購入してから初めて、突然不動になってびっくりしました。
僕にもついにポルシェの修理と言う泥沼に・・・。と思ったら定番のDMEリレーで。ふぅ~。(汗)
みなさんからアドバイスを頂いてレッカー移動までしないで無事に完治しました。
アドバイス書いて頂いたみなさんありがとうございます。
今回のことで世の中で言われているほど古いポルシェって壊れないのではないかと思いました。
きっと使う人や使う環境により壊れ方も違っていくるのではないかと思います。
思うに、僕が始めて買った車は、7年落ちの昭和51年式パブリカスターレットでした。3万6千キロくらいで購入して15万キロ走りました。
そのころは、峠を走ることが好きだったので夏でも冬でも夜中に走りに行きました。もちろん果敢に走るのでレットゾーンに入ることもしばしば。
それに果敢に走りすぎてコーナーを曲がりきれずに30メートルほど谷に落ちたこともあります。(それを修理して、走っていました。)
そんな乗り方をしてもミッションオイルの交換とエンジンオイルの交換と言う普通のメンテナンスで問題なく15万キロまで走りました。
(クラッチすら交換していない。)
1976年の当時のトヨタ車がここまで走れて、1991年のポルシェがそう簡単に壊れる訳がないと・・・。
当時のトヨタよりポルシェが壊れるエンジンを作るわけがないと勝手に思った訳です。
電子部品に関しては仕方が無いですよね。部品自体の寿命や精度や半田不良もあるし、それに湿気に弱いこともありますしね。当時の車なんで電子部品も少なかったし・・・。
オイル交換などの定期的なメンテナンスと電子部品(センサーなど)を交換して気持ちよく回してあげれば基本壊れないのではないかと・・・。
(年数と共に劣化するゴム類も別として)
たぶんエンジンまで壊してしまうのは、経年劣化する部品に気がつかずに乗ってしまう事にあるのではないかと。
僕も今回、DMEリレーの予備は買おう買おうと思いながら、対策品に交換してあるからまだ大丈夫だと思っていました。が、突然何の前触れも無く壊れました。
これがディスビのベルトなら・・・。と思うと恐ろしいです。
定期的に壊れる部分に注意していれば、長く乗れるクルマだと思いますので注意して長く付き合っていきたいと思います。
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ポルシェ | クルマ
Posted at
2008/10/24 09:20:16