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タマゴヤのブログ一覧

2013年11月16日 イイね!

本物のエアロ 後編

本物のエアロ 後編ほほいほいほいっ

更新急げー! 前回の続きッス!


前回は「クルマのエアロ(空力)って・・・」ってな感じで、後付けエアロパーツではどうにもならないくらい、純正状態はすごく考えられている、体感出来るかどうかは・・・的な内容でしたっけ!?

むおっ いつの間にやら拙者が質問者!南無。


前フリなしに本題です。



「自転車、エアロロードバイクなら体感でける!?」


が、後編のテーマです!(概ね100%脱線する自信、ありますよ!)



なお、タイトル画像はロードバイク・・・ではなく、TTバイクの風洞実験の模様。
TTではこのような、ゴツいエアロフレームにピッチピチのエアロジャージ、エイリアンのようなヘルメットで、空気抵抗と戦ってるワケですね~。


んじゃ! 様々なシチュエーションに対応するロードバイクの場合はどうなのォ~!?ってワケで、最新のトレンドなう!




各エアロ~なポイントと、バイクを色々見ていきやしょう。




エアロなロードバイクと言えば、永らくラインナップされ続けたコチラ、




サーベロなんかも息の長いモデルありますが・・・エアロエアロしさで言えばこの『FELT AR』シリーズですね^^

ミニベロからロードバイクに切り替えようとしていた頃、すごくリーズナブルな『FELT F5』をチェックしていた時に目に付いていたモデルで、実物を目の当たりにするとすごく迫力があるな~って思ったものです。

残念ながら乗った事はないんですが、このARの元になったFELTのTTバイク『B16』に似た?乗り味だったとか。

重量がソコソコあり、縦剛性が強い傾向でキツい登りにはあまり向かないモデルだったみたいです。
ヒルクライムなら、オールラウンドなFシリーズやZシリーズがあるわけで、割り切ったんでしょうね。

空力っぷりも、取り立てて話を聞かなかったですが、TTバイク生まれと見るとエアロ形状なりに空気抵抗に対するフレームワークは成立してたのかなと。




2014年モデルでは、新型フレームになったARシリーズ
コチラは先代と比べてかなりシンプルなフレーム形状になり、軽量化とトレンドを押さえてきたのかな!?って感じですね^^
なんだか強そうですし、きっとメチャ走ってくれそうです!



チラッと出しましたが、サーベロも忘れちゃイカンですね。



登れるエアロロード!『サーベロ S5』

スロープしたトップチューブ、ダウンチューブはフロントタイヤに当たるんじゃないかってくらいのボリューム!
そのため、ヘッドチューブはやや長く、ハンドルをかなり下げたポジションは難しいみたいです。
それ故に、むしろ「ヒルクライムもイケる」仕様ともとれるんですねぇ~
実際にもプロが登りでもガンガン使ってましたしね^^
 
エアロロードらしく、真横から見るとボリューミーなフレームも跨ってみると、各チューブの、フレームの薄さに驚きます!
真正面から見ると、前面投影面積がいかにも小さく、まさにエアロ!

エアロ効果の程は、



TTバイク(トライアスロン)で好評の『Pシリーズ』を擁しているだけに、サーベロの空力に対するノウハウは相当なモノかと!

実際にS5に乗った感じは、「とにかく速い!」の一言に尽きます(笑)
剛性がかなり高く、加速の仕方が重厚かつ鋭い! 縦剛性を強く感じましたが、ダンシングの振りは軽く、本気マシンの迫力を感じました・・・。
「自分にはムリw」と!(笑)






私はS5までの「剛エアロ」まではちょっと・・・なんで、コッチがイイです^^
2014年モデルで新型フレームになった『S3』ですね~。
コチラの方が、乗り手に優しそうなヨカンがしますね!そして、S5ほど高価ではないので(笑)








オールラウンダーなエアロロードで話題を掻っ攫ったと言えば、『スペシャライズド ヴェンジ』も忘れちゃいけませんね!

レーシングカーでお馴染み「マクラーレン」と共同開発したバージョン(使用するカーボンが違う)も存在し、フレームの開発には5年も掛かったエアロの意欲作!?

カッチリしたイメージの同社の『ターマック』とは、ややキャラが違って、(縦)剛性が高くなりがちエアロフレームなのにソフトなフィーリングという『ヴェンジ』。

フラッグシップの『S-WORKS ヴェンジ』もそこまで硬くなく、乗り心地も普通!(いい意味で)
ヘッドチューブが長さもありますが、フレームの剛性バランスに優れ、登りも問題なくイケるそうです。

実際に乗った感じでは、かなり軽やかな印象で、オールラウンダーなバイクと言えます。
ヘッドチューブが長いフレームなので、ステムをすぐにでスペーサーなしで取り付けてカッコよく出来ます(笑)
あと、ヘッドキャップ(ヘッドチューブとステムの間)がエアロ形状のフレームにピタッと形が合わせてあり、なんだかカッコイイ・・・!

グレードのラインナップも多く、クセがなく乗り易い、手頃なエアロの決定版ですね!




最近のエアロフレームの傾向に、「斜め横方向からの風にも対応する」ってのがあります。

従来のエアロフレームは横から見ると、各チューブが「翼断面形状」で面積が広いため、横風はちょっとニガテって感じでした。




『スコット フォイル』はソコを狙ったエアロフレーム!

一見すると、フツーのロードバイク。よくある多角形の断面のチューブを組み合わせてあるカーボンフレームですが・・・

翼断面形状の尾ひれ部分をズバッとカットしたカムテール形状のチューブ、軽量化とあらゆる方向への高い剛性、加えて尾ひれカットで”指向性”をなくし、斜め横からの風でも空気抵抗を抑えられる効果を発揮!
TREKのマドンシリーズにもパクられた採用されたくらいなので、実際に効果が認められたんでしょう!)

