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タマゴヤのブログ一覧

2014年06月29日 イイね!

慣れないクルマネタなんて、やるもんじゃない。

慣れないクルマネタなんて、やるもんじゃない。はいはい、ブラウザクラッシュクラッシュ。

「ブログあるある」ってヤツは、「無駄な努力」をほとほと感じさせてくれる!

この瞬間、すべてに殺意を抱きますよねぇ。











「文章」で書き直すのもアホらしくなったので、キーワードだけで。




新舞子サンデー 6~8月



オートプラネット名古屋



「今日は自転車じゃないの?」×8回





ゴードン・マーレイ作 『ロケット』





ゴードン・マーレイの伝説







自転車以外でフルで1日稼動。 ぐったり
Posted at 2014/06/29 23:11:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | 新舞子サンデー | 日記
2014年06月23日 イイね!

雨のツール・ド・エコパ2014!! ・・・と、余りモノ。

雨のツール・ド・エコパ2014!! ・・・と、余りモノ。ウチクダケー

どうも! タマゴヤです^^


ほんっと、「みんカラ」なのにクルマネタねぇなぁ、このブログ!・・・な感じですね・・・
いよいよ、自分でも怖くなってきました(((( ;゚д゚))))

う~ん、今度のブログは話題の国産2車種ネタでいきたいような~気がしますね。
でも、クルマのディーラーってなんか最近すごく行く気がしない!

な~んでか!?

それは、「用事がない」から!
要するに、整備とか買い替えとかそういう御用がないワケです。
あ・・・あー・・・ ウチのクルマ、エンジンオイルとかいつ替えたっけ・・・?
まぁ、いいか。 いや、よくないか。 でもまぁいいか。


おっと! 早くもダルい感じに! アカン!



というワケで、先日22日にエコパスタジアムで行われた、「ツール・ド・エコパ」レポート、スタートゥ!!






















 

 





D



N




S














 



DNS!









雨! レース! アカン!



というワケで、バリバリ雨天だったので、DNS(棄権)です~


雨装備を持っていません。 用意も出来ません。
雨のレースはおろか、普段走りもレインコンディションはほとんど経験なしです。
一度だけ豪雨の中走ったことがありますが、とにかくブレーキが利かない・・・
激しく汚れる。人もバイクも。

レースでは加えて、路面がウェットだと当然転倒、落車の危険性が。


実際、先日のエコパでのエンデューロは、落車が頻発したみたいです。
さらに、「パンク」も多発。

なるほど、確かに雨はパンクの危険性が高いので・・・

ああいった、公道ではない、クローズドコースのような場所でも、パンクが発生しやすくなるんですね~。
パンクきっかけでコースアウト→落車・・・も多かったとか。

これは・・・ キツイ!><


近場ならまだ出場の可能性あったんですけど、ちと遠征になるので今回はDNS!
6月、梅雨の時期のイベントはこういう選択は珍しくもないでしょう。





ってなワケで、来月の「ツール・ド・新城」に向けて気持ちを切り替えていきやす!( ̄∀ ̄*)

私がエントリーしたのは、前回と同じかな? 7月19日(土)の2時間エンデューロ・ロードソロ!
新城はすっごく楽しかったんで、激楽しみデス!

なんというか、ロケーションがのどか~な感じで、牧歌的?
敷居も思いのほか低い雰囲気でしたね~

エントリー締切りは7月8日まで! はよせな!















えーっと、すっかり忘れてたのでアレですが・・・




NEWバイクに切り替わりまして、余剰品というか・・・フレームが1本まるっと余っております。
私はこのフレームを今後使う予定がないので、ご入用の方に・・・




モノはご存知、『RIDLEY FENIX』 2013年モデル XSサイズ フレームセット(画像のモノだけです)

5600kmほど使用。 コラムカットしてあります。
落車、立ちゴケなし。 ・・・ですが、例の事故の時にチェーンキャッチャーによる傷がシートチューブ(ハンガー部分)に2ヶ所ほど。 黒い塗装部分で目立ちませんが、エグれたような傷です。 乗車時、とくに問題発生しておりません。

プラクシスワークス製コンバージョンBB(スチールボールベアリング)付属。 樹脂製スリーブがフレームに圧入されているので、そのままBBも付属です。
電動化(Di2、EPS)したい方は、おそらく作業が困難と思われます・・・ 機械式(ワイヤー)での使用がオススメです。

