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タマゴヤのブログ一覧

2016年03月30日 イイね!

第4回菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン

第4回菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイラインナイすう。

どうも、タマゴヤです。


遅くなりまして、3月27日の菰野ヒルクライムレポーツです。


ワタクシとしては、初めてのヒルクライムイベンツ!
坂キライ、山キライ、あらゆる勾配がキライ・・・な自分にとっては、今まで「避けてきた」カテゴリ~。
ツールドフランスみたいなレースをテレビで観てても、山岳コースが映っていると心拍数が上がって息が苦しくなるくらい苦手!


でもでもでも、「走ってみなきゃ分からん!」という感じで、何事もチャレンジ!
どういう感じなのかは、参加して判断。実践しなければ何も分かりませんからね。


とは言うもののー!

なにせ、なーにーせ! 上りが大の苦手。ニガテ オブ ダイ!

”いつもの装備”+”いつもの自分”そのままじゃぁ~、恥をかくばかりか完走さえ危ういのでは!?
・・・と、イベントに向けて何も準備なしでは、「つまらない」ってんで色々と小細工を(笑)


何はなくとも、上りといえば軽量化! 重要ですね!



ホイールは、このイベント等を目標に以前から用意してあった、『MAVICキシリウムプロSL』。

ソコに”決戦用タイヤ”を組み合わせてみました。




『Panaracer RACE L Evo3』


パナレーサーの軽量タイプ。
決戦用・・・とまでは言えないかもですが、ソコソコ軽いタイヤ!




キッチリとカタログ通りの重量!(23C)

新品時は表面がベタベタ系で転がり抵抗がやや強そうですが、使っているウチにそこまではない感じですが・・・

耐パンクベルトは入っているものの(だから日常使いも出来る)、肉厚は薄い感じで7.5Bar付近だとややフニャっとした感覚。
パンッと張った感じがイイので、8.4~8.7Barくらいにセッツ。
9.0Barも試しましたが、少し跳ねが気になるので落としました。

8Bar台が、概ね問題なさそうな感じ。

このタイヤにチューブは同じくパナのR'airなので、まぁまぁ悪くない重量です。


もとのタイヤから、1本当たり30gくらいの軽量化になったでしょうか・・・ たったの(笑)



もっと大きく軽量化もしたかったので、







自分を軽量化(笑)

去年末から6kg前後くらい軽くしました。 一番体重のあった時期から、マイナス10kg。
標準体型から、やや痩せ~痩せ体型になった感じですね。ガリガリではないですが、腕が頼りないくらい細く(笑)


減量はいざやってみると簡単で、ゆういちさんのアドバイスもあって「DHCプロテインダイエット」を導入、1食置き換えダイエットの効果を2週間半テストしてみたところ、効果は確実に出たようです。
坂口憲二にはなれませんでしたが(笑)

減量、ダイエットレポートネタって需要あります? あるようでしたら、また後日記事にします!




さてさて、自分軽量化の効果は・・・「劇的に走りが軽い!!」とはなりませんねぇ(笑)
いきなり減らしたわけではなく、徐々に落としていった自分の身体なので、「結果がついてくれば」体感としては分かるのかな~と。



前置きが長くなりましたが、レースレポです! 簡単に!

現地入りは、最寄りの駐車場の兼ね合いや受付時間の早さもあり、午前3時発の4時過ぎ着。真っ暗で、しかも寒の戻りもあって・・・寒い!!
結局、油断してたせいかバタバタ準備で、ウォームアップのローラーをじっくりやれませんでした。(コレが大きかった・・・)

受付後、三重県でお世話になった皆さまに久々に再会、スタートまでの運びを教えてもらい、待機時間へ突入。


年齢別、15人ずつのスタート。 おお、こういう感じは初めて・・・!ロングライドイベント以外では(笑)




レース、スターツ!




おっと!動画、あります。 てけと~編集です!





モイスチャーは私の目の前のグループで、出走していきました。青いヘルメットゥです。

ワタシはゆういちさんと一緒にスターツ!


上下Raphaウェアのゆういちさんはさすがに余裕のペダリング、馬力が違いますよ。
スタート間もなく、あれよあれよという間に見えなくなってしまいました!