先日のスコット試乗会で、改めて乗ってみてそのスゴさを垣間見ました。
先代アディクト並に軽量で、さらに高剛性なので、走らないワケがない!
ひと踏みして加速させると、ぶっ飛ぶような加速フィール、猛然と疾るッ!!
しかも(プロモデルだから当然)、伸び感もかなりのもので、ココにエアロも効いてるんだな~って思うと、ことさら納得デス(゜.゜)

シンプルで、トリッキーなギミックなしで、この「爆走感」・・・ エアロロードは速い!!っつー感じです(笑)






一方で、トリッキーなタイプも続々増えてます・・・ヽ(`▽´)/



トリッキー1号




『リドレー ノアFAST』

元々の『ノア』自体が、エアロばりばりの曲線ぐりぐりのフレーム形状で、ノアと言えば空気を整流するザラザラ鮫肌テープを各チューブに貼り付け、ベンチ穴の開いたフロントフォークとシートステーが唯一無二!(ノアRSはフォークのみ)

『ノアFAST』では、さらにこの穴が開けてある部位に、「一体型ブレーキ」・・・インテグラルブレーキを装備して、さらなるエアロを達成!

一見ブレーキが装着されていないように見え、オマワリサンに停められそうです(笑)
それはなくても、この特殊なブレーキ・・・ あんまり止まってくれない様です(;・∀・)
Vブレーキと同じ構造ですが、ブレーキを開かせるのにバネではなく、カーボンフォークのカーボン自体の弾性におまかせしていている、というなんだか不安になってくる構造!)゜0゜( ヒィィ

エアロのためならブレーキ一体じゃい!の先駆け的(ロードでは)モデルっす!





トリッキー2号




『BMC TMR01』

コチラもブレーキが・・・です(笑)
フロントフォーク前部分に、フォーク一体型Vブレーキを内蔵。
リアブレーキはBB後ろ。TTバイクみたいです。
やっぱりオマワリサンに・・・(笑)
 
 



これまた不安になる・・・ そこまでしてブレーキ隠したいのか!と(笑)
ヘッドチューブからフォークに掛けて、ケーブルの取り回し(の一部?)を隠したいカバーが付いてます・・・
電動コンポで組むとかなりスッキリですが、機械式だと横方向にビヨーンとお邪魔しまんにゃゎ!

フロントもですが、リア側のブレーキ・・・メンテ性はかなり問題が。
クランクを外さないと、シューやカートリッジにアクセス出来ないっぽい!?むおお・・・

乗ってないので分かりませんが、どうやらコレもまた「は、速いー!」ってバイクらしいです!
もちろん、何かしらを犠牲にしてスピードを得てる・・・はずです(笑)
当然ソコには「しなやか~^^」なフレームの印象はきっとありまっせん!><

曲線ではなく、シャキーンとした直線貴重のエアロフレーム、カッコイイぜ~。




トリッキー3号




『LOOK 695 エアロライト』

さすがLOOK! LOOKのやる事には間違いはない! ソコにシビれる!憧れるッ!

個人的には超グッと来てるフレームです(。・ρ・)




やっぱりブレーキ! 内蔵ブレーキこそ、ロードの正しい姿!!・・・なのか!?
フロントフォークのど真ん中にガッツリ内蔵されてるじぇ~
クイックリリースはブレーキケーブルの途中に「リドレー製のクイックリリース」を装備しており、ブレーキを開く事が出来ます!そう、ノアFASTで使われるヤツ(笑)

心配なのはメンテナンス性・・・
が、LOOKは考えているッ! ちゃんと見える部分に工具が掛けられる様になってるそうです^^




リアはTMR01のようにBB後ろ。 TRP製のVブレーキでした。クイックリリースも付いてます。


天下のLOOK様が、まさかの内蔵ブレーキ!?って感じですが・・・
エアロという要素はやはり無視出来ないという事なのかー

何でも、この内蔵ブレーキ化でスッキリした、フォークとタイヤの周辺・・・ココをスッキリさせると、かなり空気抵抗を低減出来るらしく、その効果は無視出来ないんだそうです。

走行風だけでなく、タイヤやホイールのスポークが起こす乱気流も関係してそうです。

ココが、各社のエアロロードがこぞって(?)ブレーキを一体化してくる要因なんでしょうね。





ファイナルトリッキー






『ジャイアント プロペル』


世界のジャイアントからエアロロードが出た! 2014年モデル最大のニュース!?

様々なロードバイクのスタンダードを放ってきたジャイアント、中でも斜めったトップチューブの「スローピングフレーム」の言いだしっぺが、それを捨ててホリゾンタルフレーム」で新型を送り出して来たってんだから、タダゴトではない!?


そして、例に漏れず




フロントブレーキはフォークと一体に。
しかも、ただVブレーキを付けただけではなく、専用にエアロ形状になっているッ
ブレーキが「フィン」になっていて、いわゆるスプリッター的な効果を狙ったモノ?


 



リアブレーキはシートステーに。 BB後ろにはしなかったんですね。
メンテナンス製は問題なさそうですが、トップグレードはカーボン製ブレーキゆえに、ちょっとクセが強いようです。


 





コチラの下位グレードはアルミ製ブレーキでフィーリングには問題なしみたいっす。
ISPではなく、専用シートポストで調整出来るし、コッチでイイんでないの~?
当然、ジャイアントはお買い得感高い価格設定~!ムホホー

 



ただ、上位モデルには、こんなステキアイテムがッ!
さすがは世界のジャイアント・・・ 何でも自社製です。(ブレーキはTRP製)
エアロ形状のハンドル一体型のエアロ形状ステム、さらにヘッドパーツの規格自体も専用品?コラムスペーサーの形状もエアロ形状の様になっていて、こちらも専用品!Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!


このプロペル、エアロロードとしては最新で「最強」を謳っております・・・

上記のエアロロード(新規のLOOK以外)を名指しでベンチマークに表記し、加えてスペシャライズドに対し、


「おたくんトコのエアロロードのヴェンジ? アレとウチのプロペル、どっちが風洞で空気抵抗小さいか勝負せぇへん?(・∀・)ニヤニヤ」


と、挑戦状を叩き付けたんだとか!? (スペシャはスルーしたらしい)


さっすが、世界のジャイアント・・・恐るべし(゚A゚;)ゴクリ








はい!長々と書きました! もうぶっ倒れそうです!




