②エラー発生　後期純正風ユニオンジャックテール交換その後

後期純正風ユニオンジャックの取り付けがうまくいったと思っていたら時々左右の「リアターンインジケータ異常」のメッセージが出るようになってしまいました。点灯に異常はなく走行に支障はないのですがケーブルの状況を詳しく調べてみました。

たぶんケーブルの接続はこうなっているのですが、電球バルブは3つあるのに左右それぞれ2つしかない抵抗がどこについているのか調べてみました。

右リアのケーブルの絶縁テープを剥がしてみると何と未使用の白線ケーブルと青線のフォグランプに抵抗が繋がれていました。黄線のウィンカーと赤線のブレーキはLED対策になっていません。これではエラーが出る訳です。(なぜかブレーキランプのエラーは出てませんが)
夜間走行後に抵抗の発熱が心配で触ってみても全く熱くなかったのも納得です。
あと緑のスモールにはコンデンサーが繋がれていました。
右リアはこのケーブル無しでコネクターを直結してみたところ同じように時々ウィンカーエラーが出ました。結局この付属ケーブルは左リアの青白ケーブル入れ替えの役しかないようです。

このためケーブルから抵抗を全て外してエラーはコーディングで対応することにしました。

以前デフォルトでアイドリングストップオフやグリーンモードにしたり、ドアロック時のミラー格納時間やバック時のサイドミラー角度を変えたりするために購入したBIMMER CODE でコーディングしました。

変更前の設定状況です

変更後の設定状況です。全てLED交換を有効にしました。その後エラーは発生していません。あとは左右の青線と白線をそれぞれ繋げば両側でバックランプとフォグランプが点灯できそうです。たぶんランプ側にバックランプとリアフォグを同時に点灯させようとするとフォグをカットする機能があると思いますがどうでしょうか。