コラムカット&傷2ヶ所ありなので、たぶんちょっぴりお手頃価格です。
ただし、「手渡し可能な方のみ」、でお願いします。
当方がお世話になっているショップにて組まれる場合はご紹介出来ると思います。
※フレームセットのみですので、ロードバイク経験者様向けです。一見さまでショップに持ち込み組み付けはかなりオススメ出来ません。

みんカラ内メッセージにてお問い合わせください<(_ _)>



・・・できれば、みん友さま(当人さまでなくても、そのご友人さま用でも!)で、どなたかお譲り出来たらイイなぁ~と、思っております^^;







続きまして、







『シマノ アルテグラWH-6700 グロッシーグレー』ホイール 2011年 前後セット

これも5000kmぐらい使用? ちょっとわかりませんが、NGな振れやスポーク折れはありません。
リムは汚れてますが、ガリ傷はほぼない・・・はずです。
付属品は揃っております~
とりあえず、タイヤチューブは使っていたのが付いてます。タイヤはそろそろマズいです(笑)

以下、諸々上記と同じ感じです~よろしくお願いします<(_ _)>




6月25日 ホイールSOLD OUTです。<(_ _)>

■フレームも旅立ちました!ありがとうございました!


Posted at 2014/06/23 23:04:36 | コメント(13) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年06月17日 イイね!

ドリームがカムトゥルー

ドリームがカムトゥルーディ・モールト ベネ!

どうも、タマゴヤです。

22日(日)はツールドエコパ・3時間ソロ・・・
天気が・・・やはり心配です。

雨のレースは出たことがないので、困っちゃいますね~
ロードバイクってヤツは、雨の中走ると怖いくらいにブレーキが利かなくなるんですよね。
最新のディスクブレーキロードでも、タイヤもレイン用でなければ、ヤバいでしょうね。

カッパを着て走るわけにはいかないので、ウェアも汚れ放題!?
中でもフロントタイヤが跳ね上げる雨水がシューズ直撃!アレはいただけない!
レインカバーなんて高級品も持ってないし(効果もそれほど?)、古いシューズではポジションがマズい。

「ロードレースはオールウェザースポーツだ!」

とか、どこぞで聞いた事がありますが、様々なリスク(面倒ごと)が多いのは甘々ホビーサイクリストの私にはノーセンキュー!(σ'д`)

雨=DNS!( ゚∀゚)o彡°


TERU☆TERU BOSEでも作るか・・・



というわけでタイトル。





 

このタマゴヤには『夢』がある!


市販のロードバイクの完成車の多くは、「シマノコンポーネント」組みがほとんど!


 



フレームから組む場合でも、シマノコンポの圧倒的なコストパフォーマンスは、予算に限りのあるオーナーには現実的なチョイス!


が・・・余裕があれば、もうひとつのチョイスがありますよね。




 




「カンパニョーロ」という選択。

一部のイタリアブランドの車種では「カンパのみ許される」という暗黙の了解があるほどに、パーツにコダワリのあるユーザーほど、そのデザインや性能、操作性、ステータス性に強く惹かれるッ!


多分に漏れず、このタマゴヤも『カンパニョーロ』に憧れるようになったのだ!










・・・今回はカンパはカンパでも、ホイールの話ですが^^;




土曜日のこと。


りょーさん号のパワーアップのため、タマゴヤファクトリーにて作業。






モイスチャーの余りモノ、『MAVIC キシリウムSL』

コレを



 





ピナレロ FP1にインストール!


アルミフレームのFP1にマッチする、よりダイレクトな加速&スピードアップ! 
それでいて乗り心地もアップし、非常に相性の良い組合せと確認! 大成功!
ダンシングすると、軽いホイールゆえ、やや重心が上がったような印象ですが、ここまでならなんとか(私の好みの範囲)ギリギリ・・・かな?
推進力は増しているので、こちらのメリットが大きいですね!




で、りょーさん号から外した『カンパニョーロ ゾンダ 2WAY-FIT』は、盆栽号ことマイRNC3へ。

さすがG3スポーキング!細身のクロモリフレームとのマッチングがイイんでないかい!?そこにシビれる!あこがれるゥ!


