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タマゴヤのブログ一覧

2015年08月26日 イイね!

第32回 シマノ鈴鹿ロード 試乗インプレ編

第32回 シマノ鈴鹿ロード 試乗インプレ編越後の米を食べないと…俺は無敵を維持出来ない…

どうも、タマゴヤです。

引き続き、シマノ鈴鹿ネタです。


例年だと、「出展ブース巡り&試乗車乗り倒し!」のためだけに、シマノ鈴鹿に来場していましたが・・・
今年はちゃんとレースに参加ァ!('ω')ノ

・・・してたんで、1時間モッチリと走った後での試乗なので、基本ちょっぴりヘロヘロ状態(笑)



インプレ、スターツ!




この圧倒的完成度、「ジャスティス!」

『TREK MADONE9.2』

今年のツールドフランスも走った、最新ハイテクエアロロード!65万円の完成車。

ビンディングで試乗。
適正フレームサイズで試乗、ひと漕ぎ目は見た目の重々しさを裏切ってスッと発進。
ホイールがボントレガーのごく普通のアルミクリンチャーロープロファイルリムモデル。
ダンシングで加速させると、ドッシリ感のある高い安定性を強く感じるものの、振り自体は軽く踏み込みで脚へ反発してくる感覚を感じる事無く、整然と加速していきます。
ホイールの剛性がそれほど高くないと感じるものの、それをモノともしないフレームの完成度の高さたるや・・・!
シッティングもタメなどはなく、まるで高速クルーザーのような雄大な乗り味。踏んでも回しても印象はそれほど変わらず、フレームのキャパシティの圧倒的な高さを感じました。
それでいて、前後のバランスがエモンダSLRよりもバランスが良好で、素直な挙動。
スプリントっぽく強く踏み込んでも、フレームは何事もなく「爆発的な加速」というより、「整然と仕事をする」感覚に終始。
剛性のカタマリでありながら、脚への攻撃性は”表面上感じさせない”印象ですが、確実に”強い芯”を予想させます。
チューブインチューブ構造で、さらに進化した「ISOSPEED」があまりにもナチュラルというか、ホントに動いているのかどうか分からなかったです。
ただ、乗り心地が悪くなかったところを考えると、快適性は確保されているようでした。
このMADONE9のISOSPEED、本来は快適性ではなく「腰をホールドしてペダリング時の力を逃がさず伝達効率を上げる機構」という狙いがあるようです。非常に興味深い!

「超洗練」「最新鋭」「究極完成度」・・・パッションよりも、テクノロジーを感じる、そんなバイクでした!




フロントフォークに埋まるようにセットされたフロントブレーキアーチの上部「ベクターウイング」、カバーがハンドルに連動してパカパカ開閉して楽しげ!?
ここのパーツがカチャカチャと異音を立てる事もありませんでした!








『RIDLEY FENIX SL』

フラットペダルで試乗。
適正フレームサイズで試乗。

リドレーの2016年モデル。これまたグランツールを走った最新モデル!

石畳ステージを想定したモデルながら、ジオメトリーはいつものリドレーで安心!
XSサイズはバッチリ乗り慣れたサイズでした(笑)

先代FENIXよりも少し軽くなり、見た目もガラリと変わった印象。
発進加速は、軽さが前面に出ていて踏み込みもかなり優しい感覚。
フレーム重量は1000gフラットながら、軽快感はそれよりもずっと軽く感じます。
フロントフォークの出来はさらに良くなり、頑丈さから軽やかな走り&快適な振動吸収性へとシフト。
前後剛性バランス、重心のバランスも優等生的で良好。
踏み込んでも脚に感じる硬さや、まとわりつくような思ったるさもなく爽快^^
レースはもちろん、ヒルクライムやロングライドもバッチリかも!
価格もお安く、先代FENIXからの入れ替えでも損なし!!
体重の軽い方に特にフィットしそうです^^






『RIDLEY NOAH SL』

フラットペダルで試乗。
適正フレームサイズで試乗。

2015年モデルでデビューのNOAHの最新モデル。

先代NOAHはモデルサイクルが長く、また剛性がかなり高くて「硬い・・・」フレームでした。
今回のNOAH SLは、脚や身体に痛い剛性感は感じず、軽やかでほどよくウェットな感触がありつつも、熱い走りを感じさせるモデルになりました^^

フラペでひと漕ぎ目から、「これは進むぞ!!」と感じさせる、軽くて強い推進力フィール!
脚にカツーン!と反発する感じもなく、ガンガン踏める!
安定性はMADON9やS-WORKSターマック&ヴェンジのようなベッタリとした接地感ではなく、ドグマF8寄りな雰囲気。
非常に振り易く、私にはものすごく扱い易いと感じました!
トランザムしたくなる(笑)

乗り心地はエアロフレームでは快適な部類。ラピエール・エアコードよりも快適。
FFWDのホイールが優しいのか、乗り心地と踏み込みの優しさはココかも?

