![走行会 体験記♪ 走行会 体験記♪](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/10948641/p1m.jpg?ct=f755caec9059)
若い時からの夢だったサーキット走行
この歳になってようやく実現♪
ワクワク"o(・ェ・o))((o・ェ・)o"ドキドキ
だった1日の様子をUPしてみます^^
題して!【シー吉のサーキット筆おろし体験記♪】
AM06:00 中国道・西宮名塩PA待ち合わせ。
A3スタッフM氏と合流、シー吉号とA3 BP5号の計3台で美作ICへ。
AM07:40 美作IC到着。出口正面のGSにて満タン給油。
そこへA3代表T氏運転のA3 BL5号とやこフィット号が合流。
T氏は前日から大阪入りしている吉田寿博選手をホテルへお迎えに
行っての合流です。
ここで初めて吉田選手と会話。正直かなり緊張しました(^^ゞ
年齢はシー吉より1年先輩だそうです。(結構近い=オッサンw)
すぐそばのコンビニで朝食の買出し後、5台でサーキットへ。
AM08:30 岡山国際サーキット到着。ゲートで料金を払い、当日のタイムスケジュール表をもらう。
初めて入るパドック裏は、思ったより広々としています。
みんなでPITのシャッターを開け、車をPITの中へ。
各自走行の準備を始めます。不要な荷物を降ろし、ライト・レンズ類にテーピング、
空気圧チェック etc
軽量化の為リヤシートを取り外したりSタイヤに履き替える方もいました。
そして、右カーゴルームのガラス内側に、タイム自動計測装置(トランスポンダー)を
テープでしっかり固定します。
AM09:30 ドライバーズミーティング。
すでに2輪の走行が始まっていたので、かなりうるさい中でのドラミでしたが、
初めてのシー吉は、必死で耳を傾けます。A3代表の挨拶、
サーキット運営スタッフからのコース説明、各種フラッグの説明と続きます。
そして最後に吉田選手から挨拶とアドバイス。
公道よりも安全なサーキット走行ですが、決して無理をしないで自分のペースで
楽しんで下さいとの事♪
1本目までまだ時間があるので、みんなで吉田選手を囲んで雑談タイムです。
今年のニュルブルクリンク24時間耐久の裏話やA3代表のエ○トークもあり、
和気藹々のムードで緊張がほぐれます(^^ゞ
初参加の私の質問に対しても的確に判りやすく答えてくれました。
常連さん達は、全員が車高調&ポテンザクラス以上のタイヤ。
A型ノーマルの足とPlayzでどこまで耐えられるのか不安なシー吉号の気持ちを
ぶつけてみたのですが、
「街乗りでは乗り心地の悪いA型の足が、サーキットでは丁度良いんです。
タイヤは辛いかもしれないが、今日走ってまずはノーマルの状態を知る事、
タイヤの限界を感じる事が大事。それを次回の課題にしてパーツの選択をして
行くのがベストですよ。殆んどの人が何となく良さそうって感じでノーマル性能や
車の限界も分からないままパーツを選んでしまうのが現状ですね。」
との話。確かにその通りです。。。
そして、
「大切なのは自分の車の動きを背中とケツで感じろ!」
との事。
この言葉で心地よい緊張感もピークになる私でした(^^;ゞ
AM10:30 いよいよタイムアタック1本目です。
ペースカー先導の元まずはコースの下見を兼ねて慣熟走行。
PITロードへ出て行くシー吉号です♪
慣熟走行の様子を動画でUPして見ました↓↓
一旦PITロードに戻り、そのままタイムアタックへいざ出陣です!!
早い車に進路を譲りまずは自分のペースで走行。
ライン取りがまだ分からないので、車間を空けて常連さんの後ろに付き様子を
伺います。
6周目に前後共、他車がいない事を確認。
クリアラップを確認して7周目にアタックです。
8周目の後半、ブレーキがふかふか状態になりタイヤも熱でグリップが低下して
来たのが分かり、一旦PITへ戻る事に。
車を降りたところで異臭が・・・振り返ると!!
4輪から白い煙がモクモクwww
うわぁ~!こりゃえらいこっちゃー!!
フェードを起こしてブレーキがふかふかになり熱でパッドから煙が上がってました。
その後ブレーキを冷やす為クーリング走行を行い、そのまま1本目の終了です。
車の状態から、2分5秒は切れないと思っていたのですが、
予想以上のタイムが出たので、まずは納得の結果でした♪
このタイムは初めての走行では上出来だそうですww
PM12:00 ランチタイム。
サーキット内レストランでA3スタッフ・吉田選手・参加メンバーさんと昼食♪
私は2本目を意識して控えめにカツカレーセットにしました^^
PM12:50 タイムアタック2本目。
いよいよ待ちに待った吉田選手の同乗走行です。
シー吉号を吉田選手が操るとどうなるのか、ドライビングテクニックを
出来るだけ盗む事を意識して・・・
いざ2本目出陣!!
