• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タマゴヤのブログ一覧

2014年09月15日 イイね!

たぶん、自転車が楽しい季節!

たぶん、自転車が楽しい季節!YES I AM!

どうも、タマゴヤです。

本日は世の中祝日ムードでお休みのようですが・・・私は普通に出社です(゚д゚) マジシャンズレッドは許さん。

というわけで、日曜ブログですゥ。



土曜日は休日出勤で、これまた会社は私を怒らせた・・・オラオラ仕事してました。


日曜日! 

まこちさんと健-GRBさんとレッツサイクリングin知多半島~(゚∀゚)
健さんとは、イベントではご一緒しましたが、こうして走るのは初めてでした!

味覚アップダウン~野間から海沿い~師崎~後はひたすら海沿いなルート。
今回はチキりました。 まだローラー台落車による手首のダメージと前回走った時のふくらはぎのツッパリは要らんですよ具合がイマイチで、おおぅ言葉の意味はよく分からんが、とにかく少し痛むんです。






「ぅ・・・あっっっつい!!!」季節は終了し、ほどよく涼しく日差しもある、走り易い季節の中、ほっこりペースでサイクリング! コレが楽しい・・・
ガツガツ走るのもいいですが、複数人ならソコソコペースで十分楽しいッ!

画像:先頭がまこちさんで、青のジャージが健さんです☆
健さんは結構淡々と速いというか、私が緩急ムラがある走り方なので、対照的?です!?


しっかし、この日はサイクリストの多いこと!! いつもなら、数えられるくらいの人数を見るんですが、この日は数えきれないッ!


味覚の道では、5名ほどの集団を目撃。
しばらくすると、そのうち2名ほど遅れてたらしく・・・

「初心者が付いていけるペースじゃねぇ!」的な事を・・・(笑)

走力差がある場合は、フォローできる経験者が最後尾を務めたいところですね^^;
アドバイスなり出来ますし、初心者で集団から千切られるのはやはり”こたえます”からねぇ。
いやー、おもしろい!



途中、「ぽん菓子専門店 ぽんかふぇ」で休憩!(走ってばかりじゃツマラナイと思って寄りました。)



まだやってる!カキ氷!
ぽん菓子が散らしてあるので、サクサク食感が混在なう! これがねぇ・・・美味しいんですわ。
「ロードバイクスタンド設置店」なので、スタンド使いロード乗りには超便利!

店内はすでに団体様が・・・




お店のFBより。。。
奥の3人が私たち。 画像だと、まるでひとつのチームのようで、これぞ忍法勝手に合流の術!

こちらのお店はホントにいいお店で、イカツイ恰好(?)の我々に本当にうれしい対応っぷりで、マジ助かります。マジリスペクトっす。
(他店では、ロードスタンド設置してあっても、自転車乗りをとくに歓迎してる感じがなかったり・・・)





お昼ご飯は、ハナちゃん坂のちょい手前のイタリアン「ラ・レプレ」にて。 バリトンボイス?の店主の絶品イタリアンは早いの~うまいの~安いの~!
ロードスタンド設置店で、店主もたまに自転車乗る方?らしく、結構ウェルカムでしたね~



天気よく、風も穏やかで、トラブルなくワイワイ走れれば、これこそサイクリングの醍醐味よ!ってなもんで、すごぉ~く楽しいんですよ・・・


最近は複数人のグループで走る機会に恵まれて、今年の頭から調子を崩しているっぷりも気にならず遊べております^w^










ロードバイクブームでロード始めたい方、始めてどこをどう走ったらいいか分からない方、とりあえず一人より二人、二人より3人・・・複数人で走ってみましょ~!

クルマとは違う(オートバイとは近いか?)、ツーリングの楽しみがありますよん!^^

















次回予告! 次回はロードバイクネタではありません。 マジで。
Posted at 2014/09/15 23:04:38 | コメント(8) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年09月08日 イイね!