要するに・・・ トレンドとなりつつあるエアロロードは、間違いなく本気でエアロ効果を追求して作られており、ソコには嘘もまやかしも(たぶん)ない!!
レースで勝たなくちゃいけないバイクで、”ファッションエアロ”はいくらなんでもないですもんね^^;


何より、実際に乗ってみたエアロロードのほとんどは「速い!!」です^w^
プロロードレースではなく、一般サイクリストの普段のサイクリング中の単独走破性にも効果を発揮するはずですし、集団走行なら間違いなくアドバンテージになってくれると思います!


冬の”重い風”も、きっと幾分ラクになる!! ・・・はず?(笑)
Posted at 2013/11/16 18:50:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2013年11月15日 イイね!

本物のエアロ 前編

本物のエアロ 前編タイトル画像の車種に他意はないです(笑)


はい、ずっとずっとやろうと思ってた、「エアロ」の話!

フルエアロ、エアロパーツ、空力・・・

お好きでしょう? エ・ア・ロ!


乗り物が走行する際、等しく絶対に避けられない「空気の壁」

この空気の壁でせいで起こる弊害をナントカしたい!ってんで、より空気抵抗を低減させ最高速度や加速等の向上、空力を利用した走行安定性やトラクション、冷却性能の向上・・・


さらに、付加価値?と言うか、むしろコレこそが”本命”とも言える目的・・・「見た目」(笑)

コレに関しては、レーシングカーやスポーツカーから始まり、今では走りとは関係ないミニバン等の実用車にまで浸透してますよね(笑)


今回は、「見た目」、デザインの事に関しては私個人としてはパス(最近理解が出来なくなっているので)!

カッコよく言うと、「実効空力」(こんな言葉あったっけ?)!!

























って言い切ってしまうと、ホ○ダ・モデュー○エアロをお使いの方にぶっ殺されてしまうので、フォローも入れつつ・・・!




コ、コレですね!^^;








クルマの空力・・・




純正状態を超えるモノはない。



たぶん、コレに尽きると思います。 レーシングカー等はコレ相当に該当って事で、直接的には触れません<(_ _)>


メーカーは必死にテストしています。 ・・・してるはずです。

「風洞実験」、とかですね。 
最近じゃぁ、最新のクルマは風洞はやらずに、過去のデータを元に形状を決定していっても上手い事作れるらしいじゃないですか。



繰り返しになりますが、まず先に私がバッサリと言いたいのは、



社外エアロに空力はない。



って事です。 で、前述のメーカーのお話・・・


空気抵抗の低減なんかは、ハイブリッドカー・・・プリウスを見ると、「ああいうカタチ」がロスが少なく”エアロ”してるワケなんですよね。

エアロパーツ(空力付加物)ではなく、純正ノーマル状態で最適な空気抵抗、走行安定性、冷却性能に空力が最適化されてるモノだと考えてると・・・

社外品のほとんどは、装着した瞬間から「余計な事したー!」と、性能上はそうなるわけです。
まぁ、おそらくはそういったパーツに「機能」を求める人はほとんど居ないでしょうけど・・・


「GTウイング付けたらダウンフォースめっちゃ上がった!」⇒空気抵抗増大、重量増による効果・・・というオチ。

目に見えないモノは判断しようがありませんが、厳正なテストの末の「あつらえ品」でもないかぎり、汎用パーツ、ファッションパーツには機能は期待出来ません。


「そんな事ねぇよ! 形状だって3Dタイプだし、ガーニーフラップも足してるもんね!」


へぇ~・・・ その車種のボディ形状、ルーフ形状に合わせたサイズ(高さ等)になってるワケだ?

・・・そんなワケないだろう!となっちゃいますねぇ(;^ω^)

無理ですもんね、ほとんど。


だからこそ、純正でエアロパーツの目立つ車種・・・ 

ランエボやインプレッサSTI、GT-Rなんかはものすご~い高度な設計でもって、ああいった形状になってるワケです・・・

ファッション的な意味合いも満足してもらうために、ある意味「妥協」してる部分もありそうなので、興味深いですが!

ただ、これが・・・体感出来てるかどうか分からない、試すのが難しいってのが現実・・・




あ。



そんなに難しくないかも? 外せばいいんですよ、そのリアウイング(笑)


体感出来そうな車種を・・・そうですねー・・・私だったら、R34GT-R・V-specがイイです。

あのフロント&リアディフューザー、リアウイングを取り外したら、おそらく体感出来るくらい走りに変化が生じると思います!
(非Vスペからウイング外せばOKですね)
あのゴツい空力パーツをカタログで見た時、こりゃスゲェ!と驚いたもんです!
(凝ったカタログでしたよね^^)
 

元々の設計にないエアロパーツ、どんなに頑張ってチョイスしても、よっぽど風洞実験でもしてるモデル以外は、ただのお飾り・・・私はそう思っております。
デコレーション自体は否定してません。 カッコよければイイのです。

もし、少しでも「効く」ヤツを後から追加するなら、それこそレーシングカーからパクると、きっと近道でしょうね!
手間ですが、ソレが一番カッコよくて、”楽しい”はず!?



