予想外

PC更新も兼ねて色々とパーツ系の情報を集めていますが、今年は予想していない事態で酷いことになっていますね。
情報集めている方には周知のことですが、現状グラフィックボードが凄惨な状況です。

原因はNVIDIAのRTXシリーズで、今年出たRTX5000シリーズが起因と言うか最大の騒動源です。
出荷数が少ないのは、多くの人が予想したとおりでした。
なんなら某電気街で転売屋が店舗に殺到というところまでは予想していましたが、外人転売屋が幼稚園の看板破壊するというのは予想できませんでした・・・流石にこれはNVIDIAの問題ではないです。

現状問題なのはRTX5000シリーズの数がないのにRTX4000シリーズは生産が完全に終了かつ現状の在庫もゲームできる層から無くなっている事。
RTX5000シリーズのROP（描画の最終処理担当箇所）が足りない製品が出ている事。
また追い打ちを掛けるようにドライバが起因と思われる画面のブラックアウトが発生しているらしく地獄絵図の惨状です。

来週にはRadeonからRX9000シリーズが出ると情報がでています。
これがどこまで数あるか次第ですが、高値で進む可能性は高そうです。
実際グラフィックボード買うならRX9000シリーズの性能含めて先行組の情報を見つつNVIDIAの諸問題解決を待つのが良いのではないかと個人的には考えています。

そしてどうやらIntelのグラフィックボードのシェアが1%超えているようです。
この先の開発次第ではGPUを伸ばしつつAMDみたいにCPU&GPUのメーカー揃えれば使える機能など出れば復権も有るかもしれませんね。
まぁ先ずはCPUの側を復活させないとダメでしょうけれど・・・・