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タマゴヤのブログ一覧

2014年01月28日 イイね!

サドル泉!

サドル泉!兄~ィ!

どうも、タマゴヤです。

先週末はフルに休日出勤したので、今日は休んでみました。
激務・・・って程ではないですが、仕事中に「タダ働きしなければならない仕事」に、ここのところず~っとストレスというか、「心労」を感じられるレベルでして・・・
若干?自分では分からないんですが、”頬がこけている”らしく・・・体重は変わってないのに(;´Д`)

このイヤ~な仕事もあと1週間くらいでキリが付きますが、本チャンの仕事もかなり忙しく、平日休むのも厳しいので今日はチャンスでした。

第1チャンスは、たま~にやる「映画休暇」。平日に有休で映画観に行くの術。
「TRICK劇場版4 ラストステージ」、観てきましたよ~!
シリーズ最終回、とてもいいラストでした!(ノД`)




第2チャンスは・・・自転車!





先日トランザムした『フィジーク アンタレス00』サドルですが・・・





 





正月休みにしこたまテストした結果、なんだかちょっと(ちょっとか?)合わなかったらしく・・・







「坐骨神経痛」気味になってしまったらしいわけで・・・


いつぞやか、ふくらはぎを痛め・・・たと思っていた「脚の後ろ側の痛み」は、坐骨神経から来ているモノなんじゃないかなーと。

筋肉や関節を痛めた感覚とは違ってたんで、たぶんコレですね~

しかも、脚の後ろ側の痛みは結構長引いてましたし、タチ悪いですよ~
推測ですが、ココのところの耐え難いストレスも、自然治癒力低下を招いていたのかなーと・・・シィーット! 
 

アンタレス00の座面は、真ん前から見るとフラットめですが、緩やかなアールを描いており、レーパンのパッドやらお尻の肉がこう・・・なんというか、ベタッと拡げられる感じになり、硬めのクッションも相まって坐骨の当たると痛い部分を圧迫していたようです。

思い返してみれば、正月休みに平地100kmくらい走った時に、後半は痛みを感じてサドルからお尻を浮かしたりを繰り返してました・・・


「慣れてないだけ、お尻を鍛えればよし!」


と思ってたんですが、我慢とか根性ではなく、”やっちゃダメ”な方へ道を誤っていたようです(笑)



前フリはこのくらいで、本題!



じゃぁ、別のサドルにしてやんよー!


・・・と突然そんなワケにもいかないので(←チキン)───








日曜にショップさんから、「テストサドル」をお借りして来ました!

モノは、最近発売され各種メディアに取り挙げられていた『ASTVTE(アスチュート)』サドル!


座面はフラット・・・むしろ、アンタレスと比べると逆アール(U字)気味になっている感じで、私が以前使っていた『SQlab』に近いフラットさ。

このサドル、トピックスはパッド部分の柔らかさ!
かなり厚いパッドを採用していて、快適性が考慮されてる感じです。
ただ、だからと言って「コンフォートサドル」というワケではなく、レーシングな部類に入るというか、しっかり走るためのサドルと見て間違いなさそうです。




市販版とほとんど同じデザインで、テストサドルは一番ベーシックなチタンレール採用の穴開きモデルですね~。

評判の「作りの良さ」は手に取るとよ~く分かります。
ハンドメイドインイタリーでも、某セライタリアやフィジークのちょっと上行くクオリティかもです。


それもそのはず?
このアスチュートのサドル、メーカーやサイトの説明では・・・

「イタリア製ハンドメイドサドルの技術を40年以上守ってきたベネト地方の熟練工たち」

によって作られたサドルとのことですが、その工場というのは・・・某セライタリアだそうです。


セライタリアは現在工場がアジアらしく(あれ?たしか、裏面にハンドメイドインイタリーの表記が…)、やることなくなってしまったイタリア工場が、アスチュートをやっている(?)んだそうです。

新興メーカーってワケではなく、実は老舗中の老舗だったんですねぇ(笑)



・・・と長い説明になってきたのでサクッとインプレ。




このサドル、ノーズ部分がかなり厚いフンワリしたパッドが入っているので、一度普通に水平にセットしてから、ノーズ部分を2~3°持ち上げてやると推奨ポジションになりまする。(Maxi@+RAさん、ありがとうございました!)