上り坂は苦手? 私が苦手なのもありますが上りはやや重くなる感覚が。
いつもの(スリット付)フロントフォークが軽くないですからね^^;

リドレーびいきの私だからなのか、乗った瞬間に「コレだよ!コレ!」って感じのバイクでした!






この乗り心地の良さ「ジャスティス!」


『PINARELLO DOGMA K8-S』

ピナレロの、これまた最新のエンデュランスロード!ジロ・デ・イタリア等の石畳区間のあるレースのために開発されたハイテクマシン!




ロードバイクでは考えられない!? 5mmほどストロークするリアサスペンションを採用!
チェーンステーも10mmほど変形し、「カーボンのバネ」状態なんだとか!


フラットペダルで試乗。
適正フレームサイズで試乗。


走りだすと、ベースとなったドグマF8とは明らかに違うバイクだと感じました。
ドグマF8はドライで、軽く硬く速いバイクですが・・・K8-Sは若干ウェットな印象でした。
フロントフォークはF8とほとんど同じなのか、ハンドリングはレーシーで繊細さを感じます。
若干のクセを感じるハンドリングですが、慣れてしまえば問題なし!

ダンシング時の振りは当然ながら軽く、ホイールがレーシングゼロなので加速も申し分なし。
F8と比べると・・・ほんのわずかに牧歌的な加速というか、遅くはないんですが「神経質にならなくていいダンシング」な雰囲気。
それでいて、上りではしっかりと軸足になってくれるので、ヒルクライムも問題なさそう。

肝心のリアサスペンションは・・・凄い!!
試乗コースのグレーチングを乗り越える時に、フロントで感じるショックが明らかに滑らかになっていて、超絶快適!!
フロントはカツン!リアはヌルン♪ そんな感じ?(笑)

ある種、”キメラ”みたいなフレームですが、前後バランスや重心はまったく問題なし!
それよりも、このバイクがあくまで「レース用」という事が、まったくブレのないこと!
リアサスは確かに快適、でもコレは不整地路面でのトラクションとグリップを稼ぎ、速く駆け抜けるためのギミックのはず!?


でも・・・ラグジュアリーなロングライドにも使ってよし!!な一台かも^w^


ただ、超高いのがキツいところ! フレームセットで81万円也~!( ゚Д゚)
誰か買って!!










『DE ROSA SCANDIUM』

ビンディングで試乗。
大きめフレームサイズで試乗。

デローザの新作金属フレームバイク!
アルミにスカンジウムを混合したフレームで、既存のカーボンバイクや高性能アルミバイク(CAAD10など)とどう違うのか、大変興味深かったのですが・・・まさか試乗車があるなんて!!
このモデル、BLACK LABEL(フレームサイズ フルオーダー)で、43万円と結構なお値段・・・


ダンシングで発進加速させると、伝わってくるのは圧倒的な剛性感!!
嫌な硬さ、脚への反発ではなく、キャパシティの大きさを感じさせる剛性感。
フロントフォークにクセはなく、しっかりとした軸足になってくれてコントロールもしやすい!
踏み込んだ際には、金属フレームでもここまで「しならない」か!?ってぐらいに、驚くほどにしなり感を感じさせません。
淀みなく推進力へと変換されますが、弾かれるようなパカーンとした加速とは違い、整然と静かに加速します。
シッティングだと、金属フレームなのかカーボンフレームなのか分からなくなる重量感覚。
軽くはない、けど重くもない? 前後のバランス、重心の高さもイイ塩梅にバランスしてる?
振動吸収性も悪くない部類ですが、安楽な乗り味というより、一体感を感じられる乗り心地。
とにかく乗り込みたくなる、分かりにくいんだけど奥底に「味」があり、乗っていてチャレンジしたくなるバイク・・・
「デローザらしさ」は私にはどういうものか分かりませんが、濃密な味を持つチタンフレームの『TITANIO』とも違う・・・
カーボンフレームの『KING XS』に近いかも。 『IDOL』とは全然違うー


極太フレーム、骨太で(強いという意味での)しなやかな乗り味、深みのあるカラーリング・・・このデローザなら欲しい、そう思えるバイクでした!




