M3C ステアリングチルト高さ調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
E36などではよく聞くステアリングの高さの問題。
特にバケットシートなどにしてるとステアリングのチルト機能を使ってもかなり上側になってしまい違和感が出てきます。
今までもやり方などは調べていたのですがなかなか面倒でやっていませんでした。
しかし最近お友達も調整行ってかなり具合がいいとの話を聞いたり某オクで調整用のカラーなども売って売っているのを見て重い腰を上げてやってみることに^^;
で、初っ端から一番の難関である純正の固定ボルト外しです。
手持ちの工具やドリルにネジザウルスなど色々使って外しにかかりますがとにかく固くて回りません・・・
無理やり片方は外れたのですがもう片方はまったく緩まず・・・
貫通ドライバーやタガネがあれば良かったのですが工具箱に入っておらずに。。。
とりあえずラスペネを吹いて一晩置いて再挑戦しました。
今度は貫通ドライバーを用意しガツガツと叩いて行きます・・・と1分で動いたww
前日の苦労はいったいなんだったのか??と思えるほどあっけなく外れました^^;
ここまでで前日の作業時間と合わせるとトータル3時間ちょい経過しております(爆)
昨日3時間、今日1分w
外したボルトはこんな感じに前日の格闘したあとが見られます^^;
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で、よくあるのはワッシャーを噛ませたりナットを噛ませたりして高さを低くしてるのですが、今回はバイク用の部品を見てたら良さげな物を発見したのでそちらを^^
※写真のボルトはちょっと長さが足りなくてこれではないボルトを使ってます。さらにカラーも3種類購入して2種類の組み合わせで使いました。
つまりこの写真は使おうとしたけど返品したものです(爆)
ワッシャーなどよりはこのカラーの方が口径も大きく肉厚なのでアルミとはいえガッチリ固定できるかなと思ってこちらにしました。
これでガタが出たり剛性不足を感じるようであれば某お方が作ってるジュラルミン製も考えています。
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で、早速装着♪
真ん中に見えるのが今回入れたカラーです。
好みの高さに合わせるように何種類かカラーを組み合わせて気に入った高さにはできたのですがそれだとジュラルミン製の寸法と合わずに・・・とりあえずこれでしばらく様子見してみます。
ステアリングの高さも低くできたし剛性感もとりあえず問題無さそうなのと、ステアリングの高さが正常?!になったこともあり運転してても疲れにくく感じます。
あと本気走りの時は純正のチルトを使ってさらに低くして操作感重視にします。(ただしメーターがあまり見えなくなるという欠点も^^;)
ウチの場合、バケットシートをレール加工でかなり低くしてるのですが座高が高いからか思ったほど下げなくても丁度いい感じになりました^^;
これ、もっと早くやっとけばよかったかも^^;
ちなみに作業時間は貫通ドライバーさえあれば1時間かからずにできたはずです。
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