そんな外観上は、保安基準さえクリアしてればとりあえずオッケー・・・


今は少ないかもですが、ヤバいのは「冷却性能向上」を狙ったようなモノ。


コレこそ、ほとんどデチューンにしかならないモノばかりかなと思います。



「開口部デカくすれば冷えるじゃん。」


そうでしょうか~。

それこそネックになってくるのは、「空気の壁」。


走行中にバンパー開口部に流れ込んでくる「走行風」。

すごいスピードで流れ込むシチュエーションだと、ラジエーターに直接この走行風をぶつけても冷えません。

走行風を適度な速度まで減速させないと、ラジエーターやインタークーラーは効率良く冷却性能を発揮してくれないんだとか。

高速で走行風がラジエーターコアのフィンにぶつかると、そこで空気が”巻いてしまい”、空気の壁がソコで一丁あがり・・・ 結果的に次から次へと走行風を当てても、冷えない!・・・と。

また、開口部形状によっては、ラジエーターの一部の面にしか走行風が当たらなかったりしますね。

FD3S後期フロントバンパーの下部、牙のような形状「スプリッター」(だっけ?)は、走行風を砕いて広げ、小さい開口部でも広い面に風を当てる設計。走行風の減速も狙っているでしょう。


純正フロントバンパー開口部に、ハニカム形状のメッシュになってたりしますが、アレもきっと同様でしょうね。
あの編み目のひとつひとつの大きさが、風を砕いてイイ感じに減速させて・・・って感じで。

だから、アルミのメッシュやパンチングに張り替えたりすると、”目が小さく”なってしまい空気は穴の周りでぶつかり巻いてしまい、走行風はメッシュの”目を通らない”とも考えられます。。。


ボンネット後端、ヒンジにスペーサかましてボンネットを持ち上げる『あげっち』・・・残念ながらアレも意味なし。
ボンネットの上を流れる空気が壁となっているので、熱は停まっている時にしか逃げませ~ん。と聞きます。
ダクト付きボンネットも、ほとんどが絶望的かと。


ドレスアップをして「ヤバい箇所」っていうのは、きっとあります・・・



だから、私は「純正イチバン!ノーマル万歳!」と、”なってしまった”ワケです・・・

「納得できない」カスタムは、必要ない・・・


純正エアロやワークスモノなら間違いないので、コチラはむしろ結構好きなんですケドネ(笑)

だって、「効きそう」じゃないですか!Σ(゚Д゚;エーッ!





 

ちょこっと脱線追記!




最近のホンダ・・・『無限エアロ』がどうにもうさんくさいないですか!?





売れる車種には、お金を掛けてフルバンパーですが、ソコソコな車種にはフロントリップのみ・・・

しかも・・・  見た目「カッコいい」(笑)


コレ、空力を狙ったエアロパーツには全然思えないんですよね~!

もちろん、お高いだけあって、取り付けて変な風切り音が出たり、冷却に異常を来たす事はないんですが。



あの頃は良かった(良さそうだった)・・・




この時の無限S2000エアロは、ちゃ~んとスケールモデルで風洞実験して開発してたんですよね!
話によれば、実際にこのバンパーのエアロ効果が体感出来るモノだったとか!

この、何とも言えない「カッコ・・・いい・・・のかな?」的デザインの方が、「効きそう・・・!」でしたよね(笑)














さて・・・














次回予告




















今回は、この辺の話の前フリだったのです。
回りくどい前フリにこだわるタマゴヤ、ブログ更新の頻度の少なさを危惧しているのでしょう。
タマゴヤは本当は最近のトレンド、エアロロードの話題を取り上げようとしています。


次回、「本物のエアロ 後編」


見て下さい!(Vガン風)
Posted at 2013/11/15 00:11:16 | コメント(9) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2013年11月11日 イイね!

BMC2014年モデル試乗会、3本勝負!

BMC2014年モデル試乗会、3本勝負!先日、土曜日だけは天気が持ちそうだったんで、この日だけ店頭で試乗出来るBMC2014年モデルの試乗会に行ってきました。

ワ○ズロード名古屋まで片道35km、名古屋の街中はFENIXじゃぁ走りにくいので、アンカーRNC3の出番です。
コチラはまだシマノペダルを用意していないので、スピードプレイのままです。
シューズはカーボンソールが適度にしなる『ガエルネ』を履いていきました。


道中、気温が14℃~18℃って感じだったので、夏ジャージ上下+アーム&レッグウォーマー+ウインドブレーカーを装備。グローブは夏用フルフィンガー。
めんどくさいですが、これくらいがベターでしたね~

名古屋の街中に入ると、シティ派?ロードバイクを何人か見ましたが、たまたまなのか車道を走る人はいませんでした。
歩道内に自転車用のゾーンがあるにはありますが、ノーヘルクロスバイクだとかが平気で逆走してくるので、危険極まりないですね~

名古屋の街中は、車線が多ければソコソコのペースで流せるんですが・・・クルマ側が「ロードに走られなれていない」可能性が高いので、やっぱり”走り易くはない”ですね・・・


とはいえ、名古屋に入る遥か手前で”ひと勝負”してきたので、ちょっと気持ちが悪く・・・(笑)





一戦目  VS トヨタ・スターレット(EP82)


車道しかない1車線の、交通量の多い田舎道・・・

ロールケージが入った「走り屋さん仕様」のスターレットに、ゆったりパスされました。

ロールケージ入りにも関わらず、リアシートに搭乗した「お子さん2名」から、


m9(^Д^)プギャー


とバトルサインが送られたので、信号待ちで追いついたのと同時にバトル開始!!


下ハン持つのを忘れてましたが、渾身のスプリント!

ログに寄りますと、僅かな上り勾配で44km/hほど出ていて、心拍はMAXの199bpm・・・


スターレットに離されない様に(なおかつチビッコにアピールしつつ)、おりゃー!とダンシング!


結果は・・・やめときゃよかった(笑)


いつも大体、どこかに向かって走り出すと、この季節なら向かい風ですし、「飛ばすつもりで来てない」状態なので・・・



でも、やっぱり「挑まれたからには」(?)戦わなくっちゃ!じゃないですか!(゜ー゜☆キラッ




ウップス、吐きそう・・・( ×m×)





おっと、前置きが長くなり過ぎてマスネ・・・





二戦目 VS BMC試乗車


ワイズ○ードに着くやいなや、BMCのノボリが立ってたんで、ソッコーで試乗を申し込みました。(無料ですが身分証明が要ります)

試乗会を仕切ってらしたのは、BMCブランドマネージャーのザックさん(BMC試乗会ではお馴染みの!)


