ウチがナンバーワンだ。」
と、名指しで比較を上げやがりましたジャイアントの強気っぷり!
「ロードバイクにエアロなんて・・・」と、もう言えなくなりましたよね?
本気のメーカーが本気で取り組んで作り上げたエアロフレーム、効果がないワケがないッ!
なにせ、あの「スローピングフレーム」の言いだしっぺであるジャイアントが、自らソレを否定するかのほとくホリゾンタルで出して来たんですよ!?・・・っと、各方面でも言われてますし(笑)
とにかく、最新の技術で作られた最新のエアロフレーム、私気になります!(゚Д゚`*)エ~
・・・でもなぁ・・・
ISP(切るしかないシートポスト)なんだよなぁ・・・
ソコも抜け目なし!
通常のシートポストを採用する
『PROPEL ADVANCED』もありますね!
重量面はアレかもですが、剛性レベルはきっとSLよりも優しく乗りやすいかな~と予想します^^
どちらのグレードも専用のエアロVブレーキを採用していて、「そこまでするか・・・」という形状に・・・!
SLはカーボン製でさすがに無理があるのか、かなりピーキーなブレーキタッチ><
ADVANCEDは合金製のようで、こちらは問題なしだそうです。 やっぱコッチがいいなぁ~
SLは50~120万円クラス(;゚Д゚)、素のADVANCEDは105組みもあり、30~55万円くらいですね。
ロードバイクといえば・・・ やはり、イタリアですねぇ~オ・カピートォ
ピナレロ2014年モデル・・・
よくわから~ん!(笑)
旗艦『DOGMA』系は変わらず、『PARIS』もそのまま。
その下から名前が全部変わってしまってますね~。
『QUATTRO』が
『MARVEL』に。アメコミヒーローかよ!・・・過去のピナレロバイクの名前みたいですね。
他も色々変わってますが、小さなマイチェンと大胆なカラーリングチェンジくらいでしょうか。
価格は値上げをモロ受けてますね。
試乗会が今週末?小牧のショップであるので、行ってみたいと思います☆
憧れのイタリアンブランド・・・と言えば、デローザですね。でも、最近はなにやら様子が違って来てますが・・・
『IDOL』が3世代目になって復活。 カラーリングが素敵です。
無難な形状で、普通に良さそうな雰囲気。 冒険心が足りない?
『KING RS』が妙な事に・・・?
レースなフレームですが、
なぜかパステルカラーを採用!ISP廃止はちょっとウレシイ?
同色ステムとシートポストが付属。 不思議なコンセプト。
本国生産モデルだと思うんですが、最近の「アジア生産」と言い、”手抜き”したいんでしょうか?
「これがデローザのセンスなんだよ!」と言われれば、アレですけど・・・
以前の様な「思いっきり手塗りだな、コレは!」という細かい仕上げのクオリティが「??」な手作り感はどこへやら?
クロモリの『NEO PROMATO』も一部パーツはアジア生産らしく、組み上げもバイト(?)がやっているらしいです。
デローザ一家が手掛けるのは、
『TITANIO』くらい・・・?
デローザらしさ・・・ニューモデルから見つける事が出来るかどうか、おもしろいところですね!
コルナゴが最近イイです。
コレは2014年モデルで先行販売されているニューモデルの
『AC-R』ってヤツです。
カーボンラグフレームの旗艦『C59』と双璧をなす、モノコックフレームの
『M10』のスケールダウンバージョンで、かなりイイ感じのインプレがされていますね。
シンプルなデザインのフレームですが、105組み30万円ほどでフレーム単体で26万円としっかりした価格ゆえ、手抜きなしの雰囲気。
しかも、8サイズもあるので、ピッタリサイズをオーダー出来ますね^^
これは、少々高めに感じる価格も気にならないほど、期待出来そうです!
コルナゴは塗装も綺麗ですし、飽きの来ない印象があるので、ワタクシ的にもオススメなんですよ~。欲ぴぃ!
こちらもコルナゴの新作ですが、CXシリーズ後継・・・というよりベツモノ?
『CX-ZERO』。
コンフォートロードに完全に切り替わったみたいですね。
サイズ数からして、『AC-R』のコンフォートバージョンという感じがします。
チェーンステーを途中で曲げてある感じは『BMC GF01』に似た処理です。
奇抜なギミックがないので、豊富なサイズの快適ロードとして見ると、これまた魅力的かもです!
その他ブランドなど・・・
BMCの2014年モデルはGF系以外一新って感じです。
プロが使用した新型『SLR01』も先代とはほとんどベツモノらしいですね~。
で、画像のこちらはそのスケールダウンバージョン
『SLR02』。
EASTONと手が切れた事により、EASTON製フロントフォークを採用していたモデルは姿を消し、ソレに変わる新しいオールラウンドミドルが、このSLR02なのかな~と。
フレーム重量は1kg切り、優秀です。
105組みで28万円ほどと、フレーム価格が結構しっかりしているところを見ると、「ど真ん中!」と言えそうです。
パーツに3T製が使われてるのもイイですねぇ~
こちらもおもしろいです。
BMCのエアロフレーム『TMR01』のスケールダウン、
『TMR02』です。強風に吹かれてる歌手は関係ありません。
TMR01の複雑な一体型ブレーキをやめ、普通のブレーキが使えますし、安心してカッコ付けられますね!(´ー*`)
フレームに使われるカーボン自体は上級モデルと同じなので、105組みで32万円ほどしますが、お買得かも?
でも、ところどころティアグラが使われてるので、後々アップグレードしたくなりますね!
ディープリムのホイールは必須!ヽ(`▽´)/
こんなところでしょうか?
あー・・・ イッコ忘れてた。
はい、RIDLEY
『FENIX』2014年モデル完成車ドーン!
実物見てきましたが、マットブラックにシルバー&レッドがロックな雰囲気でした!
26万ちょっとしますが、
ブレーキがシマノじゃないという手抜きっぷり!
コレ、
プレスフィット30のBB、一体どこ製が使われてるのか・・・?まだ確認してません。
フレームセットが14万から17万ちょっとに値上げされてる事もあり、完成車で買うのがイイのか、ちょっと迷うところですね。
ソコはカラーリングで選ぶのも、ひとつのテかなぁ~と。
こっそりと大幅なマイナーチェンジ。 RIDLEY
『HELIUM』。
カラーリングは地味ですが、ISPをあっさりやめてくれて好印象!
しかも、上位の軽量モデル
『HELIUM SL』と同じフレーム形状になり、軽くなっております。
使用しているカーボンと、ボリュームから考えて、ベストバランスじゃないでしょうか?
SLの方は、体脂肪率が一ケタ台の人が乗るフレームです(笑)
差額を考えたら、素のHELIUMが乗って楽しいかな~と思います☆
試乗会シーズンになってきました。
実際に乗ってみないと分からないので、予想と実際とのギャップを楽しみにチェックしていきたいところです!ヽ(゜▽、゜)ノ ウヘヘヘ
ハフンッ 疲れた!