以上、ヘロヘロ試乗記でした!^w^





以下、展示車~





『SCOTT FOIL』

新型FOIL、新世代のエアロロードの先駆け的存在のFOILがフルモデルチェンジ!
より分かり易い、エアロな見た目になりましたね!




MADON9やキャニオン・エアロードのようなステム一体エアロハンドルバー・・・
形状はサーベロ製エアロハンドルに近いような?






『SPECIALIZED S-WORKS VENGE ViAS』

噂の最新エアロロード!先日、わざわざレース途中でコレにバイクチェンジしてサガンがブエルタで一勝してましたね^^





エアロ形状のフロントブレーキはVブレーキを寝かせたような角度、異様にデカい!!





まるで一昔前のTTバイクのような位置のリアブレーキ。整備が大変そう?





コラムスペーサーでの調整に限界があるため、エアロ形状のハンドル自体にライズ角を設定しているようです。
コチラは25mmライズモデル。サガンは0mmモデルだったような。

「ハンドル単体販売開始したら流用しようかな♪」という野望を打ち砕く、”ステムクランプ部分が楕円形状”で、専用ステムじゃないと保持できない仕組み!Σ(゚Д゚)ガーン






『DE ROSA  AGE』


エイジでなく、アジェ?かな?じぇじぇじぇ!
ラグでチューブを繋ぐネオプリマートと違い、なめらかにチューブを溶接するフィレットブレイズを採用したクロモリフレームの新作。
美しいですね、はい。 ネオプリマートよりも、「本国感」を漂わせます・・・(笑)







『Cannondale SUPERSIX EVO HI-MOD』

2016年モデルではモデルチェンジした新型!そこはかとはくエアロ形状(全然見えないけど)や、ごく細フロントフォークなどなど・・・
「どうせ盤石」な間違いのない1本! カラーリングはカタログ写真で見るよりカッコイイ!






『Cannondale CAAD12』

アルミの名車CAAD10後継、11を通り越して12にフルモデルチェンジ!
フレームでなんと200gも軽量化! アルミフレームでテッペンを再度目指す、独壇場なヤツ。
本気で、「カーボンフレーム要らないよ」になることうけあい。
カラーリングも思いのほかイイ。






『Cannondale SLATE』

変態さんはコチラ(笑)
節子、それシクロクロスやない!マルチパーパスバイクや!?

グラベルロードよろしく、グラベルもOK・・・それどころか、トレイルまでもOK~!マジか!?
フロントフォークはキャノンデールらしい片持ちサスペンションの「レフティ」。ストローク量は30mm
タイヤサイズは650Bの42Cという極太スリックタイヤが装備。
・・・スリックはトレイル大丈夫じゃないでしょ(笑)

でも、超乗ってみたい1台!! 欲しいような!? けど高い!!
アルテグラ組みで47万円、105で39万円也~・・・やっぱ高い!!






・・・という感じでした!
1時間サイクルマラソンの疲れで、試乗もソコソコに退散してしまいました^^;
Posted at 2015/08/26 23:51:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年08月23日 イイね!

第32回 シマノ鈴鹿ロード サイクルマラソン編

第32回 シマノ鈴鹿ロード サイクルマラソン編晴れ時々無敵ィ!

どうも、タマゴヤです。


先日22日、鈴鹿サーキットで行われた「第32回シマノ鈴鹿ロード」へ行ってきました^^

今年は試乗ブース巡りだけじゃなくて、ちゃ~んとエントリー&参加!「1時間サイクルマラソン」を走ってきました!


with モイスチャー



「ジャスティス!」


1時間サイクルマラソン・・・シマノ鈴鹿の数あるレースの中で、もっとも参加しやすいカテゴリー。
フラットバーや小径車などとにかくほとんど何でもOK!
(いわゆる登録選手だけはエントリー出来ない)

なので、話に聞いていたのは「とにかく参加者数が多い!多過ぎる!」という事。

そんな感じだったんで、モイスチャーとは「とにかく落車等ケガのないように無事に1時間過ごすこと」程度で、ダラダラと走り「参加はしたよ!」と言える程度くらいに留めようと。


・・・そんな風に予定してたんですが、同じくユーロードジャージ着用のメンバーの方(Hさん)に会場でお会いし、同じ1時間サイクルマラソンに出場されるという事で、「お互い頑張りましょう!」と言われてしまったので・・・


「とにかく空気を読んで流れに任せる!」程度に走る方向へスイッチ(笑)

他にも声を掛けてくれた、ユーロードメンバーもみえて、俄然モチベーションアップ気味!



