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タマゴヤのブログ一覧

2014年10月22日 イイね!

渥美半島ぐる輪サイクリング2014

渥美半島ぐる輪サイクリング2014トリック オア トリート!

どうも、タマゴヤです。

ってなわけで遅ればせながら、ぐる輪レポです!

第10回記念っつーことで、プロ選手(小笠原 崇裕選手)のトークショーだったり(聞けなかったけど、至近距離ですれちがった)、よく分からない地元アイドルユニットやらバンドやらの興行がありました。

あと、地味にチェックポイント(CP)での補給食が豪華になっていました!

昨年は引くほどの風雨でDNSしたので分かりませんが・・・


一昨年の第8回の時は・・・


・蔵王山CP  お札チョコ(17g 駄菓子)

・赤羽CP    よく分からないメーカーの無駄にデカいデニッシュ

・伊良湖CP  バナナ

・宇津江エイドステーション  どこぞのカスッカスの小さいパン


「ま、まぁ・・・グランフォンドじゃないし、こんなもんかな!」と思ったものでした。
(ソロで初出場だったので、地元グルメは堪能出来ず、コンビニで済ませてたのは悔しい思い出。)



で、今回は~・・・


・蔵王山CP  『Number BANANA スタミナ系』(コンビニでも売ってるスポーツ補給食)

・赤羽CP   チョコワッフル

・伊良湖CP  バナナ

・宇津江エイドステーション カットメロン(特産品)


ちょっぴり豪華になっており、どれも「食べて納得!」でしたね。(メロンは苦手)


完走後はいつもの豚汁。 おにぎりは・・・今回は選択式になってました。

あと、参加賞のサコッシュ風バッグはしっかりしたブツで、これはなかなか良かったですね。
実際のサコッシュは使い捨てみたいな素材なので、コレはコレで。
このもらったサコッシュをイベント中に体に掛けて走っていた人がいましたが・・・ ロードだとずり下がってアカンですねぇ(笑) 自走の人以外は無理に使う必要なかったような?

それと、以前は参加ゼッケン替わりの「ヘルメットに貼るシール」だったんですが、今回はシリコン?ゴム?のブレスレットだったのは◎ 
シールは貼りたくない人多いですし、風でもれなく飛びますからね!

ブレスレットは2本、割引とか完走後のおにぎり等への交換用も兼ねてました。 イイネェー




前フリ長ェ!



今回は超サイクリング日和で、参加者もおそらくエントリー数とほぼ同数来場してたんじゃないでしょうか。
駐車場手前の道が渋滞してましたもん@@

去年は嵐のような風雨でしたので、今年こそは!という意気込みを参加者&主催かも感じられるような!?

この日走ったのは、全コース合わせて約2000人!! すぜーぜ!(すげーぜの上級)


Aコース90kmだけでも1500人くらい?とか! マジか。


そんなワケで、スタートは結構待ちました(笑)
一昨年参加した時とはスタートが違ったなぁ~


とにかく人が多かったので、「会場に着いてますよ~」とご連絡はいただくものの、発見出来ずな事も^^;
シケインさんとどーらくさんを発見、魔瑠さんにはお声を掛けていただいて初めまして^^
春の鈴鹿でお見掛けして以来!
また、みんカラ繋がりで、きむたこ?さんも初めまして!でした^^




魔瑠さんのマドン、鈴鹿ではこのネオンカラーのバーテープが目印でした!




シケインさんBMC、どーらくさんMERIDA、きむたこさんマドン


タマゴヤ、モイスチャー、まこちさんと計7名でスタートゥ!


蔵王山まではウォーミングアップ区間のようなコース設定。
白谷海浜公園から蔵王山までは最短で15分ほど?で着いてしまうので、あえて遠回りしてるんですねぇ。


というわけで・・・

詳細なレポートは上記リンクさせて頂いた皆様のブログ記事を参照ください(笑)


不眠不休で仕上げた(・・・と言っても、ドラマ観たりゲームで遊んだりしたけど。)、蔵王山ヒルクライム動画を完全ノーカット(手抜き編集ともいう)でどうぞ!





ちょっと誤字がありますが、めんどいので訂正せずにえいやっ!(゚∀゚)


オチもないですが、最後のアレはオールスポーツのカメラマンさんに連写されてました(笑)


今回は、この後にもプチプチヒルクライム「l衣笠山」がありました。
こちらは極端に短い山ですが、平均勾配が11%超えという、「激坂」と呼んでもいいんじゃないレベルでした(笑)




ゼェゼェハァハァしているチーム鷹の爪をよそに、きむたこさんのこの余裕! 強さが違います(笑)


上りは苦手ですが、激坂は楽しい! イベントともなると、とくに!

全身を使って、身をよじるようにして上る!! ふんすっ


前回参加した時もそうですが・・・


蔵王山では、「押して歩く人」も居ます。

走力やコンディション、やる気?など人それぞれバラバラなので、「上れてないじゃん!」とかは思うところではないんですが、結構立派なカーボンロードで体格や年齢的にも普通にイケそうに見える人でも、教えて歩いてたりするので、興味深いところ。

でも、レースじゃないですし、降りて押そうが止まって休もうが自由! フリーダム!
「ダメだなぁ」と反省して、「次こそは!」とモチベーションアップに繋げてもよし、「山はダメだwww」と開き直るもよし!(笑)


ツブャイッターで、参加者のツイートに「ファンライドイベントなのに、ヒルクライムがあるなんてどうなの?」という感じのを見掛けたんですが、あの蔵王山からの眺望も渥美半島のウリですし、アレを堪能しないテはないと思うんですよね。
それに、普段ヒルクライムしないんだったら、それこそ「(坂を)今上らずにいつ上る!?」とツッコミたくもなります。
まがりなりにもロードバイク乗りなら、これしきの山は這ってでも上れなきゃ!ね(笑)


頂上に付くと、「あー、疲れた!」「キッツwww」「余裕だもんね♪」「・・・・・・」など、様々な表情が伺えておもしろいんです(笑)

汗だく、涙もよだれも?鼻水さも全開な方も見えましたが、私も見習わなくてはと思いました!
「とにかく全力!」は大事ですね~! 余力残す事は、イベントでは考えなくても良かったんだなぁ~^^;





山の後の海沿いサイクリングロードは天気も相まって、爽快!

