折角書いたブログを活かそう第3弾。
2009年05月12日、『 今日、会社の後輩が言った言葉が、もの語る』
会社の後輩が、我が愛車の音を聴いてみたいという。
まあ、他のパーツより一番の自慢なので、それはいいよと言った。
窓の外から聴こうとしていたから、それでは判らないから運転席に座って聴いてくれといい、座らせた。
何故か、いくら良い、高いオーディオ製品でもただ付けただけでは、良い音が聴けるわけではないからだ。
ひさもこ君なら判ってくれているんですが、よくショップで300万だ、600万掛けましたなんて自慢している車を見掛けるが、聴いてみると大したことはないです。
京都の友人が取付け&チューニング、オーナーのチューニングした車の方が、何倍も素晴らしい音を聴かせてくれます。
去年のMESに行って視聴した車で、負けたと思った車は1台もなかった。
ただやられたと思った車は1台(安いスピーカーだけど、デッドニングをキチンとやりバランス良い音を聴かせていた車)だけ有りました。
神戸、大阪のイベントでも負けたな思った車は、10台くらいしか無い。
ただ自分の好みでは無いだけかもしれないけど。
2007年関ヶ原のオーディオ対決の時の車でも2台かな。
後は京都の友人の車と夢の島のオーディオミーティングの2台だけで有る。
良い音を出しているな、と思う車は何台も有ったけど、それは稀である。
多くの車は大音量だけとか、誰に見せたいのか判らない処に取付けたモニターとか、本当にオーディオを楽しんでるのか、ビジュアルを楽しんでいるのか判らない。
人から見れば、自分の車の音さえなんでそんなにオーディオに金かけてるの?アホちゃうでしょう。
そう嫁さんに正座させられ、☆アンタはくだらんものに金掛けて☆と一緒である。
男からみれば、何で☆バッグや靴や衣服を何個も持つんだアホじゃねぇ☆、言えないでしょうけど、同じである。
ようは価値観が違うし、好みも違うからだ。
オーディオにもチューニングが有るのである。
車によって条件が違うからだ。
例えば1BOXで良い音が出ても、RX-8なら車内空間が狭いし台形に近いのだから当然である。
また8はオーディオに対しての配慮がされているとは言えないから、もし自分が取り付けている製品よりかなり高級アンプやその他の機器を付けたとしても、ポン付けでは素晴らしいバランスが取れたステレオ感、ライブCDの☆ホールや会場の空気感☆までは出せないであろう。
オーディオを良く判っていて、加工技術がシッカリした人間がバランスを考え、その人の好みに合わせたチューニングをしなければ、素晴らしく好みの音にはならないのだ。
自分はたまたま、その優れた人に出会えて、自分の好みをキチン伝えられただけの幸運が重なったのである。
走りのチューニングで言えば、足回りの空気圧車高調のキャンパーやらの調整、エアロパーツのチューニング、給排気とECUのチューニングなどである。
いままで書いてきた事を興味の無い人から言えば、☆自己満足でしょ☆、☆馬鹿じゃない☆で終わりである。
どんなに凄い良い音を聞かせても、一般人からすれば☆ラジカセ☆の音で満足する人にとっては、☆豚に真珠☆なんである。
そう後輩の一人がはいた言葉が、☆自己満足でしょ☆でした。
関連情報URL :
http://blog.livedoor.jp/alivesound/archives/2002-01.html
2008年10月05日、『 デットニングについて』
デットニングについて、いろいろ言われていると思います。
ついでにパーツと整備手帳もアップしたので、そちらも見て下さい。
1.まず重くなります。
2.室内が静かになります。
3.スピーカーの音がシッカリして、ボケがなくなる。
4.車外の音以外に、熱も遮断できる。
しかし中途半端だと静音効果が薄く、徹底して施工しなければ満足できないようだ。
完璧に近い施工には、10万を軽く越してしまうだろう。
ただそれに見合う効果を体験出きるだろう。
オーディオで言う、車外ノイズの低減であるが、これがかなり厄介である。
折角交換取付けしたオーディオとスピーカーを生かすにためも、是非施工してもらいたい。
ワンランク上の音が得られるのである。
特にドアだけでも施工してもらいたい。
車には、後での修理を簡単にできるように、サービスホールの穴が空いている。
これがスピーカーの音を悪くする原因の一番である。
バッフル加工と共に施工する事を薦めます。
関連情報URL :
http://minkara.carview.co.jp/userid/387724/car/296008/588477/note.aspx
またフロアデッドニングも大事だ。
折角の高いオーディオをつけても、車外の音を拾っては雑音になる。
これの美味しい処は、足元とドリンクホルダーへの熱伝導が減るのも嬉しい。