マツダ新型ロードスターは是か非か

マツダ新型ロードスターは是か非か(・∀・)スンスンスーン♪

どうも、タマゴヤです。

クルマネタだぜ!うおりゃぁぁあー!
・・・ハァ~

そんなワケで、話題に乗っかって「新型ロードスター」を扱いたいなってんで、チョチョイチョイ。

正直言って、「言う事なし!」ですが・・・  だって、開発者インタビューで語られてる事で「あ、じゃぁ全部それで・・・」としか言えないですもん! 反論なし(笑)


唯一、嚙み付くとすれば・・・ みんカラを含む皆様の反応・・・



「よかった!顔がかっこいい! アテンザやアクセラと同じ最近のマツダだ!」



・・・確かにそうなんですが、みんカラユーザー様に限っては、「顔が──」なんて、やめましょうよ(笑)
え?お前何様ですって? そりゃ決まってるじゃないですか。困ったときはお互い様だぁ~!(謎)

さておき。


私は別にデザイナーでもなんでもないんですが、フロントマスクなどディテールだけでしか見られないってのは、ちょっぴり惜しい!
視野や視点の引き出し多めがナウいんです!







この顔・・・ いや、フロントマスク。 よく見ると違います。「そりゃまんまアクセラじゃないでしょ。」というのではなく、ロードスターとして現代的にデザインした”結果”でしかないと思いました。

もちろん、文句なしです。 「正統派」そのものですよね。

異端なのはアテンザ&アクセラで、むしろ「スポーツカーの顔をセダンやハッチに持ってきちゃった!」とも考えられるのではないかなぁ~と(笑)
もちろん、こちらも文句なしです。 あっぱれマツダ!です。マジで。



「顔が──」がNGなら、「リアが─」は?






それは、私はいい着眼点だと感じます!

それもすべては”全体”、”プロポーション”が大きく変わった所以ですね。

ロングノーズで、ワイド&ロー、リアは少しボリューミーに。 BMW Z4のような感じですね。
非常に現代的でもあり、古典的なスポーツカーのスタイリング。誰が見てもそう感じられますね。


それは「新しい事」ではなく、すでに過去にあったんですよね。



まず振り返るのは初代!





NA型ですね~。 ボディサイズは、長:3970×幅:1675×高:1235mm
ヒストリーは省略です。

デザインはFRのライトウェイト2シーターオープン、「和製ロータスエラン」
小舟型というか、スポーツカー!なデザインというよりは、「オープンコミューター」的。
だからこそ、尖がっている感じではない愛され系というか、カワイイ感じがしますよね。

今では、クラシック・ミニ(ローバー)と同じ感覚で所有されてる感があります。永遠のアイドルなのですね。





続いて2代目。




NB型ですね。 ボディサイズは、長:3955×幅:1680×高:1235mm
フロントマスクなど意匠変更が色々ありましたが、小変更でしたね。

新型(ND?)ロードスターはこのNB型の現代版だと思いました。
オープンコミューター的デザインから、スポーツカーのデザインへシフトしたかった・・・そんな印象を大きく感じます。
商業的には、大人気のNA型ほどウケなかった印象ですが、それはきっとバブルが弾けたせい?









3代目・・・





NC型・・・ ボディサイズは、長:4020×幅:1720×高:1245mm
僭越ながら、画像は元マイロードスター(笑)

なぜか、ここにきてデザインは先祖返り? 人気者だったNA型へのオマージュがキツく、NA型ではウインカーだったところを、NCではヘッドライトを似た形状にしてデザイン?
スポーツカーデザインではなく、やはりコレはオープンコミューター?
結果的に、「カッコイイ・・・のか? 可愛くは・・・ない。 若干・・・キモい?」と付いたあだ名が「ウーパールーパー」とかなんとか・・・(;・∀・)




似てる? (正式にはメキシコサラマンダーという名前。強そう!)


個人的には、とくにボディカラー・マーブルホワイトのNC初期型は



犬神家のアレに見えたものですが・・・(笑)



だーかーら! 「顔が──」はやめましょうって言ったじゃん!Σ(゚Д゚)エーッ


NC型は、デザインで完全に損した・・・たぶん、ほぼコレです。
RX-8の後に出たので、エイトに似せても良かった気が^^;


じゃぁ、そんなデザインを今更ディスりまくりのNCをなぜ買ったかって?

「ほかに乗るものがなかったから。」 です。

当時はマジでそう思っていて、納車された瞬間から何の新鮮味も緊張感もなく、ある意味で「人馬いきなり一体」を地でいっちゃってました。 なんとも不思議@@



おっとやべぇ、実際に所有したNCには思い入れがあるため長文に・・・ すいません、うそです。




そんな先代があってくれたおかげで!! 新型がすごいカッコよ~く見えるんですよね^^;


何気に表記しました、「ボディサイズ」ですが・・・
この新型のフレコミには、歴代最コンパクトサイズという、よく考えると空恐ろしいことをサラリと仰る!!