確かに、水平状態で座ってみると、ハンドルを持つ手の方に荷重が掛かってしまう感じがハッキリ出て、「それは違うよ~」と分かりました。
2.5°ほどノーズを上げて座るとイイ感じで、体重の掛かる部分がベースごとしなって、ほのかにホールドする感覚。「座る位置」が分かり易い方ですね。



・ファーストインプレッション

やはりというか、そのソフトかつお尻に優しい快適性が前面に出まくっているのをソッコー感じました。

「アレ!? こんなに乗り心地のいいバイクだっけ?」みたいな。

パッドが柔らか過ぎてフワフワする感覚はなし。
厚いパッドでクッションが効いたサドルだと、パッド自体が”倒れる”感覚があり、結果的にペダリングが安定しなかったりします。
コレが、「回し難い」とか「出力が出ない」要因になったりするみたいっすね~

アスチュートは赤いベース部分は剛性高いようで、やはり走るためのサドルなんですね。

座った直後の坐骨への圧迫感はなく、「どこか当たって痛い」もないので、快適性はなかなか高そう・・・と感じました。

あと、これは気のせいなのか分からないんですが、コーナリング時に今までのサドルでは感じなかった
「安定感」を感じた気がしました。

ガチッとではないですが、お尻の位置がほどよくホールドされるのか、バイクとの一体感も高いような?
アンタレスも安定感は高く、ペダリングがしっかりする感覚はあったんですが、それとはまた別みたいです。

ノーズは細身なので、脚の回し易さはSLRに肉迫する感じ。



・セカンドインプレッション

↑で前日に「実走⇔ローラー台ポジション出し」を繰り返したせいか、お尻・・・坐骨が若干痛い感じが残ってますが、お店まで片道10kmのポタリング。

坐骨の痛みを庇うせいか、前傾は深めになり、「コの字」に曲げてた乗車姿勢は「くの字」に近くなり、坐骨よりも股間の真ん中寄り?恥骨?で座る感じになりました。

コレが意外に調子よく、ペダルが回せて踏めて、ちょっと体幹キツくなってきますが、「コレはコレでアリ?」ってな具合。

お店で聞いてみたら、そのポジションは間違ってはいないみたいなので、無理せず試していこうかなーと(笑)

乗車姿勢、ポジションの位置も”固定”にならず、割と前後に動かせるサドルみたいで、疲れてきた時などはポジションを変えて乗れると思います。

お尻の後ろ側(それこそ坐骨のみ)で支えさせる、乗り方が矯正されるカタチになっていくのかなぁ?と、「ジャストフィット!」という答えが、イコール正解ではない・・・そんな印象を持ちました。


お店で聞いた話だと「尿道付近の痛みやしびれ or 坐骨の痛み」どっちを取るか?で判断すると、前者ならまだ我慢出来るんだそうです。 坐骨の痛みはダメ、ゼッタイ!だそうです(笑)
(個人差あると思いますが!)


まだ、穴開きモデルしか試してませんが、変化した乗り方で考えると、思いっきり股間のど真ん中を穴開き部分に押し付けた状態なので、このモデルの方がしっくりくる可能性がありますね~
一応、借りられれば穴なしモデルもテストしたいですね。


どうか、このサドルが終着地点でありますやうに・・・(-∧-)
Posted at 2014/01/28 00:07:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年01月19日 イイね!

スーパー気味な新舞子サンデー

スーパー気味な新舞子サンデーミルクゴッドさま!

どうも、タマゴヤです。


今年一撃目の新舞子サンデー、行って来ました。

ええ・・・もちろん、”クルマのイベント”なので、クルマで!(笑)

入り口付近で渋滞してたので、停められるかなーと心配してましたが、なんとかなりました。ε-(´∀`*)ホッ



チンクは集団で固めるほどの台数はザンネンながら居なかったので、ポツーンと普通駐車。

道中、路肩やらが凍っていて、すごい冷え込みなんだなーと。
陽が当たってないような場所だと、夏タイヤでし滑っちゃいそうかなと注意して運転っすね。

そんな中でも朝練帰りのロードバイクを見掛けたので、6時7時台とかまだ凍ってる場所も多かろうに、大変ですねぇ・・・と。


それは置いといて、寒くても充実のラインナップな舞子サン。




ランボルギーニ・アヴェンタドール

こうして見るのは2度目でした。
やっぱりランボルギーニはいつだってスーパーカー。分かり易い!