遅いタイミングで出たせいか、思ったより渋滞しなかったなぁ。





今回は、赤羽~伊良湖辺りに到着するのが、結構時間掛かった気が。

サイクリングロードでは、トレインの効果が出にくいですが、間の国道?なんかではもうちょっとフォロー出来たら良かったかも?

走力がバラバラな集団の場合、先頭がペースを合わせて・・・って感じですが、「先頭交代・・・? むしろアタック?」な感じが多かった気が(笑)

あと、「千切れ」を予防する場合、ちょっとした「がんばり」も必要な気がしますね~
キツいかもしれないけど、トレインスタート直後は千切れないように食らいつくこと、これが出来れば前に2人以上居る場合はドラフティング効果が大きく、巡航時に脚を止めることも出来ちゃいます。
千切れてしまい、ドラフティングが得られないと、ますます引き離されますので・・・

その場合は最後尾担当が第2列車を組んで・・・って感じがいいんでしょうけどね^^;
それで追い付くのはキツイですが、うま~くやろうとすると楽しくなってきます☆




トレインは慣れが必要なのかな?
先頭を走る場合は、発進スタートは意識的にゆっくり! 走り易くてペースが上がり易いけど、一拍置く感じ?
いつも一緒に走っている者同士だと、その辺は意思の疎通やら慣れもあって難しくはないですね。


おっと・・・真面目かっ!!





「渥美半島を楽しく走ろう!」なイベントですが、ルート図をただなぞるだけだと、”おいしいスポット”をスルーしてしまいがち!
あえて寄り道が吉!^^

以前から目を付けていたジェラート屋さんに寄り道んぐ!




「超うめぇ・・・」思わず凹むくらいにうま味ッ! 

全員でここに寄りたかったんですが、私の意図的なペースダウンに気付けてもらえず、シケインさんは他の列車に乗っていってしまわれました(゚Д゚;)

これも前述の集団走行、トレインの云々というのが要因ですね^^; 私が食らいついていって、スポークにボトル突っ込んででも制止していれば・・・!Σ(゚Д゚)コワッ




コースも終盤になると、堤防?を走る道になりますが・・・当然のように向かい風で、大体みなさまスピードが落ちます(笑)

しかも、コンクリ舗装がガタガタで、ウチのRIS9ちゃんは「おろし金の上を走っている」にも等しい状態!!
あがががががががが・・・か、勘弁して~!!( ;∀;)

本気で、エンデュランスロード(コンフォートロード)へのフレーム替えを考えてしまう瞬間ですね~!

タイヤを25Cにして、変形を少なくするのも転がり抵抗を大きく変化させずに走れるかも?



次回参加するのであれば、RNC3で来ようかな!?





私も大概、変なとこで飛び出したりしてたので、まったくもって人の事言えませんが(笑)
後半はとくに、きむたこさんに引いてもらったので、ペース・・・いや、「強度」が上がってイイ感じでした!
ファンライドも全速力で!(笑)
もちろん、ゆっくり走っても楽しい! 

この辺は、今後のツーリング等に活かしていこうかな~と^^  ・・・真面目でしょ?w




イベント関係なく、「渥美半島連れてけよ!」も大歓迎ですので、ぜひご一緒しましょう!
これからの季節は多分に漏れず、超向かい風がキツくなるとは思いますが!!(゚∀゚)
Posted at 2014/10/23 23:25:08 | コメント(14) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年10月15日 イイね!

COTY2014-2015に嚙み付く

COTY2014-2015に嚙み付く食欲の秋、芸術の秋、アンジェラの秋!

どうも、タマゴヤです。

またまたサボリ気味で反省秋祭中です。
腱鞘炎⇒関節痛のコンボで、手指休ませ隊の隊長なうですので・・・


さて、それはさておき!


日本カー・オブ・ザ・イヤーが決まりましたね!

マツダの新型デミオ


デザインとクオリティ、クリーンディーゼルに価格設定・・・
なるほど、文句なしのクルマに仕上がっていそうですね。

試乗車?と思しき赤い新型デミオはちょいちょい走ってるのを見かけましたが、後ろから見ると新型とは一発で判別出来ませんでした^^;
フロントは、ヘッドライトからグリルに繋がるディテールがメカっぽいので、新しさを感じました。

写真で見る限りでは、やはりインテリアのカッコよさというか、質感高そうな雰囲気は購入の決め手になりそうですね。
ディーゼルは排気量を抑えた1.5Lディーゼルターボエンジンというのも、面白いですよね。
なぜか日本仕様にもMTが設定されているのも、「マツダらしさ」の演出でしょうか。


まだ発売されて間もないので、一消費者としてはピンと来ない受賞に感じましたが・・・
アテンザ、アクセラを経ての発売ですので、モノとしては間違いないと信じてはいます。