1台目は・・・




2014年モデルからのブランニュー、『SLR02』です。

シマノ105組み、ホイールはシマノR500(鉄ゲタ)、完成車重量7.98kg 定価¥294,000

後述のフラッグシップ『SLR01』の弟分的モデルで、重量、剛性、汎用シートポスト、ワイヤーの取り回しなどが違っています。
基本的なジオメトリは同じで、オールラウンダーなモデルですね。


持参したFENIXから外したスピードプレイを渡し、サドル高を(1cmサバを読んで)伝えてセットしてもらいました。


手に持った感じは、さすがにクロモリフレームのRNC3(約9kgチョイ)に乗ってきたんで、余分なモノが何も付いてない素の完成車だと軽いですね!


サイズは48で、以前「SLR系はヘッドチューブ短いので、適正は51になると思いますよ。」と言われてたんですが、15mmほどのコラムスペーサー+短めステムが付いてましたが、この48サイズが私には適正かなという感じでした。
BMCはフレームデザインから小さく見えて、スイス人ジオメトリなので、判断が難しいところですね^^;


さて、試乗開始!


ゼロ発進でダンシングした瞬間・・・





これは・・・ 速いぞ!!




素直に思いました。 明らかに「速いバイク」のライドフィール。


かなり重たく剛性の低いホイールを履いているはずなのに、鋭い加速を見せます!

なおかつ、ダンシングの振りも異様に軽く、「これこそBMCのフィーリングだな!」と感じました。

後ろ三角の小さなフレームの、見た目通りイメージ出来る加速感。


クランクをトルクを掛けて踏み降ろす、その軽さにも驚きました。

トップグレードのバイクのソレと遜色ないように感じます。

加えて、かなり高いはずのBB剛性でありながら、「脚に跳ね返ってくる」あの痛い感覚は皆無。
距離を走らなければ断言出来ませんが、サクサクと踏んでイケて、ダンシングをずっと続けられそうです^^

しなりを活かしたフレームには違いなさそうですが、”しなる部分”が違うんでしょうか?
全体から剛性感はかなり感じますが、身体にキツい感じはまったく感じられません!

とにかく軽く加速してイケるので、これはヒルクライムにバッチリ!ですよっと!^^

さらに、乗り心地のイイこと! 
BMCのフレーム形状は乗り心地には不利でしたが、GF系の細いシートステーと、細身のストレートフォーク(イーストンの呪縛が解けた)のおかげで快適そのもの!


いきなり、コレはスゴいのが来ちゃったな、と・・・(;・∀・)


しかも、鉄ゲタを履いてコレですから、1ランク、2ランク上のホイールに替えたら・・・と思うとおっそろしいですね!!

もうひとつ・・・




105完成車のギヤ構成が、50-34Tのコンパクトクランクに、12-30T(RDがロングゲージ)という、「踏み出しメチャ軽ッ!」構成で、グワッと加速するには不利な状態なのに、あの加速・・・


試乗で”勘違い”してしまう要素のひとつに、このギヤ(カセット)の歯数のトリックがあります。
一番下の30Tで試乗を開始すると、車重の軽さも相まって、軽い踏み味で加速してイケる感を「速い」と感じてしまう事です。

だから、ちょっとギヤを上げておいてから、そ~れ!とダンシングして加速させてやると、イイ感じにバイクを試せますね^^


楽チン構成で、軽いとは言えないホイール&コンポで、この走りっぷり・・・御見それしました!<(_ _)>



ただ、あえて無理矢理にでもマイナスを上げるなら・・・


105のブレーキでは、出ちゃうスピードに対して制動力&コントロール性が全然追いついてない!(笑)


まとめますと、「BMC SLR02はエントリーカーボンバイクではない!」です。

操作感、挙動そのものはレーシングモデルのソレで、なおかつロングライドももちろん楽しめちゃいます!

完成車価格マイナス3万円(105コンポ6万円)が、フレーム価格(単体売りナシ)だそうで・・・ 超戦略的な価格ですね(笑)


私も「これ絶対欲しいわ!!」となったSLR02、超オススメです☆




 

2台目・・・ やはり比較するにはコイツしかない!





旗艦、新型『SLR01』

イーストンのくびきから解き放たれた新設計のSLR01、BMCのフレームデザインプログラム「ACEテクノロジー」のシミュレートが導き出した”最適解”!

デュラエース組み、同ホイールC24装備の完成車。 重量6.39kg 定価\819,000


指1本で持ち上がります・・・ 定番ですが(笑)
機械式デュラエースを組み合わせて、この重量・・・ 恐ろしいほど軽量に感じます。


早速試乗なう!

シッティングでゼロ発進・・・ か・・・勝手にバイクが加速していくー!

やっぱりというか、当然というか、速い速い!!

ダンシングは鬼のように軽い振りで、スパーッと”溜め”なく加速していきます!

これまた、SLR02同様の踏み降ろしの軽さがあり、脚への反発もほとんど印象変わらないくらい楽チンに感じます。試乗レベルの距離では・・・

下ハンを掴んでオリャッと加速させると、やはり”溜め”なく静かにスピードが上がります。

交差点でブレーキを掛けた瞬間、自分が出していたスピードの速さに気付きます。

デュラエースの優れたブレーキを持ってしても、「うおっと!」制動が遅れる感覚・・・!

加速に優れたホイールWH-9000-C24を履いているから当然ですが、ダンシング時に「重さ」を感じる”部分”がないです。
かといって、スカスカしたような感覚はなく、無音で鋭い加速をします。

いい意味で、加速感は無味無臭。 挙動自体はBMC特有っぽさはありますが、フレームに”溜め込まない”特性があるせいか、「ペダルを踏む、回す⇒ロスなくスピードに変換する」という感覚が強いように思いました。

ケイデンス重視でも、トルク重視でも速さを得られますが、アメリカブランドのような万能感は「プロ仕様」なだけに揃ってません。

これはマイナスではありませんが、やはりフラッグシップ・・・プロがレースで使う機材ですね。

乗り味は、前後からヒリヒリとした尖った硬さがあり、一般サイクリストが欲しい「快適な乗り心地」はありません。(デュラC24を履いているにも関わらず!)
ダイレクトに路面状況を伝えてくる・・・ レースに必要な特性なんでしょうね。
 
レースに必要な反応性、機動性、剛性を得るにはやはりこういった乗り味になりますね。

SLR01はスパルタンなレース機材でした!