ミシュランPRO4SCのカラーの組合せは、少しちぐはぐですが(笑)



ひょんなことから、「いつかはカンパ!」&「いつかはゾンダ!」の夢が叶ってしまいました!^w^



しかもコレ、







うおおお!?

進む! フレームのバネを効かせながらもシャキッと進む!
なんというスムーズでロスのない加速、それでいて味がある・・・
ダンシングで上ってみても、WH-6700より一段ラクチン♪ 重心の高さもベネ!
乗り心地はWH-6700比で少しダイレクト感、でもまだまだ快適!

静かな忍び足ラチェット音のシマノフリーからだと、カンパの甲高いラチェット音が楽しい感じ!
意味もなくアシを止めて、ラチェット鳴らしまくり!チキチキチキチキチキチキ

ピナレロFP1との組合せだと、ステンレススポークのバネが強く踏み込んだ時に効き易く、上りでは利用出来てリズムが取りやすいようですが、平地スプリントでは優しさが前面に出てしまい、物足りない感じでした。

RNC3のビヨ~ンとしたバネ感あるフレームだと、シャッキリ系のカンパホイールは相性イイですね!
フレームはしなりたわむけど、ホイールはシャキッと耐えてカッチリ転がってくれる、みたいな?
コルナゴ・マスターX-LIGHT+カンパ・シャマルも同様の効果が(高いレベルで)出るんですよね^^



そんな最高のゾンダを履いて、RNC3で日曜はサイクリングしてきました☆


 



イイ感じでした!

いつもと逆回り(時計回り)に知多半島の外周をぐる~・・・・り? しようと思ったんですが・・・






エコパもあるので、平地主体で走っていこうと、海沿いピタッとルートを取りました。

向かい風もなんのその、G3スポークが風を切る!ピュルルルル~ 

WH-6700に比べ、適度なハイトがあるリムなので平地巡航が本当にラクチン~♪

悠々と海沿いを流しつつ、すれちがうサイクリストと”サワヤカに”挨拶を交わす・・・(*゜ο゜)ゞ

師崎~山海~内海~野間と、シーサイドをテンポよく駆け抜けるッ!

上野間を越え、海沿いルートからやや外れて、そのまま247号線を北上中・・・


小鈴谷?の交差点横の歩道を、TREKのロードバイクを押して歩いている若者が。



 






通り過ぎる瞬間、押して歩かなければならない原因を目視で探る。





後輪を確認・・・




前輪を確認・・・




前輪に比べ、後輪が明らかに・・・ペタンとしてる・・・ような?







パンクしてる?

 
いつもなら見て見ぬふりをしてスルーしてしまい、後から激しく後悔してきたシチュエーション!


だが、ゾンダ効果でタマゴヤの精神内に潜む後ろ向きな感情が、とてつもない冒険を産んだ!





タマゴヤ「こんにちは、パンクですか?」


若者「こんにちは。 ・・・はい、予備のチューブがなくて・・・」











なんという事だ───






夢にまで見た(見てないけど)、絶好のチャンス到来ッ!?

 







条件は文句なしに揃った!! よし・・・












 







タマゴヤ「あ、じゃぁチューブお分けしますよ^^(計画通り☆)」





一度はやってみたかった、憧れの「パンクで困っている見ず知らずのサイクリストを手助け!」、よもや現実のものとなろうとは・・・!



TREK乗りの若者の話では、38kmほど走ったところでパンクし、自分でパンク修理しようとしたところ、予備のチューブまでパンクしていたと言う・・・(よくある話ですね)