実際にどれだけ(どのようにして)売れるか・・・ 






トヨタの燃料電池車・・・は、「知らん!」です。 
なんというか、「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」ありきの”テイ”で日本COTYが動いているっていう感じが、最近の日本COTYの「軽さ」に拍車を掛けている気が。

インポートカー部門は、メルセデスの新型Cクラスセダン。
世界の自動車のベンチマークとなるクルマだと思いますが、新型は魅力的なデザインが惹きつけますね。
他にノミネートされた輸入車「ジープチェロキー」「プジョー308」は正直分が悪い。






イノベーション部門はBMW i3、革新的なクルマゆえ当然の受賞ですね。 
乗ったことはないんですが、とにかく「今までのクルマとは違う」クルマという雰囲気が強いです。
これが普及していくのを見てみたいですね。


エモーショナル部門・・・なし??
なしって何だ!?(笑)
スポーツカー的な車種がノミネートされてないから?
走りの良さそうなスバル・レヴォーグか、楽しさ溢れる雰囲気のスズキ・ハスラーあたりに受賞させておけばよかったんじゃ・・・


スモールモビリティ部門、ホンダ・N-WGN/N-WGNカスタム
・・・イ、インパクト薄ッ!
衝突安全性がどうのこうのというのが主な選考理由みたいですが・・・元々ホンダの軽は衝突安全性は高いんですが、「気づいてもらえてなかった」という事でしょうか(笑)
うーん、ココこそハスラーで良かったような・・・
ハスラーは事実「売れている」「ヒットしている」クルマ、それも使い勝手や燃費よりも、「デザインがウケて話題になっている」のが無視出来ないポイント。
クルマにあまり興味がない人でも、ディーラーに赴いて実車を見る事をしているのは、ここ最近ないでしょう。




日本COTYはそんな感じですか。

RJCの方は、おそらくレヴォーグか。 なんとなく「無難さ」がそう思わせます。
それは、「クルマ好きを敵に回さない」チョイス・・・ではないでしょうか(笑)





クルマネタ、ちょっぴりですがたま~に挟みますんで!^^;
Posted at 2014/10/15 23:29:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車語(クルマガタリ) | 日記
2014年10月06日 イイね!

雨モリコロ雨パーク雨サイクル雨フェスティバル2014雨

雨モリコロ雨パーク雨サイクル雨フェスティバル2014雨ワン・ツー・ドン!

どうも、タマゴヤです。


台風一過。 ・・・の前々日、諸事情によりフィハイ(フィットハイブリッド)を急遽クルマ屋へ入庫。
代車として、ピンク色のスズキ・ハスラーが。

ディーラーマンも「かつて見たことない店内の盛況っぷり!」と驚くほどの人気車種、ハスラー。
いまや、「燃費」や「室内の広さ」などの経済性や利便性だけでクルマが選ばれる昨今、これほどまでにデザインでヒットしたクルマがここ最近あったでしょうか!?ってなもんですねぇ。

いい機会だったので、「で、中身は?」と試乗を兼ねて出掛けたくなる衝動に駆られました。

で・・・













走らせてみた。


高速道路でも不足ないパワフルな走り。 発進加速もイイ。
コレで、ターボなしとは・・・恐るべし「エネチャージ」




使い勝手の面はどうだろうか?
ワタクシ的にはやはり、「ロードバイク積めるのかな?」とトランポ的な使い方が出来るのかどうか?も試してみたくなったので・・・











載せてみた。


フロントのホイールだけ外し、リアは付けたままだと1台積みがなんとかってレベル。高さは申し分なく、サドル引っこ抜かなくてもOK。
リアのホイールも外せば、2台積みがイケるか? 荷物を考えると、2名乗車はちと厳しいか・・・











というわけで、エントリーしていた「モリコロサイクルフェスティバル2014」には、このピンクのハスラーで行ってきました。


台風前日で、超「雨」でしたが・・・


今年の春の鈴鹿以降の雨による連続DNS(シマノ鈴鹿も台無しにされた)によるフラストレーションから、「プチッ」と何かがキレて・・・


「雨でも走ってやる。 死ぬ気で。 バイクなんぞどうなっても構わん。」


・・・と、傾きました。



バイクはメインの『RIS9』、最初はサブの『RNC3』にしようと思いましたが、当日早朝の無風っぷりと装着タイヤでRIS9に決めました。
前日の強風のままだったら、重さもありリムハイトの低いRNC3にしてました。あと・・・
RNC3が履いている、ヴィットリアオープンコルサは”雨弱いかも~”と言われてるっぽいので、やめました。



雨のレースは初めて、なので・・・ それなりに対策しました。


バイクでやれる事は、空気圧を低めにしておくくらい。
タイヤはシュワルベのお高いクリンチャー『ONE』はそのまま。


問題はウェア・・・


前回、春のツールドモリコロを走った時、かなり気温が低くてペースが上がらず苦しみました。






一見大丈夫そうでダメだった装備を見直し、とりあえずやれるだけやってみました。


・イベント専用ジャージ 鷹の爪ジャージ上下(当然夏用)

・パールイズミ冬用半袖ヒートテックインナー

・パールイズミ 防風インナーベスト

・DeFeet ウールアームウォーマー

・パールイズミ冬用レッグウォーマー

・スペシャライズド 夏用フルフィンガーグローブ



今回初投入となる、最も「雨専用」な装備・・・

・シャワーズパス クロスポイント防水透湿ソックス



前日に、「明日走るかもしれない・・・ それに、三重でも雨のライドがあったし、用意しておいてもいいだろう。」と思い立ち、カミハギサイクル緑店で購入。


カミハギサイクルHPでの説明によると・・・









真冬用ソックスくらいの生地の厚さで、履いてみると内部に薄いブーツのような感触があります!
こりゃぁ~、雨水がシューズに浸みてきても、中の足は快適そのものなんじゃぁないの!?
と、期待せずにはいられないッ





装備は以上。





会場では、同じく参加されるどーらくさんに見付けてもらいました!