確かに、NC型は「デケェ・・・ デカ過ぎ・・・」と言われましたが、冷静に見れば普通に狭い2シーターでデカいクルマではなかったんですが・・・ 数字で見ると、時代の流れとともに大きくなったんだなぁ~くらいにしか?

海外的なことを考えれば、デカい外人さんが乗る事思えば、大きくしないと乗りにくそうですし・・・
が、やはりそこは海外から見れば、マツダ・ロードスターは外車!!
ケーターハムやロータスがどんなに狭くてスパルタンでも、それに文句言う日本人はいないですし!(居るには居たようですが、そういう方は自ら門前払いでした。)


新型ロードスターのボディサイズは、全長3915☓全幅1730☓全高1235mm。



おおお・・・ 
なんと初代NA型より全長は55mm短く、NC型より10mmワイド、NA&NBと同じ全高!
こりゃ確かに、かなりコンパクトだ!!

全幅に関しては、もしかしたら室内幅で稼いでいるかもしれないですね?堅実です。
でも、プロポーション的にバランスするなら、幅なんかいくらでも広くていいです(笑) なんなら、1800超えでも、ね!






写真で見る限りでは、そんなに小さなクルマには思えない・・・

よ~く見ると、タイヤサイズが小さい? 17インチ・・・ない?16インチか?195/50-16・・・だそうです。
だからかぁ、これまたなんとも不思議なサイズ感。

タイヤサイズが16インチは、こりゃ面白いですよ~
トップグレードで16インチなら、ね。


予想出来るのは、現代なクルマでボディがしっかりしていながら、足回りはほどよくロールしてストロークし、タイヤの変形もそこそこ許容して、ワインディングでは姿勢の変化は大き目ながらもしっかり接地してくれる感覚、タウンユースではややどっしりでもいいけど、軽快感一辺倒も捨てがたい・・・

そんな感じ?(笑)


以前までの開発主査の貴島さんは退社されてますが、きっと楽しいFRオープンスポーツになってるはずですね~!

サイズも小さくなった事ですし、プライスも小さくしてもらって、「86より売れてるクルマ」になって欲しいものです!


だって、「オープンカーは、もうソレだけで楽しい。」ですもんね!(*'▽')
Posted at 2014/09/08 23:22:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 進撃の新車 | 日記
2014年09月05日 イイね!

車載動画おもしろいです・・・

車載動画おもしろいです・・・心がぴょんぴょんするんじゃぁ

どうも、タマゴヤです。

そんなワケで、サボってます。
ぇー・・・蒸し暑いから!

なんというか、GoPro(カメラ)を返却したというのに、またしても動画撮影⇒編集・・・そしてアップ!
疲れます。 楽しいは楽しいんですが、即アップしなきゃと追い込まれる感じが。


今回は、モイスチャーがなぜか購入したシマノ製 スポーツカメラ CM-1000で撮影。
ステムに固定してるんで、サイコンとシフトレバーがガッツリ映り込んでます。 ロード車載動画らしい仕上がり。



この動画は、先週末の土曜日に知多半島を走った時のものです。


またしても、Youtubeにアップできるほぼ最長時間の動画ですが・・・ 時間のある時にでも見てやってください。 オチはないッスよ~







カメラのテスト動画としておきながら、特別設定変えて試すとか、そういう事はしてないっぽいです。
ただ、シマノカメラは操作が簡単で、「撮りたい時にすぐ撮り始められる」がうまいことやってある感じです。
電池の持ちは2時間・・・は持たない感じだったかもです。



私もマイキャメラが欲しいなぁ・・・

GoPro、シマノと来たら・・・ こいつか!?




『GARMIN VIRB-J』

シマノもANT+対応ですが、こちらはより楽しい対応の仕方。
サイコンのデータとリンクして、スピードやらルートやらの情報を動画内にアレ出来るんですよね。

ただ・・・お高い。 何かこう、一気に行かないと買えない雰囲気。

あー・・・高い!
Posted at 2014/09/05 23:24:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月31日 イイね!

浜名湖一周を走らざるを得ない

浜名湖一周を走らざるを得ない覇王翔吼拳!

どうも、タマゴヤです。

相変わらずの週末自転車ブログですが、30日土曜日の日記は”動画”関連の理由から、また後日アップの予定です・・・たぶん。

本日は、本日の日記を!