・・・試走とかアップもしてないけど!(笑)



Hさんが、「早めに並んだ方がいいかもですよ。」と助言をくださったので、ちょっと早めに列に並ぶ。





コースインしてスタートに立つとこの位置。
これで結構全体で言うと前の方です。
鈴鹿エンデューロほどは人数いない感じですが、それでもミッチリ気味。


スタート直前に良く知らない人が檀上に上がって参加者を煽り(?)盛り上がって参りました・・・




レース、スターツ!



コースはフルコースではなく、基本西コース。最終周だけフルコース状態、ホームストレートでフィニッシュ。


(シマノイベントは車載カメラ禁止なので動画なし)



ホームストレートからシケインに雪崩れ込む集団(サイクルイベントではモータースポーツと違い逆走)
130Rを抜けると、レースらしいペースで集団が展開・・・ 先導こそあるものの、予想外に速いペース。
西ストレートの下りからスプーン入口の上り勾配で”ふるいに掛ける”カタチで、上りで遅れる人と前に出る人で混線状態。
かなりヒヤヒヤもののスタートで、正直コレは怖いな・・・と。

西ストレートですでに先頭集団(大きな集団)が出来ており、千切れてシッポのようになっている状態で、第2集団と呼べる位置の先頭に私とモイスチャー、少し前にHさんがいました。

スプーンの”ふるい”はやはり先頭集団よりは私達以降の集団で影響が大きく、コース右側もまだ開けてもらえにくい混線状態。

スプーンを抜けて200Rへ向かう間の直線区間、上りとは感じない平坦区間ですが、なぜかこの区間は失速するんです。



そこでなんと1周目から集団落車が発生!!


叫び声(「落車ー!」のような)、タイヤがバーストする音、その落車を避けきれずに突っ込んでいく参加者達を目の当たりにし、危険回避のためにコース右側の芝生のランオフエリアを使って回避。
モイスチャーも同じ芝生で停車、周りでは回避後にサンドトラップに突っ込んで落車する参加者も。

左後方を咄嗟に確認して、直後に後続が居ないのを確認し、モイスチャーと共に再発進。


タイヤの焼ける臭い、うめき声や怒号が飛び交う阿鼻叫喚、人とバイクが折り重なった状態はまさに死屍累々・・・


地獄絵図のようでした。


目の前でこれだけの集団落車を見るのは初めてだったので、驚きました。



停車する事なく回避したので、モイスチャーに声を掛けてレースモードに再度切り替えて、注意しながら続行しました。



しかし・・・この1時間のサイクルマラソン、周回を続けていると鈴鹿エンデューロとは明らかに違って、トレイン・・・「列」が常に発生している状態で、1列だったり2列だったり3列だったり・・・
常に自分の前後または左右を人で塞がれる状態でした。

「1列をキープしようとする」動きも多く、間に入ってくるアクションが多かったです。これも当然ながら怖い・・・

また、「声掛け」を重視するのは大変結構な事ですが、毎コーナーそれをやっている一団が居て「なんだかちょっと・・・」でした(笑)

あと、「声掛け」をして前へ出る→ガチャ踏み大暴れでペースを上げる→ペースが維持出来なくて下がって来る→しばらくしてまた「声掛け」からバタバタフラフラした動きでまた前へ出ようとする人がいました。

目の前で見てて、安全のために声掛け(例:右から抜きます!・・・など)から、暴れるようなペダリングの挙動で列の輪を乱していく、速いのであればガンガン前へ進めばいいのですが、それほどの実力はなかった・・・を繰り返すのは、かなり危ないような!?
(実際にその方は、他の方と接触していました。)

集団走行に対しての慣れは、個人差あってしかりですが・・・
”ソレっぽく声掛け”しておいて、「その程度かよ!」とツッコみたくなるのは・・・己を知って欲しい感じです(笑)


私とモイスチャーは交代したり、間に誰かしら入ったり、ペースを上げて次のトレインに付いたりを繰り返してペースを維持しました。
Hさんも同じくらいのペースで近い位置を走られていたので、3人で「ユーロード列車」も形成出来て楽しかったです!