やはり、雨の影響があったらしく、60分エンデューロ?では落車による負傷者が。。。
試走前からビビリミッターが掛かりまくりますhhh


試走前に同じく出走される350乙さんとお初^^ 3人で試走コースIN!
350乙さんはさすがに勝負に絡める実力者、3本ローラーもひょひょいっと!・・・うぅむ、すごい@@
思わず手首が痛みます(笑)


この日は雨ながら、自分のコンディションは「悪くない」レベルで、イベントは大体調子悪いモードから入る自分でしたが、「こりゃイケちゃうんじゃないの~?」と試走スタート!




・・・右ヒザに不穏なフィーリング。 いや、これくらい大丈夫だ。 ちょっと寒いだけ・・・雨降ってるし。


一回心拍上げとけば、大丈夫だっつーの! 自分に言い聞かせます。



というか・・・ それよりも・・・






やっぱ、ウェット路面怖ぇえええー!!(゚Д゚;)



コーナーでバイク傾けられない! 外荷重だよね?バイクだけ傾ける?ダメ?どうすんの??
ダンシングは? 大きく振ってはダメ?  どうだっけ??



意味がわからん!!(゚∀゚)



そんなこんなで迫る90分エンデューロソロのスタート・・・



スタートに並ぶと意外に人が多い? 気がしました。


並んでいると、右隣の年配の方に「イマドキのヘルメットだね~、カッコイイねぇ~!」と(笑)
もう~SW EVADEも普通に居るんですよね^^;

私の左隣には、ほぼ「小野田坂道くん」なあのお方(ここいらのイベントでは常連)が・・・!
やはりこの日も全身「総北高校」! グローブやボトルまで@@
でもバイクはGIANT・・・


タマゴヤ「Twitterで見ました、今日はBMCじゃないんですね!?」

小野田さん「・・・いやぁ・・・まだ届いてなくて@@ 出展ブースには試乗車が出てるんですケド・・・」


ちょっと前に、念願の(?)BMCをオーダーされてたのを知ってたんですが、2014年モデルがまだ来てないそうです(笑)
次のイベントでは、パーフェクト小野田坂道になってるはずですね^^



・・・と、ちょっと緊張がゆるむ瞬間も! 鷹の爪ジャージにツッコミももらったし(笑)




さぁ、あの瞬間が・・・








ヒャッハー!・・・とはいかず、皆様やはりウェットコンディションを警戒して、間隔をとった安全な走り出し。。。

もちろん、私も神経ピリピリかつガチガチなスタート!('◇')



スタートの上り区間から、森に入ると木から雨粒がボタボタと。 ぬおおお・・・・



下りは当然、超ビビリモード! 集団でコーナーに飛び込むと、ブレーキ音があちこちから(笑)
かなり若い子が斜行気味に前に出てきたのにはビックリだ! こえー


森を抜けた緩い下りのストレートでは、水しぶき跳ね上げ祭が開催!
うしろに着きたい・・・けど、目の前のバイクの後輪が跳上げる雨水が、顔に掛かりまくり!ウヒャー


いつもなら集団で固まりながら2周くらいするんですが、1周目からバラバラと。
速い人達は・・・知らん(笑)




さぁて・・・当然ながら画像もなく、車載カメラは今回はなし。 文章のみでは非常に伝えにくいレポート(笑)

レース中、雨は基本降り続けてましたが、ほとんど止んでいた瞬間もあったり、大雨になったり!




まさに「雨のレース」って感じでした。 




雨対策のウェア、上半身に関しては成功。 アームウォーマーはもとより、重ね着した上は寒い感じもなく安定。




雨足が強くなると、視界と体感で「うわあああああ」っと(個人的に)なるんですが、もっとも最強に雨足が強まると、クーリングの穴の小さいEVADEでも蛇口をひねったかの様に、勢いよく顔面に雨水が注がれる始末!
アイウェアの内部に水がたまり、左目が痛い(笑)


拳を絞ると、グローブから雨水ブシャー!これまた不快(笑)



油断していたのは、「お尻」!  ここはもう試走からソッコーで水が浸みて不快感~
あまりレースでは使わない方がいいですが、簡易フェンダー(泥除け)付けて来るんだった!



超兵器「防水」ソックスの効果は・・・





「Crosspoint Mid-Calf WP Socks」はムレを抑える防水透湿素材を用いて作られた完全防水ソックス!
四季を通じて不意の雨から守ってくれる優れものです。
突然の雨などでシューズが水浸し、ソックスに水が染みてきてしまって不快な思いをした…そんな悩みを解決すべくこのソックスが開発されました。
大雨の中を走っていても、水溜りなどに誤って足を入れてしまってもソックスの中に水が入ってきません(`・ω・´)
これで足元は突然の大雨でも安心ですねヽ(*´∀`)ノ











・・・・・・















レース開始後、30分経過したくらいでしょうか・・・


なんか・・・足が・・・重い・・・



シューズの中でインソールから足を浮かせると、






水の入った長靴状態!?  なんだこれ!?

内部なのか、それとも表面の生地の部分なのか!?

異様に水を吸って、ソックス全体が水を含んで・・・

まるで「錘(おもり)」を足に付けているみたいだッ!!




ペ、ペダリングが重い・・・  3倍とは言わないけど、すごい労力が要る感じ・・・ なんだこれ・・・

慣性でもつかないものか?とぐるぐる回してみるも、ただただ重いだけ(笑)




ふんぬーっ!よもや、雨対策のキラーアイテムに脚がキルされるとは・・・!