様子は動画で↓↓ 少々長いですがw3本続けてご覧下さい♪
私と吉田選手の生声も """(/'\)ハズカシッ"""
正直。昼に食ったカレーが出そうなくらい怖かった・・・
>┼○ バタッ
しかし、ブレーキングやライン取り、アクセルを開けるタイミング等
かなり勉強になりました。
気分が落ち着いたところで、シー吉もタイムアタックを開始!!
1本目よりも確実に早く走れるようになってる事を実感しながら
最終ラップで1コーナーのブレーキングを自分の限界まで我慢して、
見事にスピンしてしまいました~(=^‥^A アセアセ・・・
でも、このスピンは今のシー吉号の限界と挙動を知る事が出来た
貴重な体験となりました♪
スピンの映像はこちら↓↓
そして結果は・・・
゚+.(ノ*`・Д・)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆
やっぱりすげぇ~
ブレーキを労わりながら軽~く流して2分0秒269!!
さすがはプロですww
シー吉も頑張りました! 2分2秒066 やったね(^_^)v
しかし、2本目を終わった時点でタイヤはご覧の通り。
ショルダーのラインもスリップサインの△印も綺麗に消えて、しかもoutから
2番目のブロックは完全に変形してしまってますww
こんなんで3本目まで持つのだろうか。。。
3本目を待つ間、
この頃になると気持ちにも余裕が出来て、ちゃっかり用意して来た
サイン色紙とマジックを持って吉田選手にお願いしちゃいました♪
続けて参加メンバーさんも♪サイン会状態に^^
PM14:10 和やかな雰囲気の中、いよいよ3本目。
2本目のタイムでスターティンググリッドの順位を決め、模擬レース形式でのアタックです。
(*'ω'*)......ん?
まてよ。
2本目のベストラップで順位決定・・・
って事は、
吉田選手が出したタイム。
って事は、実力以上の場所からスタートじゃんwww
そりゃねぇべさ~~~Σ(´□`;)ハゥ
自分より早い人に譲って先に行ってもらおっと♪
って事で~
模擬レースのスタートの様子です↓↓ 完全に出遅れてますがなにかw
ちなみにロケットスタートでぶっちぎりのシルバーカラーのBP5は吉田選手です。はえぇ~♪
グリッドスタートの雰囲気を堪能したのち、各車自己ベストを目指し
タイムアタックに入ります。私もふかふかのブレーキとグリップしないタイヤで、
自己ベストを目指し最後のアタックです。
後半になると辛くなるので、前半にクリヤラップを作り挑戦しました。
自己ベストの映像です↓↓
自分ではかなり攻めてるつもりですが、動きにムラが多すぎですね。
3周目に攻め込んだ後、中盤~後半に掛けて純粋に走る事の楽しさを
味わうように、無理をせずタイヤとブレーキを労わりながらの走行でした。
ただ、後半少し焦ったのは急に4速に入ってから吹けなくなり、
PIT in。エンジン逝ったかな?と思うシーンがありましたが、燃料不足により
ガソリンを送らなくなった事が原因だと分かり(´▽`) ホッっとしました。
燃料メーターの残量はこの時点でまだ下から1メモリ残っていて、給油ランフが
点灯するレベルまでは、まだまだ余裕があったのですが、
それだけ車にGが掛かっている証拠ですね。
ちなみに、美作ICで給油後、3本目が終わるまでの燃費ですが、
メーターにはリッター3.3kmと出てましたorz
そして結果です。
\(^O^)/ヤッタ~♪
2分1秒078 わずかに2分0秒台に届きませんでしたが、
自己ベスト更新です!!
我が愛車シー吉号もよく頑張りました^^
今回お世話になった、オートプロデュースA3さん、PROVA吉田寿博選手に
感謝し、一緒に参加したメンバーさんも全員気さくでマナーの良い方ばかりで、
私にとって本当に素晴らしい初サーキット走行会になりました。
特に刺激を受けたのは、レカロと車高調・エキマニ交換以外ほぼノーマルのホンダFiTのAT車で
参加されていた「やこフィット」さん。今回で4回目の常連さんですが、女の子でも
純粋にサーキット走行を楽しんでいた姿にとっても共感を覚えました。
学ぶ事の多かった今回の走行会。車に対する考え方や、チューニングの方向性も
私の中で今までとは良い意味で大きな変化があります。
そしてこの経験は、公道でもきっと役に立つ事でしょう。
最後に吉田選手から、
「出来るだけ多くの人にサーキット走行会に参加してほしい。
車の限界を知るという事は、公道でのいざという時に必ず役に立ちます。
当たり前ですが、信号も対向車も飛び出してくる歩行者もいないサーキットで
思う存分にアクセルやブレーキを踏む事の楽しさを1人でも多くのモーター
スポーツファン、車大好き人間に体験してほしい。」
とのメッセージを、私のブログを最後まで読んで頂いた方にお伝えして、
長々と書いた【シー吉のサーキット筆おろし体験記♪】を終わります♪
吉田選手の紹介は、スバル公式ホームページ
こちら↓↓をご覧下さいね♪