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タマゴヤのブログ一覧

2015年08月16日 イイね!

お盆・ザ・ホリデー終了。

お盆・ザ・ホリデー終了。夢がMori☆Mori

どうも、タマゴヤです。


お盆休みが本日で終了って方、多いんじゃぁないでしょうか。
働きたくないでござる、絶対に働きたくないでござる!・・・ですよね。

今年のお盆休みは、比較的・・・否、圧倒的に忙しくさせてもらって、山田かつてない充実っぷりでした。
・・・例年と”比較して”(笑)



8日・・・オートプラネット名古屋の試乗イベントでハッスル。





9日・・・勝手に菰野ヒルクライムでハッスル。





10日・・・実写映画版・「進撃の巨人」 を観に行きハッスル。


11日・・・黒壁スクエアへ遊びに行ってハッスル。







12日・・・BGフィット再調整でハッスル。


13日・・・お墓参りでハッスル。





14日・・・モリコロパーク練&子守でハッスル。





15日・・・知多イチ・ソロ、ニアミス&偽善行為再びでハッスル。


16日・・・ショップ朝練&映画「ジュラシックワールド」鑑賞でハッスル。




以上、ざっくりと お盆・ザ・ハッスルレポートでした。






かってに菰野ヒルクライム

鈴鹿スカイラインを40分以上掛けてヒルクライム。
来年はヒルクライムイベントに出てみようかと考えていたところ、絶交のチャンスを頂けてラッキー。
一人では絶対に走りに行ってなかった・・・



黒壁スクエア

久々に行ってみた。
平日なので閉まってるお店も。
でも、観光の楽しさたるや。
ロード乗りもうろついていて、イイ感じ。



実写版「進撃の巨人」

・・・悪くはない!・・・と思う・・・巨人とか。



BGフィット再調整

以前受けたBGフィットの継続サービス。
フィッティング後の実走で気になった部分を再調整。
コラムスペーサーを3mm上げて、股関節の窮屈さをさらに緩和。
インソールのカント調整用スペーサー分だけ狭くなったシマノシューズを再熱成形。
フィッティング完了後、ミノウラの固定ローラー台の固定レバーを折っちゃうお茶目なフィッターさん。



お墓参り

お寺のビクビクしてる犬を触りたかった。去り際にガンガン吠えられる。
昼食はチェーン店でステーキ。
チキンはうまいが、全体的にカロリーオーバーっぷりが気になって仕方がなかった。



モリコロパーク

普通に走りに行ったのは、かなり久々。
チャンプの調整のお手伝いが出来たのは光栄至極。



知多イチ・ソロ

まさかのニアミス・・・! 私の卑屈さゆえの・・・
Circlesジャージの人と挨拶を交わした際、パンクしてチューブ用のパッチを切らしたようで、自転車屋が近くにないか訊かれたが、お盆休みの可能性があったので、自分の手持ちを分けて「偽善者ポイント」を久々に獲得。



ショップ朝練

お盆休み最終日にあえて「疲れに行く」という選択。得るモノがあるので、チャンスを逃がす手はなし。
ジュラシックワールドは、娯楽映画の黄金タイトル。3Dが迫力あってベネ。





予定がここまで入った連休は、忙しくもあり楽しくもあり。楽しかった。

明日からまた、●●みたいな会社で●●みたいな仕事かと思うと反吐が出るけど、負けないモン☆

明日からの仕事、がんばるぞい!
Posted at 2015/08/16 22:32:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鶏肉店日記 | 日記
2015年08月13日 イイね!