予備のチューブを渡すと、バイクをひっくり返しパンク修理を始める若者。 その様子を(心中ではニヤニヤしつつ)見守るタマゴヤ。


道具は一式持っている模様。 携帯空気入れもボトルケージにくっ付いていました。 

チューブ交換(修理)をあきらめて歩いていたという事は、パンク修理キット(パッチ)までは携行していなかったようです。


タイヤレバーを2本使って外しているけど、ビードがリムから外れてもまだ他の箇所からレバーを掛けなおそうとしており・・・



タマゴヤ「・・・(どうやら慣れてないな。)あの、ちょっと貸してもらっていいですか?」


ホイールを受け取り、レバーでシャッとビードを外し、チューブを抜き取る。

一度はチューブ交換されているので、パンクの原因は取り除いてあるようだ。

しかし、チューブの収まり方が、ややおかしい? 折り畳まれている箇所が・・・

新品チューブに少し空気を入れ、リムに収めていく。

ビードを手ではめていき、レバー使わなくてもイケる硬さのタイヤだったので、えいやっとはめる。

バルブを動かし、チューブの挟み込みを確認し、手持ちのCO2インフレーターでエアを充填。

エア漏れなし。 ミッションコンプリート!(゜ー゜☆キラッ


(いろんな意味で)気分よく作業出来たので、5分くらいでちゃちゃっと完了♪


タイヤはおそらくボントレガーの、完成車に付いてきたヤツだろう。以前もパンクしたらしい。



若者「本当に助かりました。ありがとうございます・・・!」


タマゴヤ「いえいえ、困った時はお互い様ってやつです^^ (こちらこそ、色んな意味でありがとうw)」


TREKの若者は深々とお辞儀をして帰っていきました。(バイクに乗って)










フッ  フフフフ・・・





 






なんだ、この(後ろ向きに)嬉しい気分!スカッとするぜーッ!!

野望(ゆめ)が叶ったじぇ~!(笑)



ああ、なんだろう・・・ この確信さえ持てる「いい事した感」は・・・



おお、神よ・・・・・・!





 



誰も見てないので証拠もないですけどねー(笑)
普段、善行しなれてない人間には、ネガな意味合いで感動モノなんですよ^^;
作業中ずっと、「ブログのネタになるな・・・(´ー*`)」って、なってましたもん!



いやぁ~、でも今回ばかりは「パンク王」をやってきた甲斐があるってぇもんです!(='m')

私の出来る事には限界がありますが(チューブラーとかチューブレスだとアウト!)、運が良かった~!(パンクした当人からしたらアレだけどw)


これで、ちっとは”日ごろの行い”ポイントもプラス査定か・なァ~?(・∀・)
Posted at 2014/06/17 00:40:30 | コメント(11) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年06月12日 イイね!

ANCHOR RIS9ファーストインプレッション

ANCHOR RIS9ファーストインプレッションノープロヤッホー

どうも、タマゴヤです。

アレコレ思い出しつつ、脳内でインプレを下書きしては数時間後にはポックリ忘れて───の繰り返し!
ええい!もういいや適当で!?Σ(゚Д゚;


クルマでも何でも、”インプレは変わる”んです!
そこんとこよろし~~~く。


今回の(も)ニューバイクは、フレーム入れ替えです。




もうホントほとんどそのまま、フレームだけ交換
ブレーキキャリパーを6700アルテグラからデュラエースについでのグレードアップをしたくらい。

細かい部分だと、BB(PF30)は流用出来ないので、デュラエースのBB86用に。
ケーブル類も当然流用は無理なので、これもデュラエースのコーティングケーブルに。


このケーブルに関してまずちょこっとインプレ・・・


FENIXの時は、『GORE RideOn』のケーブルを使ってました。
GOREはSRAMコンポのグループセットにも使われているコーティングワイヤー。
要するに、めっちゃスベスベの低フリクションなコーテインングが施されてるワイヤー。
GOREはそれにプラスして専用ライナーで全部覆ってある仕様。

シマノもデュラ9000とアルテ6800はコーティングワイヤー。
前世代と比べて11速化以上のアップデートとも言われてますが・・・

GOREと比べると、操作のフリクションは・・・GOREの方が軽いタッチで変速、ブレーキの操作もスルスルと滑らか。

一方のシマノは、ゴリゴリしたブレーキ操作フィール。シフトは巻き取りは比べて少し重くなった感じです。

GOREはやっぱりよく出来てるみたいですね~


・・・と余談終わり。


 

さてRIS9・・・


RIS9にスイッチしたのは、FENIXが壊れたわけでも飽きたからでもなく・・・ そうせずには居られなかったから!と自分の欲に素直に従った結果です(笑)
現実的に可能な範囲内で・・・になんとか収まるのは必須条件でしたがッ


エントリーカーボンの『RS8』デビュー時の試乗会で、たまたまRIS9を試乗したのが運の尽きでした。

「アレは硬い。レース用」というインプレをよく目にしていて、話にもそんなのが多かったですが・・・

ひと漕ぎ、ふた漕ぎ、ダンシングで加速させて20m走らせた、たったそれだけ・・・その瞬間・・・






いわゆる、「ビビッときた!」というやつです!神よ!

