• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

うちだけのブログ一覧

2008年07月12日 イイね!

Pure Pointの角度調節

Pure Pointの角度調節前回の「テクノロジ」に関するつづきは、またの機会にするとして、今回はピュアポイントの角度調節について触れたいと思います。

FSには、前後取付け角度を調整するための矩形のアルミ板が付属しています。
これを使うのも手なのですがベストの角度を定量的に記録するのも困難ですし、細かくセッティングを変える(例えば1度刻みで)のも苦手としています。

そこで写真のように、ヒンジを介した構造に、蝶ナットのダブルで設定位置を任意に固定できる構造にしました。(工具不要のスグレモノ!)

実際の体感ですが、5°も設定が変化すると、調子が良くなったり、イマイチになったりします。
(判りやすいレベルの差が現れます。)

前後PP間で互いにその角度が影響しているでしょうから、いろいろと試すことによって、自分のクルマでのベストセッティングを見つけることができるでしょう!
Posted at 2008/07/12 01:21:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・チューン | クルマ
2008年07月03日 イイね!

第三弾 Ritzテクノロジーについて(つづき)

第三弾 Ritzテクノロジーについて(つづき)TVのアンテナとして現在は有名すぎる八木アンテナが、かつては偶然の発見から生まれた産物でした。

PPも八木アンテナ同様、見えない電波を相手にしているわけで、市販の状態がグッドであっても、ベストであるとは言い切れないということです。

PPもFSのように、コア枚数を増やせば性能UPできる可能性があります。

でもPPの性能アップのために、わざわざ新規にPPやFSを購入し、ばらして使用することは金銭的にキツイデスネ。

そこで写真のように自作コアの製作をトライしました。
写真手前が真鍮板0.1mmを「皮革用ポンチ」でくり貫き、テープ上に円盤同士の位置関係を再現しました。
これを写真奥のポリカーボネート板1.0mmに貼り付ければ完成です。

ワイヤーカットなどの設備があれば加工の問題無いのでしょうが、とても素人に手が出せる領域ではありません。
そこで加工を容易にするため、ポンチを選択しました。

その加工方法で実現可能な形状を正当化するため、前回の”[A]つなぎ部分”は性能要求では無いだろうと決めてかかったわけです。

(つづく)
Posted at 2008/07/03 02:40:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ・チューン | 趣味
2008年06月30日 イイね!

第三弾 Ritzテクノロジーについて

第三弾 Ritzテクノロジーについてクルマ用品店ではRitz製品のそばに雑誌のページをパウチしたものが参考に掲示されている。(今だと特にファイブスター(以下FS)が多い)
それらを読んで総合的に考えると、
①ピュアポイント(以下PP)やFSは、ある種のアンテナであることに気が付く。
②PPとFSを比較すると構成品の枚数がFSの方が多い。

第二弾でPPの薄型化を行った際、分解する段階で金属板がお目見えした。これを「Pure Pointコア」(以下コア)と呼ぶことにする。
コアが前後にはさんでいるのは「紙」と「カーボン繊維?」だけであり、やはりメインはこのコアに違いない。

コアのパターン形状について考えてみる。(写真参照)
・コアは地続きなので電気(電波)が一方向に流れることは考えにくく、よって[A]で示した部分はRitzで量産しやすさを追求したための「つなぎ」であると思われる。(これが無いと部品点数も増えるし、組立精度も上げにくい。)
・[B]はこの六角を囲む「6個の円」の位相が前後2枚のコア間で軸に差し込まれるだけでピタリと合う工夫(これも製造容易化)と思われる。
・[C]は、実線表示が室内側コア(←PPボディの矢印の向きに一致)、破線表示が室外側コアを示す。この▲の矢印の方向だけだとコアの表と裏の区別が付かなくなってしまうので識別のため●の印もあるものと思われる。([D]の圧延方向等との因果関係の使い分けがあるものと思われる。)
以上、「思われる」の域を超えないのですが、このシンプルな中にいろいろとRitzテクノロジーを感じるのでした。

ちなみに金属板は、その輝きから真鍮が一番近い材料と「思われ」ます。

(つづく)
Posted at 2008/06/30 01:04:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・チューン | 趣味
2008年06月19日 イイね!

第二弾 PURE POINTのファイブスター化

第二弾 PURE POINTのファイブスター化ご無沙汰です。

ピュアポイント(以下PP)の姉妹品「リッツ・ファイブスター」はご存知のように取り付け位置や角度をクルマに合わせてセッティングすることで最大限に性能を発揮する魅力的な製品です。

PPにその自由度を持たせるべく、PPボディから中身を取り出し、両面テープにてクルマに貼り付けることで、それらしい風に使用しておりましたが、実はもっと性能を発揮する位置があることが判りました。

でも、その位置でクルマ内張りの中に収める(家族の手前、見た目は純正のように振る舞いたい。)にはPPのデベソ(ツマミ部分)がシートベルトに干渉してよろしくない状態でした.....(写真中、「以前の設置位置」であれば、Bピラーに埋め込むことが出来ておりました。)


そこで、このデベソを切除してファイブスター化すればと思い、写真のように薄型化したのでありました。

(この話を次回に続けるかはビミョー...)
Posted at 2008/06/19 00:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・チューン | 趣味
2008年06月02日 イイね!

禁断の調整代(Ritzパワーシフトの改良)

禁断の調整代(Ritzパワーシフトの改良)実はOPS(今まで述べた改良方法)へ改造しなくてもお手軽に性能アップを見込める調整が可能です。
「お手軽」なのは費用上のハナシであって、それなりの「チューナーとしての感性」が求められます。
写真のように「ゴムフタ」を外すと中に「調整用ボリューム」が存在します。
これを精密ドライバで廻して行います。


まず行うことは、「オリジナルのボリュームの位置を記憶すること。」です。
最悪「廻してみたがさっぱり判らん」となったとき、メーカー出荷の状態に戻せます。

Ritzでは、(たぶん)調査した種々のクルマデータを元に、概ねどのクルマにもヒットするようセッティングしたのがメーカー出荷時の設定に割り当てられていると思われます。(この貴重な設定を失うにはもったいなく。)

メーカー出荷のそれほど遠くないところに、あなたのクルマへの最適状態が潜んでいると思われます。ボリュームの回転は等間隔(4分の一や8分の一回転など)で、それぞれの場合のアクセルワークとエンジン回転の追従タイミングを比較してみてください。その中で、最も良いと思われる近辺を細かく探る方法でベストセッティングを見つけてください。

この禁断の調整を行った後、OPSへ改造することが真の最適化と云えましょう。

この調整は素人が達成できるレベルではないことが判明。専門家に依頼してください。
果敢に挑戦される方を引きとめはしませんけど。



あとがき
とりあえず「OPSの巻」はこれにて終了です。
皆さんがパワーシフトの本当の性能を実感できることを願います。
Posted at 2008/06/02 01:11:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ・チューン | 趣味

プロフィール

「boost meter ! http://cvw.jp/b/387902/47677819/
何シテル?   04/25 23:36
前から行っていることですが、 Ritz製品の能力を最大限に能力を引き出す方法を紹介するページです。 調べて、体感して、判った有用な情報をお届けして、皆さんで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

SHINOBI.JP 
カテゴリ:カウンタ
2008/05/12 22:49:00
 

愛車一覧

スバル R1 スバル R1
趣味の良いR1を見つけ、すぐに購入しました。
スバル プレオ スバル プレオ
SUBARUプレオに乗ってます。 新車から18年目(2016.10)になりましたが、ピュ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation