のっぽのプーのブログ一覧

ブログやミンカラを見るとATFオイル交換（ミッションオイル交換）したとの記事が時々あります。
確かに数万キロ走行するとオイルも汚れ酸化します。


図はイメージです


そんな交換例の画像をみると汚れがひどく”ヤバイ”と感じてしまいます。

オイルはオイルパンの隅にあるマグネットを使って磁石の力で鉄粉を除去する仕組みとなっています。
そしてフィルターの効力も長い使用で薄くなってきますので、ATFの汚れを除去しきれなくなります。
そして排出すると泥色のオイルが流れだすことになります。


しかし磁石には意外と鉄粉が付着していないそうです



BMWジャパンとしては「ATFの交換は不要」という方針です。

さて理由はなんでしょうか

オイルは細い配管を通過するときにオイルの劣化から少しずつスラッジを配管に付着させて固着することがあるようです。

そんな状態でオイル交換で新品のオイルが流れ始めると洗浄性能がに高まりますから汚れを分解し始めます。


そしていつの日かオイルパイプ内のスラッジの塊がぽろっととれてパイプ内を流れ始めどこかで引っかかりオイルの流れを妨げることに・・・・

ATFオイル交換して変速ショックも低減、喜んでいたのもつかの間1年くらい経過忘れたころに突然ミッション故障　再起不能・・・・という事例があるそうです。

原因がATFオイル交換だったと知る由もありません。


そんなことからオイルの劣化による多少の不具合より”心不全”のようなリスクを減らすというのがBMWジャパンと理解しています。

久しぶりに「コストコ」へ白カブで買い出し。
山形の上ノ山店まで160kmの行程です。

・・・そうなんです何故か新潟にコストコがないのです。

富山や山形にあって新潟県に無いのはなにか事情があるようです。
「海外企業」を誘致なんてとんでもないとお偉い誰かが言ったとか、言わないとかで遅れたようです。

みんな待ってるのに！

ただコストコの出店候補地の地上げは完了していますので近い将来開店すると思います。

さて今回の買い出し、全行程一般道なので高速料金はかかりません。

お天気も屋根のオープンにぴったりの薄曇り、最高のドライブです。

コストコに到着すると意外や「新潟ナンバー」「福島ナンバー」のクルマが駐車場に多いです。


友人や親せきの分も買い出ししてあのデカいカート満載となりました。



チキンベイク美味かった


白カブのトランク、後席に積み込んでコストコガソリンスタンドで給油してお帰り。

途中寄った「上ノ山城」は修繕で全体が足場に隠れて見えず残念！

先月末M4カブがいよいよ発売されました。価格1380万円で納車は本年末だそうです。
モデル末期ですからちょっと悩む（買えね～だろ）

でもチョークール！！
最高出力331kW（450ps）/7,000rpm、最大トルク550Nm（56.1kgm）/2,350～5,500rpm

官能的に吹け上がるその音も最高です。

いまの４カブの音色はちょっとおとなしいですから




リトラクタブルハードトップは、信号で開け閉めすると焦ることがありますがM4は
走行速度が約18km/h以下なら開閉可能です。

この新色も素敵ですね

X2に試乗した。


試乗車両はガルバニック・ゴールドのクルマです。


リアのゲート開閉ボタンはVWのようにBMWのマークを引いてロック解除を行うようになっていました。


インテリアはX1とステッチの色以外同じに見えます。
ニュースはメーターが「液晶」となったこと。
よく見ないとわからないほど「アナログメーター」に見えます。


アルピンホワイトのMスポーツも展示されていましたが「白」と「M2」のコンビはおとなしくてなんかピンとこない感じがしました。

さて2.0の4気筒の試乗ですが足回りがX1と比べるとかなり固い乗り心地です。

不整地な舗装だと低速ではからだをゆすられます。
車内で熱いコーヒー飲んだら危険な状態・・・というとわかるかな?

人気のディーゼルの発売時期は未定だそうです。

なにしろX1の販売はほぼディーゼルだそうですから「ちょっと売りにくい」と言っていました。
しばらく様子見される方も多いのかな。

BMWよお前もか・・・・BMWも液晶メーターになるもよう。

BMW的な液晶メーターの解釈はどうなのか気になるところ。
それにしても操作ボタンの少ないクリーンなコクピットが特徴だったBMWもまるでポルシェかアウディなみにボタンの数となってきました。




時代が変わればポリシーが変わるのは致し方ないのかな

数年すると新車の何割かはEVになっていくんでしょうね