カッコ良さ、デザインの完成度は文句の付けようがなく、しかも意外にジェントルなサウンドで時代にマッチしたスーパーカーっぷり。
音をうるさくしたフェラーリよりも魅力的です。





ポルシェ・カレラGT

速さも当然ながら、「ファントゥドライブ」も追求した感の強いスーパーカー。
MTのみの設定も、まさにそういうトコなんでしょうね。

素晴らしいのはスペックやスタイルだけでなく、そのスーパーレスポンシブなエンジン&エキゾーストサウンド。
フェラーリがいまや「演出」とも取れる”そういう音”なのに対して、包み隠せないレース直系な雰囲気のV10高音サウンドにシビレます。





フェラーリ 612スカリエッティ

赤いロッソコルサのV8ミッドのフェラーリもカッコイイですが、こうした大人のV12FRフェラーリも素敵です。
余裕を感じさせます・・・
アズールメタリック?のフェラーリ・カリフォルニアも来てましたが、こちらも素敵でした。
「いかにも」ではない、気軽ささえも感じさせるFRフェラーリ・・・全然買えもしない自分でも、その魅力はそこはかとな~く分かりますです。





アウディ・R8

現代的なスーパーカー。いろんな意味でビジネスの香りがします。
都会が似合うというか・・・ 「日常スーパーカー」と思わせる、高めの着座位置やサイズ感が魅力です。
もちろん、スペックは相当高いんですが、普通のペースで快適に高速道路を流していても楽しそうです。
私、結構R8好きなんです。





BMW Z8

コレは珍しい。 ボンドカーですし、有名なクルマですが、ほとんど走っているところ見ないクルマですよね。
ボディサイズと馬力が大きいイメージだったので、7シリーズのV12エンジンかと思ったんですが、V8の4.9Lなんですね。
古いBMWの507というクルマがモチーフで、「BMWらしからぬ」面質に見えます。
Z3のテイストなのかな~とも感じるんですが、「フィスカー」のデザインなんですね。
実物は、存在感が非常に高く、あまり人気のないモデルのイメージでしたが、魅力を感じさせるクルマですね。





デロリアン・DMC-12

時間を超えるスーパーなカー。
時間を超えるには、「1.21ジゴワット」の電力が必要なので、普段は一般的なガソリンでエネルギーを貯めて走行。
来年、2015年には生ゴミからエネルギーを取り出せ、ホバー飛行機能も備わる予定です。





ケーターハム・R500

スーパー軽いカー。 500kgチョイの車重に260馬力、1t換算で500馬力なのでR500。
真のピュアスポーツカー。他に言葉は要りません。





光岡・大蛇(オロチ)

見た目スーパーカー。 見た目がスゴければ、それだけでもうスーパーカーなんです。
スペックなんてどうでもいいんです。 存在が特別でさえあれば。
このクルマ、日本以外での評判を聞いてみたいなぁと思っているのは自分だけでしょうか。






イタリアングレイハウンド・ディノくん

スーパー寒がりレーシングドッグ。
この時期だと、フル装備にて正体不明生物に。 
今日は本当に一瞬「E.T.」的な感じに見えました。






以上。1月期舞子サンレポートでした。
Posted at 2014/01/19 23:24:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | 新舞子サンデー | 日記
2014年01月18日 イイね!

LOOK2014年モデル試乗会

LOOK2014年モデル試乗会くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

どうも、タマゴヤです。


うーんうーん・・・脚の後ろ側の痛みが長引いております。
筋肉なのか、神経なのか・・・炸裂しろ!私の自然治癒力!!
ともかく、早く治って欲しいものです(´;ェ;`)ウゥ・・・


というワケで、今朝は「どうせ乗れないだろうな。」と分かってたんで、車検上がりのアバチンをディーラーまで取りに行きました。

・・・ハァ~、この程度の輸入車では、クルマ持ってきてくれないんでしょうか。
今はそういのナシ? 一度でいいから、そんな待遇を!なんつって。

クルマを受け取り、まずはチェック。

「ホイールオーナメント(センターキャップ)が現行品に交換されてないか。」

ローテーションやら、ホイール着脱作業をしたかどうか分かりませんが、以前「Dで壊されて、勝手にMC後のモノに交換された」という案件が発生したディーラーですので・・・

ぐるりとクルマを見て回り、異常は確認されず。


ただ、ガソリンカツカツだったので、ワコーズの添加剤を自力で入れとけと手渡されました。あっそ・・・




ε=(。・д・。)フー



ディーラーに行っても、ホント楽しくないのでソソクサと退散。もぅ来ねぇよ!的なテンションで。





私には、今日他に行かなければならない所があるッ!