私はいつも通り、「姑息にツキイチ」作戦が基本でしたが、Hさんから後で聞いた話では私の後ろにも長い列が出来ていたそうです(笑)


私のコンディションは悪くなく、ショップ朝練のペースよりは速くなかったので、とにかく列をなした集団走行に注意して、周回を重ねました。

西コースはスプーンくらいしか上りを感じないので、”私向け”だったようで脚は比較的温存出来てたのかなと。


1時間という短い競技時間だったので、ペースの維持が出来たみたいです。もちろん、私だけではなくほとんどの参加者が。
ソコこそが、このサイクルマラソンの”危険なところ”で、レベルはバラバラですが基本元気さが長続き、みたいな状況なんですね。


”てきと~に流す”、はずだったサイクルマラソン・・・しっかり”レース”になってました@@



ファイナルラップ。


ダンロップ~S字は下りでラインも交錯しやすく危険なポイント、注意しつつHさんを視界に捉えておきました。

2コーナーを回った時、間に入られてはいたものの、モイスチャーとHさんが並ぶカタチで走っているのを確認。


1コーナー(最終コーナー)を立ちあがると同時に数m前方の二人がスプリントを開始!

即座に反応して私もスプリントを開始!・・・しようとしたところ、コース右側でペースの速くない方々に左右を挟まれてしまい数秒間前に出られず・・・

その左右の方々もスプリントをしているのですが、私は前になんとか出たい状況・・・!


安全に抜けられ、ゴールに向けて加速を始めるとモイスチャーが落ちてきました。

モイスチャーをかわして、なお前方でスプリント中のHさんに追って周囲の状況を確認してスプリント・・・



進路クリア、オールグリーン!








「トランザム!!」




全力スプリントスタート!若干脚のどこかを攣りかけてるものの、全身でスプリント!


スプリント中のHさんがフィニッシュライン直前で若干の減速・・・



「おあああああああああッ!!」


効果があるのかどうか分かりませんが、伸びろォォォ!の思いで叫びつつフィニッシュラインに飛び込みました。




「くっそおおおおおー!」


と私の後ろからHさんの声! 



ギリギリで刺せた!? やった!? うおおおお!?思わず右腕を振り上げてガッツポーズ!


0.11秒差で勝ったー!ヽ(^o^)丿

これは嬉しい!気持ちイイ! スプリント楽しかった!^^


目の前での集団落車や常に周囲に人が居るのは怖かったですが、すごく楽しめました!

怪我なく走り切る、ミッション完遂!
走行中は本当に、「いつ接触するか分からない・・・ 覚悟が要るなぁ・・・」と、胆に銘じて走っていたので、ゴール後の安堵感がハンパなかったです(笑)



いつものエンデューロなら「周りを見て楽しむ」事も出来たんですが、そんな余裕がまったくありませんでした。
とにかく脚を持たせること、ペース配分に気を付けることに注力しました。

唯一、周りを見て楽しめたのは・・・




タンデム(2人乗り)自転車で参加していた方々を見れたこと!(笑)
なんか、カワイイ!?



ペースがちょうど良かったのか、時間の短さがてきめんだったのか、いつもの日曜ショップ朝練と比べると、集団の大きさ(&カオスっぷり)こそあったものの、ペース的には楽に感じました。
朝練の方がキツイ!(笑)


もし朝練に出てなかったら、コース左端が定位置だったことでしょう~




リザルトは、620人中80位でした!






平坦基調だったのが大きい!(笑)



以上、サイクルマラソン編でした。
次回は近日、試乗編デース。
Posted at 2015/08/23 23:42:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年08月16日 イイね!