前日に100km近く走って、右ふくらはぎが意味不明な痛まり方をして「走れるかなぁ・・・」と不安でしたが、せっかくのプチ遠征&初めて一緒に走る方々というチャンスを逃すのもアレだな~という事で、がんばりました。

「浜名湖一周サイクリング」、略して浜イン!(?)

まこちさんからお誘いを受けて、当日はリカンベントにお乗りのくまちんくさんもご一緒という事で、「それは楽しそう!」というピュアな気持ち(?)で参加表明。


高速使って集合場所である、浜名湖ガーデンパークへ向かう途中、まこちさんと合流。
私はフィハイ(フィットハイブリッド)で向かいましたが、モロバレでした。


ガーデンパークに着くと、なにやら物騒な雰囲気の黒いアバチンが・・・
この純正ホイールのセンターキャップが外してある(サーキット走る人以外ではまず外さない。)左ハンドルの黒いアバチンは・・・ms-06hiroさんでした!
折り畳み自転車のDAHONで参戦!


すでに現地着されていた、くまちんくさんも合流~






これが・・・これこそが、リカンベントだッ!!


これは自転車なのか!? 自転車です!! 
前傾姿勢で乗車するロードバイクと対極をいくような、”寝そべりポジション”で乗車するリカンベント。
おもしろ自転車的な印象だったり、競技用車いす?と見間違う感じですが、非常に効率的な走行性能を持つスポーツ自転車なのです!

駐車場で少~し試乗させていただきました!^^
初めて乗るリカンベントでしたが、前後異径タイヤも手伝って、フロントの切れ込み方がセンシティブでハンドル操作が難しいです!
操舵のための「ハンドル操作」と言っていいのかわかりませんが、力を入れてハンドルを握ると、車体は安定しません。 ある意味、3本ローラーに通じるところがありますね(笑)
惰性(ジャイロ効果)をある程度付けて、発進さえ出来てしまえば、ペダルを漕いで走る事は難しくありませんでした!

乗車フィールは異次元! まず、ライディングポジションが違い過ぎるッ!
シートに完全に身を預けると、自動車のソレとも違う、天を仰がんばかりの寝そべりっぷり!
ロードバイクのサドルのように「股間が痛ててて!」とはなりませんね、絶対!

脚を前方のペダルに向けて上げるカタチになるので、重力を使った「踏み込むペダリング」は出来ません。 純粋に回転、回せ回せというペダリング!
(手前から奥へ蹴り出す・・・そういうのもあるそうですが。)

ペダルを回す、車体フレームがスムーズに推進していく濃密なフィーリングは、ロードバイクのソレと根本的な部分は同じに感じました!
乗り物としては全然違うんですが、「走りを楽しむための自転車」という根っこの部分は同じ、という意味です。

ただ、乗る。 それだけでとにかく楽しい~!! これぞ、スポーツ自転車の醍醐味ですよね。リカンベントには間違いなくソレが存在するんです!

あ、乗り心地自体も快適でしたよ♪


・・・でも、相当慣れないと公道(車道)デビューは難しいかも(笑)





慣れてしまえばこの通り! くまちんくさんのまったく問題なしの走りっぷり!

しかし。。。リカンベントが勾配のlキツめの坂を上っていく様は、見慣れないためか異様な光景に思えました(笑)


リカンベント、新しい発見があって面白かったです!




話戻って・・・



出発前に、nishiさんとこのディノ君がお見送りに来てくれました!(たまたま!?)



私はずいぶん久しぶりにお会いしたような?
出発前にパワーもらいました! ホントは、犬ぞりのごとく自転車を引っ張ってもらいたかったんですが、レーシーな引きっぷりになって危険という事で断念!(?)



浜名湖一周の定番ルートは、反時計回り。
距離も50kmほどなので、私たちロードバイクにとっては、まぁまぁ普通距離。
私は以前、時計回りに周回したことがあるので、途中からは同じ道を走ったので慣れっこでした。





リカンベントにも驚きですが、折り畳みのDAHONで、しかも荷物を背負って走っていたms-06hiroさんの頑張りっぷり!

途中、ライディングポジションを修正させてもらいましたが、膝痛等もなく正解だったようです^^

ほんの少しの事で、車体の不利も自分の身体能力でカバー出来るのを体感していただけたかなぁ~?と。






後はもうひたすたポタポタと、無理のないペースでレッツライドオ~ン!


大きなトラブルもなく完走!