カトーサイクルさんでLOOK2014年モデルの試乗会が開催されてるという事で行ってきました。


いつもはお店の外に試乗コーナーがありましたが、見当たらず・・・一瞬探してしまいましたが、店内から真新しいLOOKのバイクが出てきたので、店内に移ってたんだな~と^^;


試乗車は566が急遽持って来れなかったみたいで、4台のみでした。

・695 Aerolight
・695 Light
・675 Light
・675


といった感じ。十分です(。・ρ・)


LOOKというと、ロード乗りの間で「憧れ」とされるブランドのひとつ・・・というイメージありますよね?
とくに、同じフランスのTIMEと「双璧を成している」的な立ち位置と言いますか・・・
なんとな~く、「お金持ち専用」的な香りも囁かれ続けて・・・・・・で、合ってますよね?(笑)
私のような”浅い者”には、正確にLOOKがどういうブランドなのかは、語る資格はなしですね^^;

ですが、かと言って無視など出来るわけがない!

ポルシェと同じで、


「そんなに、イイ!イイ!って言うなら、その真実を確かめてみたい!」ってもんです!




んでは、さっそくインプレ。



『LOOK 695 Light』


コンポはカンパニョーロ・レコード。 ホイールはカンパ・ハイペロンウルトラ(!)
軽いッス。高いッス。 ホイールは定価43まんえん・・・(゜ロ゜;)
勘定すると、コチラの完成車状態で、約120まんえん・・・Σ(゚д゚lll)

ええ、そりゃもぅ・・・(・∀・)イイ!! です(笑)

去年モデルまでは、ノーマル695と695SR(スーパーリジッド:超硬い)の2モデルで、違いは剛性で形状は一緒。
今年モデルはエアロブレーキ内臓フレームと、普通フレーム(フレーム剛性は変更あり)ですね~

名前はLightとなってますが、極端に軽量化されてるとかではなさそうです。十分軽いですけど!




2014年モデルから『Cステム』はエアロ化?され、ペラッとしたカーボンでハンドルが巻かれてます。
ステム上部のネジはマグネット付きのフタで隠されるという、「手の込んだことを・・・!」なモデルチェンジっぷり!
このステム、なんと46000円くらいします。

 


サドルはサンマルコ・ゾンコランでした。 結構ソフト。
695はISP(切るしかないシートポスト)で、LOOK特有の『Eポスト』というヤツは引き続き採用。
カットした後でも、スペーサーで微調整可能。
また、間に挟みこむエラストマー(赤い部分)を交換することで、3段階の剛性を選べる・・・んだとか!?
2014年モデルからは、Di2等の内蔵バッテリーを収納可能。




ここまでが、フレームに付属してくるブツですね~
『ZED2クランク』、中空カーボン一体構造!超軽く専用の大口径BBでもって、ペダリングパワー(?)を受け止めまくり!? ココだけで10万円以上・・・



695Lightを走らせてみた。


「695SR=超硬いプロ仕様」と勝手なイメージがあったので、いい意味ですごい裏切られました!

ひと漕ぎした瞬間から、非常にしなやかなペダルフィールに驚き! むしろ、ソフトと言っても過言じゃない!?
踏み降ろしは素晴らしく軽く、しなやかさがクランクから伝わってきて「味わい」さえ感じるほど。

フレームも、持って軽いのは当然で、「軽く進む」印象。
ダンシングすると、クセのないスッキリとしたウィップでスムーズな加速感。
「ゼロ発進から鬼加速!」といったような豪快なフィールではなく、優しささえ感じる踏み応えのフレームがしなやかに、ストレスなく加速していくフィール。
遅いはずはなく、知らない間にスピード出てました的な加速感。




このホイールのせいかな?とも思ったんですが、剛性感のあるホイールには違いないですが、加速よりもむしろ巡航に効くような印象。
乗り心地は十分に快適で、かつ路面のインフォメーションはダイレクトなので、「ロードバイクらしい」乗り心地です。

ダンシングは軽く、走りの印象である「軽快感」そのもの。
パタパタとせわしなく左右に倒れるようなフィールではなく、重量感というかガツガツした骨っぽさはないけど、ダンシングの振りに遅れてくる感覚はありませんでした。

フォークはややコンペティティブですが、そこは個性ですね~。慣れてしまえば全然気になりませんね。

緩い上りでしたが、意識して乗ってみると、ハイペロンの剛性感がナチュラルにお助けしてくれます。
もちろん、フレームの印象が強いんですが、ホイールとのマッチングはかなりイイみたいです。

タイヤはまだ未発表の『シュワルベ・アルトレモONE』というモデル。ZXの後継?
グリップは良さそうです。 しっかりしていて、印象いいです。


695・・・素晴らしい・・・!

私のような貧脚でも、スッと乗れてしまう優しさがあります!むしろ、前面に出まくっております!
「フレームのウィップ感が軽快」で、ソコがこのソフトさに感じられる部分かもしれません。
プロが使ってたので、剛性はもちろん高いんですが、「剛脚さんでなくても、フレームを味わえます」的な味付けなんですね~




お次は比較としてチョウドイイ、むしろ本命の・・・




『LOOK 695 Aerolight』

コンポはカンパ・スーパーレコード。 ホイールはカンパBORAウルトラTWOの最強タッグ。
えー・・・もう計算するのもイヤになっちゃうんですが、総額140まんえん(!?)くらいです(笑)


695Lightとはフレーム剛性が違うので、エアロな部分以外でも乗り味が違う、との事。



695Aerolightを走らせてみた。

ダンシングでスタートすると、すぐに695Lightとの違いが分かりました。
フォークの剛性が高く、動きがシャープ。ピーキーと感じる人もいるかも?
コチラの方がダンシングで振った時に、「スパスパッ」と切れ味があり、「速い!楽しい!」と感じました!
乗り心地は、ホイールが違いすぎるので単純比較出来ませんが、Aerolightの方が若干突き上げの衝撃を強めに感じます。 ホイールでなんとでもなりそうです^^;
このバイクで重要なのは、快適性云々よりも、やはり「走り」ですね・・・!

フレームのウィップは695Lightと似ているようで、違いました。
695Lightは、スムーズで優しく、「しなる、返る」を感じられる(でも、不要にはしならない)タイプで、Aerolightはそのリズムが早く、しなりが即座に推進力に変わるようなフィーリング。
この差は「大きい」とまでは言えず、確かに違いはあるけれど、『695』という車種の範疇って感じです。




ココが気になる方は多いんじゃないでしょうか!?
フロントフォーク内蔵のエアロブレーキのフィーリングは・・・

「走行中のコントロールは問題なさそう!」です。

巡航時など、ある程度スピードが出ていれば、ほとんど気にならないです。制動力は強めに感じます。
停車時に「ギッ」と、Vブレーキ特有の効きの強さが出てしまう感じでした。
カーボンリムで十分な制動力に感じるという事は、アルミリムと組み合わせると強く効き過ぎてしまうかも!?と興味ありますね~




リアブレーキも本体あるところにはなく、スコーンと抜けております。
このビジュアル、「LOOKなら・・・」とカッコよく思えてしまうかもです(笑)




ブレーキはBB後ろ下に。 TRP製の汎用Vブレーキですね~。BMC・TMR01と同じです。
このタイプは、シマノダイレクトブレーキもそうですが、あまり制動感を強く感じないんですよね、なぜか。
ブレーキ支持剛性は高いはずなのになぁー


695Lightと695Aerolight、どっちがイイか!?
この短時間の試乗では、インパクトのある後者が「楽しい」と感じてしまいます(笑)
前者は「クセのなさ」が好印象で、「どんどん乗っていける」安心感ありますね。

695は、「下りがスゲェ」とよく聞くフレームですが、さすがに試乗では試せないですね^^;
ただ、上りもなんだかスゴそうで、インナーに落とし上りモードで回すと、「なんか、速い・・・!」!?
漕ぎがスカスカに軽いインナーで、トルクを掛けなくても、「勝手に走っていってくれる」感が。
平地をアウターで巡航するよりも、顕著に感じました。

695ならば、どんなステージでも軽快かつ爽快に駆け抜けられることうけあい!
しかも、脚力を選ばず!?