「コレは・・・ペースが違うな! 意地になって追いかけちゃダメなパターンね! 自制心ー!」

と、前回のモリコロで学んだ、「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いたらスプリント」作戦?で行こうっつーことで、ペダリングは乱れても心は乱さずマイペース!心拍は乱れますが。


見どころは・・・ アレです。

なんというか、周回レースのエンデューロなんかと違って、「自分より遅い人&速い人がハッキリしてる」事ですか。

漠然とした”感想”なんですが、それほどペースに差がない速度でパスされた場合は、ジワジワ離される事もありますが、あきらめずに登っていくと巻き返してパスしていたり、それを繰り返したり。

「TREKレーシングファクトリー」ジャージの人が何度か映りますが、抜きつ抜かれつ、最後に狙いすましたスプリントで差してフィニッシュです。


あと、前方に見える「下を向いて登ってる人」はパスできる可能性が高い事も勉強になりました。
ワタシは極力、いや絶対に辛くても下を向かないと決めて走りました。メーターを見る以外は。


あとあと・・・ 私らしく、後ろ向きな考えですが・・・


高級機材に乗った人をパスするのが快感♪


ってヤツですね(笑) 見てる余裕がある時点で、「全力出してないだろ!」とツッコまれてしまいますが^^;
そういうので気を紛らしていないと、ネガティブな走りになるので、ニヤニヤ出来る事があればニヤニヤして、口角を上げることで呼吸を楽にする作戦なのです!


S-W●RKSターマックをパスして(・∀・)ニヤニヤ

L●●K795(2016)をパスして(・∀・)ニヤニヤ

ペダ●ングモニター装着車をパスして(・∀・)ニヤニヤ

カーボンチューブラーホイール装着車をパスして(・∀・)ニヤニヤ



・・・嫌な性格してるでしょう(笑)


色んな意味で、楽しめました! 

減量してなかったら、おそらくもっともっと遅くてしんどくてダメダメだったでしょうね。

課題は、減量で軽くはなっているものの、「ペダリングを含めて、山の登り方が分かっていない」のがネックだなと分かりました。
山から逃げてる自転車ライフだったので、頭も身体もヒルクライムという”引き出し”がまったくない状態なんですね(笑)

ソレでも、大きく減速せずに完走出来たのは、減量の効果なのかなと。

あと大きかったのは、沿道のスタッフさんや地元の方々、ゆういちさんのお友達のみなさんからの声援も、空気が変わるというか、自分の呼吸が換気されるような、フレッシュエアーがチャージされんばかりのブーストとなったのは間違いなかったですね^^
動画の最後の方では、下山中のユーロードレーシングのお二人からも声を掛けてもらい、さらにニトロがぶち込まれた感じです!・・・心情的に(笑)

やっぱりみんなで走るのは楽しい!!(゚∀゚)



山上では、走り終えた直後に終盤で攣ったふくらはぎ(またかよ)が痛くて動けず悶絶。
温かいコーンスープが振る舞われていてほっこりしたり、記念撮影もバシャバシャ☆



「ヤッタ~!!」




からの・・・



「ジャスティス!!」




「ユーロード魂!!」


今回ユーロードからは、ロードEで3位入賞された方が!(残念ながら、写真がありません)






マイリザルツ!

ロードC 76位/133人中 でした!

いつぞや登った時は、45分くらい掛かってたので・・・なんとか真ん中ぐらい^^;











お疲れ様でした!





オマケ☆



モイスチャー視点動画。 35位動画をペタリ。









・・・・・・











凝った動画だ・・・(笑)


もうひとつ動画をアップ中?のようですが・・・ 気が向いたら追記します☆
Posted at 2016/03/31 00:40:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2016年03月13日 イイね!

BikeNavi Grand Prix 2016 ツール・ド・モリコロパーク

BikeNavi Grand Prix 2016 ツール・ド・モリコロパークつがもねぇ~!

どうも、タマゴヤです。

そんなわけで、先日3月12日はバイクナビGP ツールドモリコロ2016に参加してきました。
シーズン1発目のレース!


・・・ですが、今年は去年末の極寒レースでのダメージに、年始の長引いた気管支炎などなど、一昨年同様?冬の走り込みが全く出来ずに、コンディションでいえば「不調」の状態ってんで・・・


今やれる事・・・ ダイエット?
というわけで、気管支炎で減った体重からさらに弾みを付けて「減量」をしています(笑)
体重は57kgフラット、体脂肪率は8%前後という具合で、ピークで重かった体重よりマイナス10kg、去年末からだと7kgくらい減った感じです。

今月末に参加予定の「菰野ヒルクライム」を目標にした減量です。
とにかく確実に体重を減らすために、徹底してます(笑) ストイックにはやってないですけどね^^




↓コレ、ちょうど去年のツールドモリコロ2015の時のワタクシ。




分かりにくくてスミマセン。 たぶん63~5kgぐらいの状態ッス。



で、今年はこんな感じ↓




・・・アレ!? 写真だと分かりにくい気がする!(笑) まぁいっか!!