ロードバイクはポタリングペースが苦手な乗り物ですが、疲れが残っていた私にはちょうど身体がほぐれてイイ感じでした!

こういう集団走行も、問答無用で楽しいですね♪ 楽しいですよ!!







・・・・・・







動画は撮ってません!(笑) カメラはお返ししました^^;



今日は天気も持ちましたし、あまり暑くなくて(暑かったけど)サイクリストをたくさん見かけました^^
道で会ったらこんにちは! 手を振りましょう~
サイクリングペースで走っている方なら、概ね100%返してくれますけん!



この日は、TTバイク? トライアスリートを多く見掛けました@@








さて、朦朧としてきたので、本日はここまで! 土曜日ブログは後日動画予定?
Posted at 2014/08/31 22:57:50 | コメント(12) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月23日 イイね!

シマノ鈴鹿ロードで逃げる

シマノ鈴鹿ロードで逃げるラリホー

どうも、タマゴです。

そんなわけで行ってきましたシマノ鈴鹿ロード。
今年もエントリーはなしで、出展ブースを見学、試乗車荒らしがメイン!
とにかく自転車祭としては最大級なので、それだけでも楽しいんデス!

今回はいつものモイスチャーと、まこちさんをフィハイ(フィットハイブリッド)で回収して現地へ。
遊園地側の入場開始時間を狙っていきました。 天気も心配でしたしね。





さて、前置きはこのくらいで、サクサクと試乗インプレる!







私は初めてパナソニックの試乗車を見ました。展示はあっても乗れないって事がありましたので。


まずはフラッグシップのチタンフレーム『FRT07』から。

このFRT07は2種類の剛性を持たせたフレームがそれぞれラインナップされており、太いチューブを持つ高剛性のバージョンH、細身の普通剛性なバージョンLからチョイスするカタチ。

今回の試乗ではこの2つのバージョンを比べる事が出来ました!


まずはバージョンHから。
体格の大きい、パワーのあるライダー向けとのことですがまさにその通りで、剛性が高く「硬いなぁ・・・自分の脚力ではフレームを反応させられない」と感じるカーボンフレームに近い印象でした。
フレームをしならせるために、強く踏み込むとバイクが豪快に加速していきます。
脚への反発は痛くないのですが、やはり強い加速と速い巡航を維持するには、かなりパワーを掛け続けていないとダメで、脚力より体力をジワ~ッと削られる印象。
振動吸収性などは優れていて、いたって快適な乗り心地!
数値よりも、手に持った感じと走りは軽いです。
軽快な走りと十分言える範囲ですが、後述のバージョンLと比べると疲労度が違います。

バージョンLはベツモノ!
私の体格だと、こちらの方が合っていますね~
しなりを楽に発生させられて軽快にバイクが推進していきます。
しなり⇒返りのリズムが脚や身体にフィットして、絶品の漕ぎ味です!
フォークの出来も申し分なく、もがいてもしっかりと金属フレームらしいダイレクトな加速!
乗り心地はさらに良く、よく出来たクロモリとアルミのいいとこどりみたいなフィーリング!
デローザ・チタニオに続く、「チタンらしさの活きた」バイクでした^^





クロモリフレーム『ORC06』(ORC07?)

パナソニックのクロモリ、「パナモリ」の定番モデル。
アンカーのネオコット乗りとしては、超気になるモデル!!

パッと乗った瞬間から、「うわっちゃべー!」と驚き・・・!
イヤな予感がしたんですよね・・・これ・・・ めちゃくちゃイイ!(笑)
出来のいいクロモリフレーム感てんこ盛り!
乗り心地良し、スムーズな走行感&軽快感、踏み込んだ時の上質なしなりを生み、余分にたわんでしまうような弱さもなく、かと言って脚を攻撃するような”鉄硬さ”も感じない!
下ハンダンシングでスプリントしても、こりゃなかなかええぞぉぉぉ~
クロモリフォークも問題なし!

嫌な言葉ですが、「スペック」で言えば同じクロモリレーサー『コルナゴ マスターX-LIGHT』には到底敵いませんが、『アンカー RNC7』とは”クロモリフレームの魅力”で見ると、実力伯仲!バッチバチ!?
価格は断然ORCが安く、マジでこれ魅力コストレシオに優れまくりです!

しかも・・・




カラー、デザインがカスタムオーダー可能!(アップチャージあり)
圧倒的にアンカーより豊富なバリエーションでもって、自分だけの1台が作れちゃう^^

クラシカルにキメるもよし、最新のパーツてんこ盛りも良し!