どちらも、超絶高級ホイールを履いてましたが、乗った感じではそれよりもフレームの味が”意外なことに”強く感じられました。
おそらく、カンパホイールとの相性がバッチグー(古ッ)なんでしょうね~
シマノホイールでも試してみたいですね~



 
最後はコレ。

 

『LOOK 675』

コンポはシマノ電動アルテ6770。ホイールはMAVICコスカボSLE。
コチラは私のような庶民でも安心の構成(笑)
フレーム価格は31万円くらい。

695の後だとズッシリに感じる重量ですが、走らせると「これぞLOOKらしさ?」の軽快なペダルフィールでスッと乗れてしまいます。
乗り味に、ややクセを感じるフレームですが、ソコが楽しい部分ですね!
コンフォートロードに近い快適性を感じますが、ダンシングで加速させるとストレスなく加速。
フォークがシンプルなストレート形状なおかげでしょう。
ただ、長いヘッドチューブの割には、このフォークは安定志向ではなく、普通にロードなんですよね。
一定速度で巡航すると、ドッシリ安定し、675の本領発揮? 緩めのアップダウンのあるコースをノンストップで走るようなシチュエーションに合いそうです^^
LOOKらしい上質な乗り味はしっかりありますね。





でも、ソレを普通のカタチでやらなかったのは・・・やはり「ロードフレームに新しいデザインを」的な、この独特なフレーム形状を推しまくってるからでしょうか(笑)

「異様」とも「斬新」とも取れる、とにかくインパクトのある”一直線”っぷり!

この試乗車、私にはふた回りフレームサイズが大きく、両足を地面に着く状態でトップチューブを跨ぐと・・・

股間直撃の三角木馬状態!・:*:・(*´∀`*)・:*:・ 痛ぇ!w 


ヘッドチューブが長く、トップチューブが短い。そしてトップチューブの位置が高い・・・。
ステムが高い位置にあるわけではなく・・・なので、ステムと繋がって”一直線”!

ステム長を変えるには、フレーム購入時ではなく購入後に追加で買わないといけない仕様。
ステムの高さは上下ひっくり返したり、コラムスペーサーの有無で調整。
フレーム価格手ごろな割には、「LOOKらしい縛り」が味わえて◎!(?)



一度は乗ってみたかったLOOK、念願叶って試乗出来ました!すっごく参考になりました・・・
脚の痛みはちょっぴり再発ですが、それを押してでも乗った甲斐がありました!

やはり次のバイクは・・・ウヘヘヘヘ





675Lightは順番がちょっと回って来なかったんで乗れませんでした。ザンネン!
おそらく、675をシャープにした特性・・・です、たぶん!







明日は新舞子サンデーですよね?

寒い・・・んだろうなぁ・・・  がんばろ!
Posted at 2014/01/18 23:02:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年01月12日 イイね!

ダメ、駄目、DAMN!

ダメ、駄目、DAMN!ホウセイ マイ フレンド

どうも、タマゴヤです。

今朝は、ちょっと走って脚がダメだったんで、40km走って終わりでした。
ここ一週間ほど、右ふくらはぎがちょっと伸びてしまったみたいで?痛かったりしたんです~。
土曜日は走らないで済むように用事を入れて、それですっかり違和感もなく大丈夫だったんですが──
大丈夫じゃなかったみたいで、今朝ソコソコの上りをシッティングで行こうとしたら、アイテテテ・・・と。

その帰りに、重装備した若い女の子達の集団を目撃。
白いモコモコを漏れなく首に巻き付けて、「モコモコ上等!」と並んでピースで記念撮影。

ああ、成人式だったわけですね。

今年も全国の成人式がてんやわんや?
画像はまさに今年の様子ですが、おそろいの紋付袴・・・アレ、おいくらくらいするんでしょう?
レンタルであの数揃えてるのかな・・・ もしくは、代々受け継がれて??
一昔前に一瞬だけ流行った、「カラーギャング」的な印象ですが、別に悪さをして・・・ますね(笑)

あと、気になるのは、「いつの時代のヤンキーだよ!」とツッコミたくなる髪型。
みんな、元々普段からこういう人達なのか、このためだけに髪伸ばしてキメて、後日は普通の髪型なのか??
どうしても、「地方のヤンキーは今もそのまま」って思えちゃって・・・
ほら、某魅力ランキング47位の県とか、生きた都市伝説というか・・・今もなお、”上等でございます”?