お盆・ザ・ホリデー終了。

お盆・ザ・ホリデー終了。夢がMori☆Mori

どうも、タマゴヤです。


お盆休みが本日で終了って方、多いんじゃぁないでしょうか。
働きたくないでござる、絶対に働きたくないでござる!・・・ですよね。

今年のお盆休みは、比較的・・・否、圧倒的に忙しくさせてもらって、山田かつてない充実っぷりでした。
・・・例年と”比較して”(笑)



8日・・・オートプラネット名古屋の試乗イベントでハッスル。





9日・・・勝手に菰野ヒルクライムでハッスル。





10日・・・実写映画版・「進撃の巨人」 を観に行きハッスル。


11日・・・黒壁スクエアへ遊びに行ってハッスル。







12日・・・BGフィット再調整でハッスル。


13日・・・お墓参りでハッスル。





14日・・・モリコロパーク練&子守でハッスル。





15日・・・知多イチ・ソロ、ニアミス&偽善行為再びでハッスル。


16日・・・ショップ朝練&映画「ジュラシックワールド」鑑賞でハッスル。




以上、ざっくりと お盆・ザ・ハッスルレポートでした。






かってに菰野ヒルクライム

鈴鹿スカイラインを40分以上掛けてヒルクライム。
来年はヒルクライムイベントに出てみようかと考えていたところ、絶交のチャンスを頂けてラッキー。
一人では絶対に走りに行ってなかった・・・



黒壁スクエア

久々に行ってみた。
平日なので閉まってるお店も。
でも、観光の楽しさたるや。
ロード乗りもうろついていて、イイ感じ。



実写版「進撃の巨人」

・・・悪くはない!・・・と思う・・・巨人とか。



BGフィット再調整

以前受けたBGフィットの継続サービス。
フィッティング後の実走で気になった部分を再調整。
コラムスペーサーを3mm上げて、股関節の窮屈さをさらに緩和。
インソールのカント調整用スペーサー分だけ狭くなったシマノシューズを再熱成形。
フィッティング完了後、ミノウラの固定ローラー台の固定レバーを折っちゃうお茶目なフィッターさん。



お墓参り

お寺のビクビクしてる犬を触りたかった。去り際にガンガン吠えられる。
昼食はチェーン店でステーキ。
チキンはうまいが、全体的にカロリーオーバーっぷりが気になって仕方がなかった。



モリコロパーク

普通に走りに行ったのは、かなり久々。
チャンプの調整のお手伝いが出来たのは光栄至極。



知多イチ・ソロ

まさかのニアミス・・・! 私の卑屈さゆえの・・・
Circlesジャージの人と挨拶を交わした際、パンクしてチューブ用のパッチを切らしたようで、自転車屋が近くにないか訊かれたが、お盆休みの可能性があったので、自分の手持ちを分けて「偽善者ポイント」を久々に獲得。



ショップ朝練

お盆休み最終日にあえて「疲れに行く」という選択。得るモノがあるので、チャンスを逃がす手はなし。
ジュラシックワールドは、娯楽映画の黄金タイトル。3Dが迫力あってベネ。





予定がここまで入った連休は、忙しくもあり楽しくもあり。楽しかった。

明日からまた、●●みたいな会社で●●みたいな仕事かと思うと反吐が出るけど、負けないモン☆

明日からの仕事、がんばるぞい!
Posted at 2015/08/16 22:32:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鶏肉店日記 | 日記
2015年08月13日 イイね!

評論家気取り♪

評論家気取り♪うほほーい

どうも、タマゴヤです。

お盆休み初日、8月8日にオートプラネット名古屋の例の試乗イベントに行ってきました。
ええ、私が現在のマイカーであるプジョー2008の購入のきっかけになったイベンツです。


会場入り口には、ホワイトハウスグループが何をトチ狂ったのか、取扱いを始めたオフロード用バギー?がたくさん・・・
カッコイイ、乗ってみたい、でも要らねー!的な、ね・・・


さておき、いつも閑散としていて静かなオートプラネットも、このイベント時だけはワイワイワールド。


早速試乗の申し込みを・・・


あー・・・そっか、早い者勝ちで試乗する時間枠が埋まるワケね・・・

ちょっと乗ってみたかった、シトロエンC4ピカソの新型は大人気ですぐには乗れそうもなく。
BMWなんかも大人気。 ここはネタで、シボレーカマロあたり乗ってやろうかと思いましたが、考えることは皆同じ!!


というわけで、不人気そうなコレ乗ってきました。






『キャデラック CTS』

車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。
しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。
キャディがお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。キャディのニューモデルです。
天井もたっぷりありますよ。どんな長身の方でも大丈夫。どうぞ回してみてください。
……いい音でしょう? 余裕の音だ、馬力が違いますよ!


