2009 餅つき
投稿日 : 2009年12月28日
1
毎年、暮れの最後の日曜日は「餅つき」。
かねてから有給を出して準備万端!
と思いきや朝から「男はつらいよ」のメロディ。
また一人倒れた模様(職員)。
夜10時からの夜勤要請!
餅つきでテンション挙がってるから、
「ハイ、大丈夫っす」即答。
心も空も晴れ晴れ(のち曇り)の一日が始まりました。
↓
っでお天気の話ですが、
夜には雨が降ってきた。
オテントさんってすごいなぁ。
2
まずは、1日水につけたもち米を蒸します。
まわりで芋なども焼いちゃいます。
3
蒸しあがったら(コメの芯がなくなるまで)、勢いよくウスにぶち込みます。
TVなどでは、木の臼を良く見ますがコチラは石臼がほとんど!
つき初めは、あらかじめ臼にお湯をはって暖めておくことも大事。
4
杵を使ってひたすらこねる。
つく作業よりコチラで米粒を均等につぶすのが大切。
ココで結構体力消耗します。
5
ここいらでは”つき手”3人が普通。
三角形を作り、互いの方向に”よいしょ!”
掛け声とともにリズムよくついていきます。
臼の中で餅が踊るようにつければ達人です。
赤ん坊からじいちゃんまでこの日は大はしゃぎ。
「日本人」に生まれて良かった。
6
仕上げのヒトつきは、子供たちの出番!
ペタペタ!
来年はまた大きくなって戻っておいで!
7
っで、お母様方の出番。
小気味よく餅を丸めていきます。
8
ついてるウチに餅が冷めて硬かったり、
水を打ちすぎてやわすぎたり、
つく度に出来は様々ですがそれもまた楽し。
この日は最後についた餅が
参加者総出で代わる代わる杵を手にとり、みんなの思いがヒトツに凝縮され、最高の出来映えとなりました。
自分にとってかけがえのない友である、親友の生家の餅つきに子供の頃から毎年お邪魔してるのですが、欠かすことのできない大事な年中行事です。
昔は何処でも見られた光景ですが、今では珍しいものになってしまいました。
餅つきがあると、みんなシアワセになります。
いつまでも”ハレとケ”がある日本であってほしいものです。
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