評論家気取り♪

評論家気取り♪うほほーい

どうも、タマゴヤです。

お盆休み初日、8月8日にオートプラネット名古屋の例の試乗イベントに行ってきました。
ええ、私が現在のマイカーであるプジョー2008の購入のきっかけになったイベンツです。


会場入り口には、ホワイトハウスグループが何をトチ狂ったのか、取扱いを始めたオフロード用バギー?がたくさん・・・
カッコイイ、乗ってみたい、でも要らねー!的な、ね・・・


さておき、いつも閑散としていて静かなオートプラネットも、このイベント時だけはワイワイワールド。


早速試乗の申し込みを・・・


あー・・・そっか、早い者勝ちで試乗する時間枠が埋まるワケね・・・

ちょっと乗ってみたかった、シトロエンC4ピカソの新型は大人気ですぐには乗れそうもなく。
BMWなんかも大人気。 ここはネタで、シボレーカマロあたり乗ってやろうかと思いましたが、考えることは皆同じ!!


というわけで、不人気そうなコレ乗ってきました。






『キャデラック CTS』

車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。
しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。
キャディがお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。キャディのニューモデルです。
天井もたっぷりありますよ。どんな長身の方でも大丈夫。どうぞ回してみてください。
……いい音でしょう? 余裕の音だ、馬力が違いますよ!


・・・と、コマンドーネタはさて置いて、実際に乗ってみた感じは・・・


予想外に面白い!!
CTSは、BMWで言えば5シリーズクラスの大きさ。
エンジンは直4の2リッターターボと、流行りのダウンサイジングターボで、この巨体を走らせるタイプ。

ボディはしっかりしていて、ドイツ車に近い感覚。
シートは電動、ホールド性も硬めのクッションで身体を支えるタイプでなかなか快適。

パーキングブレーキは小さなノブがインパネ左にあり、コレを押して解除。かなり地味な見た目のノブで存在感なし(笑)

ステアリングから覗くメーターは、オール液晶ディスプレイで、アナログメーターを描画するタイプ。
指針の動きはややフレームレートが足りてないのか、チラ付くような残像の残る動き。
ジャガーなんかもそうですが、チープさを感じて嫌だという人もいるでしょうね。
インテリアのデザインはエクステリアとテーマが共通しているので、一体感はありますね。

クルマをスタンバイさせると、シートベルトがググッと引き締められるシステムが働きます。ビックリ@@

久々の左ハンドルで大きな車体でしたが、フロントウィンドウからの視界は一般的で、巨大なクルマに乗っている感覚はさほどなかったです。
ステアリングの重さ、フィーリングはドイツ車テイストで好ましく、重過ぎず軽過ぎず。
直4をフロントミッドに縦置きしているので、回頭性は良さそう。

乗り心地は注目!かなり快適で、それでいてスポーティセダンらしさも味わえる!
タイヤサイズは大きいものの、バタバタせず高剛性なボディが足回りをしっかり支えている印象。
旋回時と加速時の車体の動きもビタッとまとまっており、スカスカ感は皆無。
このサイズだと、リアシートの快適性も重視されるはずなので、乗り心地に関しては文句なし!

パワーは2Lターボらしい、分かり易いパンチのあるフィーリング。
この車体を軽く加速させてくれて、エンジンサウンドもソコソコに聴けるレベルのもの。
必要にして十分、ATも問題なく発進加速からスムーズ。

唯一残念な仕上がりはブレーキ。
まったく止まらない。
1700kgの車体には不足なブレーキで、制動そのもの、フィーリングとも残念なレベル。
試乗車の駆動方式(FRorAWD)は不明でしたが、それにしても止まらない!


ドイツ車のような「完璧さ」とは違った魅力を持った、現在のアメリカンセダンは、乗って楽しいクルマでした。

日本国内でネックなのは、この現行までは左ハンドルのみのラインナップしかないのは残念。
もちろん、雰囲気を楽しみたい方には、左ハンドルも魅力とは思いますが・・・

それで、後から知った車両価格700万円~というのは、相当に販売厳しいのでは!?
そうなると、ひとつ下の『ATS』が売り易い価格帯だけれど、これまた左ハンドルのみ。


フォードマスタングの新型は、「右ハンドル」の設定もグローバルな視点からラインナップさせてきました。
アメリカ車は十分他国でも通用する魅力があるはずなので、右ハンドルは今後充実させるべきでしょう。


いや~、しかしこのクラスは色々ハイテクで面白かった!
障害物がセンサーに反応すると、シート自体がバイブレーションしてお知らせしてくれるとか、未来感ハンパねぇ!