ともかく、軽くはなっているんです!

モリコロにはダイナミックな上りはないですが、まったくの平坦ではないので、どう影響するか・・・というテスト的な意味合いと、リハビリとトレーニングを今回のエンデューロではやってみようかなと。
3時間走り続けるのも、かなり久々でしたので。


要するに、いつもの「ブッ飛ばしてスタート!終盤脚攣りフィニッシュ」を回避するために、「レースすること」は捨ててペース重視で走っていこうと決めました。


この日のレースは、私とモイスチャーとまこちさん、同じユーロードメンバーが多数参加!
去年のモリコロでは、間違ったポジションで股関節を上手く使えず、まこちさんとデッドヒートスプリント対決した思い出が・・・
今回は目的が「リハビリ」なので、調子がライジングイール(うなぎのぼり)のモイスチャーはもちろん、まこちさんのペースが速かったら、付いて行こうとせずに守りの走りで行こうと決めてました。


結構タイトなスケジュールで、ゲートオープン前からスタンバってたものの、試走は出来ず、なんとかモイスチャー自慢の新車ホンダ・シャトルに積まれたローラー台で数分ばかりアップ。

十分なアップはいつも通り出来ませんが、完全に無しよりは幾分助かりましたが・・・そうこうしているうちに、カウントダウン。




3時間エンデューロ、スターツ!!




スタート直後


去年のヴェロフェスタと雰囲気が違い、落ち着いた、走り易いスタート。
参加者のレベルがあまりバラついてないような? レース経験者が多いような雰囲気でした。
去年のヴェロフェスタでは、ビギナーと思しき方が多く(レース時間の関係上?)、カオスな状態だったりしましたが・・・
私も「飛ばす」のをやめてたので、それもあって走り易いと感じたんでしょう!



◆序盤


早々にモイスチャーは先頭に近い集団を求めてバビューンと視界から消えました@@
どうぞどうぞ、ガンガンいってくれい!

まこちさんは・・・すぐ後ろかな? 久々のエンデューロ、緊張感で後ろを見る勇気がなく(笑)
実際のところ、序盤落ち着いて行こうと決めていると、余裕ではないですが去年のオーバーペースに比べたら、楽にスタート出来た感覚でした。

どこかにイイ集団はないものか・・・ 「レースしない」感じで走ろうとしてたので、終始一人旅か、3,4人の小さなトレインくらいでイイや~と思ってましたが・・・

どデカい集団発見!すぐさま合流!
ユーロードの方が一人みえたので、ロックオン!
積極的に先頭を牽いてみえて、ペースもちょい速いけどなんとか付いていける感じ!






◆中盤


私が合流した集団は10人以上・・・20人くらい居た!?
いつもと違い、不思議なくらい長い時間集団に留まれているッ
こんな美味しい(楽しい)状況、逃してたまるかー!(笑)
とにかく行けるだけ喰らい付いていく作戦!

・・・なんか・・・ ずっと集団なんですけどー!(笑)
大きな集団のまま、5周・・・6周・・・あれれ~??

思わず同じく集団内で隣を走る方が


「この集団で、もう何ラップしました??」と(笑)


実に10周以上!? おおよそペースから見て、15周近く同じ集団で周回してたようで!? マジか・・・(笑)

やはりというか、ローテしているのは先頭付近の4,5人くらいの方々。
私も2,3回先頭を走りました。 主にグローバルループストレートから、上りクランクまでくらいを。

クランク以降~スガキヤ~トンネル2カ所のジワジワ上りでは、集団はかなり落ち着いたペースになるので、ここが「付いて行ける」ポイントでした!
サツキとメイP以降の下りの連続コーナー区間ではペースが上がるものの、チョウドイイ感じで・・・



集団に動きが出るのは、先頭集団にラップされる場面。

先頭集団の最後尾に付くカタチで離脱していく人が数名、そのまま行ってしまうか、しばらくして落ちてくるか(笑)

この「かき回し」が終盤でネックに。





◆終盤


中盤では、いつも通りの脚攣りの兆候が、ふくらはぎに見えたものの、なんとか攣らずにクリア出来ました。

ただ、終盤では両太ももがピクピクし始めて、上り区間でシッティングのままペースを上げようとすると、危険信号が点滅し始めました。

なんとか回復を待ち、粘りの走りで耐えてました。

もう中盤以降は「守り」ではなく、純粋にエンデューロを楽しんじゃってました(笑)
ただ、アタックというかペースをガン上げするようなアクションはせず、中切れだけ起こさないように、しがみつくペースアップだけで留めました。

まこちさんも終盤途中で集団に合流して、数ラップ一緒でした^^


その様子の動画はまこちさんがアップしてくれましたので、貼らせていただきます!



ゼッケン3008がワタクシ! おお・・・走ってる(笑)

 

終盤、もう一度先頭集団にグローバルループストレートでラップされると、見事なまでにかき回され、集団がついに分解。

「誰か残らないかな・・・」

という期待も虚しく完全に散りましたが、2,3人の小さなトレインを見つけて、急激なペースダウンを抑えました。

脚は無くなりかけていて、心肺はまだイケましたが・・・やはり太ももピクピクはペースアップを許してくれません。

時計を見て、次の周が最後かなとボトルに手を掛けたら・・・

集団分解後に後方に下がっちゃったのかな?と思っていた、まこちさんがコース外で私を撮影されてました(゚Д゚;)

「パンクしたー!」と、リタイヤだそうです(*_*)


ファイナルラップ、スガキヤ手前のクランクを抜けると同時にトレインは分解して、ペースアップ。
ここでも攣り傾向の回復を待ち、とにかく回して・・・



「・・・スプリントしなくては! だ、誰か~! 勝負ー!!」


見せ場を必死で探しちゃいました(笑)

結局、競り合いとかにはならないカタチで、ひとりスプリント開始!


最後のトンネル手前から・・・




「トランザム!!」



今回も声に出して、元気よくスプリントでフィニッシュ!
(後ろの赤い人をぶち抜いた??)

太ももの痛みは・・・我慢!(笑)

なんとか、フィニッシュまで脚攣りロックンロールは回避。

攣り方というか、乳酸で太ももの筋繊維はだいぶヤラレてしまってはいましが^^;
(2日経った今も痛い~!)





モイスチャーは3秒の差で周回を重ねらず、私はなんとかラップされなかったです^^;
同一周回数でした。

ただやっぱり、速い~! 調子アゲアゲ。
本人的には、集団らしい集団に乗れず、一人旅も結構あったんだとか。

3時間エンデューロ、出走110人でした~

モイスチャーの順位は22位、私タマゴヤは31位でした(・∀・)


いやぁ~、「飛ばさない。レースしない。リハビリするだけ。結果トレーニングになれば。」くらいで気持ちでしたが、スタートして間もなくからワクワクして、オーバーペースだけ避けて「丁寧に全力」を心がけつつ、最高に楽しめました!

減量の効果は、とりあえずデメリットは走り込みも少ないという事で、スピードとかそういう部分くらいでしたが、上り区間はダンシングが結構リズミカルにイケました。
ダンシングの効果を、ちゃんと走行のメリットとして使えた・・・という感触はちょっとありました。


何より、今回は集団で長い時間走れたのが、すごく影響大きく助けとなって楽しめた要因ですね^^


アベレージは33.66km/h(GARMIN 33.8km/h)、ベストラップは8:23でした。(過去ベストは7:55)



やや太ももにダメージが残りましたが、自分的にはエンデューロらしい走り方が出来て面白かったです^^ ラッキーな日でした。


その他ユーロードメンバーな方々の熱い走りで、エールをもらいました!

■3時間&キング(5時間)参加







■2時間参加










同じチームジャージで走る! やっぱりイイものですね~^^ 燃えます!


参加された皆様、お疲れ様でした! &撮影ありがとうございました!m(_ _"m)
Posted at 2016/03/14 23:10:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2016年03月02日 イイね!

オートトレンド完全無視!サイクルトレンド2016に行ってきました。

オートトレンド完全無視!サイクルトレンド2016に行ってきました。パンツァー・フォー!

どうも、タマゴヤです。


そんなわけで1日遅れのサイクルトレンドレポートです!すいません!

疲れも・・・なんですが、地味にダメージが残っております。

どうも、試乗車のサドルやポジションが合ってなかったせいか、「お尻*」にダメージを受けたようで、今日は仕事中異常にトイレに行きたくなる症状が頻発。
人体の急所は、身体の中心を通る部位・・・なるほど、間違ってなかったようです(;・∀・)

それだけ「頑張って試乗」してきたので、レポートごらんくだちい。。。


基本的に、「フラットペダルで試乗」です。シューズもスニーカーです。



まずは、駆け込み乗車的に、真っ先に試乗ブースへGOしたのはコレ。




『Cannondale SLATE』

キャノンデールのニューモデルSLATE、カテゴリはメーカー様が謳うには「NEW ROAD」だそうです。
いわゆる、グラベルロードやマルチパーパスバイクのカテゴリに属するやつです。
モノはキャノンデールお得意のアルミフレーム。
キャノンデールのフレームにしては、やや小さくデザインされており、MTBのようなサイズ感。
それもそのはず・・・




片持ちサスペンションこと、キャノンデール特有の「レフティ」サスペンションを装備!
トラベル量は30mmほど。タイヤのサイズは外径がロードバイクの700Cと同じになるように、42Cタイヤと650Bの組合せ。

手に持ってみると、予想よりもズッシリと重く・・・これどうなんだろう?と思いました。
走らせてみると、そこはやっぱりキャノンデールのアルミ!
かなり剛性の高いフレームで、推進力はなかなかのもの。
レフティサスは、力を掛けて押し込んでやると、確かにストロークを感じます。
試乗コース程度では、42Cタイヤのエアボリュームの方をつぶさに感じてしまいますが(笑)

このSLATE、レフティのヴィジュアルが凄まじいですが、初めてレフティを乗った?ようで、ものすごいクセを感じました!
ハンドリングのそれはロードバイクのものとは違い、低速でとくにクセが強い!
そういうものなんでしょうけど、グラベルロードの性格としては・・・上級者向け?

細かい事を言えば、構成自体が特異で、イジれないバイクってとこがありますよね~
あと、42Cの「スリックタイヤ」・・・ コレはパナレーサーの特注品で、基本的にコレオンリーだそうです。
本国資料だと、ブロックタイヤも履いてますが・・・ 正直、グラベルロードとしてなら、スリックよりノブのあるブロックタイヤでしょう。
スリックだと、相当なウデがない限り、「街乗り用?」みたいな感じ。

決して安くないバイクなので、買うにはかなり勇気が要ります!ノリだけでは・・・(-ω-;)ウーン










『Cannondale CAAD12 BLACK INC.』

試乗車にえらく気合の入ったグレードを持ってきましたね!
デュラエース+MAVICキシリウムPRO SLの組み合わせで、7kg切り!反則!

「ヘタなカーボンフレームより・・・」と言われ続けているアルミフレームですが、まさにその通り。
というか、コレほとんどカーボンフレームですね(笑)

総重量こそカーボンフレーム並ですが、重心は少し高め。
それでも、振りは軽く軽快にダンシング出来ます!
下ハンを持って思い切り踏み付けると、しなやかかつソフトなウィップ感を感じます!
この感触はカーボンフレームでもかなり官能性重視タイプのモノに近く、リズムをいかようにも合わせ易いです!

早い話が、「やり過ぎ」アルミフレームなんです(笑) ここまでする必要あるのか!?というぐらい、アルミからかけ離れたい感バリバリ!

ある種、「好みが分かれる」ようになったかもしれません!恐ろしいです・・・








『ANCHOR RS9』

ワタクシ的本命、アンカーの新型フラッグシップのRS9!
モノとしたはカーボンフレームで、私の乗る前作RIS9よりも、推進力に重きを置いて開発されたというシロモノ。

試乗車はまだカラーリングがロゴのみというプロトタイプのような状態。
アルテグラ+フルクラムレーシング3という、プレーンな構成。
ただ、ペダルがSPD-SLだったので、スニーカーとの相性が悪い(笑)
サイズはドンピシャのマイRIS9と同じ460サイズ。

可能な限り、渾身の力で試乗!
あえて荒れた路面を走らせると、突き上げ感はRIS9以上!? めちゃくちゃ乗り心地が硬い!!
ほとんど速度が乗ってない状態から、下ハン持ってスプリント!!
ダイレクトな加速フィール、踏めば即座に推進力に変換されているんですが、溜めなく進んでいく感覚。
脚に感じる踏み心地は・・・ 硬過ぎる!!の一言!
ダンシングの振りは軽くもなく重くもなく、クランクの踏み降ろしがスカスカするような軽さもなかったです。

速い!・・・事は速いんですが、サイクリングが楽しいタイプの速さには感じられませんでした。
プロがレースを走るために必要な反応性、ハイスピードに対応するためのスタビリティが求められた結果、「剛性」が大幅に引き上げられたモデルになっていました。


「ああ、これは自分は乗らなくてもいいアンカーだな・・・」

と、たとえ次のフレームを考えるとしても、候補に入れずに済む・・・とこの時思いました。










『 LAPIERRE PULSIUM Ultimate』

パルシウム!やっと乗れました^^
ラピエールのエンデュランスロードのパルシウムのトップグレード。
トップチューブとシートチューブの接続を2股に分かれさせ、下側には振動吸収性?柔軟性?を狙ったエラストマーがインサートされているという、独特の機構!

