ＲＸ－８レネシスエンジンのオーバーホール（エンジン解体）Ｎｏ．１

２０１０年５月４日８１４８６km愛車から降ろしたエンジンを冨里に移動し、２０１０年５月９日８１４８６kmエンジン本体の解体開始。
これこそ一番消耗度が気になり、中をどうしても自分の目で確認したかったのだ。

1.まず、車から降ろしたエンジンのオイルと冷却水を有る程度抜いたら、補機類を外していく。

細かい説明は、関連パーツレビュー『マツダロータリーエンジン４０年史』Ｐ８２－Ｐ９７を見てもらうといいでしょう。

写真は補機類を外す前の車体から降ろした状態です。

2.補機類を外したエンジンの状態です。

まず作業するのに、回転させるためエンジンスタンドに固定する。

上から見たエンジン写真。

3.ポート側（運転席側）から見たエンジン写真。

4.メタリングオイルポンプ側（フロントノーズ側）から見たエンジン写真。

5.プラグ側（助手席側）から見たエンジン写真。

6.フライホイール側（車内側）から見たエンジン写真。

ここにミッションが繫がっていた。

フライホイールは持った感じでは１０ＫＧ近く有ります。
これを軽量の物にすると、切れは良くなりますが、回転数がストンと落ちてしまうので、エンジンストールし易い。

7.重いエンジンを吊るためのフックを外します。

写真は外した後。

8.外した、吊りフックです。

部品を無くさないように、一つのケースに収めよう。