もう1台試乗出来るんですが、すぐ乗れそうなのは『MINI クーパーS』くらいでした。

一応乗りましたが、前回乗った時の”フルOP”のクーパーSと違い、何も付いてない仕様だったので正直つまらなかったです。
モード変更さえないとは・・・
ただの脚の硬い狭いクルマでした。





・・・ぅぉぉ 



これだけじゃつまらない試乗記なので、もうひとつオマケェ





『フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント』


新型パサート乗ってきました!

先代同様に1.4Lダウンサイジングターボ+DSGがウリ!
ゴルフ7の書式に則ったアップデートで、先代パサートヴァリアントよりも拡大されたスペースがゴルフ7ヴァリアントとの差別化っすね~

そしてデザイン、正直パッとしてこなかったパサートですが、なかなかスタイリッシュな感じに。
他のドイツブランドのこのクラスとの違いは、「偉そうじゃない」ところ。
実に慎ましいエクステリア、プレミアム感を若干上げてきているようで、高級感は感じました。

ゴルフとの違いはボディサイズからくるゆったり感ある走りと静粛性。
ハンドリングもスポーティさで言うとゴルフ7の方が強く、パサートは乗り手を選ばい感覚。

発進加速はボディの大きさを感じずガツッと加速出来る。
DSGがまだ学習が足りてなかったので、結構ヤンチャな発進(笑)

低速時は純正コンチネンタル製タイヤが盛大なロードノイズを発生させ、振動も伝えてきた・・・
法定速度に達すればほとんど消えますが、コレはコンチネンタルらしさが出ました(笑)

巡航はとにかくジェントル。ゴルフ7よりもエンジン付近からの音は遮音されていて、非常に静か。
回していくと、車格に似合わない乾いたサウンド(笑)
DSGは正確無比で電光石火な制御。 文句なしの出来・・・

ブレーキは素晴らしい。 やはりドイツ車、ちょっと踏み遅れても、何事もなかったようにすぐにスピードを殺してくれる。

シートの出来も満足レベル。
驚いたのは、さすがのハイエンド・・・ シートヒーターのみならず、「シートクーラー」装備!
この猛暑の季節もヒンヤリ快適! コレは欲しい~!(笑)


パサートは「大のクルマ」、これは間違いないでしょう。
男女問わず・・・は、CMの内容もありますが、コレはそのままそう思いたいですね^^;

「オラオラしない」「振りかざさない」「自己顕示欲皆無」

パサートセダンはそんな方にオススメ(笑)

パサートヴァリアントは、ソコに「道具として使い倒す!」感で乗ってもイイと思いました。


ディテールもですが、なによりシルエットが綺麗になった新型パサート。
下取りの事を考えない大人な方には、非常にオススメかも知れないです!






おお、久々のクルマネタ完遂ッ
お疲れ様デシタ。
2015年08月10日 イイね!

勝手に菰野ヒルクライム

勝手に菰野ヒルクライムレッツ ザビー!

どうも、タマゴヤです。


お盆休みなう、です。
例年に比べると、予定がパンパンに詰まっている連休で、大変ありがたいことですぅー。

自転車乗って、遊びに行って、墓参りして、免許の更新行って・・・などなど。


自転車はまず初っ端から、またも三重方面へ遠征!
しかも、大の苦手のヒルクライムとあっちゃぁ~、ここんところ謎の差し込みで胸が痛んで苦しいワタクシにはトドメ刺さんばかりの地獄メニュー!


だが、逃げても楽しくない!!
ドーンと当たって砕けてみればいいさ!イベント本番でもないし!(゚∀゚)

というわけで、行ってきました。

まこちさんプレゼンツ「勝手に菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン」!





モイスチャーと、お久しぶりなoichi0710(おいち)さん。あ、まこちさん写ってないや!





ゴール写真は撮影しておきました!