ワイがアホやってん!Σ(゚Д゚)




と、超ガッカリ周回を重ねていると、1コーナー過ぎで



「タマゴヤ、がんばれー!!」と声援がッ



なんと、ゆういち@junk-garage さん達が来られてるじゃぁないですか! めちゃビックリ!


コース外から撮影して頂けました!
(これで文字だけブログにならずに済むッ!w)








ほらね! ちゃんと走ってた証拠!(笑)
頑張ってる感じ!!







実際には、「一人旅」がほとんど!( ;∀;)トホホー
意味のないダンシングで、フォトジェニック!(?)


写真ありがとうございました^^

あとは、オールスポーツの写真待ち、デッスネェー



スタートして57分で左ふくらはぎを攣り、ファイナルラップで右ふくらはぎを攣り、小さな集団との勝負に絡めず、その時はガックリきましたが・・・


10周回して、無事ゴォォォール!!(∩´∀`)∩

最後だけ、ガクガクしながらもスプリント! 一人で(笑)



キツかったぁ~! ふくらはぎがズバーンと攣って落ち着くかと思いきや、ズキッ・・・ズキッ・・・っと長い時間攣った状態キープでタチが悪かったァ

350乙さんのご指摘で「引き足になってた」、まさにその通りでした。
ソックスに水をたっぷり含んで重くなった足を「踏んじゃダメだ、回せ・・・」と必死こいてクルクル、下りでは路面にビビッて脚を停めたせいだぁー!


様々な反省点、勉強になった点が多く、雨の中を走る経験の重要さを知りました。

経験の絶対的少なさから、ウェット路面のグリップの「ここまでイケる!」は分からないところですね・・・
もっと攻めてイケるのか、たまたま運が良かっただけなのか、頭の中だけで答えを出して実践はリスクありますねぇ。
経験以上の事は出来ないなぁと^^; クルマもですが、ジワジワいくしかないですよね。





ハッキリとコレだけは言える、のは・・・





防水ソックスは








今回みたいなケースは・・・でしょうか。
それとも、レッグウォーマーとの併用がNGだったのか!? シューズカバーも要ったのか!?




明らかに失敗と分かったのは、レース終了後にソックスを脱いだ時、






本当に水の入った長靴と同じように、大量の水がジャーッと出てきた瞬間! 
ソックス絞るまでもねぇ!(笑)



なんだんだよ、コレェーッ!!(ノД`)・゜・。





・・・というのが今回のオチ!









リザルツ!







エントリー337人  完走191人中/105位


140人以上がDNS・・・やっぱ雨ですもんね~
もし300人以上でスタートしてたら、落車も多かったでしょうね。
私が見た限りでは、ゴール前後で一人転んだみたいで、ちょっと負傷されてたのを見たくらいです。
走行中には遭遇しませんでした。
パンクは・・・一人見たかな? 雨のレースは、パンク頻発するところもあるみたいですよね。




以上、雨のレースレポート終わり!




・・・もう~、雨のレースはしばらくいいかなー! キツ過ぎる!(笑) 後のバイク掃除も大変でしたzzz
Posted at 2014/10/07 01:07:46 | コメント(12) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年09月27日 イイね!

ロードバイク+マウンテンバイク=?

ロードバイク+マウンテンバイク=?ハニホー・ヘニハー!

どうも、タマゴです。

本日はまこちさんとms-06hiroさんの「ツールド千葉までに走り込み隊!」にお邪魔しました。withモイスチャー



タマゴヤ:ANCHOR RNC3 クロモリロードバイク 2×10速

モイスチャー:cannnondale CAAD10 アルミロードバイク 2×11速

まこちさん:Cinelli SAETTA RADICAL カーボンロードバイク 2×10速

ms-06hiroさん:DAHON 折り畳み自転車 6速?


材質バラバラロード3台に折り畳み1台・・・バラエティに富んでおります?


距離は短めにして、負荷は高め?なアップダウンコースをチョイス。
正直なところ、「折り畳みは相当ヤバい。」と思ってましたが・・・






この余裕!

「ぐぬぬ・・・(やっぱ、折り畳みでは登れないような激坂コースにすればよかった!)

と内心思ったのはここだけの話。








「でもやっぱ負けらんねぇ!ぅぉおおりゃああああー!」














「勝ちィ~ッ!」

直後に撮影してたモイスチャーにぶち抜かれましたが。








練習なので、実際には競争とかはなしです(゚∀゚)

登り坂でのポジションやら云々をじっくり走りながら、レクチャー。

ハンドルの持ち方、持ち替えるタイミング、ペダリングやサドルの座る位置なんかは、「意識しないと」漫然と乗ってしまい、疲労が集中したりしてロングライドはキツイです。


ロードバイクは基本、「舗装路」を走る乗り物で、平坦だったり坂だったりを走るわけですが・・・
街中以外では、舗装路以外の路面コンディションもあり得ますよね。
例えば、雨であったり、砂利や砂の浮いた舗装路、水の流れて苔の生えている山道、砂利道、ダートなどなど・・・

ヨーロッパでは、舗装は舗装でも「石畳」の区間があり、ソコをレースで走らなければならなかったり、普通のロードバイクではちとつらいので、振動吸収性に優れた「エンデュランスロード」(コンフォートロード)なんかを使ったりするんですよね。


これ、厳密に言えば「ロードバイクの域は超えない」ので、コンディションの善し悪しに関わらず、やはり基本は「舗装路」想定なジャンルなわけで。


ホビーライダーにはそういったハードなコンディションの路面になんとなく突っ込んでしまった(突っ込んでしまいたい)場合には、「テクニックでカバー!」はプロではないので、しんどいですよね!




