ka ryのブログ一覧

昔ざっしやだった頃、後学のために色々な海外の雑誌を読み漁っていました。
そんな中で特に感銘を受けたのが当時よりさらに古いTurbo&Hitech PerformanceやSport Compact Car。
掲載されている車の仕様は日本で売っている姿よりも数段かっこよく感じ、憧れたものです。
ただ、当時の流行からは外れていたので憧れつつも結局別の仕様で車を作っていました。 

僕自身は1990年中盤の現役世代からは少し外れているのですが、最近なんとなくreally into youを聴いていたらなんだか無性に当時やれなかったことをやりたくなったので、今回のエクリはできるだけ憧れの1990年中盤縛りでやろうと思い立ちました。（流行とかもよくわからないですし）

 
で、早速集めてみました。

  
当時ノリのデッキに 


当時ノリのブローオフ  



当時ノリのExhaust Tip 



当時ノリのインタークーラー 


当時ノリのエアクリとパイプ
 

簡単に手に入るものからそうでないものまであり、収集過程を色々楽しめました。
 
そんな中、外装も90年代当時ノリにしたいと思い、パーツリストから品番を調べて調達しようとしたらほとんどの外装がすでに製廃。
まだ20年も経っていないのに。。。

ってことで
中古で集めました。

 
  



 


 
南部の解体屋から部品を調達したのですが、ネットに掲載されていた画像と違う部品が届きました。 

コンディションがステキすぎます。フェンダーはかろうじて形を保っている程度、ボンネットは元色は白のようですがなぜかウォッシャーノズルが溶けて表面がススだらけです。
リアバンパーに至っては原型とどめていません。
 
車に続いて引き当ててしまったようです。というかだまされました。
今思い返すと発送する前にメキな店主に「掲載したのは売れたから同じ年式のやつ送っとくよー」といわれたのですが、まさかこんなことになろうとは。。 
こんなゴミクズ共を送料25万以上払ってもってきたことを考えるとなんだか楽しくなってきます。こういうのもusdmの面白いところですね。
 
また部品を探して調達する時間も無く、このまま逝くしかなさそうです。

なんだかカスタムというよりレストアな感じになりそうです。

果たして完成するのかな～
 

ご無沙汰しています。
こちらで書くブログは1年半ぶりとなってしまいましたが一応生きてます。
これからはたまにはこっちでも書いていくようにしようかと思います。

さて、先日Jamの告知も始まりいよいよ慌しくなってくる時期ですね。

実は今更なのですが一昨年末に次期ベースとしてエクリプスGSR-4を買っていました。
基本80年代後半～90年代前半の車が好みなんです。
元々エクリプス自体はPAネロを買う前に候補として迷っていたベースだったのですが、今回ネロの仕様が落ち着いてきたので、やりたかったべースで改めてやることにしました。
今回もUSDMでやっていきたいと思っていたので日本仕様を選びました。


車両購入前にLAに行く機会があったので、現地のジャンクヤードで部品を調達でき、前期仕様のパーツは一通りそろっていたため後は組むだけの状態でのはずでした。今考えたらずいぶんとお気楽なもんです。

車両購入後、陸送で納車。


半月以上営業所で留置いていたせいか店頭で見たときよりも非常にボロく見えます。
外装が汚れているだけでたいしたこと無いと思っていたのです。
それにしても高すぎな車高。タイヤとフェンダーアーチにこぶし2つほど入ります。


洗車したらナントカ見えるようにはなった気がしたのですが


裏から見たら大変なことに

元々この車は市川の三菱で新車販売され、その後道東へと渡り、そしてまた市川へと帰ってきたのですが、やはり北国の凍結防止剤の威力はハンパないです。
しかもその後は砂利の上に露天保管。これには店頭では全く気がつきませんでした。盲点です。

それでも一応整備後納車のでしたので一部を除き基本的なところはこんな状態でも問題なかったのですが、今回はきちんとしようと（笑）整備工場にいろいろ無理を聞いてもらい、車検までこぎつけました。

しかし。


車検場への回送中にファンベルトが破断し、切れたファンベルトをタイミングベルトが噛み、プーリーがゆがんでヘッドが開き、ずれたカムシャフトがヘッドを削ってエンジン死亡。
全く恐るべきコンボです（笑）いろんなセンターもズレまくってます（涙）。

車のセンスは全く無いくせにどういうわけかこういうゴミベースを引き当てるセンスだけは良いようです。。。

こんな状態だととっとと捨てたほうが身のためであることはわかっていたのですが、すでにこの時点で結構な額を突っ込んでいたためもはや引くに引けない状況。
前のネロのときからまったく学習していません。
同じ型のエクリのエンジンなんて見つかるはずも無く、車検目前にして仕方なく適当な中古エンジンでやり直す羽目に。

この時点で昨年のJAMへの参加は時間的に絶望的。
そんなわけで昨年はカローラの横乗りで見学となりました。

エンジンのやり直しは色々あって夏の終わりまでかかり、9月末にはなんとか車検もパスして路上復帰。

納車後、本来春に組む予定だったパーツを組み付け、ようやくEagle Talon仕様にしました。

エンジンの慣らしは3000キロくらい必要とのことだったので、テストもかねてちょっとMMFに参加しつつ神々の国島根へ

Eagle Talon仕様にしてからやりたかった2ショットもしまね物産館にてこなし、満足満足。
と余裕かましてたのもつかの間。


県庁を出ようとしたところで終了のお知らせアゲイン。
納車後1週目なのに。

オーバーヒートの恐怖と戦いながらその足で廣島まで100キロほど自走し、さる方のところへお伺いしそのまま入院（超迷惑ｗ）。引き取りは飛行機で行く羽目に。

そうこうしてあっという間に1年が過ぎてしまいました。
そしてもうJam告知の時期。


果たして今回は大丈夫なのか。。