シャークティースフィン（実効空力デバイス）

新型CIVIC type Rのオプションパーツのテールゲートスポイラーについている通称「シャーク ティース フィン」を知っていますか？

そう、実効空力デバイスというやつです。

アレをS660のアクティブスポイラーにも付けてみました。

オフィシャルサイトによれば、「走行中の車体の後部の風の乱れを小さくする狙いがあります。テスト走行で試してみたところ、外乱による姿勢の変化が、しっとり収まることが体感できました。」とか、「直進走行時で荷重にすると約1kg（140km/h走行時）のダウンフォースが効いている」、「コーナーに入りやすくなっている」とか書いてあります。

それを知った あるみん友さんの製作意欲に火がつきました。そして私の分も作ってくれたのです。

なかなか良い断面をしてますよね。
それに こんな地味で細かい作業をしてくれるなんて…

「こんなに嬉しいことはない…」

140km/h以上じゃないと効かないものを 形状をあれこれ変えてテストするのは、素人には難しいですねぇ〜（笑）

ま、楽しんでいきましょう！

まずはリアスポイラーを手動でアップさせます。んが、毎回この操作方法を忘れてしまうため、いつも みんカラの情報に頼りっきりです。

そうそう「エンジンONと 同時に作動スイッチを3秒以上押し続ける」と自動/手動モード切り替えができます。

羽根の裏をシリコンオフしたら、両面テープで貼るだけ簡単ダウンフォース！

曲がって貼ってしまったように見えますが、ウイング形状に沿っているだけです。ウイングを格納しても まだボディとは干渉しないので、もう少し厚みアップする余力がありそうです。

さっそく乗ってみましたが、さすがに街乗りレベルでは体感できなかったので、来月の開幕戦 富士スピードウェイで検証してきます。

いかんせん、アクティブスポイラーはガタが大きいからなぁ。そのガタが効果を吸収してしまいそうな気もしないではない（笑）

ストレートでの最高速度を伸ばすために、次回は アクティブスポイラーを格納したまま走ろうかと思ってましたが、別の楽しみが増えました。