どなたにもオススメ出来る、素晴らしいバイクでした^^







ナウなバイクも。 ピナレロ 『ドグマF8』

記憶に新しい今年のツールドフランスでチームSkyが使用していた新作ドグマ!
イギリスのお車メーカー・ジャガーの空力技術が使われた、エアロフレームに生まれ変わりました!

ドグマと言えば、「軽く硬く速い」ですが、この形状が大きく変化したF8もまさにドグマのそれ!
大げさに言えば、目隠しして乗ってもドグマと分かるくらい(笑)
ただ、今回のドグマには”やさしさ”というか、乗り易さが結構加味されており、「貧脚お断り。」の門前払い感は鳴りを潜めました^^
フレームの硬さは相当なモノですが、乗り心地は結構快適方向へ”折れてくれた”感じです(笑)

それでもやはり、私ごとき脚力ではドグマF8の真の実力の片鱗も垣間見れず、ただただ軽量高剛性なフレームが前へ前へと推進していくのを感じるのみ!
前述の”やさしさ”が、多少なりとも”楽しさ”に感じはするんですが、やはり「官能性<推進力」という感覚が優ってます。
私的には、このドグマF8の楽しさは「乗りこなせるか分からない高みに挑む!」に思えました。
以前だと、「硬くて全然乗れまへ~ん!」と泣き言しか出ませんでしたが、F8は「いつかは・・・」とか思っちゃいます(笑)






完成車重量4.65kgの超軽量バイク TREK『EMONDA SLR10』

噂のエモンダSLR乗ってみました!

MADONEが現行のKVF形状になったとき、カッチリ系な高剛性バイクになったので、依然のMADONEのしなやかさや軽い走りが好きな方には「アレ~!?」な感じだったらしいですが・・・

エモンダは「おかえりなさい!昔のマドン!」と呼べるらしいインプレだったんですよね。
で、実際に乗ってみると・・・確かに似ている感じ。 でもちょっぴり違うかも?

まず軽さに目がいきますが、薄肉フレームがソフトさに繋がっているので、パッと乗った感じだと「普通?」な感覚。
バイクを振ってみると確かに軽い。上りはスルスルいく感じ。
しなやかさをかなり感じる剛性感と乗り心地、乗り味も。
TREKらしく、踏み込みもスッと軽いんですが、フレームがややホワッとした感じというか・・・
私の体重だとフレームが軽すぎるみたいで、推進力をそれほど感じませんでした。
50mmハイトのディープリムと組み合わせるとスピードが死ににくいので、オールラウンドに使っていけそうな気配はあったんですが・・・
いかんせん乗り味はやや薄味・。 以前のマドンにあった「驚きの万能感」は感じませんでした。
フォークはやや芯が残る硬さがあり、素早い下ハンダンシングでスプリントすると、しっかり動きについてきてくれます。
「爆走感」が希薄な気がします・・・ 速いは速い、けど速く感じない?
ストレスは少ないので、攻め続けることは可能でしょうね^^;

もしかしたら、イッコ下の『EMONDA SL』の方が、自分にしっくりくるかもしれません!
SCOTTアディクトの時もそんな感じだったので!





デローザ『PLANET』・・・復活した名前ですが、モノはエントリーのカーボンフレーム。

・・・試乗したのはこのプラネットではなく、2014年モデルの『IDOL』です^^;




コレですね(*´з`)

「アイドル」なんてカワイイ名前ですが、デローザの事なのでどうせ(?)レーシーに決まっている!と思って試乗に臨みましたが・・・

「大丈夫、なんでもいける!」でもあり「ガンガン攻めるぜ!」でもある、乗って楽しいバイクでした!
強いバネが芯にあって、でもカツーンと脚に跳ね返るのではなく、グオッグオッと加速していきます。
スプリントっぽくもがいても、ちょうどいい塩梅で動きについてきてくれるので、波長が合うというか・・・
乗って走って楽しむ!という点では難しさはないですね!
乗り心地も想像していたより快適で、ホントにオールラウンダー^^

久々に、デローザの良いカーボンフレームに乗れました!






・・・というところで、鈴鹿サーキットの最終コーナー辺りに「今まさに大雨」なゲリラ豪雨が・・・ どんどんこちらの出展ブースに近づいてくるじゃぁ~ないですかッ!