新型のSLR系を乗り終え、あまりの走りっぷりに呆然としていたのも束の間・・・



「impecモ乗ッテミマセンカ?」






BMCの”もうひとつの旗艦” 『impec』! フレーム価格 \610,000 完成車103~180まんえん・・・ 
(フレームジオメトリには、TREKのH1&H2フィットのような、レース向け&ロングライド向けの2種類がある。)

コチラもプロ御用達のバイク・・・ 不思議な事に、軽さと速さに優れたオールラウンダーSLR01があるにも関わらず、あえてimpecをヒルクライムに使用するプロ選手も居るという・・・

このimpec、スイスに専用工場で受注生産されるモデルで、フレーム製造法にはTIMEのRTM工法ほぼ同じ「手編みカーボンチューブ」を樹脂製のラグ(シェル)で繋ぎ合わせて作られているそうです。
TIMEと違うのは、ほとんど人の手は必要としないオートメーションで作っている(!)ってトコです。

多くのカーボンフレームは、プリプレグシート(カーボン繊維で織った生地に、加熱硬化性樹脂を浸したモノ)を金型にペタペタと貼り付け成型されて作られますが、それとは異なります。

そんな手間の掛かる方法で作られる、カーボン(ラグ)フレームのメリットというか・・・特徴は、独特の「しなり」でしょうか・・・


事前に、インプレで「あまりピンと来なかった」というのを聞いてたので、ワクワクというよりは「どうなのか?」を確かめるための試乗・・・という意気込みです(笑)


持ってみると、さすがにレイノルズ アサルト ストライク(1680gフルカーボンクリンチャー)というゴツいホイールなだけに、SLR01の後ではちょっと重い・・・


いざレッツ試乗!


SLR01を試乗した感覚を引きずっていますが、その割に「遅い」だなんて感じません^^;
それよりも、フレームの剛性感を全体から感じます。
”どこかが強い”ではなく、全体ですね~

その剛性感から来るのか、安定感がかなり高い! ダンシングの振りも重くはないですが、軽過ぎず・・・
確かに、「ピンと来ない」と感じるインプレは分かる気がします。

えいやっとダンシングで加速させると、踏み降ろしはSLR01比で少し重めですが、加速フィールにどこか優しさみたいなのが感じられます。
だからと言って、遅いバイクではなくカーボンディープリムクリンチャーホイールの重量で少しマイルドになっているだけかなという感じで、ストレスフリーな加速はしてくれます!

そんなホイール効果もあって、巡航はかなり楽チンで、適度なBBの剛性感を感じつつ回していくと、フレームがかすかに”力を溜め込み”スーッと速度を上げてくれる雰囲気が感じられました。

SLR系と比べると、キャラ的には大人しい?感じですが、たぶんそれは私の脚力不足から来る感覚だと思います。

要は、このimpecのフレームを「反応させる」には相応の脚が必要って事かもしれません^^;

高速でブンブン回すのはもちろんだと思いますが、ヒルクライムでもしっかりトルクを掛けると、また違った表情が出てきそうですね!

乗り心地はすばらしく、ホイールは分かりませんが、3台中一番コンフォートでした(笑)

SLR系は、ガツガツと走らせる方が合っているというか、そう”させられる”感覚が強めですが、impecは流して走っても良し!というラグジュアリーな雰囲気をそこはかとなく感じますね^^




見てください、このビジュアル・・・ 
黒いカーボンチューブを繋ぐ”シェル”はまるで”鎧”! 強そうです!
カーボン生地も画像では全然分かりませんが、編み目がメチャ綺麗です^^
他のメーカーのどのフレームとも似ていない、唯一無二のデザイン・・・ココに価値アリ!  

 
フレームに名前を入れてもらえる無料OPも設定されるくらい、プレミアムな存在のimpec!
かなり高額ですが、フレームカラー(基本的にはカーボン生地主体、挿し色だけチョイス)も選べますし、「一生モノ」としていかがでしょうか!?・・・とザックさんも仰ってました(笑)






SLR01&02の試乗に疲れた身体には、このimpecの癒し系な乗り味がイイ感じでしたね~^^











三戦目 VS TREK マドン?乗り



試乗満喫した~! 天気は相変わらずどんよりしていて、お腹も空いて来た・・・

コンビニで簡単に済ませ、気温が低くなる前に急いで撤収!


行きはガーミンのナビが、(いつも通り)なんだかイマイチなルートでしたが、帰りはシンプルに19号~247号線のルート。。。

247号線に入ったくらいで、歩道をチンタラ移動中の普段着マドンが視界に入る。

こちらは当然車道なのでそのまま通り過ぎて、交差点で信号待ちしていても、歩道を走っていくマドンが視界に入らない・・・


「もしかして・・・」と後ろを振り返ると、車道に出ていて私の後にいるじゃないですか。


これは・・・  やるんだな!? 今・・・!ここで!


シグナルスタートでGO!

うなれ!アンカーRNC3ィィィィ! イィィィヤッハアアアアアア!!

おりゃっとダンシング継続! アブ!アブ!アブ!


後ろを振り返ってないので分かりませんが、こちらが少し詰まったりしていると、追いついた感じはあるので、やはり追って来てたみたいです(笑)


自分で言うのもアレですが、「負けてない」はずなので、とりあえず心の中ではドヤッと(笑)



でも、正直・・・  視界から消えるやいなや、超グッタリペースに落ち込んじゃいましたケド!(;´д`)トホホ


売られたからにゃぁ~、買ってやらんと腐っちまうだろうがァァ!ですもんね、ヤッパシ☆


きっと、マドンの方にも楽しんでいただけたはず?^^;



※交通量の多いところでは、すご~く注意しましょう!




疲れた・・・ 70kmちょっと(+試乗した距離)しか走ってませんが、天気良くない日はアカンですねぇ。

もっとこぅポタリングペースで走ればイイんでしょうけど・・・ アレです、いんたーばるとれーにんぐ?っちゅうヤツです!たぶん!

なにより、RNC3が走らせてて楽しいんですよ^^;
ガンガン走っても、ゆったり流しても楽しいRNC3・・・やはり、万能だぜ☆ ザックさんにも褒められたし(笑)






という、3本勝負でした。 ダブルミーニング・・・狙ってましたーウェヒヒ
Posted at 2013/11/11 00:01:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2013年11月04日 イイね!

FIAT&ABARTH500全国ミーティング2013!

FIAT&amp;ABARTH500全国ミーティング2013!イエエアアア! 行ってきました、FIAT&ABARTH500全国ミーティングin浜名湖ガーデンパーク!

今年も全国の猛者たちが集結し、各々自慢のチンクを駆り優勝目指して血を血で洗うルール無用の残虐ファイトっぷりを発揮してましたね~!

その恐ろしくも美しい光景を見た、非参加者の一般客たちの阿鼻叫喚っぷりと言ったら・・・








「なんか、同じクルマばっかりだねー。」







という、的確なご意見をこの耳でしかと聞いたッ! で、ですよねー(;・∀・)





そんな同じクルマばっかりのデンジャラスバトルロイヤルの凄惨な死闘の模様を、戦場カメラマンのごとくリポート!ざっくりと!





お~っと!いきなり、これは危険ですよ!!反則スレスレです!反則級の台数です!

会場ど真ん中に立って、辺りを見回せば、どこもかしこもチンクチンクチンク・・・

じ、地獄絵図ー!!(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)








多彩なカラーリングの異種格闘技!これは危ない!誰かが止めないと!

個人的には水色のアバルトが一番危険に感じますが、蛍光オレンジの個体の方が別格に危険な雰囲気!
全国のサーキットを荒らしまわっているような、修羅の闘気を感じます・・・





 




コチラも危険な695! 今まさにドアをブーメランのごとく撃ち出す寸前!攻撃態勢です!

このように、ただでさえスペチアーレな武装が施された695にさらに追加武装された個体も珍しくなく、もはや最終戦争の様相!


 





ショップデモカーですが、コレも危ない! リアクティブアーマーと思しき装甲が前後フェンダーに装着されていますッ
俗にブリスターフェンダーと呼ばれるヤツですが、アバルトに装備させるとは・・・恐ろしいッ!








これまた非常に実用性の高い高機動兵器『ムルティプラ』・・・!モビルスーツみたいな名前ッ!
6名の戦闘員を搭乗させることが出来、その外観の可愛さから敵を油断させておいたところを・・・ああっ!なんて恐ろしい!


 

さらに、






今年も多数の軍用犬も実戦投入され、戦いは苛烈さを増していました!


なんと・・・ なんと!恐ろしいッ!








ざっくりでしたが、今年も去年を上回る、熾烈な戦場と化していました!






いやぁ~・・・
















もし、私もアバルト500で参加していたら、きっと去年同様タダじゃ済まなかった事でしょう。

(自走じゃないですー!)









去年は天気が良く、視界が良かったせいか、深手を負いましたからね・・・
















・・・と、こちらの全国ミーティングは”ついで”で、イイ機会だったんで「浜名湖一周サイクリング」してきました^^






こんな感じのルートを「ルートラボ」で見つけてきて、ガーミン(サイコン)にぶち込み、時計回りに走ってきました。








知らない道を走るのはテンション上がるゥ~↑  ずっと曇ってましたケド!


それにしても、自転車乗りの多いこと! 

道中、ロードバイクをはじめとしたサイクリストの方々にすれ違うたび、手を振りまくり!(´∀`*)ノシ 
(鷹の爪ジャージ+RIDLEY FENIXでニタニタしながら手を振ってたのが私めでございます)

ほぼ、あいさつを返してくれるので、先日(自分を)ペダル慣らし100kmライドの疲れもなんとか、チカラを貰って元気よく走れました♪

途中、ふと気付いて・・・




「なんか・・・ すれ違うばかりで、前を走る人も後ろから抜かれる事もないなぁ・・・Why?」




どうやら、”時計回り”は違うらしく? 反時計回りで周回するのがデフォなのぉ~!?そうなのぉ~!?


対面ですれ違いの方があいさつ出来るから、まぁいっか!ヽ(`▽´)/


(追いかけっこは、今日はアカン・・・ 脚が最初からクライマックスだぜ!)





ゆっくりと風景を楽しみつつサイクリングは楽しーなー!

距離は短かったんで補給はとくにナシでしたが、ちょうどイイ感じ。

さすがにお疲れ状態でスタートする事になるので、今回は山の方はナシですねぇ~


新ペダルの方は、思ったより大丈夫な感じで、膝に激痛が走るような事はなかったです。
メリットはそれなりに感じられ、とりあえずオッケーですね。



ただ・・・ ここ連日、慣れないペダルのステップインにミスり、前日はその様子をモイスチャーに嗤われ、左足を踏み外すたびに股間をサドルに強打!キャイーン!

地味に痛ぇ・・・ 今もかすかに痛いッス(笑) (;´д`)トホホー

スピードプレイのクセで、「ふんすっ!」と上から踏み込んじゃうんですよね。
すると、クリートが全然ハマらず、上記のような状態に・・・

スーッと滑らせるように、ペダルの在り処をあえて確認せず、無意識に(無心に)ステップインしてやるとうまくいきますね。

ううっ シマノのSPD-SLなんて、定番中の定番なのに、なぜか苦戦!w ガンバロ!






ちょうどお昼くらいに、ガーデンパークまで戻ってきて、上記のイベント模様を見学してました。

そして、イベントに出店してるケータリングをあらかじめランチにと、超!目当てにしてたんですが・・・


すごい行列で、食べる事叶わず>< ソレが、ソレだけが心残りでなりません・・・(x_x;)シュン



これにてミッションコンプリート!

遠征を存分に楽しめました<(_ _)>  渥美半島の時の悔しさもありましたからね(笑)
Posted at 2013/11/04 00:27:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | イベント オア ダイ | 日記
2013年11月01日 イイね!

祝☆レガシィツーリングワゴン廃止!