ホイールはやや反則級のゼンティスの軽いヤツ(笑)

エンデュランスロードは、フォークやフレーム後ろ三角に積極的に路面からの衝撃をいなすため、ソレ自体は動きまくって快適性を保持するタイプのバイクが少なくないです。
コレはコレでもちろん快適なロングライドが出来て楽しいのですが、レースを走りたいとなると、”動き過ぎてキツい”なんて事も。
シッティングではよく走っても、ダンシングで思い切り力を掛けると、ヨレまくって加速が鈍い・・・みたいな。

このパルシウムは・・・ 普通に速い!!楽しい!!ウレシイ!(笑)
振動吸収性は案外普通で、強い衝撃はいなしてくれます。
それよりも、ヘッドチューブやハンガー部分の剛性が高く、加速がなかなか鋭く、踏み込んだ時のペダルフィールは結構な旨味!!これは楽しい^^

ラピエールの他のモデルだと、エアコードは平坦がとにかくバシューンと速く、上りは苦手。
ゼリウスはオールラウンダー的性格が強く、個性的な見た目とは裏腹にフラットな特性?のようです。

ソコいくと、このパルシウムはサイクリングからレースまで楽しめる優秀なモデルかと!









『Specialized S-WORKS VENGE ViAS』


TREKのMADONE9と共に、鮮烈なデビューを飾った、スぺシャのエアロロードの新作!
よもや、この”兵器”に試乗できるとは・・・!

見た目は重たそうというか、硬そうなイメージで、踏み込む脚にものすごく硬さを感じて痛いんだろうなぁ~、速く加速させるには相当な脚力が要るんだろうなぁ~と心配?してました・・・



が・・・



か、軽い!! 振りが軽い!!軽過ぎる!!そして速い!!軽くて速い!!(゚Д゚)
ペダルの踏み降ろしも軽く、剛性が鬼のように高いんだろうけど、ソレを感じる前にバイクが疾走していく・・・!!
そして、意外にも乗り心地が結構悪くない(笑)
なんじゃこりゃ~!?って感jじ、まさに化け物・・・!
反則級のホイールを履いてますが、これだけ高いリムハイトだと、振りが重かったり加速させるのに脚をかなり使ったりするんですが・・・ ヤバいくらい軽く扱えちゃう・・・うそ~ん(笑)

ただ、やはり奥底には悪魔が潜んでいて、剛脚じゃないと長い時間攻め続けるのは厳しいかな~と。脚を使っちゃうんでしょうね^^;
いや~、ある意味でMADONE9とは対極を行くエアロロードですねぇ~

ちなみに、フレームに一体化されたブレーキですが・・・





このパッケージのROVALのカーボンリムホイールでも問題なさそうな効きとフィールでした。
さすがに、アルミリム+デュラエースキャリパー辺りと比べると、ちょっと質が違うのは確かなんですが。
整備性は・・・(゚∀゚)










『SCOTT FOIL 10』


MADONE9、VENGE ViASと肩を並べるであろう、オールラウンド系エアロロードの元祖(違ってたらすいません)、FOILがフルモデルチェンジ!
より攻撃的なスタイルに!

先代フォイルといえば、私達の間では「脚も魂も吸われて身体に痛いけど爆速!!」な印象だったので、今度の新型も同じくらいの感覚なのかなと恐れおののいていましたが・・・



クランクをひと踏みした瞬間、グワッ!!!!と、明らかに他のバイクとは違う、フラットペダルでの試乗なのに、これほどまでに「進む」を感じたバイクは今まで無かったんじゃ・・・!?

クランク半周、たったそれだけで全身に伝わる推進力・・・ これが新型フォイルか!!

踏まずにはいられない!! 全力スプリント開始!!

ばっ・・・・ バッカじゃないの!?ってくらい、加速が速ァァァアアアアアッー!!
伸びる、伸びるぞおおおおお!?

しかも、脚や魂を吸う感覚はほとんど消えて、それどころか快適性を感じるしなやかさも備えている!?
乗り心地は明らかに良くなっている~!


大したホイールは履いてないよね!? 何でこんなに速いんだー!!(笑)

先代は高速域に棲むバイクらしく、剛性感が鬼のように強かったんですが、新型はサイクリングも楽しめる、「強さという意味でのしなやかさ」を持っています!





なーんて、インプレを書く前にSCOTT公式HPで、試乗した『FOIL 10』のスペックを確認してた時・・・




Frame FOIL HMFIMP  (カーボンのグレード)





は?