で・・・





こんなのどうでしょ?











「グラベルロード」という選択!

他の呼び方だと、「マルチパーパスバイク」とか色々ありますが。

ドロップハンドルやサスペンションなしはロードバイクと共通ですが、従来のロードと異なる点は・・・


・ディスクブレーキ

・オフロード対応の太いタイヤが履ける

・シクロクロスとは異なるフレームジオメトリ


といった点で、これにプラスして「エンデュランスロード」の持つ、アップライトめなポジションや振動吸収性の高さなんかも考慮されてたりしています。


画像のバイクは、『GIANT REVOLT』。 パーツの違いで150,000円と125,000円の2種ラインナップ。
お手頃価格な車種が結構あるのも特徴でしょうか。



「MTBじゃイカンのん!?」


悪くはないと思いますが、クロスバイク+α的な入門モデルなMTBなら舗装路でも比較的進むギヤ構成ですが・・・
本格的なオフロードモデルほど、舗装路をロングライドには不向きっぽいです。
トラベル量の大きいフロントサスペンションも舗装路ではロスになりますし・・・

今回のように「ロードバイクに混じって走る」場合、距離が100kmとかになってくると、かーなーり厳しいかなーと(笑)


「ロードバイクはちょっとなぁ・・・ 色んなトコへ入っていけるヤツがいいんだよね。 速さとか求めないし。でも、普通のツーリングもしたい!」

”どっちつかず”ではありますが、対応する車種はありますし、私たちのように「l狂ったようにカスタムしまくる!」訳ではないのなら、やや規格にまだ制限がありそうなグラベルロードも全然イイと思うんです!


※ディスクブレーキ対応の社外ホイールが、規格がややバラバラ気味? まだまだ出そろってない。



まぁ、細けぇこたぁイイんだよ!?ってんで、今現在ナウいグラベルロードをピックアップ。








↑のREVOLTよりも、さらにアップライトな姿勢で乗れる、『GIANT ANYROAD』シリーズ。

カーボンフレームのモデルは190,000円しますが、アルミフレームなら100,000~130,000円ほどで、かなりリーズナブル!

おそらくですが、REVOLTと比べるとドッシリした走行感で、ガツッとした加速は苦手な雰囲気がします。
乗り心地は、こちらのANYROADの方がソフトかもしれないですね^^
・・・予想ですが!








『GT GRADE』シリーズ。 

カーボンモデルは438,000円&328,000円と高額で手が出せない感じですが、アルミバージョンはフレーム共通で98,000円~228,000円で、5グレード展開!
グラベルロードとしては”、めっちゃ選べる!”商品展開で、ハッキリ言って最右翼!?
しかも、GTらしいフレームワークとシブいカラーリングがイカす!!
乗ったことはありませんが、オススメしたくなります(笑)








なんと、天下のTREK様からもラインナップ!『TREK CrossRip』シリーズ。

アルミフレームで、199,000円と125,000円のラインナップ。
キャリアラックやフェンダー(泥除け)も付けられるので、通勤や旅にもオッケー!
TREKとしては、かなり買いやすい価格になっていて、ちょっと驚きですね!








スペシャライズドも黙っちゃいない!『スペシャライズド DIVERGE』シリーズ。

カーボンフレームの方が359,000円、スマートウェルド工法のアルミフレームが269,000円と、強気というか本気な仕様。
「最初の1台」には手が出しづらいですが、ルーベ譲りの振動吸収材Zetrzがフォークとシートステーにインサートされており、すごく乗り心地良さそう・・・








いち早く市場に投入されていたマルチパーパスバイク『BMC GF02 disc』!

コンポ違いで、アルテ組399,600円 105組280,800円 ティアグラ組237,600円と、やや高めの設定・・・
履けるタイヤサイズはややロード寄り?かもしれませんが・・・ その分、速く駆け抜けるのに優れた走行性能は”私の”折り紙付き!(笑)
2015年モデルでは、エンデュランスモデルのGF02がカーボンフレームに”なってしまった”ので、あの優れたアルミ版GF02は2015モデルでは、このGF02 discだけ!
台座が付いているので、キャリアラックやフェンダーも取り付けられますね^^

ベースのGF02はとにかく個人的にお気に入り! 乗り心地よく加速もズバーン!☆







気付いたモデルのみですが、ご紹介でした~('◇')ゞ


GTのはなかなか良さそうですね~
それぞれ、どこまで太いタイヤ(オフロード対応のセミブロックタイヤ)を履けるか?等も、選ぶとなると気になる項目ですね!?
サクッとビジュアルでいっちゃうのももちろんアリですし、手ごろな価格のモノも多いので予算で決めてもイイネ!

ガンガン速さを求めない、けど走ろうと思えばガッツリ走れる、しかもグラベルに突っ込める!
誰でも、どんな道でも、どこへでも・・・  そんなグラベルロード、これか来る!!・・・はず(´▽`)
Posted at 2014/09/27 22:47:38 | コメント(11) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年09月20日 イイね!