鈴鹿スカイライン、平均勾配は8%ぐらい?

勾配の変化は緩やかで、極端に10%を超えたりする箇所がないので、脚を回していきやすいというか、リズムが作り易い印象でした。

それも、コンディションがたまたま悪くなかったので、そう感じただけかもですが・・・。



今回は、モイスチャー視点の車載動画になります。(シマノカメラ)








↑後から登ってくるメンバーの心を折りに掛かるモイスチャー。




意外にも最後尾ゴールだった、おいちさん。
フィジカルの強さを恐れていたので驚きました。怪我の影響が大きいとか。それでもしっかり登頂ですね。



STRAVAによると、トップのモイスチャーが41分、私のタイムが45分でした。
モイスチャーなら30分台前半はイケたでしょう。 私もあと1~2'は削れそう。(ホイールとか変えれば)
初回なんで、タイムどうこうは正直分からない感じ(笑)


超絶ヒルクライム嫌いな私が、モイスチャーから千切れた後でも、モチベーションを維持出来てたのが自分でも不思議で、「楽しい」とさえ思えました(゚Д゚;)

景色の良さなんかもですが、未知のステージにワクワクしながら挑んだのが、楽しめた要因かも?
あと、減量の効果も発揮されていたような?

ただ、アルミディープクリンチャーは私の他には見掛けなかったですね・・・(笑) 重い!!


来年の目標は、ヒルクライムイベントに出る事。
食わず嫌いはいかん、という事で(笑)

がんばろ!


次回更新はきっとクルマネタです。よろしくチューニング☆
Posted at 2015/08/11 00:05:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年08月03日 イイね!

ツアーオブジャパンいなべSTAGE

ツアーオブジャパンいなべSTAGEイギリスって もっと イェーイって イメージじゃないの

どうも、タマゴヤです。


暑い! 先日まで猛暑日でしたね~
多治見は39.9℃を記録・・・? ソコまでいったら40℃って言っちゃえYO!ってな具合ですねぇ。


さてさて、日曜日はゆういち@junk-garageさんからのお誘いで、TOJいなべで使用されたコースへと遠征朝練!

メンバーは以前お世話になった三重組からマスターさんと他お二人、初めてお会いした方が3名を含めた9名でスタート!





阿下喜駅からTOJいなべステージまで自走⇒周回開始というメニュウ。

今回はエンデューロやクリテリウム、ヒルクライムレース等で結果を残されている強豪揃いチーム『鷹組』より、自転車歴25年のバルタンさん(鷹組さんはメンバー名がウルトラ怪獣?)を講師に迎えてのサイクリング(という名の朝練)!


強い方と走れるのは、緊張もしますが願ってもない機会!
気合を入れてチームジャージで参加です(笑)




メンバーのレベルはイイ感じでバラバラと・・・ ロード初めて3ヵ月な方も。

周回途中で都合で離脱や落車、負傷での離脱があって、やや緊張が走りましたが・・・適度な周回数(負荷)で、プロがレースをした公道を走る事が出来ました。

コースの平坦ではちょっぴり頑張り、上りではガッツリと失速、下りはヒャッハー。
上りは15%を超える感じの激坂(コンクリ舗装)もあり、しっかりと脚を削ってくるほどでした(笑)
えっちらおっちら上った分だけ下るので、下りが長くて汗をしっかり吸ったジャージが冷えます!
・・・下りが終わると灼熱でしたが。

インナーを36Tにしておいて良かったですが、12-25Tのカセットだと15%はケイデンス上げられない!ドラゲナイ!

・・・んですが、バルタンさんは談笑しながらシッティングでくるくるスイスイと上っていかれます・・・ レ、レベル違い過ぎるッ!


