フロントスピーカー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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ワゴンR MH34Sのドア内張の外し方です。ファスナーは真ん中のピンを押し込むと外れます。
2
スズキのスピーカー配線色です。アルパインはグレーがマイナスですのでクルマ側のスピーカー配線のマイナスの色を事前に確認しておきましょう。フロントはツイーター非装着車も並列で配線されていますのでセパレートタイプのスピーカーも装着しやすいです。
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内張を外したところ。今回はビニールそのままの横着作業です 笑。 クリップがドア側に残っていたら外して内張側へ付けといて下さい。
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左が外した純正スピーカー、右がアルパインのスピーカーです。純正はスピーカーフレームがプラスチックでマグネットも極小なのでビックリするくらい軽いです。これでは音が悪いのは仕方がありません。
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今回はスバル用のインナーバッフルを流用しますのでドリルで穴あけ加工が必要です。φ5のネジですがセンターがずれない様にφ2で下穴あけた後でφ3.5、φ5の順にドリルしますよ。
スズキ用だと緑色の樹脂ナットの位置で留めるので当然ポン付けです。
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ちゃんと着きました。ケンウッドのインナーバッフルはアルミダイキャスト製でしっかりしている上にスピーカーが上を向く様スラントが付いていておすすめです。
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ドア板がビビらない様に制振シートをスピーカーの背後の部分に貼っときます。
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こんな感じで制振シートを貼りました。内側にクロスオーバーネットワークを結束バンドで留めています。
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ウーハー装着できました。内張を戻す前にちゃんと鳴るか確認しましょう。
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続いてツィーター装着です。純正ツィーター非装着車はフタしているだけですが何とツィーター配線がフタの裏まできています。ラッキー。穴の中に配線を落とさない様、慎重にコネクタを外し養生テープで留めておきましょう。写真は左側ですね、すみません。
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直結しても良いのですが今回は純正コネクタに繋いで配線してみました。コネクタの品番を調べてネットで購入しました。右上に書いているのが品番です。ちなみにコネクタのオスメスは外側の樹脂部じゃなくて端子側の形状で言うのですね。これは端子がピンなのでオスです。
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変換コネクタと端子です。電工ペンチ使う作業に慣れていない人はコネクタ切って直結した方が良いですよ。コネクタの端子が小さいのでスタープラチナ並みの精密作業が要求されます 笑。マイクロサイズのラジオペンチでかしめましたが普通サイズのラジオペンチだと多分やりにくい大きさです。
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ツイーター穴にクロスオーバーネットワークからの線を引き込みますが配線通しを持っていないのでいつもの様にコンベックスを使いますよ。上からコンベックスを入れてアクセルペダル付近まで通します。で通したい配線をコンベックスの先に養生テープで貼り付けて途中でひっかから無い様にゆっくりと上へ引き抜きます。
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無事に吊り上がりました。先程の変換コネクタを使って結線します。ツィーターを戻す前にちゃんと鳴るか確認しましょう。写真が無いですがクロスオーバーネットワークは足元に結束バンドで固定しています。
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ツイーターが無事に鳴ったので戻します。ブラケットはスラント型とホーン型の2種類が付属していますが高音がダイレクトに届く様、ホーン型ブラケットで装着しました。以上。
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