ロードバイク以外

ロードバイク以外ピシガシグッグッ

どうも、タマゴヤです。


明日に控えたビワイチは・・・ちょっとコンディション整わず辞退させていただいたので、今日は平坦ルートNOTガシガシでクルクルオンリーでサラリと。
ふくらはぎをかばって、ダンシング控えめにしたんですが、そうすると他のところがツライですね。
手首が相変わらずで、乗車状態でどうにかなる事は少ないんですが、日常生活で「痛ぇ!またやっちまった!」・・・の繰り返し。

しっかし、ソロだと返ってペースを一定にするのが難しいというか、楽しくない気がしますねぇ。
真面目に走っちゃうというか(ふざけて走りたいわけではありません。)・・・
集団でサイクリングだと、気を付けることが多いのでスピードが自然と抑えめになりますが、ソロだとスピードとケイデンスばかり凝視して、ややオーバーペースに。
心拍も当然見てるんですが、心拍計がやっとぶっ壊れまして(笑) あんまりアテにならない@@

今日は、コンビニで会ったキャノンデール乗りの人と「寒いですよね~!」と話しちゃうほど、打って変わって肌寒い~
高機能でお馴染みのCRAFTのインナー+RaphaのLightweightジャージが裏目に出たぜ!( `ー´)


おっと・・・今日はロードバイクネタ禁止でしたね。
これは前フリなんですけど、そんなこれからの寒い季節・・・ ロードバイクで風切って走るのは、超キツイ!


先日、ショップにて「すいません、ロードバイク始めたいんですが・・・」というお客さんが。

ラレーの2015年モデルをお求めのようでしたが、納期は最短でも12月。
超寒い時期に納車、ロードバイク始めたての方には「走るな。」と言わんばかりの季節!
(防寒装備をいきなり揃えられる人はそんなにいません。)

ちょうど今の季節、走り易い時期ですが・・・ そんな時期に「ロードバイク始めたいの!」と奮起しても、肝心のモノが店頭に入荷はおろか、モノによっては予約完売なんてことも。


でも、これからj始めたい方が「真冬スタート」を切れると、春には確実に強くなっているはず!・・・というメリットが(笑)


すでに乗っている我々には、「冬か・・・きっついなぁー!トホホー」ってな具合で、新しいロードを買ったとしても「寒すぎて意味わかんない!」なんてl事も(笑)



じゃぁ・・・ 「別のジャンル」にしたらいいじゃん?








そう












「マウンテンバイク」とかね!




最近、マウンテンバイク(以下MTB)が超気になってるんです。
寒空の重たい向かい風の中、ロードバイクはしんど過ぎて意味が分からない!
でも、MTBなら山林とかあんまり風の影響のない中で自転車を「楽しめる」んじゃないかな~と!

私がたま~に行くショップで雑談していると

「タマゴヤさん、MTBは乗らないの?」

店長さんから言われることが多々ありました。
(お世話になっているショップはMTBよりも完全ロードに向いてるので、MTBの話は出ません)


その時は、「いやぁ~ロードだけで十分ですよ^^;」と、まったくMTBは考えてませんでした。
まったくピンと来ない、というのが本音でしたね。

でも、最近はまったくキッカケなしに、ふと気になり始めて・・・ます(笑)




MTBって、よくよく調べてみたら、なんか種類が多い!! やっぱり、機材から入るのがタマゴヤスタイルですが、それにしても複雑です!




まずザックリ種類。







フロントフォークのみにサスペンションを備える「ハードテイル」

後述する、クロスカントリー(XC)やトレイル向け(下り重視のものも。)がメイン。







フロントフォークとリアにもサスペンションを備える「フルサス」

XCやトレイルも含みますが、カテゴリ的にはオールマウンテン(AM)とダウンヒル(DH)車に主に採用。



この2種類でまず分類!(サスなしのリジッドは割愛)


ハードテイルは何がイイって、そのシンプルさから「軽い」こと!







バビューンとスピード重視のクロスカントリーレースはコレらしいです。
上れない(下れない)坂は、降りて担げばよし!?



フルサスは見た目からしてメリットは明らか。 走破性ですね~
悪路での走破性、トラクション性能が高く、ジャンプ時の衝撃吸収も・・・ですよね。
トレイルで重要な上り性能も、フルサスが高いようですね~




過酷なMTBイベント「セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝」では距離によってはフルサス必須!とか。。。



MTBの競技の種類が、ほぼまんまMTB自体の種類も分けていて・・・


・クロスカントリー
・トレイル
・オールマウンテン
・ダウンヒル



XCとトレイルは同じタイプでOKみたいで?
フレーム形状も違いますが、他とはサスペンションのトラベル量(ストローク量)が違います。


スピードが要るXCでは100mmほど。
走破性寄りのトレイル&AMでは150mm前後、DHでは約200mmにも。





ダウンヒルバイク・・・ 見た目からして違いますよね(笑)
サドルは下りの角度になってますね@@


「MTBこれから始めたい☆」人にはまず第一の候補になりにくいタイプ!?

それを言ったら「XCなんてレース向けなんでしょう?」という事になりそうですが、全然普通にトレイルに使えちゃうんだそうです。


・・・合ってますか?(笑)


最近、乗鞍で初めて行われた新しいタイプの競技「エンデューロ」

ロードで言う○時間耐久レースの事ではなく、「山を自走で上り、下りのDHでタイム計測を競う競技」だそうで、




ヨーロッパではMTBが今ブームらしいですが、このエンデューロが盛んなようです!


メーカーも、このエンデューロに向けたバイク・・・「上れて下れる!」のをラインナップ!




『キャノンデール ジキル』


サスペンションを操作することにより、上りモードと下りモードの2種類にフレームジオメトリーを変化させられるという、まさに2重人格なエンデューロ専用MTB!