あと、中でも毎年ぶっちぎりでイカれてる盛り上がりを見せている、沖縄県の成人式はというと・・・







おそろいの紋付袴はそのままに、周辺の清掃活動を行っていたらしいです!
例年の報道のされ方では・・・って事みたいです。 いいじゃないですか~。素晴らしい。




あと、コチラはまだ今年の様子は報じられていないんでしょうか? 群馬県の成人式は・・・





例年はこの通りでしたが、今年もきっと何事もなく平穏に行われるでしょう~。





しっかし、紋付袴・・・私の時はほとんど居なかったですね。
一部の”地方”のマネをするのが、最近では全国で流行ってる傾向でしょうか~

むしろ、ダイナミックな様相を見せているのは、新成人の女性の方ですね!
なんか、コスプレに走っているツワモノも・・・!?

明日の朝の番組で色々見られそうですね! 祝日でお休みの方は!(^_^メ)






先日、土曜日ですね・・・

「ふくらはぎアレだし、すごい寒いらしいし、電話も掛かってきてたんでアバルト名古屋・・・行くかァ・・・」

と、最初からテンションだだ下がりクライマックス!でした。


輸入車のディーラーで、「修理以外の用事で行く」のって、普通そこそこ”楽しみ”じゃぁないですか?

私の場合は・・・ 全然そういう事じゃぁなくなってしまいました。
イヤなんです。 罰ゲームなんです。 「タマゴヤ タイキック~」なんです。

用事の内容としては、「アバルト500の車検」です。 とうとう来てしまいました。


「なんか、今まで車検って(メイン車で)ほとんど受けてきてないから、受けるのヤダなぁ。」

くらいに感じてたんですが・・・



ディーラーに到着し、1杯目のコーヒーが出てきてから待つこと数十分・・・


ショールームには見るべきクルマも大してないので、スマホをイジイジ・・・








 

[検索] ランエボⅩ SST 中古


[検索] プジョー RCZ 中古


[検索] Z34 中古


etc・・・





 


車検、超通したくなくなってきたんですケド~(y゚ 益゚;)y



ハァッ! もう~ヤダ! 何待ちだよ! めんどくさ! 帰っていいですか?



1時間くらいしてから、今の担当が顔を出してきた。 ホント、顔だけ出してきただけ。

その数分後に2杯目のコーヒー。


さらに待つ。







・・・・・・












 




「Sie ist ohne Ehre!(激おこぷんぷん丸!)」





ちくしょうめぇぇええ! 約1時間半も待ちましたが!?

見積もり持ってきた整備士との会話は10分で済みましたが!?


なん~~~~じゃ、そりゃ!? え、まだ?まだこんな事してるの、このディーラーは!
クライスラージャパンと合併以前の時と、対応変わってないじゃないか。


やっぱ、ホワイトハウスが・・・かな。



悔しいのう・・・ 年末ジャンボがまさかのハズレで、アレさえ当たっておけば、こんな目に遭わずに済んだというもの。


途中チラッと出てきた、”担当とおぼしき者”が「今後ともよろくお願いします──」的な事を言ってたけど、もう~御免だなぁホント。

私にだけ、こんな対応なんですかねぇ、未だ。

人見て、人によって対応変えてるとしか思えない。

「ああ、あの人は待つ人だから、待たせておけばいいよ。」みたいな。
ディーラーって往々にしてそういう事ありますよね。



アバルト名古屋は、酷いものですよ。 もう、伏せませんよ(笑) (めんどくさいし、今気付いた)



も~う、待ってる間ずっとネガな事ばかり考えてましたよ。

このディーラー自体に対する事では収まらず、このディーラーで最近購入したばかりの人達に対しても「こんな店で喜び勇んで買ってんじゃないよ!自分同様の対応をされるがいいさ!」みたいな・・・


ホントにもう、駄目だぁ・・・。 

クルマの件も、ふくらはぎも、会社での面倒もろもろとかも・・・

今月は本当に駄目だ。 耐えられないぜぇ~



来月以降に、強制的でも”プラス”な事がないと、なんというか頭がパーンってなります。きっと。
Posted at 2014/01/12 23:54:43 | コメント(10) | トラックバック(0) | 鶏肉店日記 | 日記
2014年01月02日 イイね!

