川端由美のブログ一覧

すでに一週間前のことになってしまうのですが、先週末岡山にて開催されたアジアン・ルマンに先駆けてアストンマーチンのルマンカーが都内某所（笑）に現れた折の模様です。

厳しい耐久レースを戦った彼らにとって、エキシビジョンとしてのタイヤ交換なんて朝飯前。10秒ちょっとの間に4輪のタイヤだけではなく、ドライバー交換までしてしまうなんて、神業ですね～

この日は、DBSのドアをあけるキーにもなるジャガールクルトの時計もお披露目されていました。ダイヤル表面をカチッと押すとドアが開錠される仕組みは『007』な感じでクールです。クルマのオプションとして頼むことが可能だそうです。

ジャガールクルトは、アストンマーチン同様、長年憧れている腕時計メーカーなんです。高校生の頃、なぜか「ミュンヘン工科大に行ってドイツで大学教授になって、ジャガールクルトの時計をしてアストンマーチンに乗る」夢を持っていました（笑）どうしてそんなことを考えたかというと・・・当時、サガンの小説が大好きで彼女がアストンマーチンに乗っていたことと、工学部を目指していたので漠然とドイツ語を習うんだろうなぁと思っていたのです。で、それとは別に、知り合いの英国趣味のおじさまがしているジャガー・ルクルトという時計にも憧れがあったのです。

それらが複雑に、少女の想像の中で合体したんじゃないかと（^^;
ジャガー・ルクルトは私が少女の頃から変わらずに、真摯な時計作りの姿勢を貫いているマニファクチュールのひとつです。いまでも、いつかは手に入れたいなぁと思っています。

先週、お台場で開催された「ジープ・エクスペリエンス・キャラバンin東京」の模様をば。


メディア向けではなく、一般の方がジープに試乗して、ジープの魅力を体験できるイベントです。クライスラーからのリリースで全国行脚している模様が送られてきていて、とーっても気になっていたのですが、お台場での開催とうかがってクライスラーさんにお願いしておじゃましてみました。

ジープ最大の魅力は走破性の高さです。同乗走行ながら、その魅力の一端を感じることができました。38度も傾けたり（もっと傾けても平気なんですが）、片輪が地面から離れたり、、、とアクロバティックな走行をしていただきました。

会場には、ロッククライミングや丸太の切れ端の神経衰弱(?)などもあり、アメリカン～な雰囲気満点でした。そうそう、この日のために用意された特別価格のジープの展示即売会もあり、アメリカのディーラーさんに行ってるみたいでした。

そういえば、以前、取材でお世話になった敏腕営業マンの方とも再会しました。246沿いにあったクライスラー・ジープ・ダッジ世田谷のお店が新しく環八沿いに移動したそうです。後日、目の前を通ると、とても明るくクルマを見やすくなっていました。お近くの方は、是非！