すげぇ・・・ そして、高い! そしてなにより、これまた縁がなさそう(笑)




さらに・・・今はタイヤサイズがややこしい事になっていて、上記のMTBの分類に加え・・・




・26インチ

・29インチ(29er)

・27.5インチ(650B)



の3種類が存在しちゃうんですねぇ。


26インチは言わずもがな、従来のMTBはこのタイヤサイズが主流でしたね。ルック車なんかも含めて。

この26インチってオフロード走行に適しているとか、そうった根拠があるわけでなく、最初にMTB作った人がたまたま手に取ったサイズ(?)だったんだとか(笑)

で、数年前により走破性を狙ったサイズへの拡大っつーことで、29インチが出て来たわけですね~






26インチと29インチはこんなにも違う!Σ(゚Д゚)


26インチで乗り越えるのにテクニックが必要だった段差なんかが、29インチならそのままドーンと突っ込んでよし!みたいな感じだそうです@@

実際モノを手に取ってみると、29erはデカい!(笑)
タイヤ自体にもボリュームがあるので、ロードバイクのほっそい700Cと比べてもデカく感じますね!


だけど、この29erって「アメリカ人サイズかも?」となってきたみたいで、体格が小さいライダーやテクニカルなアクションが必要な人にとってはデカくて重い!・・・と。


そこで新たに出てきたのが、27.5インチ(650B)という規格。
レースでこのサイズを履いたプロがいきなり優勝!しちゃったもんだから、今後の主流と目されてますね~。


26と29のちょうど間の27.5ですが、実際には26インチ寄りの特性みたいで、26よりは走破性高いね~って感じみたいっす。

そうなってくると・・・26インチは今後なくなっていく方向なんですよね。


2015年モデルの各社のラインナップを見ても、この27.5インチばかりでした。

SCOTTは本国では29erがありますが、」日本に入れる2015モデルでは27.5のみ!


「これからMTB始めようっと」だと、自然と27.5インチを選択するケースになりますね。
ショップさんによっては、29インチ押し!もあったりするので、MTBはロード以上にショップによる見解の違いが大きくて面白いですね^^



これから始めたい私には上記分類からチョイスすると・・・


・ハードテイル

・XC/トレイル

・27.5インチ(650B)


この組合せ!(゚∀゚)


ロードと同じように、フレームの材質がアルミ、カーボン、クロモリ、チタンがありますが・・・

カーボンは当然めっちゃ高い! チタンも高い! クロモリはこだわりモデルばかりでちょっと高い。
なので、アルミをチョイスしておけばいいってワケですね~
エントリーモデルはやはりアルミですし、MTB専門メーカーもアルミオンリーだったりしますし。



ショップお取扱いメーカーから、「これかな?」と思った2015年モデルの中から候補を挙げてみるッ





『ANCHOR XG6 SPORT』 \135,000


アンカー乗りな私にはやっぱりMTBもアンカー!?
「フレーム重視」なアンカーらしく、コンポはシマノALTUSとボトムグレード?で、ソレでこのプライスという事は・・・フレームがご立派な証拠!
日本人に扱い易いフレームジオメトリーなのは間違いないでしょう~

・・・2014年モデルより値上がった?(゚Д゚;)






『SCOTT SCALE 770』 ¥100,000


スコットらしいカラーリングがイカす~!(*'▽')
お手頃価格がイージャンスゲージャン!






『スペシャライズド ROCKHOPPER EXPERT EVO 650B』 ¥125,000


やっぱスぺシャかな!? カラーリングは個人的に好み・・・!
トップチューブが途中で折れてる感じがイイネ☆
お値段はほどよい感じ? コンポはSRAMだけど、MTB界じゃぁSRAMは当たり前みたいっすね。






『GIANT TALON 27.5 2』 ¥100,000


コスパの高さならやっぱりジャイアント!?
シマノ・デオーレ10速が付いてこの価格は安いぞ~!?
世界のジャイアントは、アルミフレームもすごくイイんですよね…






『COMMENCAL EL CAMINO Origin MD』 ¥84,800


MTB専門メーカーのコメンサルのエルカミーノも捨てがたい・・・!
このカラー!目立ってナンボでしょ!(笑) なんか、カワイイし!?
お手頃価格ながら、上級コンポが組まれた完成車と同一のフレームなのも◎!



メーカーの縛りがあるので、多くはないですが・・・あとはフォーカスとコラテックも取扱いですが、まだ情報が出てこない~

ロードバイクでブイブイいわしてる欧州メーカーも、ブームもあってMTBもかなりラインナップされており、しかも相当気合入ってるんだとか!



んー ロードとまったく同じじゃないかもですが、エントリークラスは「スペック」はほぼ横並びと考えて良さそうですね。
「初めてのロードバイク選び」よろしく、ロゴとかカラーのカッコよさで決めちゃってもイイかな!?
コンポもよく分からないので、何でもよし!


まったくMTBの事は分からないので、ホント何でもイイんです(笑)



ロードバイクでは走れない、オフロードを走る・・・なんだか面白そう! 
速く走らなくても楽しそう・・・なのがイイですね^^


この冬は、マウンテンバイクでキメるのだ!?











・次回予告


ロードバイクネタが多すぎて、マウンテンバイクネタに走ったタマゴヤ。
門外漢過ぎて見当はずれな記事になっているのに気付かない・・・
次々と指摘される矛盾の数々、タマゴヤの脳内はゲシュタルト崩壊を起こし、イデの発動・・・ゲッター線が・・・


次回 「ロードバイク以外も、マウンテンバイク以外も、あるんだってばよ。」
伊達にあの世は見てねぇし、真実はいつもひとつだし、星の子らの叫びも聞くし、ニュータイプの修羅場が見れるぞ! 絶対運命黙示録。
Posted at 2014/09/20 23:22:25 | コメント(14) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
何シテル?   07/12 18:09
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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