ダンシングされてるところ後ろから凝視してましたが、やはり上りのシッティングが「異様」でした。
普通なんです。 平地と変わらない雰囲気なんです( ゚Д゚)

機材は、コルナゴC50に10速あるかないかのカンパニョーロにキシリウム・・・
飛び道具的でもなく、むしろギアに関しては不利な部分さえ感じさせるんですが・・・

「自転車筋肉」にも、マスターさんとで注目してました(笑)


しまったなと思ったのは、カメラ搭載してくるんだったなぁ~と!><



マスターさん離脱後、イイ感じのタイミングで切り上げられたので、猛暑ライドも無事(?)終了!




余力を残した方々はこちらでハッスル!





膝を犠牲にした本気の高ケイデンス! 
「フレームサイズは小さくてハンドルにガンガン膝が当たってた」との事!


お昼にはマスターさんのお店でおうどんをゴチになり、リフレッシュ!ヽ(^o^)丿



私も余力があったので・・・(膝と足裏は未だにあっぱっぱーですが)












こんな感じのイカしたハンドルが付属してくる、







こちらに試乗してきました!


エアロロード、『サーベロ S5』!!

2016年モデルですが、2015年と変わりなしです。(ほとんどのラインナップ)


サーベロS5はデビュー当初のモデル(マイナーチェンジ前?)には試乗した事がありました。

現行品は、去年モデルでマイナーチェンジ程度の変更があり、25Cタイヤの装着が出来るようになった等の変更がありました。

S5のフレーム自体、スタンダードモデルや重量(剛性も)違うVWDというモデルがありましたが、現行品はこの1種類のみ。


先代MC前のS5は、エアロフレームらしい縦剛性の高さ、しなりを感じさせない高い剛性感の漕ぎ味が主張してくるフレームでした。
乗り心地もソリッドで、イージーには乗れない一癖ある雰囲気でした。
古いタイプのフレームではなかったので、横剛性も非常に高く、上りや加速も良さそうで、「どちらかと言えば縦硬め」な印象でしたね~。
フェルトの現行ARシリーズが近い雰囲気です。スコットFOILを板状にしたようなイメージ。

これとは違った、オールラウンダー的な性格を強めているエアロフレームも昨今は多くて、ジャイアント プロペル、メリダ リアクト、キャニオン エアロードなんかは、軽快でしなやか系。

中間の雰囲気を持つのは、ラピエール エアコードやスペシャライズド ヴェンジ、TREK マドンあたりでしょうか。


さてさて、この新型の方のS5ですが・・・ 驚くほどの変化をしていました。


軽快でしなやか系のエアロフレームへと進化していました!


「硬いんだろうなぁ・・・」と思って跨り、ひと漕ぎ・・・ 違うぞ、コレは!

脚へのカキーン!と来るような跳ね返し感はなく、踏んでも回してもフレームがスムーズに推進力へと変換してくれます。

FOILのように「パカーン!」とは加速せず、フレンドリーとさえ感じる軽快感を伴って、「シューン!」と加速していきます。

巡航からのスプリントでは、ブーストされるというよりもリニアで、この辺りは乗りこなしていくと変化しそうです。

乗り心地は、XeNTiSの新作カーボンホイールが演出してくれているかもしれませんが、フレーム自体も先代よりは快適になっていそうでした。

エアロハンドルバーの効果は・・・試乗レベルでは分かりませんでした(笑)
フラットバーポジションで手が痛くなる事はないですが、手の小さい方には握りにくいかも?


先代よりも、ぐっとオールラウンダーな性格になったと感じさせる、扱い易さが飛躍的に向上していました。
フロントフォークも万能な雰囲気で、レース色強いのサーベロにしては、優等生でしたね(笑)
ダンシングの振り易さからも分かりました。


S5、こんなに乗り易くなってるなんて・・・思わず欲しくなってしまいましたが、つや消しブラック一色の、地味~な見た目は飽きが来ないんでしょうけど、せっかくのチューブの面積の広さがもったいないー!


どうせなら、↓コッチが欲しいですね!











ドジャ~ン! ツールドフランスで活躍したプロコンチネンタルチーム「MTNキュベカ」カラーのS5限定車!