祝☆レガシィツーリングワゴン廃止!あらやだ! ちょっぴり驚きのニュース!?

スバルを代表するクルマ、『レガシィツーリングワゴン』を2014年を持って廃止・・・だそうでーす。


なんだかんだと、5代続いたけど、中身はずっと同じまんまでしたもんね。
時代遅れってワケですねェ。

レガシィTWって、「レガシィばかり乗り継ぐ人が珍しくない」という、ちょっと変わったクルマ。
モノはなんてことのない、捨てられなかった縦置き4気筒の水平対向エンジンを載せたステーションワゴン。
ちょいと走り好き・・・だけど、インプレッサは買わない人、俗言う「スバリスト」なる人達から支持されてる、「イイクルマ」・・・

そんなイメージですよね~


私は初代以外は乗った事あるんですが、今思い返してみると「基本的にずっと変わってない」感じが根底に感じられる、そんなクルマだった気がします。

「走り」をイメージされる方は多いと思いますが、同じスバルにあって「インプレッサWRX STI」とは全く異なった質の「走り」ですよね。

ターボモデルは、速いは速いんだけど、実用域でターボが活躍・・・はあんまりしてない感じ。
例えるなら、「シルビアをワゴンにしたようなモン」?


毎度レガシィには、ファンからすごく期待されいて注目を集めてきましたが、「自動車」として見るとかなり普通。
「ザ・国産車」と言っていいくらい、普通に乗れる普通のクルマ。

『レガシィ』と、重厚なネーミングですが、思いのほか「やわらかい乗り味」(キャクター的な意味で)、BHあたりからはデザインが欧州車を狙った雰囲気がありましたが・・・


乗ると「国産車」丸出し。


その国産車も、ボディ剛性(感)が欧州車寄りになってきた昨今、それでもレガシィはずっと「やさしい」まんま。

歴代、少しずつアップデートはされていって、着実に進化はしてきた印象ですが・・・



レガシィには「変革」がなかった。 ・・・ように思います。


ソレを望まれてない、という事はないと思うんですが、「毎度変わらないクルマ」にある意味安心を覚えてしまったユーザーが、レガシィ沼(?)にどっぷりで「ずっとレガシィ乗ってるんだな~、イイクルマなのかな?」と新たなユーザーも着実に獲得してきた・・・


「磐石の人気」があったのは事実!



ですが、ついにこの時が・・・



※以下ニュースより抜粋


==================================================================

富士重工業は主力乗用車「レガシィ」のうち、ワゴン車の「ツーリングワゴン」を
2014年内に廃止する。

1989年の登場以来、アウトドア向けの「RVブーム」を先導してきたが、
最近はワゴン車の人気低迷などで販売が落ち込んでいた。

レガシィは、独自の水平対向エンジンと四輪駆動を採用し、96年度には国内販売が
年9万台を超えたが、2012年度は2万4207台に落ち込んでいる。

セダン「B4」と、車高の高いスポーツ用多目的車(SUV)「アウトバック」は
存続させる。富士重工は14年内に、レガシィより一回り小さい新型ワゴン車
「レヴォーグ」を発売し、新たな需要を掘り起こす考えだ。


==================================================================










 




(・_・)......ン?








レヴォーグ?











 











アッチャ~!新型キタ――(゚∀゚)――!!


『レガシィ』のボディバリエーションである、『ツーリングワゴン』はなくなり、










ワゴンボディのスバルの旗艦、『レヴォーグ』として生まれ変わるッ!!


レガシィツーリングワゴンは”アイコン”となったワケですね~^^
「レガシィ=ワゴン」ですもんね、このやり方には納得ですね~!

11月20日TMSで発表、2014年発売!

シルエットを見る限りは、かなり精悍なデザインでBP系をマッシヴにしたような印象!?

レガシィTWの面影が垣間見える…見事な造型だスバル!


おそらく、新型プラットフォーム・・・おまけに新型エンジンとか期待しちゃってイイんじゃないでしょうか!?
ついでに、せっかくデカい縦置きミッション継続なら、「デュアルクラッチトランスミッション」もイッとけー!w

でも、現行より小さくなるというのが不思議。

私が思うに、おそらく室内の容量はほぼそのままに、ヒジョ~に頭のイイやり方でスペースを確保してくれそうな気配がします。

ライバルを軒並み薙ぎ倒したホンダ・フィットのような、「一部の隙もない」ステーションワゴンにしちゃいなYO!

アテンザワゴンを追撃だぜ!w 欧州ステーションワゴンにだって負けるな~!


アプローチを変えて、「ハイブリッドの設定」も期待しておきたいところ。
やはり、せっかく『XV』でスバル独自のハイブリッドがウケたので、レヴォーグにもぜひ!


革新的であり、スバリストの期待を裏切ることなく、強力な商品力を備えたクルマであって欲しいものです!


こいつぁTMSが楽しみですね!













強力な・・・と言えば、ホンダの『S660コンセプト』が発表されてホックホクなスモールスポーツに、”やつ”がリヴェンジしてきそうですね・・・



















ダイハツ新型『コペン』!!



・・・と思しきクルマ!




ついに、姿を現しおったー!

先代のフォルムまんまでモーターショーに来た客の顔色を伺ったり(実話)、クロスオーバーチックなSUVテイストの2シーターオープンみたいなコンセプトカーで右往左往してましたが・・・


スクウェアな面を持つ、「ラ、ランエボX!?」的デザインのコンパクトオープンとして登場!

ディテールこそコンセプトカーしてますが、全体的に隙の少ないキュッと引き締まったデザイン。

クリアしなければならない衝突安全が伺える、ボンネット高を見事に活かしております・・・



こりゃぁ・・・ 滾るゼヨ!w






今度の東京モーターショー、激熱なヨカーン!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ





以上、クルマネタでしたっ
Posted at 2013/11/01 00:29:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 進撃の新車 | 日記

プロフィール

「排気システム点検の表示、何をやっても消えない。もう諦めた。さっさと触媒ぶっ壊れろ。」
何シテル?   06/11 18:50
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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