これは、自分のバイクだ! もう、これしかない!・・・と。

試乗車は私の手持ちホイールと同じ、『WH-9000-C50-CL』を履いていたのも、”悪い条件”が重なりました(笑)


 

・発進加速

モノコックフレームにテーパーヘッドチューブらしい、「パカーン!」と加速する感覚です。
ダンシングで踏み込むと、ほとんどしなりを感じず、踏み降ろしたペダルがしっかりとフレームに受け止められ推進力に即座に変換!と感じます。
その時、フレームの高い剛性感が踏み降ろした脚へと跳ね返ることなく、ほどよく速いリズムで軽い振りでダンシングしていけます。



・巡航

高めのケイデンス=回し重視のくるくるペダリングでも、重めのギヤを踏み込むようなトルク重視でも、問題なくスピードを上げていけます。
本当のところは、RIS9の特性に合わせたペダリングをすれば、より効率よく走れると思いますが、ペダリングに対して寛容らしく?乗り手を選ばないフィール。
シッティングでスピードを上げていくと、常にフレームから「軽さ」を感じられ、重たいディープリムの巡航性能に”おまかせ”も可能。
フレームからの跳ね返りも、特になし。



・巡航からの加速

ハイエンドフレームらしく、高いペースで巡航からダンシングへ切り替えてさらに加速(アタック)すると、非常によく伸びてくれます。
”頭打ち感”はまだ感じず、けれど踏み切れてないような(カーボンラグによくある)発散出来てないフィールは感じずにドカンと加速していくのを感じます。
その時でも脚へ攻撃を強く感じたりしません。



・登坂

苦手なステージなので、短い上りしか試してませんが・・・
特別軽いフレームではないですが、平坦で感じる「軽さ」はそのままに、FENIX比で格段に上りが楽になりました。
ダンシング、シッティング共に軽快です。
デュラC50でこれだけ上る感覚だと、上りに向いたホイールを履かせると、さらに良さそうですね。



・下り

これまたヒルクライムらしいヒルクライムをまだやってないのでアレですが・・・
スピードに対するキャパは高く、スピードが上がるほどにスタビリティが高く・・・というやつです。



・コーナリング

右へ左へ~みたいな事はしてませんが、ココはかなり違いを感じました。
ストレートフォークのレース向けジオメトリーですが、クセのある”切れ込み”もなく、クイック過ぎないニュートラルなターンイン。
レスポンスはいいけれど、ピーキーさは感じません。



・快適性

ここはちょっと苦手かもしれません。
イマドキの万能軽量フレームと比べると、ややハードな乗り心地です。
路面が荒れていると、ダイレクトに伝えてきます。
大きなギャップは一発で減衰させるような感覚があり、バイクが跳ねたりはしません。

ただこれも、ホイールの特性が大きく影響しているかもしれません
通常の24mmハイト程度のリムのホイールであれば、ゴツっとした感じはかなり薄れそうです。




・フィット感

アンカーはコレに尽きると、RIS9は強く感じさせてくれます。
私のように典型的な日本人体型だと、海外ブランドのフレームは適正サイズでも「大きい」「脚の長さが足りない」感じがあるんですが、RIS9はピタッと身体に合うんです。

フレームサイズはカタログで言うところの460サイズです。
サイズチャートに当てはめて、上限に近いところでジャストフィットを選んだつもりです。

大きめでも小さめでもない、「ジャスト」

試乗車は490サイズ、一回り大きなサイズでしたが、こちらも難なく乗れました。
名古屋サイクルトレンドで出展していたアンカーに、サイズを診断してもらったら

「490ですね~」

と、すでに460をオーダーしていた自分としては、冷や汗モノでした(笑)
実際に試乗車に跨ったフォームも見てもらったら

「あ、腕伸びてますね・・・ 460ですね:(;゙゚'ω゚'):」

ホッとひと安心でした(笑) 
ほぼ体格が同じ、アンカーサイクリングチームのプロ選手が乗るRIS9と同じサイズを選んだので、確証はありましたけどね^^;