お値段は、なんと180万円ッ!!Σ(゚Д゚)




シルバーというより、メッキに近いクロームシルバーがピカピカでカッコイイ・・・(*'▽')

内訳的には、フレーム67万円、デュラエースDi2が約33万円、ENVEホイール30~40万円?
ハンドル回り6万円、ROTOR製パワーメータ内臓クランク&チェーンリングセット約20万円・・・
セラミックスピードPF30BBが3万円、KMCチェーン1万円、セライタリアサドル2万円・・・


むむっ・・・ た、高いぞ・・・(笑)


塗装代だけで20万円オーバーかな!たぶん! でも他にはない色だし・・・どなたか買って!^w^





もう1台、サーベロの”軽いヤツ”





『サーベロ R5』

組み合わされるのは、68紐アルテグラに、これまたXeNTiSのカーボンホイール。

持ち上げてみると、アルテグラのせいか?それほど軽くはない。

エモンダSLRやアディクトSLは驚きの軽さだったので、ちょっと肩透かし?(R5のフレーム価格は69万円。)


早速乗ってみるッ

こちらも先代モデルには試乗した事があるので、記憶を引きずり出しつつ・・・


加速・・・うん、軽い。 ただ、爆発するような加速感ではなく、ダイレクトで軽快なフィール。
フレームがよじれて~はじき出される~・・・みたいな感じではない。

クランクの踏み降ろしの軽さもまずまず。 ハンガー部分の高い剛性感が伝わってくる。
ダンシングで降ってみると、ヘッド周りやフォークの剛性感が高いので、フレームの変形を感じる事無く、タイムラグなしに振れる。

安定感自体は高いが、フォークはレース向けの味付けで切れ味鋭い。
振動吸収性は、S5の方が高く感じられ、R5は硬めの乗り心地。

軽く、硬く、よく加速する・・・先代同様フィーリング。

先代よりもオールラウンダー感を強めて、完成度を上げたのかも。

先代は部分的に、筋張った硬さがあったけど、R5はバランスよく全体が硬め。


面白さ、で言うとS5の方が面白いかも?

エモンダSLRやアディクトSL、ヘリウムSLにあったような、「軽く弱い」(遅いという意味ではなく)タイプではなく、カレラSL730のような春巻き系の乾いた硬さがあります。

その特性で、「速く走らせている」感覚は強く、体重が軽くない人が乗っても推進力をフィーリングとして感じ取り易いかも?
エモンダSLR等は、体重軽めの人だと魅力的に感じるフィーリングのはず。



このフィーリングでフレーム価格69万円かぁ・・・ 他の選択肢があるかも^^;

むしろ、R3やR2完成車の方が、サーベロが好きという方にはチョイスしやすいと思います。

R5だと、ヒルクライム専用にしないともったいないかも(笑)







S5、R5と来て・・・ こっちの”5”も乗っておこうかな~・・・・と。








トライアスロン/TTバイク『P5』!

140万円(ホイールが異なる)の完成車で、機械式のデュラエースが組み合わされます。





トライアスロンやタイムトライアルをやってない限り、”ただのロードバイク愛好家”には一切関係ないジャンルですが・・・乗ってみたかったので、乗ってみました!

カタログ写真の通りDHバーハンドルなので、ブレーキ掛ける時は外側のベースバーを握りますが、巡航時はDHバーに持ち替えないといけません・・・

コレがまた、慣れてないので怖くて怖くて!(笑)

特に、試乗車はDHバーの感覚が狭く(空気抵抗が小さいポジション)、上半身の荷重をハンドルに預け切ってしまうとバランスを取るのが難しい!

過去2回ほどTTバイクに試乗しましたが、このP5のセッティングは特に怖かった・・・




3Tに作らせた、ベースバー一体型専用ステム・・・コラムスペーサまでエアロな形状!

ヘッドチューブ手前には、マグラ製油圧ブレーキにエアロカバーが被せてあります。

ブレーキレバーの操作フィールは軽く、ディスクホイールをしっかり止めてくれます。





めちゃくちゃ見た目にも乗り味的にも主張してくる、TOKENのディスクホイール!

何気にクランク&チェーンリングもROTOR製エアロタイプ!



サーベロP5試乗インプレ・・・



ディスクホイールが主張しまくってて、よくわからん!!(*ノωノ)



ペダルを回すと、後ろからゴワンゴワンゴワン・・・ すごい音がします(笑)
そして、「板感」が凄い! ダンシングしようものなら、ジャイロ効果が高過ぎて、振りが重い!!
ひとたび巡航に入ってしまえば、左右方向の存在感は消えて、縦方向の「押してくる感」が凄いです・・・

それでも、クランクからは強烈に跳ね返って来る間隔が薄いのは、P5がトライアスロンにも使用出来る性格のフレームなんだなぁと予想出来ますね。(硬いフィーリングを返してくる様では、バイク区間200kmはしんどいでしょう~という事。)

CEEPOのトライアスロンモデルと比べると、フレームが軽いのか(ホイールが重いのか)重心が低く感じました。

その影響なのか分かりませんが、DHポジションに以降するのが、ちょっと怖かった・・・だいぶ怖かった!!


TTフレームとしてのインプレは出来ません(笑) 比較そのものが出来ないので!


ただ、「乗り方が違う、面白い自転車」としては、楽しかったですよ(笑)

踏みつけて乗るバイクではないので、”修行”するならアリですねぇ^^;






サーベロS5の印象が凄く良かったので、試乗出来てラッキーでした!

TTバイクは・・・DHポジションが危ないので、トライアスロンやってる方以外はかなり慎重に試乗しないとマズいですね(笑)
自分用にセッティングが出来て、初めて安全に走れる乗り物なのかも。



丸1日近く自転車漬けでしたが、暑さに順応し始めできたのか、バテる感じもなく普通に疲れた程度でした(笑)

シマノ鈴鹿等、試乗イベントも多い季節ですが、試乗でも水分補給は忘れずに!
Posted at 2015/08/04 00:29:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2015年07月26日 イイね!

猛暑のツールド新城2015

猛暑のツールド新城2015V8!V8!

どうも、タマゴヤです。


暑い!
ここ数日は「猛暑日」だそうで。 こんなに日に走っちゃぁいけません。


・・・走ってきました。


先日、バイクナビグランプリ「ツールド新城2015」の2時間エンデューロ・ソロに参加してきました。


早朝、新城に降り立つと・・・ すごく蒸し暑い・・・ こんなだっけ?新城ォ・・・

早めに着いたので、駐車場の場所もイイ感じに、準備も普通ペースで完了。
ドーピングも抜かりなし、起き抜けから準備万端オールOK。

アップのためのローラー台は持って来られないので、試走2周でアップの代わり。

試走~スタートまで十数分待ちましたが、やはり暑い・・・
ボトルは2本、1本はCCD+電解質で、もう1本はBCAAクエン酸ドリンク。
この待ち時間中にも脱水してしまいそうなので、ドリンクを飲む事を忘れずに。


で、スタート。(画像は割愛・・・)


代わりに動画をアップしてます。





スタート直後にいきなり落車する人が。 立ちゴケか。

序盤からいきなり落車、それから落車に次ぐ落車が結構ありました。

レースの状況としては、集団はほとんど作られず、Aisanレーシングに付いていける人数名だけのトレインを見ただけ・・・
バラバラしており、下り区間主体のコースで、この下りでトレイン状態になったとしても、上り区間で崩壊。
ほとんどが「独走力」勝負って感じです。 同じペースの人を見付けては、後ろに付いてパス・・・の繰り返しが基本でしょうか。