あの試乗車、フラッグシップのHMXカーボンじゃないの!? セカンドグレードのHMFカーボンの方だったの!?



ウソォォオオオオオオオオ!?(;゚Д゚)





思わずゾッとしてしまいました!(笑)
よもや、あの走りでセカンドグレード! という事は、トップグレードはもっと速いわけで・・・
もしかすると、HMXカーボンの方はまた、吸血鬼のようなフレームの可能性も(笑)

いやいやいや、先代FOILのHMFカーボンモデルは、「ザ・ミドルクラス」でしたが、今回のはほとんど他車のフラッグシップ級に感じましたぞ!?


ヤバい・・・ ヤバいぞ・・・ (゚∀゚)ウェヒヒ








『AVEDIO BACCHUS SL』

ほぼ地元メーカーのエヴァディオから新作アルミフレームが登場。
まだ正式リリースとはなっていない?ようですが、試乗車はスタンバイ。

現在販売されている現行モデルのBACCHUS01は、直営店とも言えるショップスタッフでさえ、「硬くて嫌なんです・・・」と思わずこぼしてしまうほど、スパルタンなモデルでしたが・・・

今回の新BACCHUSは、すご~く乗り易い優等生に生まれ変わりました!
プレーンな丸チューブのアルミフレームで見た目はクラシカルですが、狙った特性を持っている技術で再現するのに近道なんでしょう。
謳い文句通りの乗り味でした!しかも安い。
カラーリングはまだ検討中らしいですが、なかなか可愛いグラフィックで、トレンドに流されてない感じが良いです。

肝心の乗り味ですが、脚に厳しく感じるようなガキンゴキンした雰囲気は一切なし、ソフトな踏み心地ながら、金属フレームのしっかりした感覚がよく進んでいく、そんなフィーリングです。
ガッツリとスプリントさせても、非常に扱い易く走ってくれます。
フロントフォークが、それまでのエヴァディオ車のリブ入りを辞めた?のか、ニュートラルでしっかりとした軸足、振動もいなしてくれて加速も格段にさせやすくなりました。

思わぬ激変っぷりに、エヴァディオに対する私の評価がひっくり返りました(笑)
しっかりオススメ出来ますね~!

カーボンモデルの新作、VENUS RSにも乗りましたが、こちらもBACCHUS SL同様に扱い易いフィーリングに激変。
やや乾いたフィールが気持ちよく、リニアに加速してくれます。
オリジナルホイールも履いてましたが、コレもなかな・・・安くて良いモノになりそうです!








『JAMIS ICON』

ジェイミス!? あのジェイミス!?
クロスバイク的なアーバン系のイメージのメーカーでしたが、しっかりしたロードバイクを2016年モデルからラインナップ!
カーボンもありますが、このアルミフレームのICONはイチ押しなんだそうです。

乗ってビックリ! ものすごく完成度が高い!
良く出来たミドルクラスカーボンに匹敵する速さを感じさせます・・・
フィーリングとしては、加速のダイレクト感はアルミフレーム、ややバイクの重さを感じながらも適度なウィップで巡航し続けるフィーリングはクロモリのよう・・・
以前ジェイミスには、めちゃくちゃに走りまくるスローピングフレームのクロモリロードがありましたが、まさにソレの後継的キャラを目指したとのことです。
見た目は普通のアルミフレーム、走らせると・・・ 走り好きなら「おっ!」と思える、優良アルミ!

人とカブるのイヤ~ン。でもしっかり走るのがイイわんって方にはうってつけー!








『AX-ライトネス VIAL evo Ultra』

フレーム重量600g+フォーク重量265g、展示車重量4.18kg・・・ 小指で持ちあがるほど軽量なカーボンバイク!
お値段はフレームで88万円! 前後セット800gのホイールは45万円!
諸々組まれたこの展示車で、200万円也~!(゚Д゚;)


   

クランクはおろか、チェーンリングのスパイダー部分までカーボン・・・(ギアはアルミ製)


さすがに試乗はなし(笑) 試しに持ち上げるだけ、の展示車ですね。






『SFida Avventura ディスクブレーキ対応フレーム』

ホイールですね、ホイールでしょう!フレームなんて眼中になし!(笑)





なんだこりゃ!?
『SIX-SPOKEバトン・カーボンホイール』

TTバイク用のバトンホイールなんでしょうけど、試乗車はディスクロード。

とりあえず乗ってみましたが・・・

た、楽しいゾ!?  進む!進む!
とくに重量のある板みたいな乗り味とかは感じず、普通に乗れてしまう(笑)
乗り心地も普通に良くて、エグい見た目に反してすっごく普通。むしろよく走る!
フレームも案外イイのかも? 絶対影響は大きいですもんね。

前後セットだと21万円ほどですが、何しろインパクトがある!
横風の影響もあまり感じなかったので、アルミリムのクリンチャー仕様もあるし、ファッションパーツとして入れてみても、案外走りが楽しめるかも!!