新年の、ゴアイサツ

新年の、ゴアイサツEin Frohes Neues Jahr!
Sie sind das Essen, und wie sind die Jäger!

どうも、タマゴヤです。
ご覧の通り、”セカンドあけおめ”はドイツ語にしてみました。(ツッコミお待ちしておりマス)


年末感に引き続き、”年始感”と呼べばイイんでしょうか・・・ 
アブナイ人たちを見かけますネェ・・・


先日も、目の前を右折してきたSUVの運転手が・・・



 
ウサギのお面を付けていて、満面の笑み&軽いクラクションとともにコチラに手を振って来ました(゜o゜;


 

・・・な、謎です。知り合いじゃありません!君たち何ウサギ!?


あ、アブネェ~・・・(;・∀・)


 

ってなワケで、先日は元旦から走ってみました。逆に。












あ。 違いますよ。

海ですが、初日の出じゃありません。 結構時間が経った元旦の海です。





 







海辺で後ろ振り向けば、初詣。 師崎港を守る神社的な? 
初詣客がソコソコ。 きっと、ココは海での安全を祈願する、そういう神様の窓口じゃぁないでしょうか。

人間だけが神を持つ。 神などいない!GOD IS DEAD!






 






海沿いは風が強くてツライじゃないですか、山コースで帰ります。


分かってはいましたが、当然ココまでもココからも自転車乗りの少ないこと!

元日私がすれ違ったのは、ロード乗りが7名だけ・・・でした。






 






いつもの休日でさえココはクルマも人も少ない・・・ 元旦は畑仕事してる人もいないので(シーズン的にも?)






 







このくらい静かでした。






 






新年一発目は、このやうな感じでゆっくり走りました。(帰りずっと向かい風!)

ポジション出し途中の新サドルにまだ慣れておらず、お尻が若干痛い感じです。
お尻をサドルに合わせる必要があるので、ポジションを微調整しながら、とにかく乗るしかないですね。
(アップダウンルートにしたのは、座っている時間を短くするため・・・)




サドルに慣れるため、そして新年の食べ過ぎに備えるため!乗れる時は乗っとかないとね!作戦です。


そんなワケで、本日も走ってきました。with EVOモイスチャー。










まったく・・・







新年から・・・






とんだゴアイサツだなァッ!





新年初パンク!(;´д`)トホホ…




 







しかも、タイヤレバーをツールボックスに入れ忘れてたらしく、同行したモイスチャーのこのヘルプっぷり。

危なかった・・・ソロだったらしんでいた・・・


でも、結局チューブ交換のあと、冷え切った身体ではまったく力が出ず(陽も陰りがちだったし)で、往復50kmくらいのルートでフィニッシュ・・・。
結局しんだライドでした。


 
新年早々、まったくツイてない。宝くじもなぜかハズレるし。

去年は普段やらかさない大きめのケガをしたし、今年はもっとロクな事にならないんだろうなァ~と。

いっそ、中途半端に痛い思いをするくらいなら、バッサリやってくれぃ!ってな感じッス><

神様なんて居ない! GOD IS DEAD!






でも、今日はちょっとがんばりが足りなかったかも。反省だなァ。




というワケで、今年の抱負・・・!!






「がんばるぞ!」






・・・です。
頑張らないと頑張っているときよりもあまり良くない結果が出る、そのような気がするからです。ハイ。

「無駄な努力」はキライなので、”努力は”しません。












明日はゆっくりモードですが、食べるモノが多いらしく、体調を整える努りょ・・・ゲフンゲフンッ!・・・がんばりを発揮せねば!




という感じで、本年もよろしくおねがいしまうー
Posted at 2014/01/02 23:41:00 | コメント(9) | トラックバック(0) | 鶏肉店日記 | 日記

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「排気システム点検の表示、何をやっても消えない。もう諦めた。さっさと触媒ぶっ壊れろ。」
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