
ピシガシグッグッ
どうも、タマゴヤです。
明日に控えたビワイチは・・・ちょっとコンディション整わず辞退させていただいたので、今日は平坦ルートNOTガシガシでクルクルオンリーでサラリと。
ふくらはぎをかばって、ダンシング控えめにしたんですが、そうすると他のところがツライですね。
手首が相変わらずで、乗車状態でどうにかなる事は少ないんですが、日常生活で「痛ぇ!またやっちまった!」・・・の繰り返し。
しっかし、ソロだと返ってペースを一定にするのが難しいというか、楽しくない気がしますねぇ。
真面目に走っちゃうというか(ふざけて走りたいわけではありません。)・・・
集団でサイクリングだと、気を付けることが多いのでスピードが自然と抑えめになりますが、ソロだとスピードとケイデンスばかり凝視して、ややオーバーペースに。
心拍も当然見てるんですが、心拍計がやっとぶっ壊れまして(笑) あんまりアテにならない@@
今日は、コンビニで会ったキャノンデール乗りの人と「寒いですよね~!」と話しちゃうほど、打って変わって肌寒い~
高機能でお馴染みのCRAFTのインナー+RaphaのLightweightジャージが裏目に出たぜ!( `ー´)
おっと・・・今日はロードバイクネタ禁止でしたね。
これは前フリなんですけど、そんなこれからの寒い季節・・・ ロードバイクで風切って走るのは、超キツイ!
先日、ショップにて「すいません、ロードバイク始めたいんですが・・・」というお客さんが。
ラレーの2015年モデルをお求めのようでしたが、納期は最短でも12月。
超寒い時期に納車、ロードバイク始めたての方には「走るな。」と言わんばかりの季節!
(防寒装備をいきなり揃えられる人はそんなにいません。)
ちょうど今の季節、走り易い時期ですが・・・ そんな時期に「ロードバイク始めたいの!」と奮起しても、肝心のモノが店頭に入荷はおろか、モノによっては予約完売なんてことも。
でも、これからj始めたい方が「真冬スタート」を切れると、春には確実に強くなっているはず!・・・というメリットが(笑)
すでに乗っている我々には、「冬か・・・きっついなぁー!トホホー」ってな具合で、新しいロードを買ったとしても「寒すぎて意味わかんない!」なんてl事も(笑)
じゃぁ・・・
「別のジャンル」にしたらいいじゃん?
そう
「マウンテンバイク」とかね!
最近、マウンテンバイク(以下MTB)が超気になってるんです。
寒空の重たい向かい風の中、ロードバイクはしんど過ぎて意味が分からない!
でも、MTBなら山林とかあんまり風の影響のない中で自転車を「楽しめる」んじゃないかな~と!
私がたま~に行くショップで雑談していると
「タマゴヤさん、MTBは乗らないの?」
店長さんから言われることが多々ありました。
(お世話になっているショップはMTBよりも完全ロードに向いてるので、MTBの話は出ません)
その時は、「いやぁ~ロードだけで十分ですよ^^;」と、まったくMTBは考えてませんでした。
まったくピンと来ない、というのが本音でしたね。
でも、最近はまったくキッカケなしに、ふと気になり始めて・・・ます(笑)
MTBって、よくよく調べてみたら、なんか種類が多い!! やっぱり、機材から入るのがタマゴヤスタイルですが、それにしても複雑です!
まずザックリ種類。
フロントフォークのみにサスペンションを備える
「ハードテイル」
後述する、クロスカントリー(XC)やトレイル向け(下り重視のものも。)がメイン。
フロントフォークとリアにもサスペンションを備える
「フルサス」
XCやトレイルも含みますが、カテゴリ的にはオールマウンテン(AM)とダウンヒル(DH)車に主に採用。
この2種類でまず分類!(サスなしのリジッドは割愛)
ハードテイルは何がイイって、そのシンプルさから「軽い」こと!
バビューンとスピード重視のクロスカントリーレースはコレらしいです。
上れない(下れない)坂は、降りて担げばよし!?
フルサスは見た目からしてメリットは明らか。 走破性ですね~
悪路での走破性、トラクション性能が高く、ジャンプ時の衝撃吸収も・・・ですよね。
トレイルで重要な上り性能も、フルサスが高いようですね~
過酷なMTBイベント「セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝」では距離によってはフルサス必須!とか。。。
MTBの競技の種類が、ほぼまんまMTB自体の種類も分けていて・・・
・クロスカントリー
・トレイル
・オールマウンテン
・ダウンヒル
XCとトレイルは同じタイプでOKみたいで?
フレーム形状も違いますが、他とはサスペンションのトラベル量(ストローク量)が違います。
スピードが要るXCでは100mmほど。
走破性寄りのトレイル&AMでは150mm前後、DHでは約200mmにも。
ダウンヒルバイク・・・ 見た目からして違いますよね(笑)
サドルは下りの角度になってますね@@
「MTBこれから始めたい☆」人にはまず第一の候補になりにくいタイプ!?
それを言ったら「XCなんてレース向けなんでしょう?」という事になりそうですが、全然普通にトレイルに使えちゃうんだそうです。
・・・合ってますか?(笑)
最近、乗鞍で初めて行われた新しいタイプの競技
「エンデューロ」。
ロードで言う○時間耐久レースの事ではなく、「山を自走で上り、下りのDHでタイム計測を競う競技」だそうで、
ヨーロッパではMTBが今ブームらしいですが、このエンデューロが盛んなようです!
メーカーも、このエンデューロに向けたバイク・・・「上れて下れる!」のをラインナップ!
『キャノンデール ジキル』
サスペンションを操作することにより、上りモードと下りモードの2種類にフレームジオメトリーを変化させられるという、まさに2重人格なエンデューロ専用MTB!
すげぇ・・・ そして、高い! そしてなにより、これまた縁がなさそう(笑)
さらに・・・今はタイヤサイズがややこしい事になっていて、上記のMTBの分類に加え・・・
・26インチ
・29インチ(29er)
・27.5インチ(650B)
の3種類が存在しちゃうんですねぇ。
26インチは言わずもがな、従来のMTBはこのタイヤサイズが主流でしたね。ルック車なんかも含めて。
この26インチってオフロード走行に適しているとか、そうった根拠があるわけでなく、最初にMTB作った人がたまたま手に取ったサイズ(?)だったんだとか(笑)
で、数年前により走破性を狙ったサイズへの拡大っつーことで、29インチが出て来たわけですね~
26インチと29インチはこんなにも違う!Σ(゚Д゚)
26インチで乗り越えるのにテクニックが必要だった段差なんかが、29インチならそのままドーンと突っ込んでよし!みたいな感じだそうです@@
実際モノを手に取ってみると、29erはデカい!(笑)
タイヤ自体にもボリュームがあるので、ロードバイクのほっそい700Cと比べてもデカく感じますね!
だけど、この29erって「アメリカ人サイズかも?」となってきたみたいで、体格が小さいライダーやテクニカルなアクションが必要な人にとってはデカくて重い!・・・と。
そこで新たに出てきたのが、27.5インチ(650B)という規格。
レースでこのサイズを履いたプロがいきなり優勝!しちゃったもんだから、今後の主流と目されてますね~。
26と29のちょうど間の27.5ですが、実際には26インチ寄りの特性みたいで、26よりは走破性高いね~って感じみたいっす。
そうなってくると・・・26インチは今後なくなっていく方向なんですよね。
2015年モデルの各社のラインナップを見ても、この27.5インチばかりでした。
SCOTTは本国では29erがありますが、」日本に入れる2015モデルでは27.5のみ!
「これからMTB始めようっと」だと、自然と27.5インチを選択するケースになりますね。
ショップさんによっては、29インチ押し!もあったりするので、MTBはロード以上にショップによる見解の違いが大きくて面白いですね^^
これから始めたい私には上記分類からチョイスすると・・・
・ハードテイル
・XC/トレイル
・27.5インチ(650B)
この組合せ!(゚∀゚)
ロードと同じように、フレームの材質がアルミ、カーボン、クロモリ、チタンがありますが・・・
カーボンは当然めっちゃ高い! チタンも高い! クロモリはこだわりモデルばかりでちょっと高い。
なので、アルミをチョイスしておけばいいってワケですね~
エントリーモデルはやはりアルミですし、MTB専門メーカーもアルミオンリーだったりしますし。
ショップお取扱いメーカーから、「これかな?」と思った2015年モデルの中から候補を挙げてみるッ
『ANCHOR XG6 SPORT』 \135,000
アンカー乗りな私にはやっぱりMTBもアンカー!?
「フレーム重視」なアンカーらしく、コンポはシマノALTUSとボトムグレード?で、ソレでこのプライスという事は・・・フレームがご立派な証拠!
日本人に扱い易いフレームジオメトリーなのは間違いないでしょう~
・・・2014年モデルより値上がった?(゚Д゚;)
『SCOTT SCALE 770』 ¥100,000
スコットらしいカラーリングがイカす~!(*'▽')
お手頃価格がイージャンスゲージャン!
『スペシャライズド ROCKHOPPER EXPERT EVO 650B』 ¥125,000
やっぱスぺシャかな!? カラーリングは個人的に好み・・・!
トップチューブが途中で折れてる感じがイイネ☆
お値段はほどよい感じ? コンポはSRAMだけど、MTB界じゃぁSRAMは当たり前みたいっすね。
『GIANT TALON 27.5 2』 ¥100,000
コスパの高さならやっぱりジャイアント!?
シマノ・デオーレ10速が付いてこの価格は安いぞ~!?
世界のジャイアントは、アルミフレームもすごくイイんですよね…
『COMMENCAL EL CAMINO Origin MD』 ¥84,800
MTB専門メーカーのコメンサルのエルカミーノも捨てがたい・・・!
このカラー!目立ってナンボでしょ!(笑) なんか、カワイイし!?
お手頃価格ながら、上級コンポが組まれた完成車と同一のフレームなのも◎!
メーカーの縛りがあるので、多くはないですが・・・あとはフォーカスとコラテックも取扱いですが、まだ情報が出てこない~
ロードバイクでブイブイいわしてる欧州メーカーも、ブームもあってMTBもかなりラインナップされており、しかも相当気合入ってるんだとか!
んー ロードとまったく同じじゃないかもですが、エントリークラスは「スペック」はほぼ横並びと考えて良さそうですね。
「初めてのロードバイク選び」よろしく、ロゴとかカラーのカッコよさで決めちゃってもイイかな!?
コンポもよく分からないので、何でもよし!
まったくMTBの事は分からないので、ホント何でもイイんです(笑)
ロードバイクでは走れない、オフロードを走る・・・なんだか面白そう!
速く走らなくても楽しそう・・・なのがイイですね^^
この冬は、マウンテンバイクでキメるのだ!?
・次回予告
ロードバイクネタが多すぎて、マウンテンバイクネタに走ったタマゴヤ。
門外漢過ぎて見当はずれな記事になっているのに気付かない・・・
次々と指摘される矛盾の数々、タマゴヤの脳内はゲシュタルト崩壊を起こし、イデの発動・・・ゲッター線が・・・
次回 「ロードバイク以外も、マウンテンバイク以外も、あるんだってばよ。」
伊達にあの世は見てねぇし、真実はいつもひとつだし、星の子らの叫びも聞くし、ニュータイプの修羅場が見れるぞ! 絶対運命黙示録。