・納期

これは「インプレ」でしょうか?(笑)
増税前には注文しましたが、届いたのは増税後。キッチリ8%で支払いでした。

2月末にオーダーして、5月末にフレーム到着。
最初に聞いた納期は4月中旬でしたが、やはり駆け込み需要のため、多くのオーダーを抱えていたようです。
とくにアンカーは「今年分の在庫はコレで終わり!」がなく、「いつでも注文承ります。」方式なので、こうなるんだそうです(笑)

RIS9はRMZ以外のカーボンフレーム、アルミフレームと同じアジア生産(メリダ工場)なので、こんな感じの納期でした。

国内工場で生産されるネオコットクロモリだと、もう1ヶ月ほど納期が早いとのことでしたが・・・
完成車は私のRIS9と同じ時期に入荷してましたね~




・まとめ


ってな感じで、長いインプレなんとか搾り出して今はこんな感じです。
なにせ、去年より”走れない”状態なので、踏み切れてません(笑)

こちらの以前の試乗インプレッションの方が、今の感じだとシンプルに分かってもらえると思います・・・



数あるカーボンモノコックフレームのフラッグシップモデルの中では、このRIS9よりも速いと感じたバイクはたくさんありました。
デザインや乗り心地、個人的な嗜好でRIS9よりも欲しいと思えるバイクもあります。

ですが、この価格でこの走りっぷり、なにより日本人の体格に合わせて作られた、高いフィット感・・・シンクロ率と言ってもいいでしょう(笑) コレは欲しくならないワケがない!ってもんですヽ(`▽´)/


むしろ・・・



「こんなにイイフレーム、なんで買わないの~!?」


・・・くらいに思ってます(笑)
どのお店でもほとんど取り扱いですし、「悪い評判」なんて聞きもしない、アンカーを挙げて「ダメだ。」というショップも聞いたことないですし!

”こういうバイク”が欲しいと思ったなら、T社やC社やS社ではなくANCHOR! 日の丸万歳!ヽ(‘ ∇‘ )ノ




ちなみに・・・ フレームカラー「レーシングブルー」





コレに決めるまでは、ちょ~っと悩みました。

カラーリングパターン、デザインが海外ブランドと比べると・・・ ANCHORらしく、どこか「イモっぽい」感じに思えて・・・


あと、




なんだか、「子供車」を連想させる感じが・・・(笑)

それはそれで!?



 

最初は、「レーシングレッド」にしようと思ってました。
 




 こちらです。 どこがレッドやねん!Σ(゚Д゚;  ほとんどホワイト(笑)
いわゆる、アンカーサイクリングチームらしいカラーリングの、白黒赤を使ったパターン。
ヘッドチューブのパターンは歌舞伎の”隈取”をイメージした和テイストだそうです。

これだと、「ザ・無難」・・・FENIXとあまり印象変わらず?ですよね~



組み合わせるフレーム以外のパーツ群の色との対比でも考えました。

こちら、「レーシングシルバー」

 




 じ・・・地味過ぎる? 渋い?

むしろ、手持ちのパーツのカラーに合わせ過ぎていて、なんかちょっと・・・!?
ほとんど選ばれないカラーなので、希少性はイイんですが・・・
遠目から見ると、なんのこっちゃ分からないカラー(笑)




流行のマットブラック系も乗ったことないから、イイかも?

「カーボンブラック」





これが一番人気かなぁ?(SPカラーで+1万円)
ほぼ、コレで行こうと思ってましたが、ショップに話したら

「あ、これ他のお客さんから先週注文あったよ。」

 
はい消えたー! 遠目からでも分かり易く、最近の流行でなはいカラーという事で、「レーシングブルー」に決定!

手持ちパーツ群の「ブラック×シルバー」のカラーに、サワヤカ~な「ホワイト×ブルー」の組合せ、そのコントラスト! ココがキモでした^^

アウターケーブルやインナーキャップもシルバーとブラックをチョイスして、徹底してパーツ類での挿し色は排除。

サワヤカ~なフレームをレーシーに引き立たせるには、この組合せかな・・・と。( ̄ー ̄)

(カタカナで”サワヤカ”がポイント、トレンディ~なカッコ良さではなく、レトロさとダサさのギリギリ感!)





組みあがってみると、イモっぽいかなぁ~?ネタでいいや!と思ってたんですが、思いのほか周囲から好評でうれしきこと山の如し! ウェヒヒ

カタログ画像や書籍の写真で見るより、綺麗なブルーが好評ですね^^









・・・以上!


うひーw もう自分のバイクになってるもんだから、変なインプレになってることうけあい!

要は、RIS9最高ー!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー







というワケです。(・o・)

※ご不明な点がございましたら、何なりとお聞きください<(_ _)>
Posted at 2014/06/12 23:51:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年06月08日 イイね!

ANCHOR RIS9・・・プレレビュー

ANCHOR RIS9・・・プレレビューMAXキャッホー

どうも、タマゴヤです。


今日も今日とてチョイと走ってきましたが、全然MAXじゃないです・・・ 

坐骨神経痛からの~腰痛(今もなう。)、ツールドモリコロでの絶不調、鈴鹿エンデューロの後の酷い風邪、その後の消耗っぷり・・・

よくよく考えてみると、今年はすごく不調続きで、明らかに「去年の自分の方が(ケガしてたけど)走れてた!!絶対!!」と感じます@@

バイオリズムじゃないですが、「曲がり角」的な1年でしょうか・・・スランプなんてカッコいいものではないですが、頭で思い返す自分の走りが全然出来てない事にペコーンと凹みます。

日ごろの行い・・・かな(笑)


そんな日ごろの行いの悪さから、ブログ更新さえ怠ける始末!ええじゃないか!(逆ギレ


マ、マイペースで穏やかに、心静かに・・・


今日は・・・味覚の道アップダウンスタート(こればっか!)withモイスチャー


ここまでの平坦区間は調子ほどほど、さすがRIS9!よく走るゼ~


アップダウンに入ると、徐々にグッタリ(;´ρ`)


最大心拍付近まで上がらない! またかよ!

それどころか、心拍が180超えると、胸が苦しくて心臓が痛まる感じ!なんじゃこりゃ?


(´-`) ンー


心因性だな、これわ・・・  ギャフン!



休憩をちょいちょい入れながら、上野間で早々にUターン。


ほんのちょっとの上りでも、すぐに胸キュン!(苦しい的な意味で)


そんなワケで、絶好調モイスチャーには度々ブッチギられる始末。 EVO様には敵いませんて、ヘェヘェ。




否ァッッ!! 断じてそうではないッ! MS(マシン的な意味で)の性能差はいまや僅かなはず!


エンジンがポンコッツ! ヘナップ!


河和手前でサドルを1mm下げて、イイ感じのポジションになったので、海沿いはソコソコ♪


ただ、おそらく走行距離60kmにも満たないライドになっちゃうので、それじゃぁモイスチャーもつまらんだろうと思い、海沿いから突如の左折フゥ~!




おもしろスポット(地獄)へGO☆





スムースには上れないクリミナル級な激坂!



河和口駅すぐの踏み切りを超えると、眼前にはそそり立つような激坂!


踏み切り前からすぐにインナーに落とし、うおおおおりゃあああ~っと上る!!


「コレ、ロードでイケるのか!? ヤバイ!? ヤバイな! やめとこ!」


冷静に判断し、1つ目の横道へ逃れるワタクシ。


振り返るとモイスチャーがいない・・・ よもや、そのまま上って・・・コケたりしてない?


坂を見上げると、もう少し上ったところで途中で断念したらしく。


坂は山なりになっている箇所があるので、まるでオーバーハング。

道がグッと細くなる手前にある、坂を横切る側溝らしき部分がえらくエグれており、ロードではソコを回避しないと続けて上れない感じ。

さらに、そこからも山なりになっていて、なおかつ路面も悪いので激坂を登るテクニック?が要る感じ・・・


勾配的には25%(!)らしく、「ロードバイクでイケます。」とのこと。

ただし、フロントが浮かないようにしないと危険な事になるとか。 ヒエェー


私はチャレンジ精神よりも、「ニューマシン壊したくない!ケガしたくない!」ブレーキの方が強く掛かり、勝負以前に終了してました(笑)

さすがにちょっとこのホイール(デュラC50)では重過ぎます・・・




斜度って、画像では分かりにくいんですよね・・・ 伝わりますか?