誰か~!買ってw











『ANCHOR RS9』

ワタクシ的本命、アンカーの新型フラッグシップのRS9!
モノとしたはカーボンフレームで、私の乗る前作RIS9よりも、推進力に重きを置いて開発されたというシロモノ。







・・・デジャヴ? 違います。 もう1回試乗したんです。




サイクルトレンド2日目に、改めて試乗しに行ったんです。

ビンディングシューズ持参で!!




(゚∀゚)





ってなわけで、1日目のスニーカー試乗では納得行かなかったので、リベンジ試乗!狂ってます!


ビンディングシューズでしっかりとバイクと繋がると、脚から伝わるフィーリングはスニーカーの時とは大違い!
不快に感じたバイク全体の「硬さ」も、ダイレクト感として捉えられるようになり、振動の減衰はちゃんとしてるだなと。
他社のフラッグシップと比べると、相変わらずハードめですが(笑)

改めての踏み心地は、ハンガー部分の頼もしさを感じつつスプリントさせている時のフィーリングは、「ロスなく加速していく!」洗練されたフィーリング。
剛性自体はガチガチなんだけど、脚への反発は最初に感じた時と違い、しっかりとリズムが合えば脚への負担より先に、バイクがどんどん進んでいって「速い」・・・!

もう一声欲しい!と感じた部分は、ダンシング時の振りはあまり軽く感じなかった事。
スタビリティがかなり高いため、試乗車装着のフルクラムレーシング3ではソフト過ぎる?
もっとしっかりした剛性の高いカーボンディープリムか、アルミスポークのキシリウムSLやレーシングゼロあたりだと、もっとスカッと加速し、シッティングでも飛ぶように走っていくはずです。

そう考えると、やはり・・・ やっぱりこのRS9はレース機材なんだな~と^^;

サイクリング出来ない事もない、けど・・・レースでこそ光る、感じ。

グランツールを走っているようなフラッグシップのフレームは、50万円クラスもザラですが、さすがに技術力が違って「速くて快適なモデル」もチラホラ・・・
このRS9はフレーム価格が35万円、予算が50~60万円なら残りでしっかりしたホイールを揃えられます。
レース用として使うのであれば、コストパフォーマンスは最強かと!

とくに、日本人体型の方には・・・ね^^


と、改めてビンディングシューズで試乗した事により、初回とは真逆にイイ意味での納得が出来ました!







ついでに






『ANCHOR RS6』

アルミの新作、RS6にも試乗!

コレ・・・予想外にイイです(笑)
前作RA6が、「エントリーっぽいのにスパルタン」でしたが、今作のRS6はRS9と同じコンセプト「推進力」をテーマに作られており、踏み心地の不快さはなく、むしろ”燃える踏み味”でガンガン走らせたくなるほど、よく走る!!
しかも、乗り心地はかなりイイ。 ジェイミスのICONに近い感じ。
CAAD12に匹敵する速さかも? 
キャラクター的にはCAAD12とは正反対で、アルミらしさが濃厚で、カーボンフレームは目指してないけど、速く走らせようとした時の不快感は徹底的に排除を狙った感じ。

コレ、本当にイイです・・・
価格的はエントリーですが、CAAD12と同じくらい注目されてもイイ!!(・∀・)

エッジカラーというカスタムカラーも、実物はなかなか渋くてイイです。
分かりにくいですが、ウチのクロモリRNCの「マジョーラ マゼラン」が、トップチューブサイド、チェーンステー、ダウンチューブ下面に配されており、ブラックは固定ですが、この差し色は選べます!

アルミフレームでガンガン走りたい人、RS6さえあれば他に何も要りませんヨ!(笑)






とりえず、今回はこの辺で!

他にも試乗したバイクがありますが・・・ EVOとかビアンキとか。あ、BOMAのCofyⅡとかすごい良かったですよ。めちゃ安いですし。
「ソコんとこ詳しく。」と言ってもらえれば、コメント欄にでも^^;


ぐはっ 疲れた!
Posted at 2016/03/02 00:20:47 | コメント(9) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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何シテル?   06/11 18:50
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