・・・と、コマンドーネタはさて置いて、実際に乗ってみた感じは・・・


予想外に面白い!!
CTSは、BMWで言えば5シリーズクラスの大きさ。
エンジンは直4の2リッターターボと、流行りのダウンサイジングターボで、この巨体を走らせるタイプ。

ボディはしっかりしていて、ドイツ車に近い感覚。
シートは電動、ホールド性も硬めのクッションで身体を支えるタイプでなかなか快適。

パーキングブレーキは小さなノブがインパネ左にあり、コレを押して解除。かなり地味な見た目のノブで存在感なし(笑)

ステアリングから覗くメーターは、オール液晶ディスプレイで、アナログメーターを描画するタイプ。
指針の動きはややフレームレートが足りてないのか、チラ付くような残像の残る動き。
ジャガーなんかもそうですが、チープさを感じて嫌だという人もいるでしょうね。
インテリアのデザインはエクステリアとテーマが共通しているので、一体感はありますね。

クルマをスタンバイさせると、シートベルトがググッと引き締められるシステムが働きます。ビックリ@@

久々の左ハンドルで大きな車体でしたが、フロントウィンドウからの視界は一般的で、巨大なクルマに乗っている感覚はさほどなかったです。
ステアリングの重さ、フィーリングはドイツ車テイストで好ましく、重過ぎず軽過ぎず。
直4をフロントミッドに縦置きしているので、回頭性は良さそう。

乗り心地は注目!かなり快適で、それでいてスポーティセダンらしさも味わえる!
タイヤサイズは大きいものの、バタバタせず高剛性なボディが足回りをしっかり支えている印象。
旋回時と加速時の車体の動きもビタッとまとまっており、スカスカ感は皆無。
このサイズだと、リアシートの快適性も重視されるはずなので、乗り心地に関しては文句なし!

パワーは2Lターボらしい、分かり易いパンチのあるフィーリング。
この車体を軽く加速させてくれて、エンジンサウンドもソコソコに聴けるレベルのもの。
必要にして十分、ATも問題なく発進加速からスムーズ。

唯一残念な仕上がりはブレーキ。
まったく止まらない。
1700kgの車体には不足なブレーキで、制動そのもの、フィーリングとも残念なレベル。
試乗車の駆動方式(FRorAWD)は不明でしたが、それにしても止まらない!


ドイツ車のような「完璧さ」とは違った魅力を持った、現在のアメリカンセダンは、乗って楽しいクルマでした。

日本国内でネックなのは、この現行までは左ハンドルのみのラインナップしかないのは残念。
もちろん、雰囲気を楽しみたい方には、左ハンドルも魅力とは思いますが・・・

それで、後から知った車両価格700万円~というのは、相当に販売厳しいのでは!?
そうなると、ひとつ下の『ATS』が売り易い価格帯だけれど、これまた左ハンドルのみ。


フォードマスタングの新型は、「右ハンドル」の設定もグローバルな視点からラインナップさせてきました。
アメリカ車は十分他国でも通用する魅力があるはずなので、右ハンドルは今後充実させるべきでしょう。


いや~、しかしこのクラスは色々ハイテクで面白かった!
障害物がセンサーに反応すると、シート自体がバイブレーションしてお知らせしてくれるとか、未来感ハンパねぇ!




もう1台試乗出来るんですが、すぐ乗れそうなのは『MINI クーパーS』くらいでした。

一応乗りましたが、前回乗った時の”フルOP”のクーパーSと違い、何も付いてない仕様だったので正直つまらなかったです。
モード変更さえないとは・・・
ただの脚の硬い狭いクルマでした。





・・・ぅぉぉ 



これだけじゃつまらない試乗記なので、もうひとつオマケェ





『フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント』


新型パサート乗ってきました!