次こそはリベンジ!・・・とかはしないッ!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ






帰り道は少し調子が上がってきたので、飛ばせるトコは飛ばしてストレス解消~

RIS9、やっぱ速いゼ~! ニュ~マッスィーンは速い! エンジンはスッカスカ!






以下


去年より、確実に遅く弱くなっている、サンデーポタリンガーによる、RIS9ファーストインプレを少々・・・


正確にはファーストインプレではないですね。 各部レビューみたいなもんですか。
 



RIS9の概要などなどは・・・




えー・・・詳しくは本家アンカーHPを参照・・・と手抜きはイケませんね!:(;゙゚'ω゚'):



ご覧の通り、トップチューブが傾斜しているスローピングフレームですね~
今や珍しくもなく、ほとんどのメーカーのカーボンフレームはスローピングフレーム。
水平トップチューブのホリゾンタルフレームは今や希少。
一部のエアロフレーム、弓なりに見えて実はジオメトリ的にはホリゾンタル~なモノくらい。
少しでもトップチューブが傾斜していれば、それはスローピングフレームです!あきらめてください(笑)
セミスローピングとか言ってもダメ~!^w^
ちなみに、ウチのサブバイク『ANCHOR RNC3』マジホリゾンタル!(`・∀・´)

私的には「どっちでもいい」点ですし、今回のフレームチョイスは完全に「機能重視」です。


そもそも、このRIS9は”ウワサでは”某T社のMドンをアレして開発したらしく?
アンカーの長所である「フレームありき」が、”そのクラスのフレーム辺り”で通用するレベルに達しているモデルになっている・・・ゆえに、フレームのデザインや見た目は二の次、三の次でOK!

最終的に・・・ 速くて楽しければよかろうなのだァァァァッ!!



・・・脱線した(;´Д`)




トップチューブはナナメで真っ直ぐ・・・ではなく、ヘッドチューブ手前で湾曲してます。(水平器の角度は意味ありません)

LOOK695とかも途中で折れてたりするので、ここで快適性を上げてるんでしょうか~





トップチューブはかなり細身に思えます。
スシEVOやスペシャ・ターマック、マドンなんかと比べても”逆に細い!”感じ。
過剛性を嫌って?



 


ヘッドチューブは言わずもがな~ 加速力を生む、上下異径ベアリングのテーパーヘッド。

レーシーなジオメトリのフレームなので、ヘッドチューブは短いです。
はい、おかげさまでコラムスペーサーはガッツリは言っておりまーす。仕方ねぇ!


 



フロントフォークはストレートの細身~
振動吸収性も考慮してるんでしょう・・・たぶん。
それよりも、アンカーのカーボンフォークはほどほどの重量と「フルカーボン」である事が大きいですよね。(ネオコットクロモリ以外)

フォークの裏側には「RIS9」のロゴがカッコイイんです・・・





角型ダウンチューブは、アンカー的には剛性をがんばった部分。
やはり、他メーカーのメガチューブと比べると細い! 物足りなさを感じる見た目はココか!?

シフトケーブルのみ内蔵式、いかにもケーブルの入り口ですよ~的な形状は、後発のRL8にも採用。
・・・RL8の方が、シフトフィール軽い気が・・・(笑)





BB規格はシマノもラインナップしているBB86。デュラのBB圧入済みでフレーム納品です。
ハンガー部分BBシェルは左右非対称形状。 効率重視っぽい形状。
ケーブルガイドがすっぽり綺麗に収まる機能美?






こんなところもアンカーらしい質実剛健?
直付けフロントディレイラー台座、アルミ製のゴツいモノが。
Di2は特にですが、フロントの変速は大きな力が加わるので、ココの剛性も変速性能に影響しそうです。




 



チェーンステーはFENIXと同じような、縦に長い断面を持つチューブ形状。
エンド部分に向かってキュッと細くなっていく感じはマドンに似ているかも?
指指してしている部分のネジはアレです。Di2用バッテリー取り付けの。時代を感じます。





ここまでは「インプレ」じゃぁ~ないです。 ネタがあんまりなくて・・・ 毎度のことながら。




(ブログ書く!)モチベーション維持のために、もう少しインプレは引っ張ろうと思います。



Posted at 2014/06/08 23:44:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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何シテル?   07/12 18:09
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