で、ワタクシはというと・・・ 序盤で謎のレッドゾーン。

4周目辺りで、酷く心臓が痛み始めて、ペダルを踏めない回せない症状が。

暑さのせいか? 下り区間では風を切って下れるのでイイけど、上りに入った瞬間にジリジリと、暑さに「重み」を感じる・・・

この心臓の痛み、レースの前々日ぐらいから仕事中にも急に痛み出す事があり、同じ症状でした。

今週の始めに右膝を痛めて、週末のレースに支障が出ないか心配し過ぎたせいで、強いストレスを感じていて、ソレが影響したようです。

肝心の右膝(と、ずっと痛めて痛い左足裏)はレースには特にブレーキが掛かるような痛みは出ず、脚攣りもほぼ無しで走れていたんですが・・・


「ウルトラあきらめない」スピリッツも、今までに経験のないタイプの不調に発揮できずに、「もうレースを棄権したい」という思いが頭をよぎりまくりでした。


完走出来たのは、同じショップのチームジャージを着る皆様からの声掛けと、同じレーシングブルーのRIS9に乗る参加者の方の度重なる声掛けがあってこそでした。350乙さんも私を見付けて声を掛けて下さいました^^

声を掛けられた直後は、気持ちがスパッと切り替わり脚も回り、ペースが瞬間的に上げられるんですが、不得意な上り区間で落ち込みますね(笑)

思い返すと、ドリンクもちょっとだけ飲めてなかった(飲むのには苦労しなかった)のも影響したのかなと。
補給食は効果を体感しましたが、一瞬だけの感覚でした。



一昨年前に初出場した時のデータと照らし合わせてみると、ベストラップは更新。
ただ、ペースはやはり落ちていました。しっかりと!

そして、気温がかなり違いました!

2013年は最高気温が29℃、今回2015年は最高気温が36℃でした!暑ッ!!

ボトルは、身体にぶっ掛ける用をプラスして、3本体制じゃないとダメでしたね・・・(4本装備の猛者もいました)

コース脇から水をぶっ掛けているチーム員(?)もいましたが、思わず割って入って浴びてやろうかと思いました(笑)


「暑さ」、真夏のライドに対する順応をもっとやっておかないとマズかったんですねぇ。

だからかなぁ? 落車が多かったのは、暑さでクラクラしていたから?
判断力、集中力が切れがちになるのは、確かに分かる気が。(動画中でも、そんなシーンが)


なんとか完走出来ましたが、ゴールでは今までないくらい「意味のないスプリント&ハンドル投げ」を決めておきました(゚∀゚)

ゴール直後は定番の脚攣りは無かったんですが、不完全燃焼っぷりと全身のだるさに、20分くらい動けませんでした。

その後は若干頭痛と胃腸の不快感もあり、昼食も摂れず冷たいモノばかり口にしていたせいで、プチ夏バテ状態でした。


不調の猛暑エンデューロ、結果は出走283名中、131位でした。
もっと下かなと予想してました。 落車リタイヤDNFなどもあったと思うので・・・なるほどなぁと。


暑い時期の方が走り易いジャン! と思ってましたが、どこか身体に(メンタルにも)不調があると、影響が出るもんですねぇ。

スカッと走りつつ、しっかりと長い時間走れるように、お盆休みは頑張らねば・・・!


次のレースは「シマノ鈴鹿」、1時間サイクルマラソン・・・ 目指せ!表彰台!!

・・・これまた、鈴鹿は毎年の事ながら暑そうだぁ・・・ 試乗メインなんですけどォォォ
Posted at 2015/07/26 23:21:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

プロフィール

「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
何シテル?   07/12 18:09
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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2023/03/15 07:41:47
タマゴヤさんの輸入車その他 キャノンデール 
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2021/01/26 17:30:40
第32回 シマノ鈴鹿ロード サイクルマラソン編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/26 00:12:14

愛車一覧

その他 キャノンデール SYSTEMSIX HI-MOD (その他 キャノンデール)
cannondale SYSTEMSIXからSYSTEMSIXに乗り替え(笑) 縁あって ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
中古!自身初のスバル車🤓 なんかすごいイイ感じ!
ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
2代目フィットハイブリッドから、4代目フィットe:HEV ネスへ入れ替え〜
輸入車その他 スペシャライズド SPECIALIZED AETHOS COMP (輸入車その他 スペシャライズド)
7.7kg SRAM RIVAL eTap AXS完成車

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