先代同様に1.4Lダウンサイジングターボ+DSGがウリ!
ゴルフ7の書式に則ったアップデートで、先代パサートヴァリアントよりも拡大されたスペースがゴルフ7ヴァリアントとの差別化っすね~

そしてデザイン、正直パッとしてこなかったパサートですが、なかなかスタイリッシュな感じに。
他のドイツブランドのこのクラスとの違いは、「偉そうじゃない」ところ。
実に慎ましいエクステリア、プレミアム感を若干上げてきているようで、高級感は感じました。

ゴルフとの違いはボディサイズからくるゆったり感ある走りと静粛性。
ハンドリングもスポーティさで言うとゴルフ7の方が強く、パサートは乗り手を選ばい感覚。

発進加速はボディの大きさを感じずガツッと加速出来る。
DSGがまだ学習が足りてなかったので、結構ヤンチャな発進(笑)

低速時は純正コンチネンタル製タイヤが盛大なロードノイズを発生させ、振動も伝えてきた・・・
法定速度に達すればほとんど消えますが、コレはコンチネンタルらしさが出ました(笑)

巡航はとにかくジェントル。ゴルフ7よりもエンジン付近からの音は遮音されていて、非常に静か。
回していくと、車格に似合わない乾いたサウンド(笑)
DSGは正確無比で電光石火な制御。 文句なしの出来・・・

ブレーキは素晴らしい。 やはりドイツ車、ちょっと踏み遅れても、何事もなかったようにすぐにスピードを殺してくれる。

シートの出来も満足レベル。
驚いたのは、さすがのハイエンド・・・ シートヒーターのみならず、「シートクーラー」装備!
この猛暑の季節もヒンヤリ快適! コレは欲しい~!(笑)


パサートは「大のクルマ」、これは間違いないでしょう。
男女問わず・・・は、CMの内容もありますが、コレはそのままそう思いたいですね^^;

「オラオラしない」「振りかざさない」「自己顕示欲皆無」

パサートセダンはそんな方にオススメ(笑)

パサートヴァリアントは、ソコに「道具として使い倒す!」感で乗ってもイイと思いました。


ディテールもですが、なによりシルエットが綺麗になった新型パサート。
下取りの事を考えない大人な方には、非常にオススメかも知れないです!






おお、久々のクルマネタ完遂ッ
お疲れ様デシタ。
2015年08月10日 イイね!

勝手に菰野ヒルクライム

勝手に菰野ヒルクライムレッツ ザビー!

どうも、タマゴヤです。


お盆休みなう、です。
例年に比べると、予定がパンパンに詰まっている連休で、大変ありがたいことですぅー。

自転車乗って、遊びに行って、墓参りして、免許の更新行って・・・などなど。


自転車はまず初っ端から、またも三重方面へ遠征!
しかも、大の苦手のヒルクライムとあっちゃぁ~、ここんところ謎の差し込みで胸が痛んで苦しいワタクシにはトドメ刺さんばかりの地獄メニュー!


だが、逃げても楽しくない!!
ドーンと当たって砕けてみればいいさ!イベント本番でもないし!(゚∀゚)

というわけで、行ってきました。

まこちさんプレゼンツ「勝手に菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン」!





モイスチャーと、お久しぶりなoichi0710(おいち)さん。あ、まこちさん写ってないや!





ゴール写真は撮影しておきました!



鈴鹿スカイライン、平均勾配は8%ぐらい?

勾配の変化は緩やかで、極端に10%を超えたりする箇所がないので、脚を回していきやすいというか、リズムが作り易い印象でした。

それも、コンディションがたまたま悪くなかったので、そう感じただけかもですが・・・。



今回は、モイスチャー視点の車載動画になります。(シマノカメラ)








↑後から登ってくるメンバーの心を折りに掛かるモイスチャー。




意外にも最後尾ゴールだった、おいちさん。
フィジカルの強さを恐れていたので驚きました。怪我の影響が大きいとか。それでもしっかり登頂ですね。



STRAVAによると、トップのモイスチャーが41分、私のタイムが45分でした。
モイスチャーなら30分台前半はイケたでしょう。 私もあと1~2'は削れそう。(ホイールとか変えれば)
初回なんで、タイムどうこうは正直分からない感じ(笑)


超絶ヒルクライム嫌いな私が、モイスチャーから千切れた後でも、モチベーションを維持出来てたのが自分でも不思議で、「楽しい」とさえ思えました(゚Д゚;)

景色の良さなんかもですが、未知のステージにワクワクしながら挑んだのが、楽しめた要因かも?
あと、減量の効果も発揮されていたような?

ただ、アルミディープクリンチャーは私の他には見掛けなかったですね・・・(笑) 重い!!


来年の目標は、ヒルクライムイベントに出る事。
食わず嫌いはいかん、という事で(笑)

がんばろ!


次回更新はきっとクルマネタです。よろしくチューニング☆
Posted at 2015/08/11 00:05:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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