「あれ・・・雨すごくない?」



「やばくない?コッチくる?」



「キタキタキタキター!!」



「キャァアアアアアアー!」





ボタボタと大粒の雨が出展ブースを襲う! 逃げ惑い、出展テントに避難する参加者ほか(笑)


バケツをひっくり返したような──とはこのこと。
三重県の本気キター!



テント下に逃れても、地面を跳ね返る雨粒で靴はビッショビショァ!



せっかく、テニスラケットでお馴染みの「ヨネックス」のカーボンフレーム『カーボネックス』に試乗しようと思ったのに~!(ノД`)・゜・。
超絶イイらしいですよ、ヨネックス。 チックショー



雨脚が弱くなったスキに(試乗は無理な雰囲気だったので)、ブースを見学・・・

しかしまたも、大雨の第2波が。


もうかなりズブ濡れてしまっていて、しんどいばかり。
引き揚げたくてもテントから出られない・・・が、雨の中をOGKカブトのデカい傘をさして歩く人が。

「ズルい! それイージャン!」






OGKブースで傘ゲットォォ! 


・・・でもやっぱビショ濡れには違いなし! 何をしても無駄だと言わんばかり!
水たまりを超えた川が、鈴鹿サーキット内のいたるところに降臨あそばれました。





強烈な雨音が、私たちのぼやきを掻き消しつつ・・・  撤収。



その帰り道、高速のICまで路面が冠水しまくってました@@









オマケェ


雨の中、見て回って目についたヤーツ。







ハイハイ高い高い! 高級ホイール、”究極の回転体”こと「Lightweight」のホイールに合わせて作られたという、Lightweightのカーボンフレーム『URGESTALT』(ウルグシュタルト)。

ホイール810,000円+フレーム610,000円+コンポ200,000円+もろもろで・・・170万超えて来る感じ?(笑)

乗って・・・みたい?(゚Д゚;)







ちょっと気になった、2年前くらいに日本に入ってきたベルギーのブランド「トンプソン」。

ベルギーと言えばリドレーですが、自転車を国技とするベルギーではトンプソンは老舗中の老舗で、なんと創業90年!!(リドレーは20年くらい)

石畳に鍛えられまくってきた、ベルギーの一大ブランドなんですねぇ。

フラッグシップのエアロフレーム『FORCE』は結構硬めのインプレみたいですが、オールラウンダーの『SIRIUS』はフレーム重量も900gを切っており、かなり楽しそう!
残念ながら大雨で乗れませんでしたが、色々説明が聞けました^^

とくにこれ、カスタムカラーのオーダーが出来ちゃう点!


全部FORCEですが、様々なカラーリング!






高校生?のヒルクライムチャンプのバイク。なんとエアロで軽くないFORCEを使って勝ったんだとか。
色も派手だけど、成績も派手!


配色パターンは各車種1パターンのみですが、アップチャージ2万円で豊富なカラーから選択出来ますし、なにせ塗装のクオリティが高そう!!




ブラックの塗装とカーボン生地そのまま、なんてシブいカラーリングも!



色の境目って、指で触れるとクリアの下でも塗膜の「段差」を感じるんですが、トンプソンは段差なし! 境目によくある塗料の欠けも見当たらず!

同じベルギーで、しかも塗装屋のリドレーより格段にクオリティ高いのでは・・・?(笑)


ミドルクラスのカーボンフレームい以上であればカスタム可能なので、お得かもです!


惜しむらくは、乗れなかったこと!( ;∀;)   トンプソン、気になります。誰か買って!(笑)
Posted at 2014/08/23 23:44:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

プロフィール

「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
何シテル?   07/12 18:09
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

K2 GEAR 右足用フットレスト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/15 07:41:47
タマゴヤさんの輸入車その他 キャノンデール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/26 17:30:40
第32回 シマノ鈴鹿ロード サイクルマラソン編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/26 00:12:14

愛車一覧

その他 キャノンデール SYSTEMSIX HI-MOD (その他 キャノンデール)
cannondale SYSTEMSIXからSYSTEMSIXに乗り替え(笑) 縁あって ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
中古!自身初のスバル車🤓 なんかすごいイイ感じ!
ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
2代目フィットハイブリッドから、4代目フィットe:HEV ネスへ入れ替え〜
輸入車その他 スペシャライズド SPECIALIZED AETHOS COMP (輸入車その他 スペシャライズド)
7.7kg SRAM RIVAL eTap AXS完成車

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation